残暑お見舞い申し上げます。
ひまわりの花が元気よく咲き、蝉もにぎやかに鳴いています!
三輪田学園では今日から8月後半の学校生活がスタートしました。
早速、英検対策補習も今朝から始まっています。
受験生の皆さんも、この暑い夏、受験勉強を頑張ってください。応援しています!

✨学校見学会を行います✨
教員と校内を巡る45分のコースです。少人数のグループごとのご案内です。
廊下の移動中に三輪田生にインタビューできるかもしれません!?
学園WEBサイトから是非お申し込みください。皆様のご参加を心からお待ちしています!
https://mirai-compass.net/usr/miwadaj/event/evtIndex.jsf

【学校見学会】 
日程|8月24日(水)・25日(木)・26日(金)
時間| 9:00~ , 10:00~ , 11:00~ , 13:00~ , 14:00~, 15:00~
対象| 5・6年生(ご家族どなたかが初めての方)

三輪田学園では、今年の夏休みに2週間のイギリス研修(7/21~8/4)を実施しました!
高1と高2の希望者36名が参加し、第1回イギリス研修を満喫して、全員元気に帰国しました。生徒達にとって、この研修は生涯忘れられない特別な経験となったようです。
【研修場所】
イギリス中西部ウスター州にあるAbbey Collegeで研修を行いました。1874年創立のAbbey College(私立共学全寮制の学校)は景観の美しさで知られるMalvernの丘の上に立っています。学校のある地域は、景観の美しさゆえにイギリス政府認定の「保全自然区域」に指定されています。学校の敷地は70エーカーで東京ドーム約6個分もあり、キャンパスは緑が溢れています。
【寮生活】
寮の部屋は三輪田生2名+同年代のインターナショナルスチューデント1~2名の部屋割りでした。ルームメートはフランス人、ギリシア人、イタリア人、ドイツ人など様々な国籍の10代の女の子達だったため、寮生活を共に送りながら、仲良くなる機会がたくさんありました。
【2つのタイプの授業】
授業は2つのタイプ、様々な国の学生と一緒に学ぶ「インターナショナルクラス」と英語を使うことを目的とした「ハリーポッター・ドラマクラス」です。
「インターナショナルクラス」では、まずプレースメントテストがあり、クラス発表、そして授業がスタート。このレベル別インターナショナルクラスでは、様々な国籍やバックグラウンドを持つ学生と一緒に肩を並べて英語学習に励みました。協働してプレゼンテーションをしたり、ディスカッションをしたり、異文化について学ぶことができたことは、生徒達にとって、とても新鮮な経験だったようです。また、レッスンでは、日本について紹介したり、質問に答えたりすることも多くあり、クラスメートに日本語を教えたり、日本人の「空気を読む」を説明したりと、自国の文化、社会、歴史について改めて考えることができたようです。
「ハリーポッター・ドラマクラス」
ドラマクラスでは、ウォーミングアップ(準備運動)&シアターゲームを通して、体を動かして緊張をほぐし、英語での表現力やコミュニケーション力をアップさせることも特徴的です。特大わら半紙で作成したパペットを使って、人間の感情表現や体の動かし方を学んだり、ハリーポッターのワンシーンを切り取って表現したり、寸劇を創作したり、ドラマクラスならではのユニークで楽しい内容が盛りだくさんでした。
