第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会の結果をご報告いたします。

(3月25日~27日,香川県善通寺市)

○男子団体演武の部 優勝

新田 悠人(参段) 市川 晴喜(参段) 広川 弘揮(参段)

小西 勝紘(参段) 稲橋 泰樹(参段) 楢原 丈馬(弐段)

渕側 克仁(弐段) 奥野 駿之介(弐段)

動画URL:https://youtu.be/J9QCEZpsW9w

○男子自由組演武の部 第4位

市川 晴喜(参段) 広川 弘揮(参段)

動画URL:https://youtu.be/oLwD0EggYxw

(開会式の様子)

(団体演武の様子)

(組演武の様子)

第20回大会(2017年)以来,5年ぶりの優勝をすることが出来ました!

また,男子団体演武優勝により文部科学大臣賞を受賞しました。

(授賞式の様子)

(大会を終えて)

(早稲田大,慶應大から勧誘されています!)

保護者ならびにOBの皆様

日頃より暖かなご声援,ご指導有難うございます。

今後とも城北少林寺拳法部を宜しくお願い致します。

(少林寺拳法部顧問)

山岳ワンゲル部では例年春休みに中1~高3までの全学年の部員を連れて伊豆諸島で合宿を行っております。ここ数年は新型コロナの影響から、東京近郊で日帰りフィールドワークを行っており、今年は鎌倉を歩きました。

鎌倉は周囲を山々に囲まれた要害の地であり、源頼朝が幕府を開いてから日本の政治・経済・文化の中心地として繁栄していました。鎌倉市街地の北面に丘陵地が広がっているため、ハイキングコースとしても人気を博しています。

今回は、まずは港南台駅を全員で出発してから建長寺まで、天園ハイキングコースを通って約10キロ歩きました。

建長寺の中を散策したのち、更に源氏山公園まで歩きました。
源氏山公園からは5~6人のグループに分かれ、グループ毎に江ノ島に向かいました。

生徒たちは銭洗弁天や鎌倉大仏のある高徳院、鶴岡八幡宮など自分たちの興味のある場所を廻っていました。

江ノ島では、3月に卒業した高3生たちから下級生に一人ずつメッセージを送りました。毎年行っているワンゲル部の伝統です。

すでに2年間合宿が行えず中々満足いく活動をすることができなかった高3生でしたが、最後の鎌倉フィールドワークは全員が楽しんで参加してくれていました。卒業生たちの今後の活躍に期待するとともに、在校生は今年こそは合宿の実現を目標に掲げながら、日々のトレーニングに励んでいきます。

(山岳ワンゲル部 顧問)

高2の学年集会が行われました。

集会の中で、大学受験の説明がメインで行われました。

やはり、計画を立てて勉強をすること、明確な目標を持つことが大事であるということでした。

また、新任の先生による自己紹介と経験から得た高校生で生かせる大事なことを聞けました。

高2になり、本格的に受験勉強を始めようと改めて思いました。

(高校2年生徒)

4月13日(水)~16日(土)、高1中入生は2021年度中3大阪奈良京都研修旅行を実施しており、3日目は班ごとにジャンボタクシーに乗り、事前に立てた計画をもとに京都市内を巡りました。

タクシーの運転手さん達のおかげで、名所を効率的に廻ることができるだけでなく、運転手さんたちの説明を聴くことでその場所や京都の歴史についての理解を深めることができました。

最終日の4日目は、午前中に京都市中心部の名所を班ごとに巡りました。

昼食をとってから、京都駅前で最後の自由時間をとりました。皆、家族や学校の先輩・後輩・先生たちへのお土産を楽しそうに選んでいました。駅前に再集合した後、最後に関係してくださった方々に全員で感謝の言葉を伝え、東京への帰路につきました。

新型コロナによってこの2年間宿泊行事ができていませんでしたが、保護者の方々のご理解や旅行会社の方達のご尽力によって無事実施することができました。4日間の研修旅行を通してみて、一人一人が時間を守り、黙食指導や体調管理に例年以上に協力してくれている姿が印象的で、行事を通して生徒達の成長を感じることが出来ました。そして、何よりも4日間の生徒達の満足そうな表情。「最高に楽しかった!」という感想からも、彼らの一生の思い出になったのだと嬉しく思います。生徒達にはこの経験を糧にして、これからの学校生活を充実したものにしていって欲しいです。

