6月5日、音楽科学校説明会を行いました。
音楽科の生徒が奥行きのある美しい音色のチェロとピアノのアンサンブルを披露してくれました。
お客様との距離の近さに最初は驚いていましたが、とてもいい経験になったと思います。
次回の学校説明会は9月4日(土)となります。ご参加をお待ち申し上げております。

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IMG_2381IMG_2379国立音楽大学附属高等学校普通科は、6月5日(土)に今年度1回目の学校説明会を行いました。
緊急事態宣言下のため、会場を2つに分けて少人数で説明を行いました。また、在校生は参加せずに、在校生からのビデオメッセージを上映いたしました。
今回は「卒業生からのメッセージ」と「在校生たちのアドヴァイス動画」をメインに本校の教育について説明いたしました。
2名の卒業生はスライドを使って、受験生の皆さま方に伝わるよう工夫しながら話をしていました。

次回は7月3日(土)14時から行います。
内容は6月5日と同じです。
「卒業生からの動画メッセージ」:今回、撮影した動画を視聴していただきます。
「在校生たちのアドヴァイス」:在校生が直接、勉強の仕方をアドヴァイスしたり、学校紹介をします。
ご予約は「こちら」からお願いします。

 高校音楽科の教育実習期間が始まり、2週目が過ぎようとしています。1年生の音楽理論ではいま、楽典の勉強中です。入学時の習熟度には個人差もあるため、グレード別クラスに分かれ、基礎からしっかり学んでいます。
 さて、本校卒業生である実習生のみなさんの秘密道具、それは自身が使っていた高校時代のノートです。表紙もインクも少し色薄らいではいますが、生徒たちとお揃いのノート。
 「みんな、絶対にこのノートを大切にとっておいてね。きっと役に立つからね。」実習生から生徒たちへのメッセージです。
 ちなみに、どんなことに最も役立ったと感じているのでしょうか。実習生のおふたりにお話を伺いました。
 実習生Aさん「自分が演奏する曲について、音楽理論のノートに綴った記憶をもとに自ら進んで分析しよう、という気持ちになることができました。」
 実習生Bさん「ノートに書いたことによって、自分が作品を演奏する際に必要な情報を、そうだ、あの時勉強したことだ、というふうに思い出すことができました。」
 音楽を専門的に学ぶ上でとても大切な、本校音楽科のカリキュラムならではの可能性だと思います。
 一冊のノートを通して受け継がれるこの魔法のバトンが、たくさんの生徒に伝わるようにと願いつつ、残りの実習期間を見守りたいと思います。

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高校普通科は6月5日(土)14時から学校説明会を行います。
今回の内容は「卒業生からのメッセージ」「在校生からの動画アドヴァイス」です。
卒業生や在校生の声を聴くことができる貴重な機会ですので、ぜひご来校ください。
予約制です。「こちら」からご予約ください。

新型コロナウイルス感染症防止対策として、説明会は1時間の短縮版で行います。
学校の概要説明は「こちら」の動画をご覧ください。

※6/3現在、予約者数に若干の余裕がございます。どうぞご予約下さい。

IMG_0149高校音楽科では5月24日(月)より2週間または3週間の教育実習を行っています。
実習生たちは「音楽理論」「ソルフェージュ」「合唱」「声楽基礎」等の授業において指導実習にあたっているほか、ホームルームにおいてもクラス運営に携わっています。
本校で沢山のノウハウを学び、近い将来に様々な教育現場において活躍することを願っています。

国立音楽大学附属高等学校音楽科は、6月19日(土)午後に「くにたち de ☆ Start 」という体験イベントを行います。

対象:中学3年生
内容:レッスン体験

※緊急事態宣言が延長されましたので、「ソルフェージュ」は行いません。
ご希望の方は「こちら」から お申し込みください。

中学校は6月19日(土)に「音中KUNION講座」を行います。
緊急事態宣言が延長されましたので、音楽・国語の講座は実施いたしません。

実技クリニックを受ける場合は、予約が必要です。
ピアノ・声楽・ヴァイオリンの実技クリニックご希望の方は「こちら」からお願いします。

その他の楽器(ヴァイオリン以外の弦楽器・管楽器・打楽器・電子オルガン)の方は、お電話にてご予約下さい。
国立音楽大学附属中学校 電話042-572-4111(平日9:00~17:00)

まだご入会されていない方は先に「こちら」からご登録ください。ご登録後、本校よりご連絡いたします。

【音中KUNION講座とは】
国立音楽大学附属中学校では、音楽コースへの進学を目指す小学校4~6年生、文理コースへの進学を目指す小学6年生を対象にした受験準備のための無料の講座です。
詳しくは「こちらの音中KUNION講座」をご覧ください。

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本校で打楽器の指導にあたる惡原 至先生が、6月5日(土)にめぐろパーシモンホールで行われる「クセナキスと日本」に出演します。
ヤニス・クセナキス生誕100年を祝うこの演奏会では、彼の作品「18人のプレイアデス」の演奏の他、映像インスタレーションやロビーパフォーマンスといった視覚的な企画もあります。
クセナキスは、惡原先生ご自身の博士論文の研究テーマでもあったそうです。

「明日へのチャレンジ、そして限界へ挑め」というメッセージが込められた演奏会に、ぜひ足を運んでみてください

♪ ♪ ♪

バッハとクセナキスの作品を軸に多様な音の世界を収録したCD「惡原至×打楽器Ⅱ」(コジマ録音)も絶賛発売中です!

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6月14日(月)東京文化会館小ホールで行われるクロイツァー賞受賞者による演奏会に、本校卒業生の關 奈々子さんが出演します。
關さんは、今年度より本校図書館の嘱託職員として勤務し、研究や演奏活動の傍ら、後進の指導に携わっています。

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「クロイツァー賞」は、ピアニスト・教育者・指揮者として活躍していたレオニード・クロイツァー氏(1884-1953)にちなみ、氏が生前教鞭をとっていた東京藝術大学・武蔵野音楽大学・国立音楽大学の大学院修士課程ピアノ専攻を首席で修了した学生に贈られる賞です。1976年以降、毎年受賞者演奏会が開催されています。

クロイツァー演奏会の公式ホームページもぜひご参照ください。
http://kawai-kmf.com/kreutzer/

看板sいよいよ新2号館建設工事が始まります。工事開始にあたり、地鎮祭が執り行われました。地鎮祭は土地の神様を鎮め、土地を利用させていただくことの許しを得るとともに、工事の安全と今後の繁栄を祈願するための儀式です。
コロナ禍である現状に鑑み、人数を制限しての実施となりましたが、学校法人国立音楽大学 山田晴彦理事長、本校 大友太郎校長をはじめとする法人・中高関係者および建設工事関係者が参列し、厳かに行われました。
新2号館にはレッスン室(40室)、打楽器室(3室)、実技試験室(2室)、スタジオ(300名収容)など主に音楽の技術・感性を育む施設をはじめ、多様な授業形態に対応可能な音楽室(5室)と多目的教室(3室)、ラーニングコモンズやコミュニケーションラウンジなど、課題発見・解決する能力や創造性を磨くための施設も備えます。音響、遮音性、居住性を優れたものにすることはもちろん、生徒達の安心・安全を確保するため免震構造とし、脱炭素社会への貢献を目的に太陽光発電・蓄電システムも導入します。
新2号館は、生徒たちがお互いに刺激し合い、認め合いながら、急速に変化する今の時代を生き抜くための知性と感性を磨き、将来の夢の実現に向かう場となります。
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完成は2022年冬の予定です。
皆さま、新2号館の完成を楽しみにしていてください。

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