グローバル高校の生徒自らが、デザイン・編集した

「郁文館グローバル高校パンフレット 2015」が完成しました。

このパンフレットはグローバル高校の説明会などで配布しております。

~~以下、郁文館公式フェイスブックより転載~~~~~~~~~~~

現役のグローバル生がデザイン・編集したパンフレット完成!

グローバル高校協働ゼミ活動「メディアゼミ」がグローバル高校のパンフレットを作成しました。以下ゼミ長からのメッセージです。

「ゼミとしてのパンフレット制作の話が来た時、ずっと出版というクリエイティブな仕事に憧れていた私にはとても嬉しいお話でした。大変な作業でもありましたが、働く楽しさも同時に実感しました。完成の為には、先生方は勿論、ゼミのメンバー、グローバル生の協力無しでは絶対にやってこられませんでした。また、このパンフレットを手に取って下さった方々には、魅力だらけのグローバル高校のほんの一部分だけしか伝えられませんが、これをきっかけにグローバル高校を知っていただき、より興味を持っていただければ幸いです。」

グローバル高校広報委員より

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9月下旬に、台湾の高雄女子高級学校から生徒たち80名、引率の先生方5名が来校し、郁文館グローバル高校の生徒たちと交流しました。

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両校長による記念品の交換

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中国語で歓迎の挨拶をするグローバル高校の生徒たち

 

歓迎式の後、高雄女子高級学校の生徒たちは、グローバル高校の新聞記事分析の授業NIE(Newspaper in Education)に参加し、日本の下りゆく出生率をテーマにグローバル高校の生徒たちと、英語で議論を交わしました。

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英語で議論する生徒たち

 

授業の後はグローバル高校生による校内見学ツアーでした。郁文館夢学園の理念、国際交流、夢教育について英語でガイドすることは、グローバル高校の生徒たちにも貴重な経験となりました。

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校内見学後昼食を取る両校の生徒たち

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最後に、グローバル高校からはハカ(ニュージーランドの一般的なダンスで、相手への感謝の意を表す際に踊られるもの)、高雄女子高級学校からは、校歌斉唱とダンスをそれぞれ披露しました。

短い時間での交流でしたが、交友関係を築くことができ、互いの有意義な時間となりました。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

先日、中学生の頃からプロ棋士の夢を無我夢中で追い続け、41歳で叶えた今泉健司さんの夢達人ライブがありました!!今泉さんが語ってくださった「何度も挫折を繰り返してしまったワケ」。それは勝つ為に、技術だけを求め、大切な「心」の部分を見落としていたからだといいます。心の持ちようによって結果も変わっていったそうです。そう、夢を叶える秘訣は「何事も前向きに考える」ということ!

質問では将棋についてよりも、「生き方」に関するものが郁文生の中から活発に飛び出し、今泉さんはとても明るく、笑顔で答えてくださいました!

「夢を叶えることは絶対できる!!」今泉さんに負けないくらいのポジティブさで、これからは自分達も夢を追っていこうと思いました!本当にありがとうございました!!

グローバル高校広報委員

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

アフリカゼミでは、慶應義塾大学の方々と一緒にこの夏、コンゴ民主共和国にて研修を行いました。

国際開発を研究するこのゼミでは「魚を与えるのではなくその釣り方を教えよ」という言葉を重要視しています。国の発展には、一時的な援助ではなく現地での活動に持続性を持たせる必要があるからです。

 

研修では、生活費を稼げるようになることを将来の目的として小学生たちに様々なワークショップを行いました。その一つが「蕎麦栽培」です。乳幼児の死亡率が高い中、高栄養価かつ乾燥した土地でも短期間で栽培できる

蕎麦は社会問題解決にもつながります。私たちが教える中、小学生たちは興味津々に種を植えました。そして数日後に、芽が現れたと小学校の先生が興奮気味に教えてくれた時、自分たちが少しでも貢献できたことに感動しました。

 

渡航を振り返って…

「医療体制や公衆衛生の不備に大きな問題意識を抱きました。必要なきれいな水や電気を確保するためにインフラ整備が急務であり、そのために日本の技術協力が不可欠であると感じました。」

と参加したゼミ長は語ります。

現場で、実践することで高まった問題意識が日本での研究活動を押し進めています。

アフリカゼミ

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10月開催分の学校説明会をご案内いたします。

■高等学校

10月10日(土)14:00~15:00

「高校 学校説明会&推薦入試相談会」

≫ご予約・詳細はこちらから

 

10月17日(土)14:00~15:00

「高校 学校説明会&推薦入試相談会」

≫ご予約・詳細はこちらから

■グローバル高等学校

10月17日(土) 14:00~15:30

「グローバル高校 学校説明会&個別相談会」

≫ご予約・詳細はこちらから

■中学校

10月24日(土) 10:00~12:00

「中学 学校説明会&選べる秋の体験授業」

≫ご予約・詳細はこちらから

郁文館中学・高校・グローバル高校の受験をご検討されている受験生・保護者の皆さまは

是非、この機会にご参加下さい。

 

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(学校説明会の様子)

 

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(推薦入試相談会の様子)

 

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(8月に行われた体験授業の様子)

 

■アクセス情報(詳細はこちらから

 

郁秋祭「起業体験プログラム」の一環として、9月5日(土)放課後より、投資家として出資してくださる保護者の方々、卒業生、先生方へ向けた各企業の事業計画プレゼンテーションと投資家会議が行われました。

