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中2Hさんと英語科Henry先生のウクレレ・ギターセッション。超絶技巧で奏でられるウクレレに、ギターがそっと寄り添いサポートします。

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次は中3Yさんのフラ(フラダンス)。ウクレレの伴奏に合わせて、美しい手のうごきを披露します。

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アーテシカル(アート+エシカル消費)の展示販売の1つ。廃油から可愛らしいロウソクが生まれました。

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運営やパンフレットの作成でも生徒たちが活躍しました。

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感染予防の一環として、観覧は在校生のご家族のみ・午前午後入替制となりましたが、次年度は外部のお客様もお迎えできることを願っています。

今年も本校のブログをお読みいただきありがとうございました。これからも生徒たちの活動をお伝えしてまいります。

開校から毎年参加を続けているサイエンスキャッスル関東大会、今年は中3女子生徒2人がポスター発表での参加です。テーマは「マイクロプラスチック作成の検討」と「紫外線アレルギーの原因はマスト細胞が紫外線で反応しやすくなるから!?」。

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海洋汚染の原因として近年取り上げられているマイクロプラスチックを、その被害を検証するために実際に作成してみる、その手段としてどんな方法が適しているかという研究と、DSC_0240

アレルギー症状の発生に紫外線がどの程度関与しているかという研究、環境問題と美容・健康というそれぞれの興味・関心から出発した研究発表でした。

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こちらは「Tsunagu Research Project(つなぐ・リサーチ・プロジェクト)」の最終発表会に臨んだ中3男子生徒たち。日本と東南アジア諸国の中高生研究者が、共通のテーマに取り組み、議論し、協力して研究を進めるものです。2021年度のテーマは「農業」。ドルトン生チームは、ココ椰子から木酢液を抽出し、殺虫効果を検証するという研究をオンラインで発表しました。使用言語は英語、発表時間は5分以内厳守(超過するとそこで打ち切られてしまいます)、という制約の中、何度もスピーチの練習を重ね、みごとに発表を終えた彼らに拍手を贈ります。

 

年明けに職場体験を控えた中2生、今日は講堂に集まって、映画監督の山﨑達璽さんから実戦的な映像制作のレクチャーを受けました。というのも、今回の職場体験が「自分たちが体験させていただいた職場・仕事のようすを記録映像として作品化し、みんなで共有しよう」というものだからです。

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山﨑監督からは、撮影の際の人の配置や角度、光の当たり方や背景の設定といった撮影の技術に加えて、インタビューの構成やタイムテーブル、話を引き出すコツまでていねいに教えていただきました。

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取材される役を振られた布村教頭、ちょっと照れた表情ですね。

自分が体験した職場のようすを、どうしたらほかの人にうまく伝えられるのか、その目的意識が加わることで自分が体験したことを、そして「はたらく」ということをより深く見つめ考えることができる、そういうものにしたいと思います。真剣に、そして楽しそうに聞き入っている生徒たちがどんな作品をものにするのか、楽しみにしています。

12月24日はクリスマスイブ、でもドルトン東京学園はいつも通り7時間授業です。サンタクロースも、プレゼントを配るどころかコピー機に用紙を補充したりで大忙し。

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サンタの正体は英語科のKaj先生。日本人が扮するサンタクロースより、ぐっとホンモノ感が出ていますね。そういえば、10月のハロウィンはスーパーマンのコスチュームで授業をしていました。遊び心満点のKaj先生のおかげで、年末の慌ただしい空気がふとなごみます。

いよいよ明日から冬休み。みなさまよいお年をお迎えください!

