こんにちは!城北中学校・高等学校です!

地理部では、行動制限の緩和に伴い11月3日に一年ぶりとなるフィールドワークを東京都港区で行いました。

今回は、一年の延期ののち今年開催された東京オリンピック・パラリンピックにちなみ、港区に立地する世界各国の大使館巡りと、前回の東京大会の時に完成した東京タワーの見学を行いました。

大使館巡りでは二班に分かれ、地図で大使館の位置を確認しながら時間内に出来る限り多くの大使館をまわることにチャレンジしました。

世界で影響力のある大国から太平洋に浮かぶ小国まで、さまざまな国の大使館をまわることで各国の特徴や文化、経済力などを考えるきっかけになりました。

東京タワーでは、部員の多くが高さ150mの展望台までエレベーターを使わずに階段でのぼり、汗を流していました。

天気もよく、展望台からは東京湾をはさんで房総半島まで望むことができ、部員達は熱心に景観観察をしていました。

 

地図を見ながら大使館をまわり、写真撮影などを行いました。

 

イタリア大使館の壁面にはオシャレなポスターが並んでいます。

 

東京タワーの下で記念撮影をすると、東京タワーはほとんど写りません、、、

 

多くの部員が600段の階段をのぼり、展望台を目指しました!!

 

地理部では、部員が現地調査をして作成したオリジナルの調査報告書『ちりレポ』を毎年発刊しています。

この機関誌は国立国会図書館のほか、首都圏の主要大学の図書館にも蔵書がありますので興味のある方は検索してみて下さい。

最新刊『ちりレポ第19号』は今年度中の発刊を目指しています。

ようやく再開したフィールドワークの成果を一刻も早く発表できるように部員一同、頑張っています。

今後も地理部の活動にご期待を!!

 

生物部では、休日を利用して郊外に自然観察に行っています。

東京都のリバウンド防止措置も終了し、都外への活動もできるようになったので、本校の創立記念日の11月1日に高麗川巾着田(埼玉県日高市)へ自然観察に行きました。

 

 

 

マスク着用や昼食時の黙食など感染防止に努めつつ、野外で活動を行っています。

 

 

 

高麗川巾着田はヒガンバナの名所として有名ですが、生物部では昆虫や水生生物、植物などの観察を中心に行います。

 

 

当日の天気予報はくもりでしたが、日も差して暖かくなり、多くの昆虫や野鳥、植物を観察することができました。

昆虫は50種以上確認でき、ハッカハムシやウラナミシジミといった珍しいものも見られました。

 

 

野鳥も、カワセミなど5種を観察できました。

 

 

観察会後は学校において観察できた生物が何であったかの種の同定を行います。

 

 

今後も自然観察会を行い、それを通じて生物への見識を深めていきたいと思います。

 

この度、城北中学校ハンドボール部は秋季大会に出場しました。

1回戦の対戦相手は狛江第一中学校(灰・青)、新チーム(城北:赤・白)としての最初の公式戦でした。

 

 

コロナウイルス感染症の影響で、例年通りの練習が行えないまま当日を迎えました。

序盤は緊張のせいか経験不足のせいか硬さが見られました。

その後もなかなかリズムに乗れず、前半はビハインドで終了。

 

 

後半も時折いいプレーも見せるものの最後まで流れを掴むことが出来ず、負けてしまいました。

勝つことは出来ませんでしたが、彼らにとっては大きな経験になったと思います。

この経験をしっかりと生かして次に繋げてもらいたいです。引き続き応援の程宜しくお願い致します。

 

 

絶好の秋晴れとなった11月3日、化学部はむさしのサイエンスフェスタに参加しました。昨年はフェスタそのものが開催されなかったため、2年ぶりの参加になります。

今年は様々な制限の中での実施でしたので、ノウハウが蓄積されている「色が変わる液晶作り」を行いました。

この液晶は、見る角度によって色が変わるのですが、温度にも反応します。そこで、今年は新たに冷温庫を導入し、参加者に色の変化を見てもらいました。温度計のように色が変化する様子に、多くの方が驚かれていました。

