本校の道徳の授業は学年全員で受講します。

「真の友達とはどんなアドバイスをしてくれるのか」というコンセプトのもとに

ある場面設定の中での周囲の考え方、そのときの思いについて話し合いました。

 

 

プリントをしっかり読み、展開を予想する姿が多く見られました。

本校の道徳を担当しているのは教頭先生です。

 

(新島)

 

本日、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

 

 

生徒会役員に8人の生徒が立候補しました。 それぞれの立候補者は、役員になって

「こんなことをチャレンジしてみたい。」  「あんなことを実現したい。」

「こういう千葉明徳にしていきたい。」

という強い想いがひしひしと伝わってくる演説をしていました。

 

 

新しい生徒会役員が生まれ、 千葉明徳中学校に、また新しい風が吹き、

これから学校がどうつくられているかとても楽しみですね。

 

 

(杉本)

 

千葉県は今日から一般入試が解禁になります。

本校も1回目の一般入試が行われました。

 

 

明日、合格発表です。

2回目の一般入試は、1月23日(木)にJR津田沼駅前にある「モリシアホール」で実施

されます。

午前(2、4教科の選択)、午後(2教科)の2回の入試があります。

出願は本校窓口は前日の22日(水)まで受け付けています。

 

(新島)

 

先日開催した百人一首大会の表彰式が本日行われました。

クラス全員で成果を挙げたクラスや、 個人戦で優秀な成果を挙げた生徒が表彰されま

した。

 

 

「冬休み中にしっかりと準備した人が表彰されたと思います。

3年生に関しては希望者のみなので、ぜひ来年は、今の2年生に積極的に参加してほし

いです。また、これからの生活の中でいろんな百人一首の歌が  思い出されると素敵

ですね。」と校長先生からお話がありました。

 

来年の百人一首大会でも生徒みんながしっかりと準備し、 熱心に取り組んで大会を

盛り上げてがんばってほしいですね。

 

(杉本)

 

本日は、百人一首大会の本選でした。

今日まで授業などで学んできた学習成果を 発揮していた生徒たちの姿を多く見かける

ことができました。

 

 

一勝でもおさめたことにすごく喜んでいた一年生がいたり。

後輩には「絶対に負けない!」と先輩の実力を見せつける二年生がいたり。

決勝では、お札が飛び散るくらい、 双方とも譲らない気迫を感じさせる試合でした。

来年も、生徒みんなが真剣に取り組む、 百人一首大会が開催されると思うと楽しみです。

 

(杉本)

 

今日から3学期が始まりました。今週末の百人一首大会から始まり各種検定、天体

観測会など行事もあり、学年の集大成としての年度末テストなど今学期も大人に

成長していくためハードルが多くあります。

 

 

始業式では年始にあたり校長から講話、学習指導部、生徒指導部から今学期の過ご

し方についての話もありました。

 

「2014年1月7日  3学期始業式 校長講話」

新年、明けましておめでとうございます。

2014年、それぞれに皆さんは、今年もいい年にしたいと願いながら、新年を迎えた

ことと思います。今日は、年頭に当たり、二つ話しをします。

一つ目は、今年のお正月、私が久しぶりに帰省した時の話しです。私の母は、三年

前に他界しました。兄妹でその遺品を整理しようということになりました。その中に

何枚かの母の着物があり、その着物を整理したとき、昔は着物の襟をしっかり保存す

るために新聞紙を折り込んだということでした。そして、その襟の所から1972年3月

27日、今からなんと42年前の新聞が出てきました。 記事の見出しは、『進む建設

に募る不安』とあります。火力・水力発電に変わるエネルギーとして、日本各地に次々

に原発が建設されていった時期の内容でした。まさに、その記事には福島第1原発の

1号機が運転を開始し、2号機から6号機までが建設中と書かれていました。

記事を少し読みます。『原発とは、原子力発電所の略称である。赤字に悩む自治体は

普通の工場を誘致するくらいのつもりで、早々に受け入れを決めるが、取り残された

住民の不安は募る。『誰が安全を保障するのか。』『万一、地震でも起こったらどう

するのか。』事実、昨年から事故が相次いでいる。電力会社は、『安全・安心』と

繰り返し、国もまた、それを後押しする始末。異常なまでの建設スピード、そして

集中化、安全議論の前に問われるのは開発姿勢である。』という内容でした。

私はこの記事を読んでいて愕然としました。この記事が警鐘を鳴らしていたことが、

2011年3月11日に起こってしまったのです。そして、福島第1原発の悲劇は現実のもの

になりました。

私は、40年前、原発が当たり前のように建設されていく世論の中で、その危険性を

堂々と予見し、鋭い批判をしていた新聞記事に頭が下がりました。1972年、42年前、

私自身は高校1年生でした。これは、私の実家にあった新聞ですから、私の身近な所

にその情報源はありました。しかし、当時の私は、残念ながら新聞をよく読む少年で

はありませんでした。

 

二つ目の話しです。1月5日、一昨日の朝日新聞の朝刊に『いまどきニッポン』という

記事がありました。見出しは、『東京 名古屋  40分』でした。これも記事の中身を

少し読みます。『JR東海は、2027年「今から13年後」リニア中央新幹線が東京

名古屋間を先行開業する。時速505キロで時間は40分に短縮される。』    13年後と

いうことは、皆さんが27歳前後になったとき、時間のことだけで言えば、東京の会社

や学校に、名古屋が通勤・通学圏になってくるということになります。

現在の『のぞみ号』は、東京 新大阪間を2時間25分かかります。それを2045年に開業

予定のリニア新幹線は、なんと1時間7分で結ぶ計画だそうです。

これは、新幹線だけの話しには止まりません。皆さんが生きている間には、車や飛行

機などの移動手段はもちろん、あらゆることがさらに早いスピードで変わっていくは

ずです。そんな中で生きてゆく皆さんは、一つ目に話したエネルギーなどの問題も含

めて時代の流れに敏感になると共に、その時その時の自分自身の意見をきちんと持て

る大人に成長していって欲しいと思っています。

 

2013年の年頭にあたり、二つのことを話しました。

さて、今年4月には、3年生は高校に進級します。1・2年生はそれぞれ進級し、待望

新入生が入学してきます。それでは、皆さん一人ひとりがこの1年、自己の目標に向か

って全力で頑張っていく決意を込めて、全員で三三七拍子を行います。

全員起立、よーお ●●● ○○○ ●○●○●○●……………皆さん、頑張りましょう。

 

(新島)

 

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