台風27号、28号の接近に伴い「ときわ祭」の開催が危ぶまれておりました。

本校の「ときわ祭」は日々の部活動発表の場と位置付けているため、

特に生徒は大事な学校行事ととらえています。

わたしたち教職員も安全を考えながらも、

できるだけ実施できる方向で段階的な開催判断をすることを決定しました。

わたしも5時頃からインターネットやテレビで情報を確認しましたが、

東京都の多くの地域に大雨警報が出ていました。

自宅周辺では警報? と思うくらいの雨の量ではありましたが、

気象庁から警報が出ているのですから無視する訳にもいきません。

断腸の思いで午後開催を決定しなければと思い、再度確認してみると、

何と警報が解除され注意報に変わっていました。

6時前の何十分かの間の変化に感謝!予定通りの開催となりました。

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ときわ祭  この子のおかげかな?

来場される皆さんへ…

実践女子学園のときわ祭は部活動の発表の場となっています。

各部活は、先輩方から受け継がれた伝統を大切にしながら、

自分たちの活動の成果を充分に発揮できるよう練習を重ね、

準備を進めてきました。

皆様が見に来て下さるのを心から楽しみにお待ちしております。

 

受験生の皆さんへ…

実践女子学園は美しい校舎や体育館、緑豊かなプロムナードがあります。

私たちはそんな恵まれた環境の中で勉強や部活動に充実した日々を過ごしています。

ときわ祭では実践での生活で気になっていることなどの質問に

私たちが直接お答えするコーナーもあります。

部活動ではときわ祭を目標に友達も先輩、

後輩もみんなで切磋琢磨しながら練習を重ねてきました。

ときわ祭での発表を見て実践の良さを感じていただけたら幸いです。

 

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ときわ祭

ときわ祭  10月26日(土)・27日(日)開催

9月6日、図書委員会の企画として平塚ミヨさんをお迎えして貴重な体験をさせていただきました。

平塚ミヨさんは「くにたちお話の会」で長くお話を語っておられ、東京以外でもまた、大変活躍されていらっしゃる方です。
今回ご縁があって、できれば本校生徒に良い刺激を与えていただきたいと思いご相談したところ、快く承諾してくださり実現に至りました。

当日、中学1年生から高校2年生までの図書委員29名が図書館内のプレゼンテーションピットに集合し、先生をお迎えいたしました。
初めての体験に生徒たちはかなり緊張していたのか、お話がスーと入っていく自然体になかなかなれないでいました。
そこに、先生からこのようなお言葉がありました。
「さあ,皆さん。これからお話の国に行くために目を閉じましょう。途中で目を開けてはいけません。迷子になってしまいますから・・・」
暫く目を閉じていると、何とも表現しにくい、しかし心洗われるきれいな音色が聞こえてきました。
いよいよ平塚ワールドの始まりです。
「わゴムはどのくらいのびるかしら?」「ふしぎなたいこ」「かえるくんとがまくん」「ジムのたんじょう日」と続きます。
途中途中、作品や作者に関してのお話も大変興味深く伺いました。
とりわけ、先生がお母さまから話し継がれたという福島弁で語られた「ネズミの小判干し」には、私もすっかり入り込んでしまいました。

続いて、高2の2名の生徒の語りを聞いていただき、また、講評もいただきました。
作品は向田邦子さんの随筆「字のない葉書」と中川李枝子さんの絵本「ぐりとぐら」でした。
因みに作者のお二人は本校の卒業生です。

 

平塚ミヨさんをお迎えして1平塚ミヨさんをお迎えして2

 

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第3回学校説明会 《 10月12日(土)実施 》 について

 

【当日の主な内容(13:00~15:30)】

第1部開始時に、中学ダンス部による演技がございます。

【第1部】
・実践女子学園の教育のめざすもの
・「3プラス1」の教育とその成果
・在校生より
・制服紹介
・来年度入試について

【第2部】(第1部終了後、希望される方対象)
・国際学級「GSC」の教育

【校内見学・個別相談】(説明終了後)
・校内施設やクラブ活動等、自由にご見学いただけます。
・桃夭館1階ラウンジにて個別のご質問・ご相談をお受けいたします。

 

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本校は二期制のため9月14日(土)から前期期末試験が始まります。
よって、休みボケで学習モードに入っていませんという生徒はいないはず。(ですよね!)