(高校1年学年スタッフ)

4月13日から高1大町オリエンテーション(高1AB組)が開催されました。
例年長野県大町市にある山荘で第二の入学式とされている行事です。
昨年度まで新型コロナウィルス感染症の影響で開催できませんでしたが,
今年度は感染対策に十分気をつけながら実施ということになりました。

初日は天候にも恵まれ,まだ雪も残る大町市でしたが気温も高く,
汗ばむような陽気でした。
山荘に到着して開校式を行い,グランドで体育祭の練習,
そしてB組は初日の宿である黒部観光ホテルに向けて散策しました。
(感染対策として,1クラスの人数を減らすため,
今年度は山荘とホテルの分泊を行なっております。)
歩いた時間は30分程でしたが,道中北アルプスをバックに広がる
のどかな風景を見ながら進み,水芭蕉の群生地を見学し,
新たな友達と語らいながらホテルに到着しました。

2日目は大町ダムへハイキングをしました。
急勾配が彼らを苦しめていましたが,
登った先に広がる景色と風が心地よかったようです。
帰り道に雨が降ってきたため,その後は山岳博物館に向かい,
特別天然記念物の雷鳥を見学しました。
この時期は羽がマダラ模様になっており,非常に珍しいそうです。
午後からは班別研修として,各班で発表を行うというアクティビティを行いました。
内容は漫才でも演劇でも何でもいいというもので,
各班悩みながらも短時間でクオリティの高い発表もありました。

最終日は相模湖でBBQをして帰校の予定です。
現在までに大きな事故等もなく,元気に行程をこなしています。
心配された雨も今は降っておらず,このまま無事に終わってくれるといいなと
思いながらブログを更新しています。
最後まで気を引き締めていってもらいたいと思います。

(高校1年学年スタッフ)

4月13日(水)~16日(土)、高1中入生は2021年度中3大阪奈良京都研修旅行を実施しており、2日目はいくつかのコースに分かれて奈良を体験・見学し、京都に移動しました。

【世界遺産コース】
このコースでは、奈良の世界遺産を廻りながらツアーガイドさんの説明を聴きました。

午前中は興福寺、東大寺、二月堂、さらに春日大社とたてつづけに歩きながら見学を行いました。特に二月堂は奈良公園内の丘の上にあるので、生徒たちは上がるのに苦労していましたが、そこから一望できる奈良市内の景色を楽しんでいました。

どの場所でもガイドさんたちがしてくださる丁寧な解説をとても熱心に聴き、メモをとっていました。

昼食後は、平等院鳳凰堂を尋ね、その中に併設される博物館を見学しました。1時間ほどの自由時間の中で街の探索を楽しんでいたようです。

【仏閣・街並みコース】

午前中は唐招提寺に赴き、ツアーガイドさんの説明を聞きながら見学を行いました。生徒たちはガイドさんの話にも真剣に耳を傾け、熱心にメモをとりながら頷いている様子が印象的でした。

午後には薬師寺を見学しました。薬師寺でも写真を撮りながら、メモを取って熱心に見ていました。薬師寺では法話をしてくださるのですが、講師の方は話を聴く姿勢を厳しく求める一方で、非常にアットホームな雰囲気と面白い話術とで分かりやすく話をしてくださいました。終始生徒たちも真剣に、そして笑いながら勉強できていたようです。

【明日香コース】
 午前中は奈良の明日香村をサイクリングで廻りました。雨の予報が出ており実施が不安視されていましたが、予報に反して暑いくらいの快晴でした。皆、汗だくになりながら自転車を漕いでいました。

明日香村には飛鳥時代の史跡が点在しており、生徒達はサイクリングを楽しみながらもそれらの史跡を興味深く見学していました。

午後には他のコースと同様に奈良公園内の国宝館や大仏殿を見学しました。飛鳥時代と奈良時代の史跡や文化の違いを感じることができたと思います。

(高1学年スタッフ)