このドラマクラスのゴールは、みんなで力を合わせて、1つの舞台を作り上げ、最後の夜のアクティビティで発表することでした。構成は、ハリーポッターの映画から4つのシーン&ダンスシーン。ほうきや魔法の杖などの小道具は、Abbey Collegeの美術の先生(大学受験クラス担当)の指導の下、生徒達がアートハウスで手作りしました。今回、生徒達が挑戦したのは、Promenade Theatreと呼ばれる演劇です。ほうきを持ったドラマティーチャーのCosmo先生の後に付いて、観客がシーン毎に移動します。最後の群舞は、観客が舞台、演技者が観客席というユニークなもの。この演劇スタイルでは、1回に観劇できる人数に限りがあるため、当日は3回公演を行うハードスケジュール。公演が終わる毎に、Abbey Collegeの先生方とインターナショナルスチューデントから大喝采を浴び、公演は大盛況のうちに幕を閉じました。
【アクティビティ】
Abbey Collegeのサマースクールの醍醐味は、インターナショナルスチューデントと一緒に参加できる午後と夜のアクティビティがとても充実していることです。ドッジボール、バレーボール、バドミントン、卓球、サッカー、タグラグビー、アルティメット、水泳、アート、レクリエーションゲーム、映画鑑賞、カラオケなど、毎回3~4種類から自分が好きなものを選べるようになっています。毎週金曜日は恒例のたき火とマシュマロ焼き&Disco Nightで盛り上がります。DiscoNightといっても、10代の生徒達のサマースクールなので、Abbey Collegeのスタッフと各国の引率の先生の監視の下、みんなで輪になって踊るという至って健全なアクティビティでした。
【ロンドンとオックスフォードの見学】
今回のイギリス研修の中で、生徒達が楽しみにしていたのは、ロンドンとオックスフォードの見学です。ロンドンでは、市内を2時間近く歩くウオーキングツアーでロンドンの名所を回りました。ロンドンの中心部に位置するマーケット、コベントガーデンで解散し、生徒達はグループでの自由行動をエンジョイしました。ロンドンは世界中から観光客が訪れ、賑わっていました。
オックスフォードは、12世紀(1100年代)からあるイギリス最古の大学の街として世界的に有名です。Abbey CollegeがあるMalvernから車で2時間ほど。昔にタイムスリップしたかのように歴史的建造物が並んでいます。オックスフォードを訪問した7月30日(土)は丁度オックスフォード大学の学位授与式(卒業式)が挙行されていました。ローブを纏い誇らしげな卒業生とご家族の方を目にした生徒達は、「勉強を頑張りたい!」と漏らしていました。
どちらの見学もAbbey Collegeの先生が引率し、観光名所を英語で案内して下さいました。
【ロンドン ハリーポッタースタジオ見学】
イギリス研修の最終日を飾ったのは、ロンドンのワーナー ブラザーズ スタジオ ツアー メイキング オブ ハリー ポッターの見学でした。夕方6時半の回で入場し、閉館の夜10時までの3時間30分、ハリーポッターの世界を満喫しました。ここでは、ハリーポッターの映画撮影に実際に使われたセットや小道具を見ることができ、生徒達も大興奮でした。
 *イギリスでは、2022年3月に新型コロナウイルス感染防止対策に関する全ての法的な行動規制が解除されていますが、本学園のイギリス研修参加者については、研修中のマスク着用と毎日の健康観察票の提出を義務付けるなど、感染防止対策を徹底させて研修を実施致しました。

