わくわくワーク②

たくさんの子どもたち、保護者の方々のご参加をいただきました。ありがとうございました。

今日は、午前中は日本語(国語)、社会、数学の3教科から2つを選んでもらって、自由の森学園の授業を体験していただきました。

日本語科の「なぞなぞ詩」の授業は、「詩」をもとに、その詩が何を表しているのかをいろいろと想像しながら当てていくクイズから、自分で何かを表す「詩」をつくる授業。
社会科の「矢じりのナゾを追え!」の授業は、縄文時代と弥生時代の矢じりの形状や大きさの違いがいったい何に因るものなのかの意見を出し合い、考えました。
数学科の「一筆書き」の授業では、一筆書きのできる条件を、いくつかの事例から見つけ出します。

たくさんの「考えている表情」に出会いました。子どもたちだけでなくお父さんお母さんにも。

ひとりひとりの子どもたちが世の中にどっさりある「学校」という場でどんな時間を過ごしていくのか。そしてちょっとあとに、私たちと一緒に学校生活をつくっていく人たちが今日集まってくれた人たちに中にいるのだなと思うと、来年の春から始まるその人の6年間を、いまから楽しみにしていたりしています。

夏はイベントが盛りだくさん。また会えるといいなぁ。

なかの

 

8月8・9日(木・金)の「わくわくキャンプ」は、明日からお申し込みを受け付けます。

 

学びの森はこちら

 

ラフティング体験もあります(明日締め切り)。

ドキドキわくわくの1泊2日
ぜひご参加ください。

今年で3回目となる「子どもキャンプ」。
夏休みの「学校」に泊まります。

テントに泊まって「学校」のいろいろを冒険。ちょっと早起きをしてカブトムシを捕りに行ったり、火おこしや水遊び、スイカ割りをしてみたり。夜の「学校」の校舎に入って理科室前の廊下を通ってみるかな?

開催日 2013年 8月8日(木)~9日(金)
場 所 自由の森学園 (埼玉県飯能市小岩井613番地)
対 象 小学4~6年生で、1人で泊まれる人
費 用 7,000円 (食事、飲み物、保険料などを含む)
問合せ 自由の森学園 042-972-3131

申し込み期間は7月16日(火)〜7月22日(月)の7日間です。
定員がありますので、お申込み多数の場合は抽選となります。

7月15日(海の日)に、自由の森学園において2回目の「わくわくワーク」を行います。

今回は、

算数:「一筆書き」について数学しよう
社会:「矢じりのナゾを追え! 縄文と弥生を学ぶ」
国語:「なぞなぞ詩をつくろう」

から2教科を選んで学びます。

 

午後は、世界のいろいろなコマを紹介したり回してみたり。世界一の大ゴマ、世界一小さいコマ、氷の上のコマ、雪国のコマ、石だたみのコマなどから、世界のいろいろの国のことを考えてみたり。

 

い つ  7月15日(月) 9時30分より(受付開始 9時)
ど こ  自由の森学園(埼玉県飯能市)
参加費 無料
(お昼ご飯は本校「学食」がご利用いただけます(500円程度))
当日の受け付けも行いますので、ぜひお越しください。

 


http://www.jiyunomori.ac.jp/guide/event/2013_wakuwaku_form.html

5日間の修学旅行も、今日が最終日。
前半コースの終わる日に「帰りたくない」という言葉をいろいろな人たちが口にしていましたが、今日もあちこちからそんな声が聞こえてきました。ほんとうにたくさんの出会いのある5日間でした。

今日行ったのは、ひめゆりの塔と ひめゆり平和祈念資料館、「平和の礎」のある沖縄県平和祈念資料館の2箇所。いずれも平和を「祈念」するための施設です。「戦争」を体で感じた人たちの持つ「伝えなければ」という意思をたくさん感じた1日でした。

今回の「平和学習」の2日間の日程はあちこち巡ることをやめ、ひとつひとつの場所をたっぷりと時間をかけて見ることのできる組み立てにしたそうです。やはり、ざざざーっと予定をこなしていくのではなく、訪れた場所ひとつひとつであれこれと想像することが大切なのだと、生徒たちの「考えている」表情を見て思います。
ひめゆり平和祈念資料館の展示会場でも、私たちが展示物や映像、文章などをじっくり見ているところに、全員同じ服装の集団(きっと他校の修学旅行生)が雑談をしながら通り過ぎていく場面がいくつもありました。

前半コースでのいろいろ、後半コースでのいろいろを、ひとりひとりが持ち帰っています。すぐに答えを出さない方がいいんじゃないかな。見てきたこと、聴いてきたこと、感じたことが、だんだんと形になっていくといいと思います。

なかの

前半コースがおわりました。

中学3年の修学旅行は、沖縄への4泊5日。7月1日(月)から始まっています。

前半は、

  ・伊江島っ子になろう!
   (伊江島でのホームステイ体験)
  ・わちゃわちゃコース
   (座間味島近くにある無人島での生活体験)
  ・文化・体験コース
   (読谷村を中心に沖縄の自然や文化を体験)

