今日紹介するのは、
日本国憲法第9条改正の是非をめぐるディベートを行うために準備を行っている様子です。
日本国憲法の知識を授業で習得した後、9条への理解を深めるためにディベートを行います。
21世紀型スキルの育成のために明徳の社会科ではディベートを取り入れているのですが、
中1から何度かやってきたディベートにも慣れてきたのか、生徒たちは議論に対して主体的に
参加しています。
最初に9条の論点を生徒たちが黒板に書きだし、全体で共有したあと、チームごとに立論を
練ります。
チームごとにiPadを使って根拠となる引用資料を調べたり、資料集に載っている統計資料など
を読み解いています。
注目すべき資料などは教員から各グループのiPadに送り、全体でも共有し解説を加えながら
進めています。
いよいよ次回は試合です。どのような試合になるのか楽しみです。
(井筒)