そして、7日からは試験一週前になりますので、部活動も原則禁止になりました。
そのような状況の中ですが、朝からピロテイ周辺では元気な掛け声が響いています。
10月3日(木)の運動会に向けてクラスの自主練習が始まっているようです。

時間を上手に使って、学習に対しても行事に対しても一生懸命に取り組んでいる姿は素敵です。

 

<不思議な光景>

あるクラスの体育の授業風景が目に入りました。
種目の中に二人三脚があるのでしょう。
二人一組で練習しているのですが、ある組が足は結ばれているのですが手を繋ぐでもなく、腕を組むでもなく、肩を抱くでもなく上半身には一体感はありません・・・・・・

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大縄跳びの練習中の中1生

この日も暑い一日でした。

13日から3日間、全館停電や害虫駆除のため、私もすっかりお休みモードでした。
勿論、遊びもしましたがそこは主婦!昨日は台所を中心に、普段、取りあえずと目をつむっている場所の徹底大掃除。
スッキリしました。

一転、本日から仕事モードです。
中学校舎は大幅な改修作業に入っており、順調に進んでいます。
夏休み終了前には完成した様子をお知らせしますので、生徒のみなさん、楽しみに待っていてください。

ある時、廊下を歩いていると校庭から「キャーー キャーー」という声が・・・。
あまりの暑さに中学ソフトテニス部の顧問が水撒きをしていて、その水に自ら突入していっている歓声でした。

 

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暑い日々2暑い日々1

 

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グローバルスタディーズクラス(GSC)説明会 《 8月31日(土)実施 》 について

 

【当日の主な内容(10:00~12:30)】

【第1部】教育内容・入試説明
【第2部】模擬授業・GSC展示見学・個別相談(桃夭館3階)

 

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今年も7月26日(金)に港区の御成門小学校で行われた「こども平和まつり」に本校の中高合唱部が参加いたしました。
太平洋戦争で痛ましい犠牲となられた方々を慰めるとともに、世界の恒久平和を願う全国の小・中学生によって1954年に「こども平和塔」建立されました。
また、その尊い精神を偲び、継承されており今年で59回目となります。
毎年、校長である私にもお声をかけてくださるのですが、昨年に引き続き校長研修会と重なったため、中学教頭が私に代わって出席されました。

報告が上げられましたので掲載いたします。

 

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本校はこの催しに参加して十数年になります。
小学生による「平和宣言」の中にこんな言葉がありました。

「毎日、当たり前に暮らすことが平和でとてもありがたいことだ・・・と。(中略)そして平和とは戦争のない世界にすることはもちろん、自分の生活のまわりでおこるいじめや災害・事故のない事も…」

こどもの目線からの平和への思いでした。

大人は、つい戦争と対比して平和を捉えがちです。でも、今、こどものまわりで起きている、平和を奪う事象はもっと他にもあり、それらも含めて平和について考えているのだ、と大変感銘を受けました。

 

こども平和まつり

 

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本校のGSCのプログラムの中に、高校1年時でのオーストラリア(アデレード)短期留学があります。

 

【留学目的】

英語力を伸長する。
②英語や国際貢献などに興味を持ち、学習や進路実現のモチベーション向上につなげる。
③自らの英語力やアカデミックスキルを試し、進路実現のための自己確認をする。
④異文化の中でホームステイファミリーと生活をし、現地の生徒と触れ合うことで、価値観と視野を広げるとともに、国際的な感覚や協調性を身につける。
⑤親元や学校を離れ、自ら考え、自ら行動できる主体性や行動力、判断力を育成する。

7月9日(火)、18時30分に29名一人の遅刻もなく成田に集合しました。
メンバーのテンションは上がり気味というよりはかなり高く、先生方から心配の声も上がっていましたが、不安を払拭するために敢えてテンションをあげているようにも見えました。
十分準備してきたとはいえ、きっと不安もいっぱい、期待もいっぱいの心境だったのでしょうね。

 

この日は、私以外に5人の先生方が見送りに来てくださいました。
生徒がゲートに消えたところで、私は同行した英語科主任と1時間半打ち合わせ(成田で会議?)、その後、帰路に就くためにチケットを購入しているところに、先ほど分かれた副担任の姿が・・・。

 

高1GSCアデレードに向けて出発!1高1GSCアデレードに向けて出発!2

 

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本校の合唱コンクールは、学年ごとに課せられている課題曲(中1「校歌」、中2「夏の日の贈りもの」、中3「花」)と、各クラス選曲した自由曲を歌います。

 

特に中1にとりましては、学年として、クラスとしての真価を問われる初めての行事と言っても過言ではありません。
その中1からのスタートです。
司会者の紹介の中の言葉に、「まだ入学して間もない私たちですが、下田先生のおつくりになった校歌の一語一語をかみしめながらうたいたいと思います。」とあったように、どのクラスの校歌も下田先生に届いたと思います。

 

中2はやはり一日の長!
一年間の成長をしっかりと私たちに示してくれました。
逞しささえ感じたのは私だけではなかったはずです。
既に来年の最後の合唱コンクールに向けて覚悟もできたようでした。

 

午後は中3です。
教育実習生も鑑賞していたのですが、私の近くの学生が涙を流していました。
私は受け持っているクラスへの思い入れ?かと思いましたら、詩、曲、そして表現の素晴らしさに感動したということでした。
さすが最高学年です!

