北嶺では来年の8月完成予定となる、寮S棟の建築記録や学校紹介に利用するため、高性能ドローンMcvicAir2を購入いたしました。
事務職員が主に操縦を行い操縦習熟度が上がったことから、事務職員指導の下このたびサイエンスプロジェクトの一環として全校生徒を対象に各学年・クラスに分かれ、ドローン操縦体験会を実施することといたしました。
操縦体験日初日となる11月24日(火)昼休み、天候も問題なく参加対象の5年1組22名が一斉に注目する中コントローラーを手にした生徒が順番に代わりながらドローンを操り、今までにないアングルで撮影された映像に歓声があがりました。
今回購入のドローンは初心者でも安定して操縦することができますし、離着陸も自動で行うことも可能です。
北嶺の立地だからこそ実現できたドローンの操縦が生徒たちの新たな想像力や感性を育んでくれることを期待し、今後も体験会を実施して参りたいと思います。

11/9(月)、11/13(金)にALSOK綜合警備保障の方々に来校いただき、高校1年生全員を対象に各クラス「救急救命講習」を実施しました。
10月24日(土)、本校体育館にて進路講演会兼ビジネススクール講演会を実施しました。今回は、本校1年生の保護者であり、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. 個人事業部門デジタル&プロダクトマネジメント副社長の友松重之さんにお越しいただきました。感染症対策の観点から、中学生向けと高校生向けの2回講演を行っていただきました。
2020年10月17日(土)、北嶺中学校「第二回オープンスクール」を開催しました。午前・午後の部ともに完全予約制とし、例年とは違った形式でのオープンスクールとなりましたが、北嶺の教育活動を知っていただくため、「学校説明会」「入試アドバイス講座」「青雲寮見学」「青雲寮動画案内」「個別相談会」の5つのプログラムを実施しました。学校説明会では、11月27日から開始となる「Web出願方法」、「Web合否確認方法」、「Web入学手続き方法」の紹介や、北嶺中学校入試の分析をお話しました。入試アドバイス講座では、過去問を使った北嶺の先生の解説や解法に、参加した小学5・6年生は熱心に耳を傾けていました。
昨年のJAXA研修に続き、サイエンスプロジェクトの一環として、中学3年生が赤平市にあります植松電機様を訪問しました。
10月13日(火)、中学2年生を対象とした北海道博物館への社会科見学を実施しました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学芸員の方からの講義「北海道120万年物語」を二回に分けるという例年とは異なる形態となりました。そのため見学の順番が不規則となる班も生じてしまいましたが、大きな混乱もなく、生徒たちは事前の計画通りスムーズに講義を受け、見学を行いました。
10月6日(火)、中学1年生を対象に今年度最初の「北嶺ロースクール」が行われました。本校OBの種田弁護士(14期、東大法学部卒)に来ていただき、講演をしていただきました。1年生は本校に入学してからはじめてのロースクールということで、どの生徒も集中して耳を傾けていました。種田先生の自己紹介からはじまり、どのようなステップを踏んで弁護士になるのか、弁護士とはどのような仕事か、ということを中心に、「弁護士的思考法」について具体的な例を交えながらご説明いただきました。生徒も手を挙げて発言するなど積極的な様子が見られ、大変充実した時間になりました。
10月5日(月)の1時間目に生徒会三役と後期学級役員の認証式が校内放送にて行われました。今回は,全校生徒は教室で放送を聞く形で行われました。代表して校長室で認証状が授与されたのは,先日,選挙で選ばれた生徒会三役である生徒会長の4年1組の北川君、議長は4年2組の島津君,書記長は4年1組の加藤君の三人に始まり,次に学級代表として5年1組の笹川君,5年2組の北川君,5年3組の岡林君,最後に学級副代表として5年1組の紅林君,5年2組の石川君,5年3組の髙橋君の以上9名が認証されましたなお,その他の学級代表や学級副代表については,各クラスの担任の先生より授与されました。
9月14日(月)の1時間目に校内放送にて立会演説会、そして生徒会役員選挙が行われました。今年の立候補者は各役職全て1名の信任投票で行われ、会長は4年1組の北川君、書記長は4年1組の加藤君、議長は4年2組の島津君がそれぞれ当選となりました。会長の北川君は生徒の意見を反映させるために生徒会だよりの発行やアンケートの実施を積極的に行っていくこと、書記長の加藤君は生徒会機関誌の作成を一部の生徒にとどまらず多くの生徒が関わるものにしていくこと、議長の島津君は今までの生徒会行事の資料を整理し執行部員一人一人の能力の向上により良いものを作り上げていくことなど、それぞれ熱い思いのこもった演説がありました。