歴史部では、毎年文化祭で模型の展示を行っています。

今年は、「法隆寺」の模型です。
本当は合宿と文化祭が、「前田氏と金沢」なので金沢城が
作れれば良かったのですが、残念ながら金沢城は本丸は現存せず、
元の形がわからないため再建もなされていません。
そのため、模型も作れないのです・・・。
本当は法隆寺は2年計画だったのですが、思っていた以上にスムーズに製作が進み、
8月末に完成しました!
文化祭で展示しますので、是非見に来て下さい!!

百人一首部は、8月6日から10日まで、今年は群馬県伊香保にて合宿を行いました。
3泊4日のなかで、朝食後から夕食後まで、本取りや部分練習、また、苦手なテクニックを確認し修正する基礎練習をしました。競技かるたの大会では、1試合90分程度、トーナメントを勝ち進むと一日で5試合前後をとることになり、体力と集中力とを持続させる力が必要になってきます。普段の活動では2試合取るのが限界ですが、合宿では試合に照準をあわせて耐久力も培います。


今年は中1の新入部員4名を迎え、創部3年目にして生徒のみで団体戦の練習が組めるようになり、活気をもって団体戦練習もよく取り組めました。

また、練習のあいまに、伊香保石段街まで足を伸ばし、散策や食事も楽しみました。高校生から中学生まで、練習では厳しく、また、互いに指摘しあいながらスキルアップを目指し、一方、自由時間や食事では楽しく交流できた、よい合宿でした。

この夏休みは他校との合同練習も積極的にお願いし、初めて戦う相手に勝っていく力を伸ばすことも図りました。残念ながら大会では数名がギリギリで昇級を逃してしまい、夏の努力が結果につながらず悔しい思いをしました。夏の取り組みや、負けた悔しさをバネに、今後もさらなる成長を遂げていってほしいと願っています。
(百人一首部顧問)

2学期は、城北学園では学校行事が目白押しです。

勉強も学校行事も、何事もメリハリをつけて全力で取り組むのが城北生。

中学生はクラス参加となるため、文化祭までの火曜日の5・6時間目は、文化祭の準備となります。

本日より、各クラス本格的に文化祭に向けて動き出しました。


↑文化祭に向けて、担任の先生が生徒たちに対して熱弁をふるっています。


↑ペーパークラフトを作るクラス。プリントアウトして、早速、準備を始めています。


↑ピタゴラスイッチを作るクラスでは、グループごとに案を出し合っています。


↑このクラスでは、先生のアドバイスを受けながら、各グループで話し合いをしている様子です。

高校生は、クラス参加以外にも、クラスを越えて、クラブやクラスで集まり、縁日や喫茶などをやる生徒が多く見られます。

当然、文化祭の主役である文化部は、夏休み中からすでに、この文化祭に向けて全力で準備を始めています。


放課後に垂れ幕づくりをしている文化祭実行委員。完成した垂れ幕は,正門入って正面の校舎に掲げられますので,お楽しみに!

城北学園文化祭は10月3日(土)・4日(日)の9時~16時に開催されます。

「受験相談コーナー」も、10時より受け付けますので、どうぞお気軽にお越しください。

8/25(火)~27(木)に、明治神宮で、高校弓道部の都個人選手権大会が行われました。ここで、高2石本が優勝、高2松田が10位入賞、高1伊藤が17位入賞し、9/12(土)・13(日)に明治神宮で行われます関東個人選手権選抜大会に、東京男子代表の18名中の3名として出場します。

なお、石本は開催地東京の優勝選手のため、9/12の開会式にて選手宣誓を行います。

8/25(火) 男子予選

この大会は、参加人数制限がないので、各校とも高1新入部員のデビュー戦となり、男子は634名が出場しました。本校では、高3は引退していますので、高2と高1の27名が出場しました。

ひとり4射を行い、的中上位の20名(同中射多数の場合は20名を超える)が、8/27の決勝に進出できます。男子は4射皆中(すべて的中)が9名、3中が38名で、合計47名が予選通過しました。通過者のうち、本校の選手は、皆中が1名、3中が3名、合計4名でした。

8/26(水) 女子予選

本校は男子校のため、学校の弓道場で通過者を中心に最終調整しました。

8/27(木) 男女決勝および順位戦

ひとり4射を行い、予選との合計8射での総合的中数で競います。同中の場合は順位戦です。

男子では、決勝終了時の合計的中で、7中3名(本校1名)、6中10名(本校1名)、5中13名(本校1名)がそれぞれ順位戦、4中以下の21名(本校1名)が決勝敗退となりました。

