(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

11月中旬に台湾の銘傳大学から先生方をお招きして講演会が行われました。大学の概要について、リー氏(国際教育所副センター長)からお話を頂きました。

 

銘傳大学は、数多くの留学生を受け入れており、非常に国際性豊かです。キャンパス内にあるホテルでは学生が従業員として働いており、より実践的に学べる環境が整備されています。

 

話をして下さった、リー氏はアメリカでの留学経験がある方で、ニュージーランド/カナダへの留学を数ヶ月後に控える、グローバル高校1年生に向けてメッセージを下さいました。

「留学では静かにしていると誰も話しかけてはくれない。それ故、心を開いて自分の思っていることをどんどんアウトプットすることが大切。今よりも一層活動的になり、留学という素晴らしい機会をモノにして欲しい」。

 

今回の講演会を通じて、私達は2年後の進路選択を前に、台湾という新たな学びのチョイスが得られました。留学まであと72日。得ることが出来た知識を改めて整理し、自分自身の成長へのスパイスとして取り入れていきましょう!

グローバル高校広報委員

郁文館夢学園公式facebookはこちらから

FB1511261.jpgFB1511262.jpgFB1511263.jpgFB1511264.jpgFB1511265.jpg

10月下旬に起業体験プログラム「株主総会」が行われました。

yu1511241.jpg

まずは株主総会の流れを確認し、実際に生徒による株主総会が始まりました。

代表企業は高校2年E組の「射的の達人」です。

yu1511242.jpg

社長の開会宣言から始まり、監査報告、事業報告、決算承認、配当の決議、分配・解散の決議を行い終了となりました。

続いて各賞の表彰が行われました。本年度は、理事長賞「米MAX」、理事長賞企画賞「射的の達人」、お客様賞「TAPI STORY」、利益率賞「射的の達人」が受賞しました。

yu1511243.jpg

最後に、これまで起業体験プログラムでお世話になったNTVP西戸様から総評をしていただきました。

yu1511244.jpg

この株主総会をもって、起業体験プログラムのイベントはすべて終了となりました。

5月のキックオフからスタートしたこの起業体験プログラム。各企業が社長を中心にいろいろなアイディアを出し合い、試行錯誤しながら“新たな価値”を創造し、郁秋際当日の開店へと全力を尽くしていました。当日は多くのお客様にご来店いただき、生徒たちも楽しみながら営業をしていました。

yu1511245.jpg

約5ヶ月という長い期間にわたり続いた起業体験は、多くの失敗や困難があったことでしょう。しかし、それを乗り越えた生徒たちは大きく成長しました。このプログラムで学んだことが、今後の人生で活かされることを願っています。

yu1511246.jpg

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

昨年度のMVD(Most Valuable Dreamer)受賞者の1人、高校2年細川宗一郎さんの”今”を取材しました!

 夢は「アーチェリーの世界大会で勝つ選手になる!」今まで、インターハイ ベスト16、関東選抜や全国選抜に出場するなど、素晴らしい成績を上げています!今は、フォームの基礎的なところを見直し、次の大会に向け準備しています。今後もアーチェリーの大会での細川さんの活躍に期待しましょう!

高校広報委員

郁文館夢学園公式facebookはこちらから

FB11212.jpgFB11213.jpg

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

郁文館には仲間を助ける活動をしているピアサポート委員会があります。その活動の一つとして、いじめ予防の学校標語を決定しました!標語は全校生徒から案を集め決定されました。中学は「『大丈夫?』その一言で救われる」、高校・グローバル高校は「遊びといじめは紙一重」と「『大丈夫?』その一言がいじめをなくす」となりました!

 

なんと、今回は書道部の山城佑介君がこの標語を書きました。校舎に入ってすぐの所に貼ってあります。これによりいじめを許さないという意識がより一層高く保てます。

 

また、今週はお馴染みのブルーリボン運動を行う他、ホームルームでの声掛け、お昼の放送などの新たな活動が始まります!今まで以上に力が入ったピアサポート委員会のこれからにも注目していきましょう!

