2学期に入り中3社会は公民分野に入りました。

 

社会科

 

夏休みの宿題で「理想の王国」を構想する宿題をだし、

初回の授業では、まず構想案を元に一人一人がプレゼンを行いました。

個性あふれるそれぞれの願望が現れた王国を共有した後、

絶対王政と国民国家の違いを解説した上で、

グループごとに「王国」ではなく、それぞれの意見・願望を話し合いながら理想の

国民国家を考えています。

 

このグループごとの理想の国家を元に、人権や憲法についての問いかけをしながら、

政治の授業を進めていきます。

(井筒)

今週の土曜日はいよいよ明実祭が開催されます。放課後はそれぞれが一生懸命準備をし、

活動を行っています。本日は部活動の様子をお伝えします。

 

Image-1

 

部活動の発表は今週木曜日の「中高合同オープニング」で行います。

(明実祭当日でもその映像をご覧いただくことができます。)

 

本日は吹奏楽部、チアリーディング部、理科部にお邪魔をしました。

 

吹奏楽部は明実祭のテーマソングを演奏しているようです。

さて、今年のテーマソングは何でしょうか? 当日のお楽しみです!

 

チアリーディング部はスタンツを上げています。練習中も真剣に行っている姿が印象的でした。

 

理科部は何かの研究を行っているようです。当日は2階の理科室(BC-Labo)で発表を行って

います。

 

明日は各学年の生徒の様子をお伝えしていく予定です。

(生徒会顧問:翁長)

9月8日(木)に、塾対象説明会を実施しました。

悪天候が予想されましたが当日は天候にも恵まれ、多くの教育関係者の方にお越しいただき

ました。第1部は高校、第2部は中学校に関して、入試要項等について、今年度からの変更点

を中心に説明いたしました。

 

塾説

 

当日お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

次回は来週末、9月17日(土)に明実祭が、9月18日(日)には第1回学校説明会が実施され

ます。たくさんの皆様のご来校、お待ちしております。

 

【明実祭】

9月17日(土) 8:50~15:30(予約不要)

【第1回学校説明会】

9月18日(日) 10:00~12:00(要予約 ※本校HPから)

 

(村上)

理科実験

中学1年生は2学期最初の授業で、融点の測定を行いました。

配布された試料を温め、30秒ごとに温度を記録していきます。

久しぶりに扱うガスバーナーに戸惑う場面もありましたが、どの班もしっかりと

実験を行うことができました。

また結果を元に作成したグラフから試料の融点、さらに何の物質かを特定しました。

 

 

(金子)

 

明実祭では文化系の部活による発表も行われます。今年からは、高校生の文化祭

「明高祭」と同日開催ということもあり、中高合同で発表を行う部活も多いです。

 

吹奏楽部①

 

中学校吹奏楽部は、明実祭オープニングで演奏します。1年の中でもこの明実祭が

大きな発表の機会であるため、16人と少ない人数ながら、一生懸命練習している

ところです。

本番まであと10日となりました!限られた時間を生かし、引き続き頑張っていきます!

(村上)

学園祭準備

2学期が始まり、明実祭の準備が盛り上がっています。

夏休み中からグループで集まるなど、少しずつ準備を進めてきました。当日の発表に

向けて、原稿を作ったり、ポスターを作ったり、役割分担をしながら着々と作業を

進めています。今日は1・2年生がグループで作業を行いました。先輩が後輩をアドバ

イスする場面も見られました。

今日で明実祭までちょうど2週間となりました!

当日は、ぜひ生徒の発表を多くの方に見に来ていただければと思います。

(村上)