7中3名による射詰競射(外すと脱落、最後まで的中し続けた選手が優勝)で、本校の高2石本が見事優勝。

6中10名による遠近競射(各自1射、的の中心に近いところに的中した選手から上位)で高2松田が10位入賞、5中13名による遠近競射で高1伊藤が17位入賞でした。なお、入賞は18位までで、この18名が関東個人選手権選抜大会の出場権を得ます。

現在高校弓道部は、この3名を中心に関東個人選手権選抜大会に向けて練習に励んでいます。皆様応援をよろしくお願いします。


表彰式後の記念撮影~優勝選手を中心に本校の入賞3選手

(弓道部顧問)

柔道部は今年も例年と同様に、1回目は8月1日~4日学校で、2回目は8月17日~22日まで長野県小諸市で5泊6日の合宿を行いました。

特に、2回目の合宿では他校との交流もあり有意義な合宿になりました。

参加校(慶應普通部・慶應中等部・本郷・攻玉社・明大明治・東京首都大付属・東京成徳・玉川学園・貞静学園・久喜工業・地元高校 計180名)

この合宿での経験を活かして、新人戦に向けて頑張って行きます。

応援宜しくお願い致します。

(柔道部顧問)

中学野球部の夏休みも終わりました。

夏休みの最終日(8/31)は懇意にしていただいている日大二中との練習試合で締めとなりました。

実績、実力ともに格上の相手と夏の最終戦を組むことで、現在の自分達の立ち位置が再確認できたのではないかと思います。

合わせて都大会上位に進出するためには何が足りないのか反省点を炙り出し、試合後には二時間じっくり改善に努めました。

来週からとうとう秋季大会が始まります。

まだまだ強くなれる余地がたくさんありますので、残りの日々で詰めていきたいと思います。

なお、学校説明会等でよく聞かれるのですが、城北中学野球部はお盆前後に1週間程度、正月前後に2週間程度の完全お休み期間を設けています。

繁忙期ではありますが、部員たちもこの期間を利用してご家族で帰省したり旅行に出掛けているようです。

(中学野球部顧問)

水泳部では中学2・3年生で8/22~8/25まで大阪府立門真スポーツセンタープールで行われた水球の全国大会に出場しました。

結果は青森のwillスポーツクラブに敗れ残念ながら2回戦に進出することはできませんでした。

しかし、生徒たちは夏休みの間、合宿、練習と団結してこの大会を迎え、心身ともに一回り大きくなりました。

以下、中学水泳部キャプテンの感想文です。

この度は、8月23日から大阪で開催された、水球のジュニアオリンピックに行ってきました。

関東予選からの1ヶ月間、私たちは毎日高校の先輩やOBの先輩の力を借りながら、毎日練習を重ねてきました。

でも、本選では、初戦で青森のチームに負けてしまいました。

とても悔しいです。

けれど、自分たちがミスをして負けたわけではなく、全力を出し切って負けたので、後悔はありません。

そして、何よりも、とても楽しかったです。

行き帰りの新幹線も、全国の舞台で戦えたことも、とても良い思い出になりました。

この全国大会は、私たちに全国の厳しさを教えてくれ、また、目標とするものも以前よりも明確にすることができました。

この大会で学んだことを忘れず、また全国大会に出場できるように、チーム全員でまた一から頑張っていきたいと思います。

(中学水泳部キャプテン)

また、高校水泳部は関東大会でベスト8に入りました。

この大会に関しても、高校水泳部キャプテンが感想文を書いてくれました。

城北高校水泳部として、7月24日から3日間東京体育館屋内プールで行われた関東大会に出場しました。

ベスト4に入ることが全国大会への切符を手にする条件の厳しい試合でした。

1回戦、2回戦と順当に勝ち上がり、ついに準々決勝となりました。

試合の相手は6日の試合で1度負けていたチームでしたが、諦めずにチーム一丸となって勝とうと1つになり試合に臨みました。

結果として、僕たちは敗れ、全国大会出場の夢は叶いませんでした。

しかし、6月の時よりもゲームの内容は良く、またチームの状態も一番良い状態で終われたことに納得でき、敗れ悔いは残りましたが、やってきた6年間の成果は出ていたのではないかと思いました。

そして、ここまでずっと中学の時から辛い時も、楽しい時も一緒にやって来た同級生、一生懸命闘ってくれた後輩、いつも指導していただいた先生、OBの先輩方、そしてどんな時も支えてくれた両親に「ありがとうございました。」と伝えたいです。

部活動は終了しましたが、学校生活、受験がまだあるので、卒業まで全力で頑張ります。

(高校水泳部キャプテン)

これからも、城北中学・高校水泳部を、よろしくお願いします。

(水泳部顧問)

