10月1日(土)・2日(日)に、文化祭が行われています。

アーチも完成!

文化部にとっては、日頃の成果を発表するまたとない機会です。

生徒たちの、来場者の方へ丁寧に説明している姿が印象的でした。

各クラスでの趣向を凝らした出し物や、運動部の催しも文化祭ならではです。

講堂などでのパフォーマンスも見ごたえがありました!

たくさんの方にご来場いただき、賑やかな1日となりました。本日ご来校いただきました皆様、ありがとうございました。明日、ご来校予定の方もお待ちしております!

(広報企画部)

10/2は城北祭2日目!

城北の講堂で行われるイベントは後日アーカイブでご覧いただけます。

9:00頃〜 城北の愉快なソリストたち

10:00頃〜 生徒会執行部

13:00頃〜 ダンス部

14:00頃〜 少林寺拳法部

14:30頃〜 吹奏楽部

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7月28日(木)に行われた、スポーツニッポン新聞社主催「バリバスカップ U-18選手権 相模湾LTマアジ釣り大会」に、中3~高2の11名(3チーム)の釣り部員が参加しました。

第4回を迎えた今大会、今年から相模湾にフィールドを移しての開催。船宿は「庄三郎丸」さんです。

大会には近隣の学校のほか、伊豆大島や大阪からも参加があり、過去最多の総勢113名で競いました。

3~5名で1チームを編成し、チーム内5尾のアジの総重量で勝負をします。

協賛メーカー社員の方のレクチャーの後、5隻の船に分かれて沖に繰り出しました。

朝方はポツポツとアジが釣れましたが、水温が高く、タナ(狙う水深)を高くしてしまうと、たちまちサバやワカシ(ブリの幼魚)が連発する我慢の釣りとなりました。タナを下げたり、仕掛けを短くしたりして、底付近にいるアジを拾っていきます。

東京湾より波が少し高く、船酔いの生徒も若干名いましたが、何とか4時間戦い切りました。

帰港後、検量をして表彰式。

結果は、中3・高1のチームが第3位に入賞しました!優勝は逃したものの、2年連続でトロフィーを獲得しました。

最後に抽選会。協賛メーカー様のロッド・ビシをいただきました。その他、参加賞もいただき、釣った魚とともにお土産満載で帰路につきました。

このような、他校の釣り部さんとの交流の機会は大変ありがたいことです。競技として釣りを楽しむのも貴重な経験になっています。

主催者・協賛メーカー・船宿の皆様、今年もありがとうございました。今後も部員一同、腕を磨いていきます。

大会記事(スポニチアネックス)
https://www.sponichi.co.jp/society/yomimono/fishing_news/kiji/20220731s000933D2193000c.html

(釣り部顧問)

吹奏楽部は8/14に府中の森芸術劇場どりーむホールで行われた、第62回東京都高等学校吹奏楽コンクール B組に出場し、金賞を受賞しました。

中高が一緒に活動する小編成バンドの私たちは、中学生も一緒にこの高校の大会に出場します。
今年は出場メンバー29名中13名が中学生、うち9名は4月に楽器を始めたばかりの中1。
3年ぶりの出場となりコンクールを経験していない生徒の方が多く、高3生が主力となる他校と比べても明らかにハンデの大きい状況でこの結果が出せたのは、まさにミラクル!

生徒たちの、目に見えない力が重なり合ったお陰だと思います。
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、先生方、ありがとうございました。
この勢いをそのままに、秋以降も皆様に楽しい音楽をお届けできるよう部員一同頑張ります。
8/29(月)には本校学校説明会でのミニコンサートを控えています。
今回のコンクール曲もご披露しますので、お越しくださる方は是非お楽しみに!

(吹奏楽部顧問)

地理部では2018年に東日本大震災の被災地,宮城県石巻市で合宿を行い,復興支援のボランティア活動を行いました。

その縁から毎年8月中旬に石巻を訪れ,継続的に復興支援活動を行っています。去年と一昨年はコロナの影響で教職員のみで実施しましたが,今年は3年ぶりに地理部OBにも参加してもらいました!!大学2年生から4年生までのOBが集結し,城北生時代の思い出や大学生活の話を交えながら楽しく活動してきました!!

3年ぶりの石巻復興支援にOB集結!!

地理部がボランティア活動している場所は「石巻南浜津波復興祈念公園」です。

今年は「コキアの庭」の造園を行いました。ほぼ未経験の土木作業に悪戦苦闘。都会ではあまり見なくなったコオロギがたくさんいました。もう秋ですね~

丸一日の作業で完成!!大きく生長してくれるといいですね♪

4年前,地理部員が播いたクロマツの種。なんと発芽率95%!!およそ3万本にもなるそうです。少しずつ植樹され,生長したものの中には2mくらいになった木も。数十年後には公園がクロマツの森になる予定です。もし今後,同じような津波が襲来しても,このクロマツが町を守ってくれるでしょう。

〔2018年 クロマツの種播きの様子〕

〔2022年 植樹され約2mに生長したクロマツ〕

地理部では今後も石巻を応援し続けていきます!!OBの活動にも是非ご注目を!!