ハリーポッタースタジオ

ハリーポッタースタジオ

修了式

修了式

画像1皆さんは、陸前高田市を知っていますか?
陸前高田市は、岩手県と宮城県の県境に位置する自然豊かで美しい景観に彩られた街です。
しかし、11年前陸前高田市は、東日本大震災で大きな被害を受けました。そこで私たちは、陸前高田の方々と繋がって今出来ることは何か…を考えるプロジェクトを昨年より立ち上げました。今は陸前高田から送られてきた向日葵の種を植えたり、現地の方のオンラインの講演会を企画・運営する活動を行っています。
ここでは、そのプロジェクトの様子をお届けします。
先月陸前高田市から頂いた、向日葵の種を植えました!
綺麗な向日葵が咲くのを楽しみに、思いを込めて大切に育てていこうと思います。
楽しみにしていてくださいね!
三輪田学園公式instagram・Twitter・HPにも、たくさん投稿するので是非見てくださいね!
中1陸前高田プロジェクト広報チームより

✨三輪田学園では学校見学会を行っています。
8/24(水)25(木)26(金)の三日間です。是非下記アドレスからお申し込みください!
https://mirai-compass.net/usr/miwadaj/event/evtIndex.jsf

7月19日(火)終業式の午後に、今年度2回目の高1・高2の希望者対象の早稲田大学キャンパスツアーが開催されました。学校を出発した時には、小雨が降っていたのですが、ツアーが始まった時には雨も止んで、生徒達は3グループに分かれて見学することができました。早稲田の学生ガイドさんが、大隈講堂、大隈銅像、総合学術情報センター、坪内博士記念演劇博物館、国際文学館(村上春樹ライブラリー)などを案内してくださいました。坪内逍遙先生の銅像とエア握手をすると、英語の成績が上がり、早稲田大学とご縁ができるかもしれないとのことで、エア握手をする生徒達も。政治経済学部・法学部・商学部・教育学部・社会科学部・国際教養学部などの学部とその特徴についてもご説明いただきました。早稲田の魅力を熱く語る姿がとても印象的でした。
夏休みに入る前に、大学のアカデミックな雰囲気に触れ、進路について考える良いきっかけになったようです。
今日は、前期試験の最中だったそうです。早稲田の学生ガイドの皆さん、試験中にもかかわらず、ガイドをお引き受けいただき、ありがとうございました!

7月15日(金)14時に高2の10名が外務省を訪問してきました!まず、最初に記者会見室に案内していただきました。午前中には、林外務大臣の定例会見が行われたばかりだったそうです。生徒達も記者会見に臨む大臣の気持ちになって、記念撮影。
次に、国際会議室に移動して、外務省の職員の方からお話を伺いました。この時、ご紹介いただいたのが、何と、三輪田学園の卒業生の方でした。三輪田学園での中高時代と恩師の先生との思い出、大学での専攻、外務省に入省するまでの経緯、香港、ニューヨーク、パリ、ミャンマーでの海外勤務や仕事の内容についてお話ししていただきました。ひた向きな姿勢で、努力を積み重ねていらっしゃったことが現在のキャリアに結びついたのだと感じさせるお話でした。生徒達も、熱心にメモを取り、興味津々に聞き入っていました。

外務省の正門をくぐった時には、ちょっと緊張気味だった生徒達の表情も大分ほぐれ、懇談の時間には、いろいろな質問が出ました。「外交官の方は何ヵ国語習得しなければならないのですか」「文化の全く異なる国と外交を行う際にどんな苦労がありますか」「コロナ禍で外務省が対応している業務について」「ウクライナ情勢に関する対応」「学生時代にやっておくべきこと」などの質問に、興味深いエピソードを交え、一つ一つ丁寧にお答えいただきました。1時間余りの訪問でしたが、卒業生の先輩からたくさんの真摯なアドバイスとメッセージをいただき、生徒達にとって、これからの進路選択や職業選択について考えるとても良い機会になったようです。
現在、卒業生の一人がクロアチア大使館に勤務しています。近い将来、三輪田生の中から、また新たに外交官が誕生するかもしれません。

外務省国内広報室の皆さま、卒業生のIさん、今回の訪問を実現していただきありがとうございました。

東京都では再び感染が拡大して、中高分けてのディスタンスをとった終業式です。

第9回高校生直木賞で、学校代表として出場した高校二年生が紹介されました。
「読書の三輪田」といわれていますが、生徒は皆、読書を通して内に秘めたものをたくさん持っています。
校長先生はご自身が20代30代の頃、ボランティア活動をなさっていたときのお話をなさいました。毎夏、一週間ほど泊まり込みで、障害者福祉施設でお手伝いをなさっていたそうです。
本校ではコロナ禍でなければ、中二生、高一生は全員、夏休みにボランティア活動に参加します。きっと、今もボランティア活動を続けている三輪田生もいることでしょう。

校長先生は「困っている方の側に寄りそうこと。今できることを一人ひとりが考えることが大切」とお話になりました。生徒は一生懸命、耳を傾けていました。

「今年の夏、一歩を踏み出そう。」と、生徒は気持ちを新たにしました。
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7/15(金)音楽クラブは「音楽の日(TBS)」のリハーサルに参加しました。
場所は国立競技場。初めて行く生徒が多く、コロナ禍以来、久しぶりのクラブ郊外活動に心が弾みます。
何度かリハーサルが行われ、1500人中の40名として、しっかりと歌うことができました。
さすがTV収録で、撮影用のドローンが飛んだり(可愛く見えるのが擬人化され、不思議です)、ライトも本格的。TVの世界を垣間見ることが出来ました。
本番は今晩7:45頃からです。アーティストの演奏も楽しみです。
一緒に活動している開成学園音楽部様とお会いしたり、相当数の学校が参加していました。
TVを通して音楽の輪が広がればと思います。
席

