9月に入り、新チームで初めて臨む公式戦となる、秋季大会の予選が行われました。

初戦は6()、相手は都立成瀬高校です。守備のミスもなく、着実に点を重ねていくことができました。降雨のため試合成立が危ぶまれましたが、917回コールド)で勝利を収めました。

2回戦、20()の都立大森高校との対戦では、初回に4点を先制しました。その後も相手の反撃をかわし、追加点を入れて928回コールド)で勝ちました。


↑初めての公式戦登板となる1年生ピッチャーに、2年生キャッチャーが声をかけます。

22()の工学院大附属高校との3回戦は、ブロック代表の決定戦でもありました。


↑キャッチボールから相手に負けないよう、声を出します。


↑ピンチも楽しむ気持ちで臨みます。

エースの力投や打線のつながりもあり、序盤では5点をリードする展開でした。しかし、後半に差し掛かってランニングホームランなどで徐々に差を詰められ、569回サヨナラ)で敗れました。

年末からはオフシーズンに入りますが、春季大会では本大会へ出場するべく、気持ちを切らさずに課題を克服していきたいと思います。

(高校硬式野球部顧問)

城北では以前から、地域ボランティア活動として、学校周辺や、上板橋地域の清掃活動を行っています。

清掃は毎月一回、中1から高3まで、学年ごとに清掃エリアを変えます。

昨日は高校一年生が、都立城北公園の落ち葉掃掃きを行いました。

みんな真面目に一生懸命動いていました。

8月21,22,23日に東京ビッグサイトで行われた「第16回国際鉄道模型コンベンション」に鉄道研究部が参加したことを8月27日にお知らせしましたが、その展示作品が2つの鉄道模型雑誌に取り上げられました。

ひとつは『鉄道模型趣味』10月号、もうひとつは『RM MODELS』11月号です。

取り上げられた作品は、昨年の11月1日(土)本校の創立記念日に銚子巡検(その様子はこちら)を行い、貸切列車を仕立て、部員全員で銚子電鉄全体を感じ取り、仕上げた『銚子電鉄全駅再現』です。

10月3日(土)・4日(日)に行われる本校文化祭でも展示発表いたします。

生徒の力作を是非ご覧ください!

国際鉄道模型コンベンション入口

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9月26日に千葉大学で行われた高校理科研究発表会で、化学部の研究発表が優秀賞を受賞しました。

今回の発表会では、「ホタテ貝殻を用いた銅イオンの吸着」について発表しました。これは産業廃棄物として捨てられているホタテの貝殻を使って、水中の有害な銅イオンを除去しよう、という研究です。

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研究者の方々に、これまで取り組んできた成果を発表しています。参加した二人は、校外での発表会は初参加ということで、最初は緊張した面持ちでした。それでも、発表するうちに慣れ、熱いディスカッションができたようです。

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また、この発表会には関東地方の高校を中心に300件以上の参加があり、他校の生徒とも情報交換することができました。身近な素材を用いた研究ということで、多くの方々に興味を持ってもらえたようです。

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今回発表した内容は、10月3日、4日の城北祭でも発表します。城北祭にお越しの際は、是非、化学部の研究発表もご覧下さい。(化学部顧問)

9月から秋季大会が始まりました。8月下旬に行われた会議で主将は1番のくじを引き当て、城北は第一シードとなりました。調整のため第1週には練習試合を入れ、準備を整え12日(日)に、初戦の2回戦を迎えました。

相手は加賀中学校。1回戦を8ー5で勝ち上がってきています。序盤は行き詰まる展開でしたが、4回コールド、10ー0で快勝しました。体育祭の翌日は負けないというジンクスは健在です。

19日(土)に準々決勝(3回戦)の赤塚一中戦で、好投手を打ちあぐねましたがそれ以上に此方の1年生投手が快刀乱麻のピッチングを見せ、効果的に4番の本塁打も飛び出し、5ー0で勝利しました。