の3つのコースに分かれ、ホームステイや民泊、無人島での宿泊を通して、その地の人やもの、いろいろの文化に出会ってきました。

3日目の夕方に、各コースが那覇に集合し、夕ご飯を食べながら「こんなことがあった」「あんなことをしたんだよ」と久しぶりに会う人たちで自分のコースでのあれこれを他のコースに行った友だちに話をしたり。
話をしている人も聞く人も、実にいい表情。

7月5日(金)に帰ります。
くわしくは夏休み前に行われる修学旅行の報告会にゆずります。どんな中身だったのかをみんなの言葉で語ってもらうことのが楽しみです。

今日は学年全体で動きます。佐喜眞美術館、嘉手納基地、チビチリガマ、シムクガマ、座喜味城趾を巡ります。

なかの

今年度も、mont-bellの協力により、今年の夏もラフティング体験を実施します。

真っ白な水しぶきの中を自分たちで漕ぎながら、一艘のボートに乗り合わせた「みんな」で力を合わせます。急流でのスリルや、緩流でのさまざまなできごとを今年も体験していきましょう。大自然の持つパワーと、それにあわせる漕ぎ手のチームの力を全身で感じながら、楽しい時間をつくっていきましょう。

 

ラフティング 一般的に使用するボートは8名乗り、クルー(参加者)が7名、ガイドが1名乗り、クルー全員で力を合わせて難所をクリアしていきます。ボートにはもちろんエンジンなどの動力は一切ついていないので、全員の息をあわせて漕ぐのが成功の鍵です!

 

お申し込みいただいた方で、7人ずつのチームをつくります。チーム分けはこちらで事前に行い、当日発表をいたします。

参加料金 小学生 5,500円 中学生以上 6,000円

申込締切  2013年7月16日(火)

締め切り日前でも、定員になり次第申し込みを終了することがあります。

 

翌日からは自由の森学園での 体験入学「学びの森」もございます。

理科の授業

自由の森学園の授業や在校生との交流のイベントの、今年度1回目の「わくわくワーク」が行われました。

授業は「滑車」を使って

  自分で自分を持ち上げられる?

というテーマの理科の授業。誰かに持ち上げてもらう実験があったり、自分を滑車に吊って持ち上げてみたり、力のかかる具合を考えます。

答えは簡単には見つからないけれど、みんなで考える過程の中でたくさんの発見があります。私も授業に参加して、子どもたちの表情を近くで見ていました。不思議なことや新しい事実を知ることは、やはり楽しいことです。集まってくれた人たちが何を持ち帰ってくれたのか、書いてもらった感想文を読ませてもらって気持ちを新たにしているところです。

午後の、郷土芸能部と子どもたちとの交流の場も、いい時間だったとの感想をいただきました。

ご参加いただき、ありがとうございました。また来てください。
ちょっと変わった時間の作り手として、いろいろな人たちと関われることが私自身の楽しみでもあります。お待ちしています。

次回の「わくわくワーク②」は7月15日(海の日)。
夏休みに向けて、いろいろのイベントがあります。詳細は学園HPでご案内いたしますので、ご確認ください。

小学4〜6年生、中学への転入希望をされている人を対象に、今年度1回目の「わくわくワーク」を行います。

今回の「わくわくワーク」は、午前中は「滑車」を使って自分をつりあげてみるという理科の授業。
お昼ご飯をはさんで、午後は、子どもたちは郷土芸能部の在校生から「太鼓」を一緒にたたいたり、保護者の方へは自由の森学園の教育に対する基本的な考えをお伝えします。

 日時 6月22日(土) 10:30(10:00より受付)
 場所 自由の森学園

定員がございますので、あらかじめお申し込みください。
昼食は本校「学食」がご利用いただけます(500円程度)。

お申し込みページはこちらから

 

先週の代かきに続いて、今週は田植え。6つの班に分かれて田植えをしていきます。早いところはあっと言う間に田植え終了。遅れ気味の班を手伝ったりして、午前中いっぱいで全部植え終わりました。

ここのところ天気続きで、今日も暑い日でした。たまには雨が恋しくなるところです。

みんな、おつかれさん。田んぼ実行委員も大活躍でした。

収穫量は例年だいたい6俵ぐらいだとか。お天気次第なところもありますので、これからどんなふうに稲が穂を実らせていくのか、みんなで見ていきたいと思います。

たくさんの方々に来ていただきました。ありがとうございます。

自由の森学園で行われている「教育」についての基本的考え方を聴いていただいたり、また後半は中1から中3までの3時間目の授業(国語・理科・英語など)や、美術棟展示ホールにて絵画・木工・染織の生徒作品を見ていただきました。
この学校の持つ雰囲気のようなものをお持ち帰りいただけたらなと思います。

今回は「見学会」ですから、外側から見る機会。これからは体験を通して実感をつくっていただくイベントをたくさんご用意しています。
ぜひご参加ください。

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