城北学園弓道部は、去る8/6~9に奈良県吉野町で行われました近畿インターハイに、東京都代表校として出場しました。

インターハイの弓道競技団体戦は、5人1チームで1人4射し、チーム20射の合計的中数で競います。例年は、各都道府県の優勝校47校と開催県枠の1校の48校が出場しますが、今年は60回記念大会ということで、各ブロックの優勝校10校が加わり、58校での開催でした。

まず予選を行って、上位の32校が決勝トーナメントに進みます。

8/5の公式練習では20射16中。出場校の中でもかなりの上位で、「予選突破は間違いなし。昨年に引き続き上位入賞も狙える!」と大きな期待を持ちましたが、この後、インターハイの怖さを思い知ることになります。

8/6は開会式と個人戦ですので、団体出場の本校は最終調整でした。

いよいよ本番の8/7団体予選当日。選手たちは必要以上に緊張することもなく、適度にリラックスした状態で試合に臨みました。ところがです。いざ競技が始まると、全員が1本目をすべて外すという信じられない結果。その後もひとりを除いて立ち直れず、終わってみたら20射9中…。予選落ちです。

全員が茫然自失となりましたが、強豪校といわれる学校は少なからず同じ経験してきたそうです。ということは、今年の無念を引き継いだ後輩たちは、この経験を生かして、近い将来、全国という舞台での強豪校に育って行ってくれることでしょう。

この大会をもって高3生は引退、今は志望校を目指して全精力を受験勉強に注いでいます。高2以下の新チームは、来年のインターハイ上位入賞を目標に熱心に活動しています。

全国レベルで活躍しつつ、大学受験でも大きな成果を挙げることを目標に、文武両道を掲げている弓道部。今後とも応援をよろしくお願いします。


絶好調だった公式練習直後


文武両道の実践~インハイ中も宿では受験勉強に励む高3生

(弓道部顧問)

城北高校アメリカンフットボール部HOUNDSは、8月9日から13日まで、千葉にて合宿を行いました。

合宿では、熱中症への配慮もしつつ、普段グランドの練習時間に制約がある分、午前・午後を通してできるかぎりグランド練習に取り組みました。

ま た夜は、日中撮ったビデオを元にして、プレイの確認や検討をしたり、相互に指摘をしあったりして、翌日の練習の質を上げていきました。

ただ体が大きいプレ イヤーだけが求められるわけではなく、それぞれの体型や特性にあわせて分業制で役割があるのがアメフトの魅力の一つですが、入部して5ヶ月の高校一年生 も、筋トレや日々の練習の成果で徐々に体ができあがってきて、今後の活躍が楽しみです。

アメフト部は、人数が数年前よりやや増え、また、監督・コーチの指導体制も整って、昨春は久々に都大会3回戦まで勝ち進む力を得ました。

3回戦では都優勝 校と当たって大敗を喫しましたが、その悔しさをバネにして、来たる秋大会(HOUNDSホームページ参照)の勝利を目指して夏合宿に取り組みました。

今後 とも、応援よろしくお願いします(秋入部者も募集中です!)。

(アメリカンフットボール部顧問)

<夏合宿>

今年も8月1日~5日の5日間、新潟県湯沢市にて夏合宿を行いました。

一日の稽古のはじめに鎮魂行を行います。静かに目を閉じることで心身を整えます。

毎年、監督やOBにご指導いただいています。

今年は記録的猛暑となり厳しい合宿となりました。

その分、肉体的・精神的にも彼らは成長したでしょう。

また、この5日間の集団生活を通して、上級生・下級生が責任を持ってそれぞれの役割を果たせたことは、彼らにとって大きな経験になったと感じます。

また、ご協力頂いた監督、OB、保護者の皆様に感謝申し上げます。

2学期は体育祭・文化祭・中学生大会・全国予選と盛り沢山ですが、部員一同、この合宿で得た経験を活かし稽古に励んでまいります。

<インターハイin姫路>

昨年より少林寺拳法は全国高校体育連盟に加盟し、インターハイ種目となりました。7月31日〜8月2日にかけて、姫路市で開催されたインターハイ結果をご報告いたします。

男子自由組演武の部 予選落ち

高校2年生(主将)と1年生の2名が組演武に出場しました。周りは高校3年生が集まる中、よく健闘しました。この大会で得られたものはとても多く、貴重な経験となりました。
来春、香川県丸亀市にて行われる全国大会では優勝を勝ち取るべく、部員一同、修練に励んで行く所存です。

今後とも、ご理解とご協力宜しくお願いいたします。

(少林寺拳法部顧問)

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