入場者数も大きく制限されており、例年のような賑わいはありませんでしたが、このように参加できたこと自体が大きな収穫でした。今回の経験を生かして、来年以降も参加していきたいと思います。

(化学部顧問)

こんにちは! 城北学園鉄道研究部です。

 

11月27日(土)、中1~中3の総勢27名の模型班員による、モジュール・コンペティションのプレゼンが行われました。

これは、来年度の文化祭での出展に向けて、これから作る大型レイアウトの一区画のジオラマ(=モジュール)の企画を考え発表し、最後は全部員の投票により実際に作成する案を決めるというもので、当部では、研究発表会に並ぶ大きなプレゼン大会のひとつと位置付けられています。

 

 

 

 

模型班の諸君は、思い思いのアイデアをスライドにして発表していました。

自分も編集班で、研究発表会において同じ経験をしていましたが、今回のプレゼンのクオリティには驚くばかりでした。

なかでも、直線モジュール(注:周回レイアウトにするため、直線と曲線と二種類の区画があります)では、中2生徒が1位、中1生徒が2位と、それぞれ票を集めて入賞しました。

このように、基礎期の生徒であっても、知識やプレゼンテーション能力において、上級生を上回る魅力的なものを提示できたと見なされれば、それが素直に活動に反映されることがままあるのが、鉄研の面白いところです。

 

近年、当部では、このようにiPadなどのデバイスを用いてプレゼンをする機会が、模型班においても増えてきました。

このように、自ら資料を作って説明するスキルを養うのは、組織を形成する人材の育成としても、また、将来はたらくときに向けてという意味でも、とても有意義なことだと、改めて感じました。

 

今回は、非常にクオリティの高いプレゼン大会となりました!

このような経験が、きっと、大学進学後や社会人になってからのスキルの養成に役立つと思います。

この大会を通じて、模型班がどのような風景を創り出し、それらをつなげるとどんなレイアウトが完成するのか、自分も楽しみです。

 

このブログでは、今後も、城北学園鉄道研究部の活動を、お知らせしていきます。次回の投稿にもご期待ください。それでは!

 

 

(鉄道研究部 広報担当部員(顧問加筆修正))

本校では,理科の授業の一環として,理科校外見学を行っています。
中学1年生では例年,上野動物園に見学に行きますが,今年は新型コロナウィルスの関係で団体入園ができないため中止となってしまいました。
代わりに,上野動物園からZoomを用いて,動物解説員の先生にライブでオンライン授業を行っていただきました。
オンライン授業は,本校のためにオリジナルで用意していただいた,「動物たちの生き抜くための特徴」というテーマで行ってもらいました。
動物解説員の先生が,動物の骨の標本などを用いながら,非常にわかりやすく説明されて,生徒はワークシートにその内容を熱心にまとめて書いていきました。
最後には,生徒からの質問も受け付けて,それに動物解説員の先生に答えてもらい,授業が終了となりました。
普段の学校における理科の授業とは違った視点から,動物のからだのしくみや生態を知ることができて,生徒からも好評でした。
来年は動物園の見学が再開できればと願っていますが,このような内容の授業もぜひとも継続していきたいと思います。

動物解説員の先生が,動物の骨の標本などを用いながら,非常にわかりやすく説明されて,生徒はワークシートにその内容を熱心にまとめて書いていきました。
最後には,生徒からの質問も受け付けて,それに動物解説員の先生に答えてもらい,授業が終了となりました。
普段の学校における理科の授業とは違った視点から,動物のからだのしくみや生態を知ることができて,生徒からは好評でした。

来年は動物園の見学が再開できればと願っていますが,このような内容の授業もぜひとも継続していきたいと思います。

(中学1年理科スタッフ)

高校3年生は他学年よりも一足早く、卒業試験(2学期の期末試験)を終え、「特別講座(前期)」を受講しています。

特別講座期間中は、コースに応じた授業を自由に選択して受けることができます。

12月の特別講座は、主に私大個別試験・国公立2次試験や小論文の対策を行っています。

また、先週末にはスクールカウンセラーの先生による「ストレスマネジメント講座」が開かれました。

生徒たちは最後まで真剣に、受験に向けたストレスとの付き合い方について話を聞いていました。

各クラスでは、受験スケジュール等の確認を目的とした三者面談も実施しています。

毎日の自習室や冬期講習会も利用しながら、高校3年生の受験準備が進みます。

3年間・6年間の集大成として、引き続き頑張りましょう!!