 

グローバル高校広報委員

郁文館夢学園公式facebookはこちらから

FB1511192.jpgFB1511193.jpg

先日、中学校3年生を対象とした理事長講座が行われました。

今回のテーマは「高校進学への心構え」です。

yu1511181.jpgyu1511182.jpg

導入はカンボジアの子供たちを例に挙げ、その後「どうして進学するのか?」ということを考えました。

3年生へ向けてのメッセージです。

-何のために君たちは進学するのか-

・「何となく高校に行くのはやめよう。高校3年間で○○をするという明確な目標を持とう。そのためには、自分自身のスイッチを探さなければいけない」

・自分自身のスイッチ(夢)達成の方法として…、

 

1.夢に日付を入れなさい。

2.7つの約束を守った上で、限界を超える位の努力をしなさい。

3.達成した姿を常にカラーでイメージしなさい。

4.毎日、計画を修正し続けなさい。

 

これらを行うことで夢が叶う可能性が高まり、可能性を広げるために高校へ進学するのです。

また、自分の進路を真剣に考えた上で、ご両親などへ、

「○○したいから高校に行かせてください」とお願いしなさい。「『3年間で○○をします』ということを宣言しなさい」との言葉をいただきました。

 

その後の質疑応答では多くの質問が理事長に寄せられ大いに盛り上がりました。理想と現実の狭間で揺らぐ中学3年生ならではの質問が多く見受けられました。自分の夢に向かっていく勇気を持てた生徒、あえて困難な道を進んでいく決心がついた生徒もいたようです。

 

高校進学を考える上で、とても有意義な時間を過ごすことができました。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

グローバル高校の協働ゼミの活動の一環として、東京都市大学の先生方がやられている出張講義をお願いしました。その模様をお伝えします。

ビジネスゼミには知識工学部の渡部和雄先生に、メディアゼミには環境情報学部兼メディア情報学部の中村雅子先生から最先端の研究についてお教えいただきました。

<ビジネスゼミ 現代のビジネスモデルを学ぶ!>

渡部先生にお越しいただき、無料サービスの仕組みについて学びました!オマケや試供品、ポケットティッシュなど、似たようなビジネスモデルは今までもありました。しかし、ネットが普及するにつれて、この様な「宣伝、購入促進」を引き換えとした無料のサービスを、ネット上において提供するビジネスモデルが発達しています。ビジネスゼミにとって、現代のビジネスモデルを新たに学ぶ事ができ、とっても刺激になりました!ありがとうございました!!

<メディアゼミ 地域社会とメディアのつながりを学ぶ!>

中村先生からは、地域社会とメディアのつながりについて教えていただきました。「メディアは町そのものである」ということが印象に残りました。町の中のメディアはただ町を紹介するツールだと思っていましたがそうではなく、新たな町を作り、発展させていくものだと学びました。また、谷中・根津・千駄木が全く別々の起源を持っており、神社の町・お寺の町・武家の町とそれぞれ違う町の持ついいところを発信し、町作りに貢献したメディアの力を知りました。ありがとうございました!

グローバル高等学校一年 広報委員

郁文館夢学園公式facebookはこちらから

FB1511171.jpg
FB1511173.jpg
FB1511172.jpg

先日、青年海外協力協会様のご紹介のもと、中国から高校生の一団が来校され、校内で交流会を開きました。

 koku1511161.jpg

本校の授業へも参加していただきました。

中国では剣道をモチーフにしたアニメが流行っているそうで、

剣道体験を楽しみにしていた生徒のみなさん。

授業最後の模擬試合では、相手への礼を尽くし、最後まで真剣に勝負を行いました。

koku1511162.jpgkoku1511163.jpg

政治と経済の授業では、国際世論調査について、ディスカッションを行いました。

テーマは、『自分自身の能力についての世論調査で、謙虚すぎる回答ばかりの日本人、圧倒的な自信を見せる回答を見せる中国人。この現象について意見とその理由を述べよ。』という少し難しめのものでした。