ブロック大会を懸けた準決勝は21日(月)に行われました。相手は中台中です。中2エースが本調子とは程遠く、肝心要の守備面でも記録に残らないミスがあり、先制された後で逆転に成功するも再逆転を許し、最終回に1死満塁の好機を得るものの5ー2ー3のダブルプレーで万事休すとなり、2ー3で敗北を喫しました。板橋区第3位という結果です。

中台中は基本に忠実に、丁寧に守り、しっかり芯で捉えて逆方向に打ち返すなど勉強になる点がいくつもありました。

敗戦で課題もたくさん浮かび上がりました。カイゼンすべき点をカイゼンして、春季大会で都大会を目指したいと思います。

余談ですが、準々決勝の前に先発を言い渡され緊張する中1に対しては、学校で高3元エースから直々に心構えを説いてもらいました。こういう先輩後輩の繋がりを持てるのが、城北の強みでもあります。

(中学野球部顧問)

こんにちは!城北高校軟式野球部です。

8月下旬のブロック大会を突破し、9月上旬より秋季大会の東京都大会が始まりました。

9月20日(日)は準々決勝。勝てば関東大会出場権獲得という試合の相手は、日大三高や日体荏原などの強豪校を破って勝ち進んできた関東第一高校。

雨などがあり、ほとんどグランド練習ができないまま突入した都大会。

部員達は、そんな状況でも「今の状況でできること」を考え、明るさを失わず、笑顔を忘れず、元気に、そして何よりも「ポジティヴ」な雰囲気で、試合に臨みました。

試合は、2点を追う展開で迎えた8回表、ベンチも応援も諦めず、相手投手を呑み込むほどの声を出して全力で盛り上がって流れを引き寄せ、ついに同点に追いつきます。そして、延長10回タイブレーク(無死一二塁からスタート)の末、8-6で勝利しました!まさに、「チーム全員でもぎとった勝利」というに相応しいゲームでした。

これにより、高校軟式野球部は、昨年度の夏季大会以来のBEST4進出となりました。

秋季都大会でのBEST4進出は史上初です。

同時に、11月に開催される関東大会に出場することが決まりました。

関東大会出場も、城北高校軟式野球部創部以来初の快挙です!

とはいえ、まだ都大会は終わっていませんので、チャレンジャー精神を忘れず、『一戦必勝』を胸にチーム一丸となり、最後まで全力を尽くしていきたいと思います。

休日ということもあり、たくさんの温かなご声援を頂き、ありがとうございました。

これからもがんばりますので、応援、宜しくお願いします!

(高校軟式野球部顧問)

 

本日、城北学園城北中学校の学校説明会が行われました。

吹奏楽部の演奏から始まり、学校長より「城北教育の役割」についてお話がありました。

その後、「中学生活について」というテーマで、現役中3生がお話してくれました。

「メリハリの大切さ」「部活から学べることが多いので続けてほしい」など、生の城北生の声として、貴重な話が盛りだくさんでした。

それから、基礎期部長より「基礎期の生活について」、教頭先生より「平成27年度募集要項について」のお話がありました。

説明会終了後、校舎見学や個別相談会などが行われました。

本日はご来場いただきました受験生並びにその保護者の皆様、ありがとうございました

今後の入試説明会の日程については、学校HPをご覧ください。

今後とも城北学園を、宜しくお願いします。

体育祭も終わり、次は文化祭。

各団体、少しずつ準備を進ています。

文化祭に向けて気合の入っている団体の様子をお知らせします。


鉄道研究部。毎年、文化祭では精巧な模型を作り、表彰の常連です。文化祭に向けて、鋭意模型を作成中です!


