4年生では社会科の授業で「水」について学習しています。その中で現在「水道水」について調べています。どんな風に綺麗にしているのか、調べればたくさん出てきますが、やはりみんなカリタスの子どもたち!「先生!どうやって綺麗にしているのか実際にこの目で確かめたいよ!」という声が出ました。そこで本日、学年全員で川崎市西長沢浄水場へ見学に行きました。子どもたちの目はしっかりと「学びの目」になっていました。見学後、出来たての水道水を飲むことができました。みんな口々に「こんなにおいしいお水は初めて!」と満面の笑みを浮かべていました。当たり前の生活に感謝ができる、社会科の醍醐味だなぁと感じます。

2年生は今月末に学校に宿泊します。その時に自分たちで育てた野菜を食べよう!とキュウリ、ナス、トマト、など色々な野菜を育てています。タマネギは一年生の冬から、ジャガイモは春から育て始めました。
総合の時間や休み時間に畑に通い、観察やお世話をしています。そして5月初めに植えた夏野菜の苗はぐんぐん生長して、次々に可愛らしい実を実らせました。
大きくなったキュウリやナスは収穫し、早速みんなでいただきました。

今日は2組が外に出てトマトの観察を行いました。毎日の観察で子ども達が悩んでいたことは、生長と共に曲がって伸びる茎を真っ直ぐにしたいということでした。支柱のという言葉、その役割を教えていただき、5時間目に支柱を立て、観察もしました。やはり気になるのは、実の数。多い子どもでは13個ありました。でも大丈夫、これからまだまだ愛情次第で大きく育ちますよ。トマトのお父さん・お母さん達、ガンバレ!

6月2日から衣替えで、夏服にチェンジしたカリタス生。1年生は真新しい夏服で元気いっぱい登校です。夏服の着心地を尋ねると「涼しい」「着替えが楽」と嬉しそう。この蒸し暑い季節に夏服の生地はぴったりです。しかも家庭では洗濯が楽、乾きも速いです。子ども達が水遊びをしても、放課後には乾いているのが嬉しいですね。
今日もミニトマトのお父さんお母さんとなって、朝から水やりをしています。特に男子は水やりに積極的で、友達の鉢にも水をたっぷりあげていました。優しい男の子達です。

自ら考えて行動する力、奉仕する心を培う。

児童会は、1年生から6年生までの全児童で構成されています。

4・5・6年生の児童代表の集まり「Copains de CARITAS」が中心になって、

みんなが学校生活をより良く過ごしていくために活動しています。

詳しくは本校HPへ

4月から行ってきた学校探検は、5月30日をもって終了しました。入学したての1年生が、校内を巡り様々な先生方に挨拶をしてシールを集める活動は、簡単そうに見えますが子ども達にとっては緊張の連続でした。しかし、見事40枚のシールを集めゴールにたどり着いたお友達が48名もいて、私達教師もびっくりです。一人ひとりの頑張りを評価すると共に、我々もやり遂げることの大切さを改めて感じさせられる出来事となりました。

 カリタス小学校に入学して、初めての学年ミサを行った4年生でした。
鈴木神父様から、カトリック教会における「ミサ」の意味や大切さを詳しく教えていただきました。今までは、全て上級生によって支えられた「ミサ」に参加していただけの4年生でした。この日は、先唱、侍者、共同祈願、奉献、音楽隊等、全て自分たちの仲間が作る「ミサ」にあずかりました。一人ひとりが神父に按手して祝福していただいたことも大変嬉しかったようでした。

 ここで経験したことや学んだことを、自ら進んで「ミサ」に生かしていくことが出来ることを願っています。

 梨のお世話をして下さっている上原さんが来校し、梨の「袋かけ」について話をして下さいました。
 皆真剣に話に耳を傾けていました。代表の児童数名が実際に袋かけを体験しました。上を見ながら、丁寧に袋をかけるのは、とても大変な作業でした。体験してみると、上原さんの「最高で一日に1200個の袋かけをしましたよ。」という話の凄さを感じられたようです。

先週から1年生の中庭側に、そっとトマトの苗が置いてありました。購入してから植えるまでに時間がかかり、苗には窮屈な思いをさせましたが、たくましくぐんぐん大きくなっていくのが感じられました。運動会を終え、「まずは苗を植えましょう」と学年で相談、今日ようやくトマトの苗を植えることができました。まずは苗の観察をしました。よく見ると茎に小さな毛がついていました。子ども達もそのことに気づき、スケッチで表していました。小さな青い実がついている苗もあり、大喜びです。鉢に土を入れるのは本当に大変でしたが、一人一鉢の大事なトマトさんを、じっくり育てていきたいと思います。

カリタス小学校の運動会、みなさまはどのように楽しんでいらっしゃいますでしょうか?
色々なところに工夫がありますね。
自分の子どもの学年が上がる度に気付くこと、他のお母様に聞いて分かること。などなど毎年楽しみにしています。

私が最近楽しみにしている企画の一つは…
男子だけの見せ場です。
我が家は姉妹の家庭なのですが、男子のところは見逃していません。
そしていつも感動して涙を流します。
たぶん、たぶん、休み時間を削って練習したのだろうなぁ。
などと考えては胸が熱くなります。

組体操では、下で支えるお役目を頂いた我が子の退場時のアナウンスに感動。
子どもの頑張りと、先生方のご配慮・工夫を感じ、涙。

そして、数々の作品の展示も見逃せません!
今年は銀杏並木の塀に貼られた一年生の作品が楽しく迎えてくれましたね。
よーく見ると…
四角い画用紙を上手につないで「ヨーイどん!」の、ぼく・わたしを作っていました。

楽しいお勉強の様子も浮かんできます。

校門の看板も毎年楽しみにしています。
今年も丁寧で見映えのよいものでしたね。

出来ることは全て子どもによって進行していくカリタス小学校の運動会は
熱く、感動いっぱいのものです。

今年も感動をありがとうございました。

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