読売新聞社が主催する講演会に中3生OさんとMさんが参加しました。講師はUNHCR(国連高等難民弁務官事務所)元代表のダーク・ヘベカー氏、テーマは「UNHCRの役割と世界の難民問題について」です。

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講演も質疑応答もすべて英語、名だたる学校の帰国高校生が流暢な英語で質問する中、臆せず立ち上がり質問をするMさん。国内で生まれ育ったいわゆる「純ジャパ」ですが、環境問題などに関心を持ち将来は世界の人々の役に立つ活動をしたい、と熱心に英語を学んでいるそうです。引率した英語科の布村教頭も、きれいな英語だったと褒めていました。

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15年、20年後の彼女たちは、世界のどこでどんな活躍をしているのだろう、と私たちの夢も膨らみます。

来年の1月から3カ月間、中等部3年生のターム留学がいよいよ始まります。今回は希望者20名が、アメリカ西海岸のサンディエゴとアイルランドに分かれて向かいます。

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ネイティブの先生を含む英語科の先生方による手厚い説明会が開かれています。航空機の搭乗手続きや入国審査など、リアルなシミュレーションまで織り交ぜていますね。

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親元を離れて過ごす3カ月間、現地ではホームステイをしながら学校に通います。

準備は万端に、しかし少々の失敗は恐れずに、大いにチャレンジしてきてください。

 

12月18日(土)は前日に引き続き冷たい風が吹く寒い1日、それでも本校に足をお運びいただいたみなさまの熱気で、説明会場の講堂はポカポカでした。「初参加の方限定」とした今回の説明会、「申込予約がすぐに埋まってしまい、まだ一度も学校を見に行けていない」とお困りの小学6年生、さらに新型コロナの影響で各学校見学の機会にすら恵まれない小学5年生以下の人たちに、何とか報いようとした苦肉の策です。

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もはや本校の定番となった在校生による学校紹介、今回担当してくれたのは、11月末のアートフェスで活躍した「珈琲ブランディングプロジェクト」の主力メンバーです。つづくスペシャルイベントは、安居副校長と在校生のトークセッション。来場者からその場で頂いたご質問に歯切れよく答える彼らの姿の頼もしいこと。

269436684_1245395669289183_3921080292118325005_n説明会後は校内の自由見学です。校舎中央のラーニングコモンズには、これも定番となった「生徒に質問コーナー」。気軽に立ち寄って訊かれたことに、在校生が生徒の目線で率直にお答えする人気企画です。

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アンケートの自由記述で、「壇上でプレゼンをした生徒たちだけでない、受付や案内を担当した生徒を含めみんながしっかり自分の言葉で語っていた。積極的な姿勢が育っているのがよく分かった」というお言葉をお寄せいただきました。すぐに生徒たちにも共有して、互いに喜び合いました。

金曜日の探究ラボには、体育科の先生を中心に企画された運動系のテーマラボもあります。今回開かれたのは「パラスポーツ体験」、種目はゴールボールです。

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アイシェードをつけると光も含め全ての視覚情報が遮断されるため、投げられたボールの中で鳴る鈴の音を頼りに止めようとするのですが、これがすごく難しいのです。また、プロの試合ではボールのスピードが非常に速く、肋骨が折れることもあるそうです。見かけよりはるかにハードなスポーツだと、初めて知りました。

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自分たちが実際に体験することで、パラリンピックで活躍した日本代表選手たちのすごさをあらためて実感します。

本校の行事の中心となるものは「フェス(フェスティバル)」と呼ばれます。

例えば、クラスメート・ハウスメートの結束を高めるスポーツフェス、

日頃の成果の発表の場としてのアートフェス、STEAMフェス。

「フェス」は普段と違う仲間の顔を見る瞬間。

本校の行事は、生徒自らが深く関わりながら形作ることで、

企画力や創造性、感受性を養います。

 

学校行事

 

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ランチ改善ラボの取り組みの一つとして、試験的に来校してもらうキッチンカー、今日はアジア系エスニック弁当の出店です。午前中強めに降っていた雨も、うまい具合に上がりました。

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ルーロー飯(台湾の甘辛豚丼)を注文した女子生徒。車の装飾が木目調でいいですね。

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英語科スタッフのグスティ先生はサテライス(インドネシアのスパイシーな焼き鳥丼)、ふるさとの味がちょっとうれしそう。

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選ぶのに迷った私は、全部の具材が載ったアジアン弁当。初回の味見というにはボリューム満点、お腹の中で国際会議が開かれた気がします。

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