日本側、中国側からの見解を交換する過程で、お互いの文化・物の考え方を知ることが出来ました。

koku1511164.jpg

最後のお別れ会では中国の生徒のみなさんが、歌と書道をミックスさせたパフォーマンスを披露して下さいました。

「厚徳裁物」という言葉に、「本日を機に、今後の日中関係をよりよくするために、日中の学生がお互いに切磋琢磨をし合っていきましょう」という思いを込めて下さいました。

 koku1511165.jpg

歓迎式とは打って変わり、一日の終わりにはすっかり打ち解け合い、別れを惜しむ日中の両学生。

今この瞬間を学びに変える、素直でひたむきな生徒たちだからこそ、友情を育むことができたのだと思います。

koku1511166.jpg

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

郁文館グローバル高校に新たな仲間が加わりました。オーストラリアからの女子留学生です。ここからは彼女達の声をどうぞ。

 

Q1.何故、日本への留学を決心したのですか?

→・新しいことに挑戦しようと思ったから!

   ・日本語に興味を持ったから!

 

Q2. 私達の学校(郁文館グローバル高校)はどうですか?

→・先生方、生徒が皆優しく、素敵。

   ・楽しい!

   ・長い(オーストラリアの学校は8:40〜15:30)。

 

Q3. 日本でどんなことをやってみたいですか?

→・全国を旅行して回りたい

   ・たくさん勉強したい!

   ・スキーに行ってみたい!

   ・「ホワイトクリスマス」を見てみたい(オーストラリアのクリスマスは夏なので)。

   ・温泉に行きたい。又、茶会もしてみたい。

 

彼女達は来年の1月まで日本に滞在します。NZ・カナダへの留学を控え日々英語力を鍛錬している1年生にとっても、「日本」を一生懸命学ぶ留学生達にとっても、貴重な「互いに頑張る」機会が増えそうです!最高の思い出を作ることが出来ますように!

グローバル高校広報委員

郁文館夢学園公式facebookはこちらから

FB1511141.jpgFB1511142.jpgFB1511143.jpg

 

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

学校から歩くこと5分。そこには、秋色に色づき始めた根津神社がありました。銀杏の独特な香りが漂う境内では、いちょうなどの木々がだんだんと紅葉し始めています。古くから文豪達にも愛されたこの神社のゆっくりとした時の流れを感じながら歩いていると、なんだか心が安らかになった気がしますね。

 

郁文館の周辺には、根津神社の他にも商店街やお寺など、秋を感じられるところがたくさんあります。季節を感じながら学業や運動に励むことができるのはとっても幸せなことですね。

そう言えば、学校内でも秋を見つけました。おいしかったです!

グローバル高校広報委員

郁文館夢学園公式facebookはこちらから

FB1511121.jpgFB1511122.jpgFB1511123.jpgFB1511124.jpg

10月27日、バングラデシュにある郁文館夢学園の姉妹校「ナラヤンクルドリームモデルハイスクール」から2名の先生(モハメド・シャムシュッドハ・チョンチョル先生、モハメド・ロフィクル・アラム先生)が来校され、授業・施設などの視察をされました。

 koku1511111.jpg

「日本は経済大国ですが、教育に関しては低コストでなお利用できる良いアイディアが数多くあります。郁文館夢学園からそのノウハウを持ち帰り、自校で取り入れたいと思います。」とチョンチョル先生がおっしゃって下さいました。

 koku1511112.jpg

生徒にも貴重な時間を割いてくださり、アジア最貧国と言われているバングラデシュの現状や、教育への熱い思いを語っていただきました。

今後ますます、生徒同士、教員同士の交流を通して、より良い関係を築き、相乗効果を生み出して行きたいと思います。

ページ
TOP