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現在、3年東組担任の

瀬川 和香子(せがわ わかこ)をご紹介します。

 

 

チョコレートが大好き、という瀬川先生。

授業でも、例題を出すときに、チョコレートを取り上げることも

多いそうです。

 

先日の河野先生も似顔絵イラストを活用していましたが、

子どもたちの関心を引きやすい工夫をすることは、私たちに

とって、とても重要です。

 

すずかけ東組を去年から担任し、2年目が終わろうとしている今、

子どもたちもずいぶん、なじんでいて、チョコレートの例も、楽しんで

よく取り組んでいます。

 

 

 

瀬川先生が、授業で心掛けていること。

それは、丁寧にやることです。

 

あわてて、スピードを競う取り組み方ではなく、じっくりと、

きちんと取り組むよう、言い続けているそうです。

 

 

そして、繰り返し取り組むことになるように授業や課題を設定

していると言います。例えば、宿題を出す際も、一度学習した

内容を再度、復習できるよう心掛けていると語ってくれました。

 

 

そんな瀬川先生が教師を志したきっかけ…

それは、中学時代、養護の先生から影響を受けたことなんだそうです。

 

温かく受け止めて下さる養護の先生。

その温かみに魅力を感じたのはもちろんだそうなのですが、

その先生は、時には厳しく、時には優しく、子どもの人格全体を

受け止めてくれている、というのが中学生ながらに伝わってきたのだ

そうです。

 

教師として子どもと関わっていくことは、学習・活動・課題や行事

といった目に見えるものばかりではありません。なかなか伝わりづらい

人と人の深いかかわりにこそ、価値があるのかもしれません。

 

中学生ながらに、そんな深い意味での教師の魅力に感じ入った

瀬川先生は、仕事も持ち、子どもにも恵まれた後、やはり、教師の道を

進もう、と決意します。

 

大学卒業後や社会人経験を踏まえて、教員免許を取ることは、

なかなかに覚悟のいるものです。通信教育での単位取得は、課題の

困難さもありますが、自分との闘いでもあると思います。

 

苦労を経て、なった念願の教師生活、決して楽なものではなく、

影響を与えてくれた養護の先生のごとくは、なかなかいかないと

冷静に振り返る瀬川先生ですが、2学期に入り、授業の際、子どもたちの

集中度が上がってきていることを感じると言います。

 

 

 

私、実は、昨年度、瀬川先生と組んですずかけ組を担任していました。

常に熱意を持ち、わからないことがあれば、わかるまで質問をしてくる

前向きな姿にとても刺激を受けたことを思い出します。

 

人と関わって過ごす教師にとって、いかに自分の幅を広げるか、

教師にとって都合のいい面だけを見るのではなく、全体的に子どもと

関わっていくこと重要さを痛感したインタビューになりました。

 

 

次回は、4年西組担任・川瀬をご紹介します。

 

<先生紹介記事>

初回は、校長をご紹介しました。(こちら

2回目は、低学年主任・1年担任の内藤をご紹介しました。(こちら

3回目は、もう一人の1年担任、中川をご紹介しました。(こちら

4回目は、2年東組担任、矢部をご紹介しました。(こちら

5回目は、3年西組担任、河野をご紹介しました。(こちら

 

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※イジメのない学校についての記事 第1回はこちら・第2回はこちら

 

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