まず、全26団体のプレゼンテーションが行われました。

このプレゼンを参考にして、投資家の方々にどの企業へ出資するかを決めていただきます。資本金が決まる大事なプレゼン。各企業の説明も熱を帯び、投資家の方々の鋭い質問にも懸命に答えていました。

≫プレゼンテーションの様子

 

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続いて、投資家会議のようすです。

先程のプレゼンを踏まえ、投資家の方々が出資したい企業の番号札を挙げ、希望企業の株を購入していきます。札が一斉に上がる様子からは、起業体験への期待の高さが伺えました。

≫投資会議の様子

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投資家の方々からお預かりした金額は各企業の社長へ渡しました。

この大切な資本金を有効に利用して、ぜひとも起業体験を成功させて欲しいと思います。

 

続いて、9月18日金曜日の放課後、郁秋祭の起業体験プログラムにおける登記説明会が開かれ、その後登記を行いました。

登記とは、会社を設立させることです。登記を申請するためには、会社の商号、目的、役員に関する事項などが必要となり、その情報を登記簿に書き込みます。また、登記にあたり、会社としての重要な規則(定款)を定め、株主名簿を作成しました。内容に不備がないか何度も社員生徒同士が確認した後に書類を提出し、無事に26の株式会社が設立されました。

≫登記の様子

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

夏休み明け早々にグローバル生が向かったのは、長野県にある志高館!最初の5日間は英語しか話してはいけないというイングリッシュキャンプを実施しました。これにはみんな大苦戦。もちろん先生たちもオールイングリッシュです。この期間の目玉は、skitという英語劇。1学期から準備してきたものを本番で出し切りました。表彰式で1位に輝いたチームは涙を流して喜んでいました。

テキパキと屋内で勉強する反面、スポーツ大会や野外調理などなどのアクティビティーも充実しています!10泊というのは長い日にちのように感じますがみんなで楽しいことや辛いことを一緒に乗り越えるとあっという間。帰る時にはみんな「帰りたくない!」と嘆いています。来年も夢合宿が来ることを待ちわびています!

グローバル高校広報委員

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

今回は放課後の様子をご報告します!10月3日・4日に行われる郁秋祭に向けて準備が進みます。今年度の中学校では全学年・全クラスで合唱コンクールを行うこととなりました。この日お邪魔したのは中学校3年生の教室です。声の大きさもそうですが、ハーモニーの美しさに驚きました。私たちも中学三年生に負けないよう、一生懸命、合唱の練習を行います!

中学校一年生 広報委員より

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

アフリカゼミの活動として、モザンビーク・タンザニア両大使館を訪問しました。「支援ではなく、協働」というゼミのテーマの下、知識の幅を拡げるためです。モザンビーク大使館では領事・経理アタッシェ(大使館の専門職員のこと)のM.ハザールさん、タンザニア大使館では全権公使のB.F.マリマさんに会い、インタビューをしてきました。

 

私たちは日本でも社会問題として取り上げられている「女性の社会進出」について質問しました。モザンビークでは、女性が首相を務めています。それ以外にも技術者、パイロット、エンジニアなど様々な分野で活躍しています。タンザニアでは、国会議員の30%が女性議員だ、ということです。

 

今回の訪問を終えて分かったことは、日本の、女性の社会進出はやはり遅れている、ということです。両大使館で対応してくださった方は女性でしたが、その方も同様の指摘をいただきました。

これからもゼミのテーマをさらに追究していきます。

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8月23日~9月6日、中学3年生41名はフィリピンのセブ島へ2週間の留学に行ってきました。「LIFE CEBU」様にご用意して頂いたプログラムの中で、英語力を高め、フィリピンの文化を学ぶべく、生徒たちは様々な活動を行いました。

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まずは授業です。1日9時間の授業がありました。内訳はマンツーマン授業が4時間、集団授業(5~10人)が4時間、そして41人全員で行うエッセイのクラスが1時間です。さらに、毎日英単語を100個暗記しました。

最初、生徒たちは授業でほとんど話すことができませんでした。しかし、現地の先生たちは、フレンドリーに生徒に接し、生徒がわかるように丁寧に説明をし続けてくれました。生徒が書く日誌には、日が経つにつれてどんどんポジティブな言葉が並ぶようになっていきました。

「帰りたい」と友人に嘆いていた生徒が、最後には「帰りたくない」と名残惜しそうに先生にお別れの手紙を渡しているのがとても印象的でした。

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次に課外活動です。週末には「DAREDEMO HERO」という国際協力ボランティア団体の施設を訪れました。そこには「貧困層からフィリピンの大統領を誕生させる」べく、懸命に貧困層の子供たちを教育している方々の素晴らしい姿がありました。生徒たちは、代表の山中さんからの講話で「きちんとボランティアをすることの難しさ」を学びました。また、子供たちのお宅への訪問で、フィリピンの貧困の現実を目の当たりにしました。そして交流を通じて、「貧困だからこそ笑顔でいる」というキリスト教の考えを実践する同世代の子供たちの姿勢に感動しました。

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修了式では、各自が書き上げたスピーチを発表し、英語合唱も行いました。スピーチも合唱曲も一所懸命練習した成果が見られました。お世話になった先生方が大きな拍手を贈ってくださったことを生徒たちは忘れないでしょう。修了式後は別れを惜しむように一緒に写真を撮る先生方と生徒たちの姿が見られました。

生徒たちはこれらの経験を日本での生活に活かすべく、より意欲的に勉強や部活、そして行事に向けて活動していきます。

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