4月6日(水)、昨日入学したばかりの1年生は、現在オリエンテーション期間になります。本日は、中学生徒会を中心に2、3年生は5・6時間目にクラブ紹介を兼ねた新入生歓迎会を行いました。新しい後輩たちのために、今日まで各部活動ともパワーポイントの作成や発表の練習を一生懸命行ってきました。どの部活動も手の込んだ発表だったので、1年生は興味津々な様子でした。これから6年間活動を続けることになるだろう部活のかっこいい先輩たちの姿に、一年生も希望に胸を膨らませていました。

朝から小雨の降るあいにくの空模様ではありましたが、4月5日(火)、第57回入学式が102名の新入生を迎え、とり行われました。真新しい制服に身を包み、緊張した面持ちの57期生の新入生たち。そんな新入生たちをリードするように、在校生の56期・55期の生徒たちは聖歌や校歌を歌い、歓迎しました。式を終え、初めてのHRでは少し表情も和らいだ様子でした。新しい環境でまだ少し緊張が続く思いますが、これから6年間、「赤」の学年色をもつ57期生たちには、熱い心、輝く希望を持った素敵な生徒になってほしいと思います。

4月4日(月)、目黒星美学園中学高等学校では2016年度の始業式を迎えました。今年度からは新たにSr.若松を校長に迎え、新たな船出となります。ここ数年大きな変化・進化を遂げてきている本校ですが、それをさらに順調なものにすべく、協力して邁進します。一人の力は小さいかもしれませんが、一丸となっていくことで、大きな力を生み出し、より充実した学校生活にすることができると思います。「一年の計は始業式にあり」。個人が将来をしっかりと見据えて行動していってほしいと思います。
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少し前のお話ですが、3月1日(火)、本校の3年生(新4年生)の生徒が、「きずなづくり大賞2015」(社会福祉法人東京都社会福祉協議会主催)で、運営委員会委員長賞を受賞しました。これは、「家族や地域のきずな」を感じた体験を募集しているものです。作文の内容は、日常の風景をきっかけに、家族へのインタビューを通じて、地域のつながりを再発見・再認識するというもので、失われつつあるといわれる地域社会の暖かさを感じさせるものでした。
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3月28日(月)より2日間、英語スプリング・セミナーが行われました。これは、中学受験で入学する新1年生を対象として、英語をより身近に感じてもらうためのネイティヴ教員とのセミナーです。4月からの英語の授業に向けて、簡単な英語を使って自己紹介や英語のゲームをしました。新1年生はネイティヴの教員や新しい友達と過ごし、初めは少し緊張していましたが、さまざまなグループワークを行い、2日目にはとても和やかな様子でセミナーを終えることができました。みなさんの入学を楽しみにしています。(英語科担当者談)

ダンス部は4月23日(土)の春の特別公演に向けて練習をしています。見に来てくださった方が笑顔になれるように、部員たちが全力で踊るというのが目標です。楽しい作品や大会に参加した創作作品、伝統のソーラン節などのプログラムで楽しんでいただけるように準備しています。衣装や音響、照明も工夫を凝らして作成中!筋肉痛を通りこし、パワフルに一丸となって練習中!!(ダンス部顧問談)

新6年生の世界史の研修では、大学入試問題を通じて、3学期の復習を行いました。今回の研修では大学受験を見据え、歴史の理解を深める考える力をつけることを目的にしました。1日目は、入試問題の解き方や、着目点の解説、2日目以降は、授業では詳しく触れることができなかった、12世紀から17世紀という時代の視点から横のつながりを確認し、この他、儒教の視点で考える中国史などのテーマ史もおこないました。銀の移動やヨーロッパの産業構造の変化など、自分で考えて歴史を学ぶという力を身につけて、入試問題に挑んでほしいと思います。(世界史担当者談)

新6年生の理科の授業は、物理・化学・生物の3つの科目を開講しています。大学入試で理科を選択をする生徒が受講しているため、つまづいている所がないか確認しながら授業を進めています。また、少人数クラスで開講されているため、生徒が希望する単元にも対応することができます。物理では、スターリングエンジンの組み立て、化学ではテルミット反応の実験などを行った後、問題演習に取り組むなど、80分の授業時間ならではの充実した内容となっています。
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新5年生対象の古文の授業では、実践問題演習を通して個々のレベルアップを図ることを目指しています。今回は高校2・3年生のセンター試験模試の問題、中堅私立大学の入試問題、高2レベルの問題集の問題と先を見据えての学習となっています。生徒は今の力では難しいところがあってもきちんと予習をし、真剣に授業に参加しています。少人数ならではの明るく伸び伸びとしたいい雰囲気を保ちつつ、実力を養成しています。

新6年生向けの数学の春の研修では、既習事項の確認と基礎固めを行なっています。例えば、苦手とする生徒が多い背理法と対偶による証明の違いや絶対値の扱い方などは、一人ひとりの理解度をみながらきめ細やかに指導しています。また、普段はなかなか時間をかけられない解答の添削など、春の研修ならではの内容となっています。春休みが終わると最高学年となるだけに、自分の進路に向け着実に力をつけてもらいたいです。
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