11月18日(月)、主に近隣の教会から牧師や教会学校教師の方々をお招きして情報交換をする、今年度2回目のキリスト教教育懇談会を行いました。

2部構成で、初めは「明治学院で学んだキリスト教」というテーマで、高校3年生が明治学院で学ぶ中で感じたキリスト教を、自分自身の教会との繋がりや経験を交えながら語ってくれました。
次に「各教会での中高生に対する取り組み」について小グループに分かれ、生徒たちも交えて懇談の時を持ちました。生徒の教会に対しての率直な意見や感想に、教会関係者の皆さまも新たな思いを持たれたと思います。

今後も教会と学校との関係を大切に、良い交わりの時として懇談会を開催していきたいと思います。

11/18(月)、本校53期生の大隅公平さんを招き、“スポーツ現場で働くアスレティックトレーナーとは”と題し、講演を行ってもらいました。大隅さんは本校を卒業後すぐに渡米し、サウスイーストミズーリ州立大学へ入学、アメリカの国家資格である全米公認アスレティックトレーナーを取得し学生トレーナーとして、大学院(イリノイ州立大学大学院)まで活動し、今年、大学院を卒業と同時に帰国しBリーグのコーチとしてのキャリアをスタートされました。講演では、トレーナーとは何か、アメリカと日本での仕組みの違い、進路をきめる(留学する)際に気を付けたことなどを話してくださいました。

生徒たちも海外で資格をとり、それを活かして日本で働くという選択肢があること、ひとくちにトレーナーと言っても専門分野や働くフィールドに違いがあること、それを知るためにリサーチしないと進路は決められないことなど、今までになかった視点で進路を考えるきっかけとなったようです。

11月18日(月)、第2回中学3年生キャリア講演会を開催しました。今回のゲストは、現在読売日本交響楽団でファゴット首席奏者を務めていらっしゃる井上俊次さんでした。

講演は「習慣化が幸せの鍵」というテーマで行われ、前半ではオーケストラでの仕事について詳しくお話しいただきました。後半では、井上さんが首席奏者に至るまでの背景として、「習慣化することで自分の力を最大限に発揮できる」という信念に基づいた行動があったことを教えていただきました。生徒たちにとって、キャリアを築く上で重要な視点を示してくださる貴重な講演となりました。

講演の最後には、井上さんによるバッハ作曲「無伴奏チェロ組曲」の見事な演奏が披露され、生徒たちはその美しい音色に聴き惚れました。

11月11日(月)6時間目、高校1年生は全国骨髄バンク推進連絡協議会の元会長で顧問の大谷貴子さんをお迎えし、講演会を行いました。

大谷さんはご自身も白血病を患い、闘病中に骨髄バンクを設立、その後骨髄バンク普及のために活動をされておられます。

当日は、まず大谷さんご自身のお話をうかがった後,実際に骨髄バンクに登録し、その後適合者が見つかりドナーとなった本校教員と共に、対話形式で骨髄を提供することによって救える命があることを、わかりやすく、ご自身の闘病経験なども交えてお話しくださいました。また講演の最後には、自分に与えられている命を大切にしてほしいという思いも伝えてくださいました。

明治学院で「隣人愛」を学ぶ中で、生徒一人一人が『自分に出来る何か』を考えるきっかけとなった講演会になりました。

本校の理科は「本物にふれる」ことをモットーに学習を展開しています。

中学3年生では、毎年地学実習を行い、地層や地質について現地で実物にふれながら学びます。今年は「東京付近の地形がどのように形成されたのか」をテーマに授業を展開し、そのまとめとして生田緑地での実習を行いました。

「かわさき宙と緑の科学館」のご協力をいただき、専門的なレクチャーを受けながら地層を観察して100万年以上におよぶこの土地の歴史を学びました。

  

中学3年生では、人生で様々な経験を重ねた方に、「いま中学3年生に話したいこと」をテーマにキャリア講演会を行っていただくことにしています。

今年度の第1回は、元同志社中学校・高等学校校長の木村良巳先生に、「『する・できる』のもいいけれど『いる・ある』の世界もステキだよ!」というテーマで、「大学時代のネパール」「同志社高校での教育者生活」「リタイア後のバザールカフェ」という人生を振り返りながら、「生きて行く上で大切なこと」や「学ぶこと」についてお話をいただきました。たくさんのメッセージを含んだ楽しいお話に、生徒たちも興味深く聞き入っていました。

9月7日(土)杉並工科高校で団体戦、8日(日)巣鴨高校で個人戦が行われました。女子団体Aチーム(2年生)準優勝、Bチーム(1年生)第3位、男子団体第3位でした。また、個人戦においても各階級で決勝に3名が残り、残念ながら敗れましたが準優勝と素晴らしい成績を残しました。