化学部。ホタテの貝殻を使った実験中。


化学部は、渡り廊下でも、大きな看板を制作していました。


ラジオ部。展示用のレポートを、模造紙にまとめています。


数学研究部。パソコンを駆使して、発表用の資料をまとめています。


縁日に向けて、屋台の製作を行っている高校2年生。


高校生活最後の文化祭となる高3生。こちらも縁日の屋台を協力して作っています。


中学棟の中庭では、放課後に中学2年生が、動画の撮影を行っていました。

他にも、ここには掲載しきれない団体も、たくさんあります。

文化祭にむけて、城北学園全体が動き始めています。

これからも、適宜、文化祭準備の様子をお知らせしていきたいと思います。

また、「イベント情報」に文化祭実行委員長の言葉が掲載されていますので、是非ご覧下さい。

 

 

 

 

 

少林寺拳法部の、夏休み中の全国大会及び合宿の生徒の感想文を紹介します。

少林寺拳法全国大会

7月30日から8月2日にかけて全国大会が開催された。

私は組演武の部で出場したが、結果は予選敗退、自分が目標にしていたものには程遠い結果だった。

負けた瞬間は実感が湧かずただ呆然としていたが、先輩からの応援メールを見返した時、それに応えられなかった自分に対するやるせない気持ちが一気に溢れ出してきた。

そして、ここまで付いてきてくれた後輩や、指導して下さった先輩、先生方への申し訳なさで胸が張り裂けそうになった。

ただただ自分の力の無さが恨めしかった。次こそは、全員が笑って終われる最高の結果を残したい。

(高2B組 芝田健自)
夏合宿で得たもの

我々少林寺拳法部は、毎年4泊5日の夏合宿を新潟県 栄屋で行っている。

今年は、10名の中学1年生を加えた42名が参加した。

また、創部者である監督や、顧問の先生方、OBの先輩方にも参加していただいた。

稽古は宿についた日の午後から始まる。

最初に基本の突き蹴りを行う。

先生、OB方から構えや足腰の動かし方などを指摘して頂き、とても勉強になった。

真剣に指導に当たって下さる先生方と過ごす5日間は、技を磨く上で密度の濃い貴重な時間となった。

黒帯の高校生は、より実践的な突き蹴りや2人1組での演武練習を中心に行う。

相手がいるため、基本稽古より体力を使い、技の難度も上がる。

体育館の熱気も相まって、先生方の助言を聞き、それを実践するのはかなり辛かったが、後輩に情けない姿を見せることはできないので、一心に稽古に打ち込んだ。

後輩たちも一生懸命についてきてくれ、一体感を得ることができた。

今回の合宿で1番学んだのは、最高学年としての責任の重みだった。

後輩に指示を出すだけではなく、後輩の行動にも責任をもつ。

後輩の失態は、自分の失態。

上に立つ人間としては当たり前のことなのだろうが、実際に自分がなると想像以上のものだった。

自分のことだけに一生懸命でも許された頃はまだ楽だったのかと驚き、過去の先輩方の偉大さを感じた。

この合宿を通して得たものを今後の稽古に活かし、後輩にも伝えていきたい。

(高2G組 三嶋貴志)

今後も少林寺拳法部を、宜しくお願いします。

(少林寺拳法部顧問)

9/12 (土)・13(日)に、明治神宮で、高校弓道部の関東個人選手権選抜大会が行われました。

開催地東京の男子優勝選手が選手宣誓、女子優勝選手が歓迎の言葉をそれぞれ行いますので、都個人選手権大会において男子で優勝した本校の高2石本が、立派に選手宣誓の重責を果たしました。

競技には、本校から高2石本の他、高2松田、高1伊藤の3名が出場しましたが、残念ながら予選で敗退しました。

調子は決して悪くなかったのですが、上部大会独特の雰囲気と緊張感に、今一歩、力が及びませんでした。

2学期は10月に東日本大会出場権をかけた秋季大会、11月に全国選抜大会出場権をかけた新人大会と、大きな都大会が続きます。

これらの大会での団体優勝・上部大会出場権獲得を目指し、部員一同、より一層、稽古に励んでおります。

今後も弓道部の応援をよろしくお願いします。

(弓道部顧問)

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