(高校3年学年スタッフ)

ネット出願

※12月20日(月)9:00からネット出願サイトにログインが可能です。必要事項を入力し,受験料の決済を行うことができます。

※中学校・高等学校ともインターネット出願の際に,写真のアップロードが必須となっています。  入試Q&Aをご覧ください。

城北中学校野球部は、第74回東京都中学校野球大会に出場しました。

結果は1-7で1回戦敗退となりました。

対戦相手は強豪の明大中野八王子中学校。力のある相手に「自分たちの野球」がどれほど発揮出来るかが勝負の分かれ目と思っていました。

序盤から、こちらのミスや足りない点を積極的に突いてくる相手のペースで進んでしまい、苦しい展開となりました。中盤に一点を返し、その後も粘り強く試合を続けられましたが、序盤の失点を挽回するには至りませんでした。

大きな舞台でも自信を持って自分たちの野球が出来るような実力、試合に向かうまでの心持ち、劣勢でも諦めず戦い抜く強い気持ちなど、足りない点や悪い点が浮き彫りになった試合でした。

「中体連の試合でベスト16を目指す」というチーム目標を達成するチャンスは、残すところ来年夏の大会のみとなってしまいましたが、この経験を先に活かせるように努力を重ねていきます。

また、別の日に第38回城北4区交流新人戦秋季少年野球大会にも出場し、第3位の成績を残しました。

第一試合は、豊島区のチームと対戦し、緊迫した投手戦で0ー0のまま試合が終わり、抽選の結果敗れました。

第二試合は、荒川区のチームと対戦し、投打が噛み合い勝利することができました。

2試合とも交流試合ということもあり、夏休み以降練習に積極的に取り組んで来たものの、なかなか試合に出られなかった選手たちが多く出場し、日々の努力の成果を発揮できる機会となりました。

緊張した面持ちの選手、元気よく取り組む選手、楽しくはつらつと取り組む選手…とさまざまな様子を見ることができました。

努力を継続出来る人は、必ずどこかで成果が出てくるものだと思っています。

この日に良い結果が出た選手も少なくなく、今後のレギュラー入りを目指してチーム内で切磋琢磨する姿が楽しみになった1日となりました。

チーム一丸となって、また次に向かっていきます。

 

 

(中学野球部顧問)

 

コロナウィルス感染症への対応について(2021年11月20日 発表)

2022年度の城北中学校・高等学校の入学試験ではコロナウィルス感染症への対応のため、通常とは異なる対応となります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

<受験前日までについて>

新型コロナウイルス陽性・濃厚接触と特定された方は事前に入試委員長まで申し出てください。学校へ連絡をお願いします。状況を確認し、対応についてお伝えします。

<追加試験について>

追加試験を2022年2月27日(日)に実施します。

対象者は以下の1〜3に該当する方です。詳細は追加試験を受験される方へ後日連絡します。

  1. 新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日までに医師が治癒したと診断されていない方
  2. 試験日直前に保健所などから濃厚接触者に該当するとされた方
  3. 発熱・咳などの症状があり、試験当日の検温で37.5度以上の熱がある方
<受験当日について>
  • マスクの着用をお願いします。マスク入れも持参してください。
  • 追加試験に該当する方は、欠席する受験当日に本校(03-3956-3157)までご連絡ください。午前10時までにお願いします。
  • 受験の当日、校舎の入口でも検温を実施します。その際に37.5度以上の場合、その日の受験できません。追加試験を案内します。
  • 試験教室への入室は午前7時からとします。
  • 校舎の入口で検温をしますので、時間に余裕を持ってご来校ください。
  • 試験の間の休み時間に教室の換気を行います。
  • 保護者控室はありません。
  • 塾からの応援はご遠慮ください。

ページ
TOP