5月11日(木)に中学3年生は5つのコースに分かれて「横浜探検」に出かけました。
事前に参加したいコースを選び、偶然集まったチームでの探検です。
横浜シティガイド協会の方に説明していただき、
普段気にしなかったことに気づく体験にもなりました。
5月11日(木)に中学3年生は5つのコースに分かれて「横浜探検」に出かけました。
事前に参加したいコースを選び、偶然集まったチームでの探検です。
横浜シティガイド協会の方に説明していただき、
普段気にしなかったことに気づく体験にもなりました。
5月11日(木)に東京農業大学の矢部和弘先生から
「小網代の森の自然環境と保全活動の歴史」というテーマでお話を伺いました。
小網代野外活動調整会議に所属している矢部先生は、
小網代の森を守る運動を継続していらっしゃいます。
講演会では、小網代の森が、完結した流域生態系であり、
関東地方・東海地方で唯一だと聞き
どれだけ貴重な場所であるかを実感することができました。
また、木を適切に切ることで日光が差し込み、
植生の多様性が保たれることや動植物が2000種以上生息していることなど、
多岐にわたるお話を伺いました。
講演会の後には生物部からも
小網代の森についてのプレゼンテーションもあり、
生徒たちは実際に現地に行くのがより楽しみになったようです。
創立100周年事業の最後の建築となる『創立100周年記念ホール』が
2017年1月、かつてプールのあった校地の入り口部分に完成しました。
この記念ホールの卒業生へのお披露目として、
毎年花と実の会の総会が行われる4月29日に
ジャーナリストの萩谷順氏をお迎えして講演会を開催しました。
そのため今年は卒業50年や30年の卒業生だけではなく、
広く募集をして500名以上の方々がおいでになりました。
4月6日、本校中学校入学式が行われました。
温かい日差しの下天候に恵まれ、
いよいよ満開という桜が新入生の皆様を出迎えることができました。
これから始まる新生活にワクワクしながら
新入生の皆様が登校し、193名が入学しました。
保護者の皆様にも多数ご来場いただきありがとうございました。
ご入学まことにおめでとうございます。
式の冒頭には、吹奏楽部による歓迎の演奏、コーラス部による校歌合唱がありました。
先輩たちの歓迎を受け、入学をした実感が湧いてきたのではないでしょうか。
気持ちが高ぶり、これから頑張っていこうと思った新入生も多かったと思います。
高校2年生の総合学習として、
生徒たちは探究学習に取り組んできました。
神奈川学園ではこれまでも国内フィールドワークや国内研修、講演会、
文化祭など、社会で活躍する様々な方に出会い、
学ぶ場を豊かに作ってきました。
その学びの集大成として位置づいているのが
高校2年生の「探究学習」の取り組みです。
3月1日、神奈川学園高等学校第69回卒業式が挙行されました。
100周年記念ホールが竣工して最初の卒業式となる3月1日は天候に恵まれ、
多くの保護者の皆様にご出席頂き、新たな旅立ちとなる節目の一日となりました。
100周年記念建築の一環として進められてきた
「創立100周年記念ホール」が完成しました。
総座席数およそ700席、最新の設備を整え、
映像・音響ともに学校施設としては最高レベルとも言えるホールです。
最初に、校長先生から神奈川学園の「講堂の歴史」と
記念ホールが持つ意味についてお話がありました。
記念ホールは神奈川学園で4代目の「講堂」にあたること。
初代の講堂は生徒が発案し、生徒が毎月10銭の積み立てを計画したのに対し、
創立者が生徒の気持ちを受け取りながらも過度な負担をさせないように
「5銭にしなさい」と言ったというエピソード。
関東大震災にも倒壊しなかった講堂を利用し、
被災者に12000枚の布団を全校で縫った取り組み。
先の戦争の横浜大空襲で
初代の講堂が空襲で焼失した後に建てられた2代目の講堂から現代に至るまで、
まさに神奈川学園の講堂は、人や学びの出会いの場として、
神奈川学園の文化を支えてきたこと……。
そして今日から、この記念ホールが新たな出会いの場となること等が語られました。
成人の日の2017年1月9日(月)、「新成人を祝う会」が開かれました。
今年集まったのは2015年3月に本校を巣立った卒業生たち。
全体のおよそ9割にあたる160名が集まりました。
会場のカフェテリアには、晴れ着に身を包んだ、
2年前よりぐっと大人びた卒業生たちがあふれました。
会は校長からのお祝いの言葉に始まり、新成人代表の言葉、
そして学年担任団を始めとする教職員からのお祝いの言葉が述べられました。
その後、歓談の時間と写真撮影の時間がもたれました。
ここでは、出席者に贈られた学年担任団からの「新成人を祝う会に寄せて」と、
当日の新成人代表の言葉を掲載します。
ページ
TOP