今日は民家ごとに伊平屋島で過ごす一日です。台風4号は明け方に通過していきましたが、午前中は小雨が降り風も強かったため、屋内でのんびりと過ごしました。
午後になると、時折晴れ間が広がり、すっきりした台風一過とはなりませんでしたが、亜熱帯気候の海に囲まれた島で民家泊ならではの活動をすることができました。

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午後から教員たちは民家さんのお邪魔にならないように巡回してきました。昨日は、悪天候のため突然の予定変更がありましたが、生徒たちはそんなことはどこ吹く風ですっかり緊張も解け、元気な姿で過ごしていました。
出会った生徒たちは、それぞれのご家庭で体験したことを報告してくれました。

つづき(生徒たちの様子)はこちらからどうぞ。

(副校長 堀内)

7月2日・・・今日は午前中に自然・文化体験を行い、15時発のフェリーで伊平屋島に向かう予定でした。「カヌーとマングローブ」「漆喰シーサー&島草履づくり」「サンゴ再生」「琉球グラス絵付け」楽しみにしていた体験プログラムでしたが、あいにく台風4号が発生し、今夜から明日にかけ沖縄本島に最接近の模様。15時発のフェリーの欠航が予想されたため、急遽体験をキャンセル、11時発の午前便で運天港から出発しました。お昼ご飯は伊平屋島の民家の皆さんが用意してくれることになりました。感謝です。

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到着した前泊港のポートターミナルには、「明星学園中学校めんそーれ~いへや島」の横断幕が。雲の切れ目から強い日差しがさしています。沖縄の海の色を見ることができました。

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開村式が終わると、民家さんの車でめいめい手を振りながら出発していきます。ワクワクとドキドキの瞬間です。台風が来る前に島内観光をしてくれるようです。ここからが明星学園中学校修学旅行のハイライトです。

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伊平屋島は、沖縄の島にしては珍しく水が湧き、水田が広がっています。写真をご覧いただくと分かりますが、すでに黄金色で収穫間近ということです。ここ伊平屋では米の二毛作が行われ、7月中に1回目の収穫が行われるようです。小高い山もあり、山羊が放されていました。

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台風は今夜遅くに最接近しそうです。台風一過を期待したいと思います。

(中学校副校長 堀内)

7月1日、PCR検査で生徒・教員全員の陰性を確認した上で、9年生は無事羽田から那覇に向け出発することができました。この学年は全国一斉の休校要請から始まり、入学式は勿論、その後宿泊行事も一度もできていませんでした。まずは修学旅行を実施できたことに大きな安堵を覚えています。集合時間の15分前には全員がそろっていたことを見ても、彼らの修学旅行に対する思いを感じます。

修学旅行4

修学旅行5

修学旅行6

詳細はこちらから。明日は伊平屋島に渡ります。

(副校長 堀内)

5/14~15日,6/11~12日の4日間、夢の島陸上競技場にて東京都大会予選(多摩地区大会)会が行われました。明星学園からは以下の5選手(8種目)が、7/9~10,7/23~24に開催される都大会への進出を決めました。(多摩東部・西部、区部東部・西部の4つに分けられ、各地区,各種目の8位入賞者または標準記録突破者が都大会に出場)

詳細はこちらから。

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2022年度早稲田大学国語教育学会夏の大会のシンポジウムにシンポジストの一人として招かれ(6月25日)、明星学園中学校の国語教育と探究教育について発表する機会をいただきました。

テーマ:探究教育における国語科教育

シンポジスト:久下谷明先生(お茶の水女子大附属小学校)
シンポジスト:堀内雅人(明星学園中学校)
シンポジスト:柴田希先生(慶応義塾高等学校)

学びの多いシンポジウムではありましたが、同時に様々なご縁を感じる場ともなりました。

詳細はこちらをご覧ください。

(中学校副校長 堀内)