 

中2発表風景最優秀クラス表彰

 

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帰国生対象説明会 《 7月13日(土)実施 》 について

 

【当日の主な内容(10:30~12:30)】
・第1部:教育内容・入試説明
・第2部:校内見学・個別相談

【帰国生入試の出願条件】
・海外在住1年以上、帰国後3年以内(出願時)

 

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6月5日(水)前期中間試験最終日、GSC中国語授業の実践・研修の場として、中学2年生と3年生の希望者が横浜中華街へ校外学習に出かけました。
この日の様子を引率した中国語担当教諭の報告でお伝えします。

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校外学習に向かった先は横浜中華街です。
最初に関帝廟(関羽、関聖帝君を祀る廟です)へ行き、お参りをしました。
その歴史などもしっかりと書き取り、記念撮影のあと、中国茶館に向いました。
ここでは、スタッフの皆さんのご協力をいただいて、本格的な中国茶の入れ方をテーブルごとに見せていただき、詳しい説明をうかがうこともできました。
中国スタイルの調度品に囲まれた室内はとても異国情緒にあふれています。
中国風の大きな椅子に腰かけて、「わぁー、いい香り~」という歓声とともに本格的な烏龍茶を初めて味わった生徒は、その感動を全身で表していました。
生徒が本当に喜んでいることがよく伝わってきました。
ここで出された中華菓子も好評で、帰りにお土産に買い求める生徒が多く、売り切れるほどでした。

 

また、当日特別にお願いした講師の先生から中国茶に関してお話をしていただきました。
お茶の種類や歴史、そしてそれらにまつわる文化などをわかりやすく、中国語の発音での質疑応答もあり、とても楽しく、親しむことができました。
「お茶の種類がこんなにあるとは知らなかった」「シルクロードのようにティーロードがあるとは知らなかった」など、身近なお茶について知る貴重な時間になったようです。
引率してくださった中国語のT先生も驚かれていましたが、大変奥の深い、すばらしいお話でした。
ゆっくりとお茶を楽しんだあとは中華街に出て、実際に中国語を使っての実習です……

 

中国語校外学習1中国語 校外学習2

中国語校外学習3中国語校外学習4

 

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6月8日(土)、目黒にある喜多六平太記念能楽堂で能楽部の中学生と高校生の6名が能楽部講師の長島茂先生の「喜長会」主催の発表会に出演させて頂きました
(長島茂氏:喜多流 喜多実氏の愛弟子として修行を積まれ、現在第一線で活躍され、重要無形文化財保持者)

この日は本学園の理事長、学長や関係者の方々と岐阜県恵那市岩村に下田先生の法要に出かけておりました。
残念ながら、発表会には足を運ぶことが出来ませんでしたので、中学教頭の報告でお伝えします。

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校内でのクラブ活動では体験することのできない本物の能舞台での発表です。
これまでも希望者が毎年出演させていただいており、この日のため、普段のクラブ 活動とは別にお稽古していただきました。
生徒は午前中の授業を終えて能楽堂にむかいました。
その後、顧問の先生も駆けつけ、出番前の生徒を激励してくれま した。
いつもご指導いただいています長島先生とお弟子さんの3人の先生方の地謡でそれぞれが仕舞を演じました。

立派な桧舞台での舞姿は皆、緊張しているようでしたが、とても凛々しく立派でした。
今回の発表会は長島先生のご厚意はもちろん、それぞれ生徒のご家庭の理解とご協力があってのこ とです。
そしてなにより嬉しく、頼もしいことがありました。
それは和装着付け部の高校1年、2年の生徒5名が出演者の着付けを担ってくれたことです。

和装着付け部も能楽部と同じく、日本文化実習の一つとして誕生してから5年目。
クラブ活動として確立しています。
発表会はこれまで教員が着付けを手伝っていました。
今回はこのような素晴らしいコラボレーションが実現し、着装も生徒達の力で行えました。
和装着付け部の部長は普段はあまり着装することのない襠付袴の前紐の結びを前日に何度も練習して当日に備えてくれました。

この日に向けてお稽古を重ねてきた能楽部の出演者と、その晴れ舞台を支えてくれた和装着付け部の生徒、どちらも本当にお疲れ様でした。
このすばらしい絆がずっと続きますように学校も応援いたします。
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何よりもこのような機会を与えてくださいました、長島茂先生を始め、多くの関係者の皆様に感謝の念でいっぱいでございます。
この場をお借りして御礼申し上げます。

 

 

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オープンスクール 《 6月15日(土)実施 》 について

 

本校に興味のある小学生を対象に、オープンスクールを開催いたします。
模擬授業やクラブ体験・見学、またGSCの授業や展示などを用意しています。
いろいろな体験を通し、またお手伝いの在校生と触れあいながら、実践女子学園を肌で感じるまたとないよい機会です。
多くの小学生・保護者の方のご参加をお待ちしております。
なお、当日はスリッパなどの上履きをご持参下さい。

オープンスクールの詳細は下記リンクより、ご覧いただけます。

2013年度オープンスクールタイムテーブル(PDF)
2013年度オープンスクール会場案内図(PDF)

 

■オープンスクール当日の流れ(受付)について

受付は13時より講堂ホワイエ(地下B階)にて開始致します。
それ以前に来校された方は、講堂ホワイエの受付前より並んでお待ちいただくことになります。
なお、模擬授業の受講票は、受付後にお取りいただくことになります。

 

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