(地理部顧問)

創立80周年記念事業として進めておりました、グラウンドの人工芝化工事が竣工しました。

本校のグラウンドは約10,000㎡あり、23区内では最大級の広さを誇ります。

さっそく、クラブ活動や体育の授業で使っております。

今日の朝方は雨でしたが、雨後でもすぐに使用でき、汚れる心配がないのも良いですね!

これから、日々の生活や行事で大いに利用していきます。

(広報企画部)

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。
今回は、8/7~8/9に行われた夏合宿から、動態保存車両や現役の車庫の見学を中心にした、中1・中2部員の行程をご紹介します。
※ 3日目(8/9(火))は全学年において班ごとの自由行動だったため、ブログでの報告は省略します。

1日目 8/7(日) 午後

午前中に富山地方鉄道での貸切運行を満喫した部員たちは、昼食後、いくつかのコースに分かれました。
(1) 中1……顧問による引率
(2) 中2・中3……高1・高2による引率
このうち、当ブログでは、(1)について、ご報告いたします。

中1と顧問は、富山駅から北へ延びる富山港線に乗り、岩瀬浜へ。JRの赤字ローカル線を路面電車に大改造して増発したことで、日本初のLRT(ライトレール・トランジット)として成功した、多方面から注目を集めている路線です。
そもそも、城下町・富山と、港町・岩瀬との間に手堅い移動の需要があるのは、岩瀬がかつての北前船の寄港地として隆盛を極めていたから。というわけで、その佳き時代を今に伝える、国指定重要文化財の廻船問屋・森家住宅を見学することに。物流の主役が船舶であり、それが巨万の富を生んだ時代があったことを、初めて知った部員も多かったようです。

 

2日目 8/8(月)

 今回の合宿では、金沢市に2泊します。
この日は、以下のようにコースを分けました。
  (1)中1・中2……顧問による引率
  (2) 中3・高1・高2……各班自由行動

このうち、当ブログでは、(1)について、ご報告いたします。
午前中は小松市の尾小屋鉄道の保存施設、午後は越前市の福井鉄道の車両工場を、それぞれ見学しました。

 かつて隆盛を極めた尾小屋銅山は、1970年代に閉山と鉄道の廃止に見舞われましたが、いまなお当時の車両が自走できる状態で保存されています。鉱山資料館と坑道とを見学して往時の繁栄ぶりをしっかり感じた後、隣接する小松市ポッポ汽車展示館を訪れました。
 この日は、整備と運転を担当するボランティア・スタッフの方から、丁寧なご案内・ご説明をたまわりました。非冷房・非自動扉で、45年前の廃止時から変わらない年代物のエンジンを積んだ旧式の車両に乗ったまま、短いながらも構内の線路を往復した面々は、興奮を隠しきれない様子でした。

越前市では、福井鉄道・北府(きたご)駅を見学。駅舎と車庫は国の登録有形文化財になっており、ここを中心とした鉄道ミュージアムの整備計画があります。実際、駅舎内はすでに福井鉄道の歴史的な資料を展示するスペースになっています。
一般の旅客が入れるのはここまでですが、そこは鉄道”研究”部。車両工場の中のすみずみまで、福井鉄道の社員の方に案内していただきました。夏場は休んでいる大正生まれの除雪車、クラウドファンディングで募った費用で塗装を整えている旧型車両、車輪には欠かせない重要な消耗品である制輪子(=ブレーキシュー)など、貴重なものをたくさん見ることができ、猛暑の中でも部員たちは満足している様子でした。

中1・中2の部員に、鉄道がそれ単独で存在するのではなく、地域の産業や行政と深く関わり合って存在していることを、少しは理解してもらえた……かどうかは、10/1(土)・2(日)の文化祭展示およびそちらで配付する機関誌『どんこう』159号で、ぜひともご確認ください。

(文責:鉄道研究部顧問)

こんにちは。城北学園鉄道研究部です。
今回は、8/7~8/9に行われた久しぶりの夏合宿の様子を伝えていきたいと思います。
まずは、1日目の午前の部を紹介します。

1日目 8/7(日)
大宮9:02発の北陸新幹線で富山へ。新型コロナウイルスが流行りだしてから、なかなか合宿に行けなかったこともあって、皆ワクワクしておりました。富山に着いてすぐ、富山地方鉄道に乗り換えました。写真の左側の電車(かつて関西の京阪電鉄で特急としては知っていました)を、当部で一編成借り切っての運行です。部員が作成したヘッドマークを、なんと走行中に掲示していただくことができました。終点の岩峅寺(いわくらじ)で転線して、往路とは異なるルートで富山に戻ってきました。その後、中1プランと、各自で決めた自由行動プランに従って行動しました。
これ以降の行程は別記事になります。続きをお楽しみに。

(文責:鉄道研究部広報担当(顧問加筆修正))

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