今年もヤングアメリカンズのワークショップを学園で行いました。郁文館夢学園の生徒であれば誰でも参加できます。

 

ワークショップは実は7月20日から始まりました。21日から正式にどんなステージにするのかをアメリカからやってきたキャストの皆さんと話し合って決めて、23日の公演に向けて二日間猛練習を行うのですが、それに先だって20日の午後にホストファミリーがキャストの皆さんを迎えにきます。ヤングアメリカンズではキャストを生徒の家庭で預かるのが原則です。今年のホストファミリー捜しはとても順調でした。ヤングアメリカンズのこの経験がきっかけとなって、留学生や研修でやってくる海外の高校生を受け入れてくださる保護者の方々が徐々に増えてきています。

 

■各チームに分かれての練習風景

ko1508171.jpgko1508172.jpgko1508173.jpg

 

■リハーサルの風景

ko1508174.jpgko1508175.jpgko1508176.jpg

 

■公演本番の風景

ri1508071.JPGri1508072.JPGri1508073.JPG

 

「自分の限界を越えられるという自信を持ち、表現力を培い、仲間と一緒に一つの公演を作り上げ、その達成感を仲間と共有する」という経験を子供たちは手にするのです。今年の公演は保護者の皆さんにもなじみ深い映画音楽が中心でした。公演には担任の先生方も参加します。まさにみんなで作り上げる公演なのです。理事長・校長も毎年この公演を楽しみにしています。そして子供たちの素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにして驚くのです。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

ボランティア委員会は、先日介護施設で、誕生日の企画と運営をさせていただきました!いらっしゃる方のご様子をふまえ、どうしたら楽しんでもらえるかと試行錯誤して誕生会の企画を練りました。当日はまだまだ至らないところが多くありましたが、施設の職員の方のサポートをいただきながら、有意義な時間を過ごせたと思います!

 

誕生日会の最後に行った、施設の方との合唱では「ふるさと」に手話をつけて歌わせていただきました。その時、真似してくださる方もいたので、とても楽しかったです。このように、楽しんでいただけるかなと不安だった私たちを温かく迎えてくださったことを本当にうれしく思います。

 

今回の訪問で改めて相手の立場になってみることのむずかしさを感じました。次の機会では、今回の経験を生かして、さらに良い出し物、新しいことができるように頑張りたいと思います。とても貴重な経験をさせていただきました。

FB150807.jpg

 

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

先日、中学3年生がニュージーランドへと旅立ちました! 7週間も親元を離れて生活するのが初めてな生徒や、そもそも飛行機に乗ることすら初めてな生徒が多くいる中、上手くなくても英語をたくさん話す、友達をたくさんつくりたい、などの目標を掲げて旅立つ中学3年生たちはみんな緊張しながらもワクワクしていました。

見送りにきていた家族にしばしの別れを告げ、いざ出発!先輩や先生方から学んだことを胸にこれから7週間頑張ってください!

 

グローバル高校広報委員

郁文館夢学園公式facebookはこちらから

FB1508051.jpg
FB1508052.jpg

 

1学期の終盤に、M3年生を対象に担任、副担任、スクールカウンセラー鈴木・中根による心理教育「自分の『強み』を発見してレジリエンスをアップ」を行いました。

 

授業の主なねらいは、レジリエンス(逆境力、回復力)を向上させるために、「弱み」も「強み」も含めて自分自身を認めることが出来る「自己肯定感」を育むことです。自分で自分を肯定することができる『自己肯定感』が高まることで、逆境や困難に耐えたり乗り越える力「レジリエンス」が根っこから高まると言われています。

 

今回の授業では、

①24の「強み」のリストを見ながらまずは自分自身の「強み」を考える

②グループメンバーの強みを書き出す

③グループワークでお互いの「強み」をフィードバックしあう、という流れで授業を行いました。

ga150730.jpg

生徒に実施した事後アンケートでは、98%の生徒が「興味を持って授業を受けた」、99%の生徒が「授業は役に立った」、100%の生徒が「自分の強みを今までより理解できた」と答えていました。

 

自由記述欄には、「自分が気づかなかった『強み』を言ってもらえてよかった」「自分は『強み』がないと思っていたが、見つけてもらえて嬉しかった」という意見が多く見られました。その他に、「自分のことをもう少しポジティブに見てあげようと思った」「他人から見た自分の『強み』は自分が思っている強みとは違うことに気づかされた。」といった意見もありました。自分では『弱み』ばかりに目がいってしまい『強み』には気づきにくいものですが、クラスメイトに伝えてもらうという体験をとおして、自己肯定感を高めることにつながったようです。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

7月中旬に、私たち郁文生が台湾からのお客様を日本文化でおもてなししました!

