バレーボール部は、現在17名（2年生以上）で活動しています。高校生は5名と少なく、残念ながら1学期は公式戦に出場することができません。しかしながら、8月のカトリック大会に向けて、各々が高い目標を持って日々の練習に取り組んでいます。中学生も先輩の技術に追いつこうと必死です。来週からは1年生も本入部します。基礎練習を大切にしながら、「考えて、意識して練習する！」を合言葉に、今年度も心をひとつにして練習に励んでいきたいと思います。

4月25日（月）に新たに「携帯トイレを送ってほしい」という連絡が入りました。その日の放課後から動き出し、最終的に27日（水）の夕方に熊本に向けて10回分の携帯トイレ620セットを送ることができました。「他にやることありますか」「片付けもしますね」と、どんどん積極的に動く生徒たち。できるだけ多く送りたい、と朝早くからテキパキ作業し、下校時刻ギリギリまで梱包や運搬作業に駆け回っていました。「今日はお手伝いできなくてごめんなさい」と言いに来る生徒もいて、皆の「誰かのために何かをしたい」という思いが伝わってきました。また、先日のトピックスを見て後輩たちを応援したいと卒業生が連絡をくれました。「熊本を応援したい！」という生徒たちの思いから始まった今回の活動を通して、逆に生徒たちがたくさんの方から応援していただくことになり、人と人とのつながりに感謝しています。急遽呼びかけたウェットティッシュも1日で十分な数が集まりました。生徒・保護者の皆様、ご協力くださり、ありがとうございました。今回の経験をもとに、現地のニーズに合わせたより良い支援をする方法を生徒たちと考え、学んでいきたいと思っています。

1年生の社会の授業では、歴史と地理の担当者を分け同時並行的に授業を進行させています。今年は特に歴史と地理の連携を強化し、生徒たちが地理歴史公民のそれぞれの科目が関連することを意識付けることを一つの目標としています。日々笑いの絶えない歴史の時間では、「なんで農業をするのだろう」「昔の人にとっての占いってなんだろう」など、歴史的分野を核としながら地理的分野だけでなく、理科の分野など多くの他分野の物事も混ぜながら授業を行なっています。テストで点数を取ることも当然大切ですが、社会という教科を通じて、物事の根幹を見据え、広く興味関心を持てる生徒を育てたいと思っています。（社会科担当者談）

6年生は4月26日（火）に進研記述模試を受けました。各自が入試に必要な科目を選択し、丸一日かけて全力で取り組んでいたので、厳しい一日となりました。6年生は毎月模試を受ける機会があります。結果に一喜一憂するのではなく、自分の苦手分野としっかり向き合って実力を伸ばしてほしいと思います。今回の模試で自信がなかった分野はぜひゴールデンウィーク中に復習し、希望の進路に向けて頑張ってもらいたいです。（6年担任談）

6年生は4月26日（火）に進研記述模試を受けました。各自が入試に必要な科目を選択し、丸一日かけて全力で取り組んでいたので、厳しい一日となりました。6年生は毎月模試を受ける機会があります。結果に一喜一憂するのではなく、自分の苦手分野としっかり向き合って実力を伸ばしてほしいと思います。今回の模試で自信がなかった分野はぜひゴールデンウィーク中に復習し、希望の進路に向けて頑張ってもらいたいです。（6年担任談）

4月22日(金)、16時より管弦楽部の春の公演が行われました。ディズニーメドレーの華やかな曲から始まり、中学生の元気いっぱいな「小さな恋の歌」、高校生が演奏した「ハナミズキ」でゆったり落ち着いた雰囲気に。ラストは、今までのどの曲よりも譜読み、演奏に苦労した難曲「真夏の夜の夢」を演奏しました。今回の演奏を一人ひとりが次回に公演に活かし、入部する1年生と共に新しい音楽を作っていきたいと思います。（管弦楽部顧問談）

本校では、毎週月曜日の放課後、「宗教の日」の活動をしています。これは、中学1年生は全員参加、他学年は希望者参加の活動で、キリスト教をより身近に、肌で感じてもらうための課外活動です。聖歌を歌う「バイブルミュージック」、聖書に登場する場面を絵に描く「バイブルアート」、キリスト教的な題材をもとに脚本を書いて演じる「バイブルシアター」、宗教曲を奏でる「ハンドベル」、ボランティア活動を行う「アグネス会」です。これらの活動を通して、今年度もキリスト教に親しみつつ、楽しく活動をしてほしいと思います。（写真は昨年度のハンドベルの様子です。）

4月21日（木）に、演劇部は春の公演でオリジナルストーリーの『NO TITLE』を上演いたしました。直前まで演技や表現について、部員全員で意見を出しながら試行錯誤していましたが、本番では、今までで一番完成度の高い舞台を見せることができたのではと思います。沢山の保護者、一年生や在校生、教職員に来ていただき、ありがとうございました。（演劇部顧問談）

今日22日（金）は、5年生がLHRの時間を使って製作をした携帯トイレを1000セット、他の物資も含めて熊本の被災地に送る準備をしました。吸水ポリマーシートを作っている会社（フジコー（株））からは、「シートが必要であれば遠慮なく言ってください」というお墨付きをいただいていて、本当に心強いです。フジコーさんの社内でも、私たちの取り組みを社内広報してくださっているようで、会社の製品を被災地の方々のために役てていることに、皆さん喜んでくださっているということでした。

4月19日（火）の放課後に、合唱部は春のミュージカル公演「ロミオとジュリエット」を上演しました。多くの1年生や在校生、保護者、教職員に来場していただくことができ、合唱部一同感謝しています。ダンスが盛り込まれたアップテンポの曲では、お客様が手拍子を取って演者と観客が一緒に盛り上がる場面もありました。合唱部にとって初めて上演する演目でしたが、インパクトのある作品に仕上げることができたのではと思っています。（合唱部顧問談）