7月13日(水)に中学のHonors Classと中1のAdvanced Classの生徒達とネイティブの先生4人でメキシコ大使館に行ってきました! メキシコ大使館は、三輪田学園の最寄り駅の市ヶ谷から有楽町線で二駅目の永田町に位置しています。大使館が立つ土地は、メキシコがアジア諸国以外で初めて日本と平等条約を結んだ感謝の証しとして、明治政府が提供したのが始まりとされているそうです。学校から30分程で到着。予定より早く着いたので、生徒達は、メキシコ系アメリカ人のDiana先生からスペイン語のミニレッスンを受けました。

出迎えてくださった大使館のJinaさんに、スペイン語で挨拶し、いざ大使館の中へ。

まず最初に、学術・科学担当参事官Emmanuel Trinidad氏から、メキシコで、とても大切な行事として知られる「死者の日」(Dia de muertos)についてお話ししていただきました。「死者の日」は、日本でいえば「お盆」のような行事です。2003年に「死者に捧げる先住民の祭礼行事」として、ユネスコの無形文化遺産に登録され、映画『リメンバー・ミー』(原題:Coco)で、世界に知られるようになりました。マリーゴールドはこの死者の日に欠かせないお花で、祭壇にも、お墓にもたくさん使われ、死者の日の時期になると、様々な市場で売られているのを見ることができるそうです。マリーゴールドはメキシコの死者の日において二つの役割を担っていると教えていただきました。

一つは、その花が放つ強い臭いによって先祖の魂をお供物へと誘うため、そしてもう一つは死者をこの世へと迷わず導くための道筋としての役割だそうです。

英語のレクチャーの後は、生徒達の質問にも丁寧に答えていただきました。“What should we study to work at the Mexican Embassy?”の質問に、Trinidad氏の経歴についてお話ししてくださいました。1つのことを勉強したら、また新しいことを勉強する、勉強は一生続いていく、“Studying never ends.”というメッセージをいただきました。

 次に、Jinaさんが、メキシコの切り絵、パペルピカドの作り方を教えてくださいました。パペルピカドとは、お祝いの時によく使われるメキシコの装飾のひとつで、スペイン語で“Papel picado”「切り刻んだ紙」という意味だそうです。

生徒達は英語のレクチャーもよく理解し、スペイン語の挨拶も学びました。最後に、自分達が作ったパペルピカドを持って、記念写真。とても楽しいスタディツアーとなりました。 

メキシコ大使館のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
Muchas gracias!
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7月11日(月)期末試験最終日の午後に、高1・高2の希望者対象の早稲田大学キャンパスツアーが開催されました。3グループに分かれてツアーが開始。早稲田の学生ガイドさんが、大隈講堂、大隈銅像、総合学術情報センター、坪内博士記念演劇博物館、国際文学館(村上春樹ライブラリー)などを案内してくださいました。坪内逍遙先生の銅像とエア握手をすると、英語の成績が上がるとのことで、エア握手をする生徒達も。政治経済学部・法学部・商学部・教育学部・社会科学部・国際教養学部などの学部とその特徴についてもご説明いただき、参加生徒達は、期末試験の疲れも見せず、熱心に説明に耳を傾けていました。ツアーの最後には、普段はなかなか入れない大隈講堂の時計室にも登らせていただきました。夏休みに入る前に、大学のアカデミックな雰囲気に触れ、進路について考える良いきっかけになったようです。

ガイドの早稲田の学生の皆さん、分かり易く、丁寧に、そして楽しくキャンパスを案内していただき、ありがとうございました!

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16/28~7/2の期間に、高2の各クラスのEnglish Communicationの授業で、現代の社会課題の中から自分が興味・関心のあるテーマを選び、問題の背景・問題点・解決策についてまとめて、英語でプレゼンテーションを行いました。生徒達はクラスメートの発表に熱心に耳を傾けていました。ダニエル先生が、ルーブリックを使って、生徒一人一人のプレゼンを評価しました。
回を重ねる毎に発表や資料作成も上手になっています。

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