6月14日(火)にダイアログ・ミュージアム「対話の森」に行ってきました。

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ダイアログ・イン・ザ・ダークでは完全に光を遮断した暗闇の中を視覚障害者の方にアテンドしていただき、視覚以外の様々な感覚、コミュニケーションを楽しみました。その他、目を閉じて白杖を使いながら点字ブロックを頼りにゲームを楽しみました。ダイアログ・イン・サイレンスでは音を遮断するヘッドセットを装着し、静寂の中、音や声を出さずに、表情とボディランゲージだけでコミュニケーションをとる経験をしました。

生徒の感想等、詳細はこちらから。

(副校長 堀内)

明星学園ホームページ内の創立100周年記念コーナーに、「明星学園創立100周年記念 リレーエッセイ」を開設いたしました。

2024年5月15日まで、様々な分野で活躍されている明星学園にゆかりのある卒業生・保護者・学園関係者や講演依頼者のみなさまに、社会や教育のこと、未来の明星学園に期待することなど自由に書いていただき、リレーで繋いでいこうという企画です。
トップバッターは教育評論家の尾木直樹氏。

テーマは『教育の「今」を考える』です。

こちらから、ご覧下さい。

(副校長 堀内)

昨日23日(木)朝日小学生新聞の紙面に安田理氏(安田教育研究所)との対談記事が掲載されました。明星学園はどのような学校かというテーマでお話しさせていただきました。

ご存じのとおり安田氏は私立中学入試はもちろん、幅広く教育に関する調査・分析を行い、講演・執筆・情報発信・セミナーの開催・コンサルタントなど幅広く活躍されています。

氏の発言は大きな影響力があり、昨年書いてくださった「奇跡の学校~受験率100%、手続き率100%~明星学園中学校」というブログ記事はSNSで大きな話題となりました。入試データの分析から本校に注目し評価していただいたことは大変ありがたいことでした。

対談記事はこちらからご覧いただけます。

(中学校副校長 堀内)

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9年生(中3)は、夏休みを前に「卒業研究」の中間報告を兼ねた「してみる計画相談会」を実施しました。自分で考えたテーマ(問い)に対して自分なりの考えをまとめていくわけですが、より説得力のあるレポートを書くために、主に夏休みを利用し調査・聞き取り・観察・実験等を行います。これを称して「してみる計画」と呼んでいます。

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9年生全員が10の教室に分かれ、13~14人のグループごとに進捗状況と今困っていることについて発表しました。学年を中心とした教員に加え23名の保護者ボランティアの方も2~3名ずつ教室に入ってもらい、ご専門の立場から貴重なアドバイスをしていただきました。夏休み中にどんな「してみる計画」で自分の研究を深めていくか、勇気をもらえた生徒も多かったのではないかと思います。

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生徒の研究テーマをいくつか紹介します。

サソリモドキの生態について/飛行機のエンジンの改良~そして新たな飛行機の形について/印象に残るロゴデザインの特徴とは/バイリンガルの頭の中はどうなっているのか/人が化粧をする理由/中国における表現の自由について/モテるにはどうすればいいか/思春期が人の精神に及ぼす影響/オオカミの再導入は必要か/尼崎における忍たま乱太郎から見る、キャラクターで町おこしをするメリットとは/なぜウイグル問題が起きているのか/言霊は本当にあるのか/ブロイラー問題~鶏肉が安く買える理由とその背景……

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(副校長 堀内)

8月28日(火)に実施予定の第2回体験入学(木工・工芸・美術・音楽)の申し込み受付が6/20(月)9時より開始されます。
実技教科の体験入学は定員枠が少ないこともあり、昨年は受付と同時に定員に達してしまうコースもありました。
そこで今年度は若干名ですが定員枠を増やしました。
また、できるだけ多くの方に体験していただきたく、第2回体験入学に申し込まれた方は第3回の実技体験入学(木工・工芸・体育)に申し込むことはできません。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

不安定な天候が続いていますが、どうぞ皆さまご自愛ください。
お会いできるのを楽しみにしています。

体験入学ページ

(副校長 堀内)

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