1年生は、新潟県舞子高原にて2泊3日の野外活動を行なっています。初日と2日目は天候が心配されましたが、雨には降られず、無事に当初予定していた行程を一つずつ進めることができています。ハイキングではみな足場の悪さに苦戦していましたが、友人やガイドの方の手を借りながら、ぬかるみや沢渡りを上手に越えることができました。ホテルでは、さまざまなアクティビティやレクリエーションを通して、クラスの垣根を超えて、新たな友達ができたようです。今後もクラブや学年の行事などで、一致団結する姿を楽しみにしています。
0722

演劇部は9月の純花祭で、「ヒア・カムズ・ザ・サン」(脚本 成井豊)を上演します。演目決定後、配役を決め、台本を読みこみ、部員それぞれが自分の役柄のキャラクター作りをしてきました。現在は、それぞれの場面合わせの中で心情や動きの確認をしながら、音響や照明の準備を進めたり、大道具・小道具の作製をしたりしています。「観てくださる方の心に感動をお届けする」ことが部員全員の目標。厳しさの中にも、アイデアを出し合って作品を作り上げていく楽しさを共有しながら、創造性豊かに日々練習に励んでいます。

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本日18日(木)は終業式でした。例年生徒たちは夏休み前で気持ちが浮つき、式の前のおしゃべりがやまず、注意を受けがちなのですが、今年はみな終始落ち着いて式に臨んでいました。校長先生からは、「心に留める」「ちょっと思い出す」ということの積み重ねが成長につながる、というお話しがありました。夏休みには海に山に海外にと、日常を離れた経験をすることも多いことでしょう。その一つひとつを心に留め、ときどき思い出して、自身の糧にしてほしいと思います。良い夏休みを!
0718

バスケットボール部は、中高合わせて16名で活動しています。活動日は火・木・金で、土・日も練習試合や公式戦などで積極的に活動しています。中学生と高校生が一緒に練習を行うため、同じメニューをこなす部分もあれば、レベル別に分けながら練習するところもあります。そのため、未経験者の人でもすぐに上達できると共に、互いに刺激し合える練習環境になっています。夏のカトリック大会での優勝を目標に掲げており、部のスローガンである“BREAK THE LIMIT!”の通り、何事にも常に全力で取り組み、高い意識を持って取り組んでいます。
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卓球部は、現在中高合わせて21名の生徒が所属しています。活動日は火・木・金と登校日の土曜日です。5年生が中心となって下級生たちの技術面・精神面ともにサポートしています。部では、ただ卓球に親しみ、技術の向上だけを目指せばよいとは考えおらず、活動全体が人間形成の場であると考えています。学年が上がるごとにその役割や責任は大きくなっていきます。思いやりの心、目標へ向けての努力、自主性と謙虚さを学ぶ場としての活動であり、その上で技術面や精神面の向上を目指しています。目黒星美にお越しの際は、ぜひ卓球部の見学にいらしてください。
0716

7月13日(土)芸術鑑賞が行われました。中学生は、ラウラ・メモリアルホールで落語を、4・5年生は国立劇場で歌舞伎を鑑賞しました。中学生は初めて落語を聴く生徒も多く、興味津々の様子。前半は代表の生徒たちが高座に上がる落語体験で、ソバを食べるまねや小噺に挑戦する姿にみな拍手喝采でした。後半は古典落語。やや言葉が難しかったですが、お祭りやお寺、長屋など、江戸時代のさまざまなシチュエーションに想像がふくらみました。話芸とは別の太神楽(曲芸)では、和傘の上に鞠や金輪、マスを次々と乗せて回す芸に「おぉーッ!」という感嘆の声が上がりました。最後の質疑応答でベテランの噺家さんが、「落語の面白も怖さもライブ(生)であるところにある」という趣旨のお話をされていたのが印象に残りました。
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7月11日(木)は、1年生から6年生までの全学年で実力テストを行いました。1学期期末試験が終了したばかりですが、定期試験とは異なり、範囲の広い試験を受けることで、全国での現在の自分の位置を確認することができます。大学入学共通テストの実施が迫っているので、実力テストの問題にも思考力や判断力を問う問題が増えてきています。生徒たちには、このようなテストを受けて自分の課題を見つけ、夏休みに計画的に学習に取り組んでくれることを期待しています。

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ダンス部は、6月23日(日)に行われた東京私学協会主催「第44回創作ダンス発表会」に中学・高校の部ともに参加しました。高校の部では、全28校が出場する中で「奨励賞」を受賞しました。高校生の今回の作品は「バベルの塔―創世記11章より」。1つの言語を話していた人々が傲慢になり神に散らされたというバベルの塔の話をモチーフにした内容です。物語の内容をどのように表現したらよいのかなどじっくり考え、振りやモチーフなど試行錯誤を繰り返して、踊りこみをしてきました。当日は全員で心を1つに踊りきることができました。純花祭でも受賞作品を披露する予定なので、是非足を運んでください。
0711

ダンス部は現在、中高合わせて28名で活動しています。創作ダンスを中心として、火・木・金、登校日の土曜日に活動しています。春の公演・純花祭・クリスマス会などの学校行事で作品を披露しているほか、私学大会や中体連の大会などにも出場し、全国大会で入賞することもある活気あるクラブです。「ダンス部員の前に良き星美生、社会人であれ」をクラブの方針とし、ダンスの技術はもちろん、部員の精神的な面も育てています。振り付け、編曲、衣装作りなど、自分たちで考え、形ある物を創作しています。思考力、判断力、コミュニケーション能力、身体能力が自然に身につく活動です。9月の純花祭では、ぜひダンス部の公演をご覧ください。
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「生け花に興味がある方を募集!!」と呼びかけたところ、1~5年生の10名の生徒が名乗りをあげてくれました。以前、本校に勤務されていた家庭科の教員が小原流の生け花を教えていましたが、定年退職された後からは、活動が行われていませんでした。せっかく女子の学校なのだから、お花を生ける楽しさ、心得を伝えたいと思い、呼びかけた次第です。令和になった5月から、学校説明会などのイベント毎にお稽古をしながら、楽しくお花を生けています。今後は「花意匠」にもチャレンジしていきたいと思っています。(担当者談)
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