研修の最終日はこれまでの研修で学んだ成果を発表する場が
設けられていました。
まずクラスを3つに分けたグループ内で
個人スピーチの発表と表彰がありました。
1分間という限られた時間の中でとても流暢に自己紹介をすることができ、
満足そうな生徒たちの笑顔が印象的でした。
次にスキット(短い劇)の発表会が行われました。
友だちと協力して作ったポスターや小道具を使って楽しく、
でも堂々と演じることができました。
研修の最終日はこれまでの研修で学んだ成果を発表する場が
設けられていました。
まずクラスを3つに分けたグループ内で
個人スピーチの発表と表彰がありました。
1分間という限られた時間の中でとても流暢に自己紹介をすることができ、
満足そうな生徒たちの笑顔が印象的でした。
次にスキット(短い劇)の発表会が行われました。
友だちと協力して作ったポスターや小道具を使って楽しく、
でも堂々と演じることができました。
10月29日(土)、本年度第2回のオープンキャンパスが開催されました。
前日の雨は上がった好天の下、
約300組、600名の方々がご来校くださいました。
ほんとうに多くの皆様のご来校、まことにありがとうございました。
全体会
まず最初に全体会が開かれました。
最初に生徒会長の高橋さんから皆様へのご挨拶をさせていただきました。
続いてコーラス部が、ミュージカル「キャッツ」の一場面をご披露しました。
ユニークな衣装と美しいハーモニーに会場から大きな拍手を頂戴しました。
その後、係がそれぞれの講座が開催される会場へお客様をご案内し、
いよいよ体験開始です。
中間テスト前の金曜日、中学2年生は学年集会を持ちました。
テーマは「文化祭、ISA研修そして環境学習へ」です。
学年集会の冒頭で、
前期総括を終えたクラス委員が各クラスの話し合いの中身を整理して
報告しました。
行事を通して人間関係が広がったことや、
自分から進んで挨拶できるようになったことなど、
多くの達成点が語られました。
後期に課題と考えているのは、積極性とルールを守ることです。
ISA研修を控えた今、日常から挨拶できる社会性を身に着け、
時間を意識して行動する意味が語られました。
最後に、ISA研修の部屋割とバス席は新しい関係を楽しみにできるよう、
「くじ引き」が提案され、承認されました。
秋の防災訓練を9月26日(月)7校時に行いました。
神奈川学園では年3回、想定する場面を変えて防災訓練を行っています。
秋の防災訓練の趣旨は次の通りです。
(1)地震などの災害時は最も安全な校舎に留まることを原則とする。
ただし火災等の場合には、西グランドなどへ避難することがある。
全校生徒・職員(約1200名)が一斉に避難することを体験し、
「生徒」が様々な状況に自ら対応できるようにする。
(2)文化祭などで災害(主に大地震・火災)が発生した場合、
「生徒」が主体になり率先して、お客様を避難誘導出来るようにする。
9月19日(月・祝)文化祭2日目が開催されました。
遠く離れた台風の影響で10時頃には雨が降り始め、
その後も降りつづける天候の中でしたが、
2日目も3174名の方のご来校をいただきました。
2日間の来校者合計は6756名となり、
たいへん多くの方にご来校いただきました。
ほんとうにありがとうございました。
今年の文化祭は「communication~心から心へ~」をテーマとしました。
文化祭を創り上げる過程では、さまざまな方との出会いがあります。
いっしょに作品を創り上げるクラスやクラブの友だちの新たな一面との出会い、
展示室・公演を創る上でお世話になった方々との出会い、
そして当日ご来校いただいたお客様との出会い……。
そうした出会いの中で、
人と人、心と心の交流とつながりを生み出せる文化祭を目指してきました。
そんな文化祭を実現することができたとすれば、すばらしいことだと感じています。
「説明する生徒がはきはきとしていてすばらしかった」
「発表が多様でおもしろかった」
「公演のクオリティーの高さに驚いた」
「喫茶の雰囲気が良かった」……ご来校いただいた皆様からは、
さまざまなお褒めの言葉をいただきました。
ありがとうございました。
71回目の終戦記念日にあたる8月15日に、
中1の生徒たちは「こどもの国」を訪れました。
生徒たちはガイドの方のお話を真剣にメモを取りながら聞いていました。
戦争当時の様子や、なぜここに防空壕や弾薬庫があったのかなど
丁寧にお話をしてくださいました。
弾薬庫の跡には中に実際に入ることもできました。
その中には、当時の薬莢が残っており、
実際にそこで弾薬が保管されていたことを感じることができました。
また、最後には「平和の碑」を見学しました。
生徒たちは、神奈川学園の卒業生の方が書いた『田奈の森』という手記を
丁寧に読んでこの場を訪れたので、
当時の様子を思い描きながらお話を聞き、
周りの風景を見ることができました。
「平和の碑」には神奈川学園の名前もあり、
自分達とのつながりを感じる校外学習になりました。
100周年事業の一つであるプール棟が竣工して3年目の夏を迎えました。
プール授業は中学1・2年生で行うので、
現高校3年生は古いプールでの授業でした。
卒業を前に新しいプールで一度泳いでみたいとの希望に沿いながら、
「プール見学」「着衣泳」も取り入れ、
レクリエーションも兼ねて希望者がプールに集いました。
ビーチボールで遊ぶ人、潜って楽しんでいる人、
25mをしっかり泳いでいる人・・・など、
それぞれ目一杯プールを楽しめたと思います。
途中、チームに分かれてゲームをしました。
クラスをこえてみんなとても盛り上がりました。
本格的に始まる暑い受験の夏、
そのひとときを涼しく楽しく過ごすことができました。
今年度中学2年生が取り組む総合学習のテーマは「環境」です。
1学期の初めに三浦半島の小網代を訪れたことに始まり、
夏休みには様々な校外活動に参加します。
NPO法人TRネットに連携する市民活動に参加したり、
鶴見川流域センターで「水循環」や「治水」について学びます。
7月24日、9人の生徒が町田市にある鶴見川源流近くの
「みつやせせらぎ公園丸池」での市民活動に参加しました。
この丸池はコンクリートで底を固めていますが、
奥から湧き出る水が絶え間なく下流へと流れ込んでいる場所でもあります。
まずは池の底に溜まっている泥を下流へと流す作業から始めました。
英国の建物がそのまま再現された
福島県の「ブリティッシュヒルズ」で行う
2泊3日の語学研修では日本語禁止です。
英語力を鍛えるだけでなく、
自己管理能力の向上と協調性を学びます。
中学1年生では情報モラルを学ぶ授業として、
グリー株式会社のご協力をいただき、
ワークショップ授業を実施しました。
授業の構成としては、1時間目にクラス単位でのワークショップを行い、
2時間目に学年全体での講演会を行うという流れでした。
1時間目のワークショップでは、グリー株式会社で制作したアプリ
「魂の交渉屋とボクの物語 – Soul Negotiator -」を使い、
インターネット上で起こっている問題事例を疑似体験しました。
今回は「言葉の勘違い」というテーマに取り組み、
4人一組のグループで相談しながら適切な選択肢を選んでいきました。
選択の内容によって、
結果がハッピーエンド・ノーマルエンド・バッドエンドのどれかになるということで、
生徒たちは張り切っていました。
アプリを終えた後は、
問題事例での危険性やその対応方法について、意見を発表し合いました。
自分の意見と照らし合わせることで、
様々な立場からの多角的な見方が理解できたのではないでしょうか。
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