先日、中学校3年生を対象とした理事長講座が行われました。

今回のテーマは「高校進学への心構え」です。

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導入はカンボジアの子供たちを例に挙げ、その後「どうして進学するのか?」ということを考えました。

3年生へ向けてのメッセージです。

-何のために君たちは進学するのか-

・「何となく高校に行くのはやめよう。高校3年間で○○をするという明確な目標を持とう。そのためには、自分自身のスイッチを探さなければいけない」

・自分自身のスイッチ(夢)達成の方法として…、

 

1.夢に日付を入れなさい。

2.7つの約束を守った上で、限界を超える位の努力をしなさい。

3.達成した姿を常にカラーでイメージしなさい。

4.毎日、計画を修正し続けなさい。

 

これらを行うことで夢が叶う可能性が高まり、可能性を広げるために高校へ進学するのです。

また、自分の進路を真剣に考えた上で、ご両親などへ、

「○○したいから高校に行かせてください」とお願いしなさい。「『3年間で○○をします』ということを宣言しなさい」との言葉をいただきました。

 

その後の質疑応答では多くの質問が理事長に寄せられ大いに盛り上がりました。理想と現実の狭間で揺らぐ中学3年生ならではの質問が多く見受けられました。自分の夢に向かっていく勇気を持てた生徒、あえて困難な道を進んでいく決心がついた生徒もいたようです。

 

高校進学を考える上で、とても有意義な時間を過ごすことができました。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

グローバル高校の協働ゼミの活動の一環として、東京都市大学の先生方がやられている出張講義をお願いしました。その模様をお伝えします。

ビジネスゼミには知識工学部の渡部和雄先生に、メディアゼミには環境情報学部兼メディア情報学部の中村雅子先生から最先端の研究についてお教えいただきました。

<ビジネスゼミ 現代のビジネスモデルを学ぶ!>

渡部先生にお越しいただき、無料サービスの仕組みについて学びました!オマケや試供品、ポケットティッシュなど、似たようなビジネスモデルは今までもありました。しかし、ネットが普及するにつれて、この様な「宣伝、購入促進」を引き換えとした無料のサービスを、ネット上において提供するビジネスモデルが発達しています。ビジネスゼミにとって、現代のビジネスモデルを新たに学ぶ事ができ、とっても刺激になりました!ありがとうございました!!

<メディアゼミ 地域社会とメディアのつながりを学ぶ!>

中村先生からは、地域社会とメディアのつながりについて教えていただきました。「メディアは町そのものである」ということが印象に残りました。町の中のメディアはただ町を紹介するツールだと思っていましたがそうではなく、新たな町を作り、発展させていくものだと学びました。また、谷中・根津・千駄木が全く別々の起源を持っており、神社の町・お寺の町・武家の町とそれぞれ違う町の持ついいところを発信し、町作りに貢献したメディアの力を知りました。ありがとうございました!

グローバル高等学校一年 広報委員

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先日、青年海外協力協会様のご紹介のもと、中国から高校生の一団が来校され、校内で交流会を開きました。

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本校の授業へも参加していただきました。

中国では剣道をモチーフにしたアニメが流行っているそうで、

剣道体験を楽しみにしていた生徒のみなさん。

授業最後の模擬試合では、相手への礼を尽くし、最後まで真剣に勝負を行いました。

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政治と経済の授業では、国際世論調査について、ディスカッションを行いました。

テーマは、『自分自身の能力についての世論調査で、謙虚すぎる回答ばかりの日本人、圧倒的な自信を見せる回答を見せる中国人。この現象について意見とその理由を述べよ。』という少し難しめのものでした。

日本側、中国側からの見解を交換する過程で、お互いの文化・物の考え方を知ることが出来ました。

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最後のお別れ会では中国の生徒のみなさんが、歌と書道をミックスさせたパフォーマンスを披露して下さいました。

「厚徳裁物」という言葉に、「本日を機に、今後の日中関係をよりよくするために、日中の学生がお互いに切磋琢磨をし合っていきましょう」という思いを込めて下さいました。

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歓迎式とは打って変わり、一日の終わりにはすっかり打ち解け合い、別れを惜しむ日中の両学生。

今この瞬間を学びに変える、素直でひたむきな生徒たちだからこそ、友情を育むことができたのだと思います。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

郁文館グローバル高校に新たな仲間が加わりました。オーストラリアからの女子留学生です。ここからは彼女達の声をどうぞ。

 

Q1.何故、日本への留学を決心したのですか?

→・新しいことに挑戦しようと思ったから!

   ・日本語に興味を持ったから!

 

Q2. 私達の学校(郁文館グローバル高校)はどうですか?

→・先生方、生徒が皆優しく、素敵。

   ・楽しい!

   ・長い(オーストラリアの学校は8:40〜15:30)。

 

Q3. 日本でどんなことをやってみたいですか?

→・全国を旅行して回りたい

   ・たくさん勉強したい!

   ・スキーに行ってみたい!