4月13日(水)~16日(土)、高1中入生は2021年度中3大阪奈良京都研修旅行を実施しました。(同時期に高入生は大町山荘でオリエンテーションを行っています。)

これは昨年11月に実施予定で、新型コロナ感染拡大防止のために延期をしていたものです。高1中入生にとっては、実に3年ぶりとなる宿泊行事でした。保護者の方々のご理解もあり、この春に感染拡大防止を徹底しながら実施をすることができました。

1日目は新幹線で新大阪まで全員で移動し、新大阪からは班ごとに分かれて宿泊場所の奈良のホテルへ移動しました。

生徒たちは大阪城や海遊館、奈良の法隆寺などそれぞれの興味関心に合わせて見学コースを考えました。

移動中にそれぞれの班で食事も済ませました。もちろん、食事中の黙食は絶対です。

どの班も大きなトラブルなく、奈良のホテルまでやってくることができました。

食事は大広間で全員でとりましたが、緊張感をもちながらも和やかな時間を過ごしました。

生徒達の様子や表情を見ていても、この研修旅行をどれだけ心待ちにしていたかが分かります。初日の良い緊張感を忘れずに、残りの3日間を安全に楽しく過ごし、城北へと帰ってきます。

(高1学年スタッフ)

4月10日(日)に調布北高校で高校ハンドボール部春季大会1回戦が行われました。

春季大会は2022年度の最初の大会です。対戦相手は安田学園です。事前の予想通り実力は拮抗しており、互いに緊張感のある展開となりました。

前半はミスもあり、4点ビハインドで折り返すことになりました。ハーフタイムに生徒たちが修正点を話し合い、後半は開始から上手くゲームを進めることが出来ましたが、反撃も一歩及ばす1点差での敗戦となってしまいました。

結果としては、負けてしまいましたが生徒たちは最後までよく頑張ってくれました。この経験を生かして、日々の練習に励んでいきたいと思います。次は引退をかけた大会になります。引き続き応援のほど宜しくお願い致します。

(ハンドボール部顧問)

地理部では3月30日に春休みのフィールドワークを行いました。今回の調査地域は東京湾西岸,品川区から大田区の埋立地です。東京湾西岸は,江戸期まで遠浅の干潟が広がる地域でしたが,その後埋め立てが進み,その景観や土地利用は大きく変化しました。地理部では江戸期の海岸線だったところを確認できる場所を見つけ,事前に準備した巡検カードをもとに当時と現在とでいかに景観が変化し土地利用が変わったのかを考察しました。

かつての海岸線周辺では,江戸を守るために造られた砲台の跡や,遠浅の海を利用した海苔の養殖地が確認でき,現在の埋立地では日本の交通や物流を支える要となる施設をいくつも確認できました。このフィールドワークの報告は、2022年度内に発刊予定の「ちりレポ第20号」で行う予定です。

今回のテーマは「東京湾西岸の考察」です。

かつての砲台跡から江戸期の海岸線の位置を確認できます。

大田区にある穴守稲荷神社は現在の羽田空港の位置にありました。

遠浅の海が広がっていた東京湾西岸は海苔の養殖地として栄えました。大田区大森は昭和の初めまで日本一の海苔の生産地でした。

江戸期にはクジラも出現した品川の海は、高層ビルが建ち並ぶウォーターフロント「天王洲アイル」となりました。

現在の東京湾西岸には新幹線の車両基地や、青果を扱う太田市場・貨物列車のターミナル・国際貿易の拠点となるコンテナ埠頭など、日本の物流を支える施設が立地しています。

現在はこのフィールドワークの地図や図表の作成、レポートの執筆のほか、次回の巡検地の事前学習を行っています。地理部が現地調査して作成したオリジナルの調査報告書『ちりレポ』は国立国会図書館のほか、首都圏の主要大学の図書館にも蔵書がありますので興味のある方は検索してみて下さい。今後も地理部の活動にご期待を!!

(地理部顧問)

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