男子団体

1回戦 シード
2回戦 城北高校       4-1
3回戦 昭和鉄道高校     3-1
準決勝 田無高校       2-2 内容負け
3位決定戦 国学院久我山高校 3-1

女子団体

Aチーム

リーグ戦
1 帝京高校   1-1代表戦負け
2 合同チーム  2-0
2位通過

Bチーム

リーグ戦
1 田無高校    2-1
2 専修大附属高校 2-1
1位通過

決勝トーナメント

準決勝 A vs B  2-0
決勝 田無高校   1-2

高校男子バスケ部は、10月末から開催されている「新人戦支部大会(第4支部)」にて、以下の戦績を残しました。

2回戦 vs.都立田無 67-65 勝利

3回戦 vs.都立井草 59-54 勝利

4回戦 vs.立教池袋 71-64 勝利

5回戦 vs.実践学園 48-126 敗退

10/27(日)の初戦(2回戦)から、接戦続きの試合でしたが、最終クオーターで逆転という展開を繰り返し、見事新人戦本大会への切符を手に入れました。高校男子バスケ部としては、創部初の快挙となります。
そして、11/10(日)に、5回戦で実践学園と対戦しました。結果は大敗でしたが、最後まで格上相手に戦いきることができ、良い経験となりました。
また、支部選抜候補に尾﨑知近(高校2年生)、小野塚琉成(高校2年生)が選ばれています。
1月の新人戦本大会へ向けて、より一層気を引き締めて練習します。

引き続き応援よろしくお願いします。

ヘボン祭では、図書委員会企画「へぇ~本祭」の会場として、図書館を開館しました。
コンテストと、ミニ・ビブリオバトルを開催しました。
コンテストは218名の方に投票いただきました。

各種結果と、ミニ・ビブリオバトルの様子を掲載いたします。投票くださったみなさま、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

「POP」(本紹介カード)コンテスト(17作品参加)

本と並べてPOPを展示し、その本が読みたくなるPOPに投票いただきました。

≪1位≫
春燈社編『おとぎ話の絵画史』(高3作成)
≪2位≫
恩田陸『蜜蜂と遠雷』(高2作成)
≪3位≫
ダニエル スミス『絶対に行けない世界の非公開区域99』(高3作成)
はやみねかおる『モナミは世界を終わらせる?』(高1作成)

「しおりイラスト」コンテスト(27作品参加)

イラストのうち、いいと思ったものに投票いただきました。

1位:高1作成  2位:高3作成  3位:高1作成

「タイトル川柳」コンテスト(13作品参加)

本のタイトルを組み合わせて作った川柳から、いいと思ったものに投票いただきました。

≪1位 ≫
「未来のミライ 耳をすませば 宇宙の声」(中2作成)
≪2位≫
「謎の母 よなかの散歩 春、戻る」(中3作成)
「共犯者 ネコにウケる とどめの一撃」(中1作成)

名言コンテスト

本やマンガの8つの名言から、いいと思ったものに投票いただきました。

≪1位≫
「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」井上 雄彦『スラムダンク』27巻 第241話 p.148
≪2位≫
「好きなことをする努力家はね 最強なんですよ!」山口つばさ原作 時海結以著『ブルーピリオド』1巻 p.52
≪3位≫
「死ぬまで一生やりきれたら、『いい人を演じた』んじゃなくて『いい人だった』と言えるんじゃないかな」吉野万理子『いい人ランキング』p.251

ミニ・ビブリオバトル 紹介本

本を紹介するコミュニケーションゲームです。
紹介者(バトラー)が読んでおもしろいと思った本を、順番に紹介してもらいます。それぞれの発表のあとに、参加者全員でその発表に関するディスカッションをおこないます。

≪チャンプ本≫
西野 精治『マンガでぐっすり!スタンフォード式 最高の睡眠』(高2紹介)

≪他、紹介本≫
青山 美智子『ただいま神様当番』(高1紹介)
浅倉 秋成『六人の噓つきな大学生』(高1紹介)
梨木 香歩『西の魔女が死んだ』(高1紹介)

11月3日の日曜日、スピアーズえどりくフィールドで行われた第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会東京都予選第2地区準決勝で早稲田実業学校と対戦したラグビー部。気持ちが高ぶり、涙を流しながらグラウンドへと出ていく選手たち。魂のこもったタックルを連発して食い下がるも強豪早稲田実業学校に少しずつスコアを離されるが後半、ボールをつないでトライを奪い5-21とすると、スタジアムは大盛り上がり。会場の多くの方々に応援して頂いていることを実感しました。最終的に5-35で敗れましたが全てを出し切った結果に試合後の選手たちは満足した表情を浮かべていました。来年もまたここに来られるようにみんなで頑張ります!応援ありがとうございました!

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