始業式

2016年度9月1日 第2学期始業式校長講話

 今年の夏休みは、前半は暑い日もありましたが、お盆を過ぎたあたりから、台風も

相次いでやってきました。特に先日29日・30日に東北・北海道を襲った台風10号

では多くの死者・行方不明者が出てしまいました。お亡くなりになった方々に、皆さん

と共に謹んで冥福をお祈りしたいと思います。

そんな中で、本校としては、これといった事故もなく、無事に2学期が迎えられたこと

を大変嬉しく思っています。

さて、この夏休み、先ほど表彰をしましたが、本校生徒も多方面で活躍してくれました。

8月27日・28日に代々木体育館で行われたチアリーディング日本選手権大会、ジャ

パンカップ、私も観戦に行きました。特に、団体自由演技部門では、本校が昨年に引き

続き、堂々の全国三位に輝きました。決勝では、2分30秒の中で、『自分たちは、

誰よりも厳しい練習の上に作り上げてきた・。』という自信に満ちあふれた演技を披露

してくれました。チアリーディング部の皆さん、おめでとうございました。

尚、この決勝の様子は、9月10日、土曜日午後2時から、NHKBS1で放送される

予定です。是非、皆さんもその感動の様子を見てみてください。

そして、学外に目を移してみると、高校野球甲子園大会では、二年連続で関東勢、栃木

県代表の作新学院が54年振りの優勝を成し遂げました。そしてなんと言っても、この

夏はブラジルでのリオオリンピック、皆さんの中にも、寝不足になりそうな中で世界の

アスリートの活躍に喚起した人も多かったことと思います。

そこで、皆さんの中で、それぞれに今回のオリンピックのベストシーンを上げると

すると何になるでしょうか。柔道・水泳・卓球・バドミントン・体操、そして陸上の

男子400メートルリレーなど、それぞれに日本人アスリートが大活躍をして、日本中

が湧きました。そんな中で、私が注目したのはカヌースラロームで見事、銅メダルに輝

いた羽根田卓也選手でした。実は、私自身も羽根田選手が銅メダルを取ってから、カヌー

という競技を意識したのも正直なところです。羽根田選手は、日本の高校を卒業後、本格

的にカヌーを学ぶために単身で中央ヨーロッパのスロバキアに留学し、スロバキアで大学

院まで卒業しました。現在29歳、2008年北京オリンピックで14位、2012年

ロンドンで7位、そしてリオで銅メダルを獲得、なんと日本を離れて10年目の快挙で

した。競技が終わり、自分の順位を確認し、人目をはばからず号泣する姿が印象的でした。

そこには、日本を出てからの10年、さらにはカヌーを始めたときからの万感の思いが

溢れ出したのだと感じました。さらに、その様子に一緒に頑張ってきた外国選手までもが

近づいてきて彼を励ます光景、改めてスポーツの持つ素晴らしさを強く感じるシーンでした。

今回のリオオリンピック、羽根田選手に限らず、日本・世界から集まったアスリートの

皆さんが見せてくれた感動の原点には、『絶対に諦めない!』という強い思いがあったよう

に思います。

そして、いよいよ2020年東京オリンピック・パラリンピックが現実として見えてきま

した。オリンピックの開催には、世の中が平穏で世界が平和であるということが大前提です。

私自身も、一日本人として、オリンピックという世界の平和の祭典にどこかで関わってみたい

という思いが募りました。ここに居る皆さんの中には、ある人は選手として、またねある人は

大会を支えるボランティアとして参加することになるかもしれません。期待が膨らみます。

さて、今日からの日程では、今月半ばには、初めての中高同時開催の文化祭があります。

この夏休み中も、夏季セミナーの終わった午後に、中高ともに校舎のあちこちで、多くの

皆さんが準備に取り組む姿がありました。中学生が担当しているちぎり絵は、この夏休みの

間にほぼ完成したと聞いています。これから、2学期に行われる中高それぞれの行事の中に、

一人ひとりが積極的に関わり、多くのドラマが生まれることを心から期待しています。

 

それでは、いよいよ明日から授業も始まります。高校三年生の皆さんにとっては、進路を

決する大切な時期となります。そんな三年生に、中1から高2の生徒、そして私たち教職員

も含め、激励のエールを贈ります。先ほどの『絶対に諦めない!』という強い気持ちで頑張

って下さい。そして、2016年度2学期、それぞれが、授業そして行事等を通して、大き

く成長する時間にしていきましょう。以上です。

千葉明徳中学校・高等学校

校長 園 部 茂

今日から2学期が始まりました。

防災訓練

また、9月1日は「防災の日」ということで、始業式の後、全校で防災訓練を実施しました。

地震とその後の火災発生という想定で、横庭に避難。私語なくスムーズに避難することが

でき、緊張感のある訓練となりました。

(村上)

8月19日(金)に、1年生3名と2年生1名で千葉地方裁判所の刑事裁判を傍聴しました。

傍聴したのは判決と審理で、審理では2名の証人尋問を聞きました。

 

裁判傍聴会

 

普段入ることのない裁判所を見学し、生徒は少し緊張した面持ちでしたが、しっかりと

見学することができました。特に、証人尋問は強く印象に残ったようです。

今回は少人数の参加でしたが、今後もこういった企画を続けていけたらと思います。

(河合)

 

中3は8月20日から2泊3日で福島県にあるブリティッシュヒルズへ語学研修に行きました。

 

ブリティッシュヒルズ

 

日本国内ですがブリティッシュヒルズはその名の通りまるでイギリス!施設内の綺麗な

景色は圧巻です。また、レッスン中はもちろん、食事やスタッフに質問する際も全て英語

です。初日のレッスンでは消極的な生徒が多かったですが、回数をこなすうちに言葉数も

増え、能動的に授業を受けていました。文化やマナー、ホームステイなどで使える会話

などのレッスンがあり、3日間たっぷりと英語のシャワーを浴びました。中でも盛り上がっ

たのはイギリスのスポーツをするレッスン。ルールの説明や指示は全て英語です。

 

即席のチーム対抗でクリケットやフィールドホッケーを楽しみ、良い汗を流していました。

最初は間違えを恐れて発言を控える生徒ばかりでしたが、最後には単語を繋げたり、ジェ

スチャーを交えたり、何とかして自分の思うことを伝えようとする生徒の姿を多く見られ

ました。たった3日間でしたが、大きな成長です。

 

英語はことばです。せっかく新たなことばを学ぶならばテストで点数を取るためだけでは

なく、コミュニケーションを正確に取ることができるようにならなければもったいない!

そのためにも今回のようなアウトプットする機会、アウトプットせざるを得ない環境は

とても大切であると考えます。「習うより慣れろ」と言いますが、ことばを学ぶ上では

まさにその通りです。

 

今回の経験を生かして、日本語でも英語でも積極的にコミュニケーションを図ることを

期待しています。ミスを恐れずに!

(渡辺 哲史)

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