まずは着付けを体験。色とりどりの美しい着物には台湾の大学生だけではなく私たち日本人もうっとりしました。

さらに日本の昔ながらのおもちゃである「けん玉」にも挑戦!日本人でも難しいけん玉。皆さん苦戦していましたが、うまくできた人は思わず笑みをこぼしていました。「だるまさんが転んだ」をやっている時は思わず爆笑。みんなで和気あいあいと楽しんでいました。

最後には日本の着物の種類の紹介と日本舞踊の披露で会場は盛り上がり、皆さん笑顔で学校を出られました。英語と日本語を混ぜてのコミュニケーションは大変でしたが、それを越えて楽しめ、私たちも日本文化を見直す良い機会となりました。

 

台湾の学生のみなさん、また郁文館に来てください!謝謝!

 

グローバル高校広報委員

郁文館夢学園 公式Facebookはこちらから

FB1507251.jpg
FB1507252.jpg
FB1507253.jpg
FB1507254.jpg
FB1507255.jpg

 

7月21日(火)の読売新聞朝刊にて本校が紹介されました。

 

郁文館グローバル高校の生徒たちが創刊から意見交換させていただいていた「読売中高生新聞」がこの度、世界新聞協会賞を受賞したという内容です。

「今回の受賞は、日本の10代のアイデアが世界の新聞関係者を驚かせたことが大きな理由」とコメントをいただきました。

 

150721読売新聞.jpg

 

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

7/17(金).18(土)の 2 日間に渡り校門にて口永良部島にエールを届けるための募金活動を行います!

5/29 に起こった口永良部島・新岳の噴火により、島民の方は普段と異なる生活を過ごされています。グローバル高校は3年前から慶應義塾大学 SFC の方々と協働し、口永良部島研修を行ってきました。今年は、多くの島民の方が避難されている屋久島へ渡航します。その屋久島にて、高校生だからできることとして「口永良部島・屋久島・郁文館 をつなぐ交流会」を企画しています。この企画を実行する上で、皆さんのご協力をお願い致します。よろしくお願いいたします。

また、慶應義塾大学の方々が立ち上げた以下のリンクからも皆さんのエールをお届けできます! http://elove-smile.com/ 私たちと一緒にエールを届けましょう!

口永良部島ゼミ員より

郁文館夢学園 公式Facebookはこちらから

FB1507171.jpgFB1507172.jpgFB1507173.jpgFB1507174.jpg

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

「留学を成功させよう!」

グローバル高校3年生による中学校3年生への留学に向けた講習会が終わりました。

今年の5月から約二か月にわたって行われた中学3年留学支援プロジェクトは、グローバル3年生が留学で学んだことや、日本についての紹介の仕方などを伝える企画です。実際に留学を経験してきたグローバル3年生だからこそ話せる内容に、中学生は大きくうなづいていました。

中学校3年生のみなさん、留学に向けて頑張ってください!

 

グローバル高校広報委員

郁文館夢学園 公式Facebookはこちらから

FB1507151.jpgFB1507152.jpgFB1507153.jpg

6月3日~6月10日の期間に、M3年生を対象にスクールカウンセラー鈴木による心理教育「レジリエンスとは何か」を行いました。授業の主なねらいは、夏のニュージーランド・セブ島研修に向けて、困難にあっても自分で回復できる力「レジリエンス」について学ぶことでした。そのために、以下の流れで授業を行いました。①普段の生活の中で気持ちがアップする時とダウンする時、またその時にどのような気持ちになるかを振り返る、②ネガティブな気持ちの特徴について学ぶ、②レジリエンスが高いと思われる人をあげ、その理由を考える中で、レジリエンスとは何かについて理解を深める、③自分なりのレジリエンスの定義を考える、④重要なレジリエンスの定義(困難な状況で感情や反応の仕方をコントロールする能力)を知る、最後に⑤レジリエンスについて自分なりのイメージを視覚化する。

 

生徒に実施した事後アンケートでは、100%の生徒が「興味を持って授業を受けた」「授業は役に立った」と答え、99%の生徒が「レジリエンスとは何かについて自分なりに理解できた」と答えました。

ga1507131.jpgga1507132.jpg

自由記述欄には、「ネガティブになるのは必要だと思った。落ち込んで自分を変えられるチャンスだということがわかった」というネガティブ感情を感じてもいいのだということが印象に残った生徒や、「自分はネガティブな感情になりやすいと言われていたので、この授業は自分のためになった。「ネガティブ沼」にはまらないようにそのことに耐えられる力を身につけたい」のように、普段落ち込みやすい生徒は特にレジリエンスの必要性を感じていたことが伺えました。

ga1507133.jpg

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

先日、21校もの台湾の大学が郁文館グローバル高校に来校してくださいました!

グローバル卒業生による中国語でのプレゼンや、大学ごとにブースを設け、台湾で学習する魅力やその大学の特色を語っていただきました。生徒は皆興味津々で進路選択の幅を広げることが出来ました。今後も学校を通して日台の交流を深めていきたいですね!

 

グローバル高校広報委員より

郁文館夢学園 公式Facebookはこちらから

FB1507101.jpgFB1507102.jpgFB1507103.jpg

ページ
TOP