   ・「ホワイトクリスマス」を見てみたい(オーストラリアのクリスマスは夏なので)。

   ・温泉に行きたい。又、茶会もしてみたい。

 

彼女達は来年の1月まで日本に滞在します。NZ・カナダへの留学を控え日々英語力を鍛錬している1年生にとっても、「日本」を一生懸命学ぶ留学生達にとっても、貴重な「互いに頑張る」機会が増えそうです!最高の思い出を作ることが出来ますように!

グローバル高校広報委員

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

学校から歩くこと5分。そこには、秋色に色づき始めた根津神社がありました。銀杏の独特な香りが漂う境内では、いちょうなどの木々がだんだんと紅葉し始めています。古くから文豪達にも愛されたこの神社のゆっくりとした時の流れを感じながら歩いていると、なんだか心が安らかになった気がしますね。

 

郁文館の周辺には、根津神社の他にも商店街やお寺など、秋を感じられるところがたくさんあります。季節を感じながら学業や運動に励むことができるのはとっても幸せなことですね。

そう言えば、学校内でも秋を見つけました。おいしかったです!

グローバル高校広報委員

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10月27日、バングラデシュにある郁文館夢学園の姉妹校「ナラヤンクルドリームモデルハイスクール」から2名の先生(モハメド・シャムシュッドハ・チョンチョル先生、モハメド・ロフィクル・アラム先生)が来校され、授業・施設などの視察をされました。

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「日本は経済大国ですが、教育に関しては低コストでなお利用できる良いアイディアが数多くあります。郁文館夢学園からそのノウハウを持ち帰り、自校で取り入れたいと思います。」とチョンチョル先生がおっしゃって下さいました。

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生徒にも貴重な時間を割いてくださり、アジア最貧国と言われているバングラデシュの現状や、教育への熱い思いを語っていただきました。

今後ますます、生徒同士、教員同士の交流を通して、より良い関係を築き、相乗効果を生み出して行きたいと思います。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

【MVD受賞者の今……part1 遠藤るうなさん】

昨年度のMVD(Most Valuable Dreamer:最も夢に向かって努力した生徒)受賞者の1人、グローバル高校3年遠藤るうなさんの”今”を取材しました!

 

夢は「舞台の小道具大道具を作る人」!今年度の郁秋祭で校門近くに飾られていた手形や各プログラムの優勝者に贈られる懸賞金パネルなどを作成してくれました!今後は役者さんがスムーズに演技をできるように裏で支えていきたいそうです。るうなさんは今でもその夢のため舞台をたくさん観に行ったり、その時に舞台裏までチェックしたりと、日々前進しています!今後もるうなさんの活躍に期待しましょう!

(1枚目の写真は、3階廊下の掲示板です。るうなさんがリーダーとなり、作成しました。学校に来た際にはぜひご覧ください。)

グローバル高校広報委員

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中学2年生を対象に実施した心理教育の活動報告です。

今回はスクールカウンセラー中根と担任の先生が心理教育「意見・考えが対立したときに上手に解決しよう!」を行いました。授業の主なねらいは、意見が対立したときの解決方法を考えるというものでした。日常的に起こりうる場面を使いながら、「意見の対立解決シート」を用いて、一人一人に解決策を考えてもらいました。前半と後半に分け、前半はスクールカウンセラーによる全体授業、後半は各クラスに分かれて担任の先生が授業を行いました。

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生徒に実施した事後アンケートでは、100%の生徒が「興味を持って授業を受けた」「授業は役に立った」「授業で学んだことを自分でも使ってみたい」と答えました。

自由記述欄には、「すごくよくある場面だった」のように、設定した場面が生徒の実態にあっていたことを示唆する意見が多くみられました。「意見が対立することはやはりあると思うので、とてもためになった」と生徒に役立った様子もうかがえました。「人の意見が聞けてよかった」といった意見も見られ、クラス別での話し合いも盛り上がっていました。

また1学期の心理教育で学んだ「上手な気持ちの伝え方(A組)」「しなやか頭を育てる「言い方・考え方」(B組)」を授業後に使った生徒も8割を超え、生徒が学んだことを毎日の生活の中で活かしていることが伺えました。

10月31日(土)中学3年生の保護者対象に教務・進路部長の内藤から「進路選択」についての説明会が行われました。

高校のカリキュラム、高校からはじまる東大クラスのことなどの説明があり、保護者の方々も真剣な表情で耳を傾けていました。

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高校生からは単位制となるため、進級が中学生と同じように容易にはいきません。そのためにも保護者の方々と学校の連携が生徒のために必要になってくることが感じられた説明会でした。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

グローバル高校2年生から引率の先生を通じて近況が届きました。

ニュージーランドでの留学を終えたグローバル高校2年生は、現在シンガポール研修を行っています。就業体験や海外で活躍されている方からの講演など盛りだくさんの研修です。今後、シンガポールを経てセブでの英語特訓研修を終え帰国します。

就業体験では、様々な企業でお世話になり豪華なランチを御馳走になった生徒もいました。ワタミシンガポールの黒須社長にご講演いただき海外で働く楽しさや厳しさを学びました。生徒からの質問が止まらず予定された時間を1時間もオーバーしてしまいました。

講演の後は、和民で食事をさせていただきました。黒須社長ありがとうございました。みんなで食べた久しぶりの和食に感動しました。用意していただいたご飯を全て食べつくしました!

御馳走さまでした!

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