高校『ファッション部』は、昨年9月の明星祭で発表したファッションショーを無観客で収録し、公開いたしました。

ファッションショー

一つ一つの作品にこだわった私たちのファッションショーを、ぜひ多くの皆様にご覧いただけましたら嬉しく思います。

詳しくはこちらの明星学園高等学校ホームページをご覧ください。

https://www.myojogakuen.ed.jp/high_school/topics/30057

(高校 ファッション部一同/顧問 大石)

和太鼓2023年2月4日に、高校和太鼓部は文京シビックホールにおいて太鼓芸能集団『鼓童』との交流公演を行いました。第1部では『鼓童』が、第2部では参加した各高等学校が、そして公演の最後には各学校の代表者と『鼓童』のメンバーが共演しました。

プロの太鼓奏者と交流する機会をいただけたことは、部員にとって刺激のある貴重な経験だったと思います。

今後もこの経験を糧に、大会や演奏会に向けて一生懸命練習に励んでいきますので、和太鼓部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。

(中高和太鼓部顧問)

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2月25日(土)、中学2年生の「卒業研究テーマ相談会が行われました。一年間をかけて探究に取り組む『卒業研究』が本格的にスタートしました。
この日のために、22人の卒研ボランティアの皆さんに集まっていただきました。

第1部の全体会は、8年生(中2)全員がいちょうのホールに集まり、3人のボランティアの方(大学の先生)から、「研究とはなにか?」「研究の進め方」、それぞれのご専門を通したテーマの見つけ方など、具体的なお話をしていただきました。大学というのは、単なる机に向かってだけの勉強ではなく、そういうことも研究するんだ、研究ってとても大変そうだけど、でも面白そうだ。中には大学でそんな勉強をしてみたいなと感じた生徒も少なからずいたようです。
講師の先生は以下のとおりです。
▪今泉朝雄さん(青山学院大学非常勤講師)教育学
▪長崎秀俊さん(目白大学社会学部教授)マーケティング
▪中山久美子さん(東京外国語大学非常勤講師)言語学

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第2部では、生徒は11の教室に分かれ、それぞれ1名の教員と2名のボランティアの専門家の皆さんに入っていただきました。生徒は一人ずつ、自分が一年間かけて取り組もうとしているテーマ(らしきもの)を発表していきます。まだまだ、問いのカタチになっていない生徒も多い状況ですが、探究のための種のようなものをみんなの前できちんと表明することで、すべては始まるように思います。他の生徒から質問を受け、教員も感じたことを述べた上で、ボランティアの方にアドバイスをいただきます。

私が担当した教室には、音楽・映画・アニメ・ゲームなど、エンタメ系に関心のある生徒が集まっていたのですが、一人一人の生徒に丁寧にアドバイスをしてくださるボランティアの方の見識の深さと生徒への対応には感謝しかありません。

予定の時間を少しオーバーしてしまいましたが、難しい内容もありながら、生徒は興味津々で、他の生徒とボランティアの先生の対話にも耳を傾けていました。

「大学のゼミの授業みたいだったね!」教室から出るとき、思わず生徒と話してしまいました。
まもなく9年(中3)になる彼らにとって、本当に貴重な時間を持つことができたのではないかと思います。

☆ 9年(中3)『卒業研究』の実践については、こちらからお読みください。

(中学校副校長 堀内)

 

東京都薬物乱用防止推進三鷹地区協議会により、本校9年(中3)成田美琴さんの「薬物乱用防止啓発ポスター」作品が入選し、市の担当の方が賞状と賞品を届けてくださいました。
薬物の恐ろしさをおどろおどろしく表現していて、アートとして面白いと感じました。実物の作品は、より迫力があります。

(副校長 堀内)

薬物乱用防止ポスター_s

本校中2の生徒が、第21回『日本ジュニア数学オリンピック』の地区表彰者として表彰されました。
この数学オリンピックは中学生以下を対象とするもので、高校生の『日本数学オリンピック』へとつながっていきます。
応募者のうち、各地区の約1割の成績上位者として賞状が贈られました。
4時間の制限時間の中、5問の証明問題に挑戦したそうです。
ただただ問題と格闘し、集中した4時間だったようです。

(中学校副校長 堀内)

先日の「算数」の入試問題に引き続き、今回は「理科」の入試問題を紹介します。
実は、2月1日の午前入試・午後入試の判定会議が終わった後、職員室は残った先生たちの間で「理科」の入試問題について盛り上がっていたのです。
「【2】の天文の問題、おもしろいね!」「ちょうど今、オリオン座が見えるはずですよ」
職員室にいた5人の教員がグラウンドに飛び出し、目を凝らすとはっきりとしたオリオン座を見ることができました。
「帰り道に、この星を見ている親子がいたら嬉しいなあ」

B日程理科の入試問題、大問【2】はこちらから見ることができます。

<2022年11月8日、日本で皆既月食と呼ばれる現象が見られました。右の写真はその日に、三鷹市にある国立天文台によって撮影されたものです。そして同時に、天王星食と呼ばれる現象も起きています。2つの天体現象が同時に起きることはとても珍しく、大きな話題となりました。この不思議な天体現象はどのようにして起きたのでしょう。……>

文章を読み、図を参考に、楽しみながら挑戦してみませんか?

問題を作成した先生に、どのような思いでこの問題を作ったのか聞いたところ、次のようなコメントをもらいました。

◇夜空は動いていくように見えるが、実際には僕ら地球側が動いている。自分が動いていれば相手が止まっていても動いているように見えるのである。
夜空の星座は形を保っているように見えるが、実際には地球からはるか遠くで星々は動いている。自分と相手の距離が遠ければ、相手は動いていないように見えるのである。
物事がどのように見えるかは見る人の状態によっても変わりうる。

◇11/8夜、実際に空を見上げて皆既月食を見た人は取り組みやすかっただろう。もし見てなかった人は今日でもいいから見上げてみてほしい。晴れていれば南の空にオリオン座がよく見える。1時間も見ていれば、少しずつ夜空が動いていき、地球が自転していることもよくわかる。身の回りの自然現象に目を向けてほしい。そこで何が起きているのか、なぜ起きているのかをよく観察し、思案し、味わってほしい。

(中学校副校長 堀内)

今年度中学入試が昨日、終わりました。
多くの受験生に出願いただき、ありがとうございました。
結果は違っても、この入試に向けて努力したことは、きっと自分の未来につながっていくと思います。

さて、過去問の問題集を出版している『声の教育社』常務取締役の後藤和浩さんがAERAdot.(1月13日配信)のコラムで明星学園中学校の算数最終問題を取り上げてくださっています。毎年本校の算数の最終問題は長文で、どの問題集にも載っていないような思考力を問う問題です。

中学入試で「東大入試」と同じテーマを出題した学校は? 「詰め込みでは太刀打ちできない」
■大学入試の一歩先を行く中学入試~『数学者の定理が出題』

長文を読む中で、数学とはどういう学問なのか伝えることができればと作問しています。今年度2月1日A日程の試験問題は学園HPの「受験生ニュース」よりご覧いただけます。

是非、挑戦してみてください。

(中学校副校長 堀内)

 

 

成城大学(東京都世田谷区 学長:杉本 義行)は、教育の質向上を目的として、明星学園高等学校(東京都三鷹市 校長:平野 康弘)と、高大連携協定を2023年1月30日(月)に締結しました。

 

 

成城

 

こちらより、ご覧いただけます。

また、本校HPでのニュースはこちらからお読みください。

(中学校副校長 堀内)

2023年1月30日、明星学園高等学校は、成城大学との高大連携協定を締結いたしました。

大正自由教育の中、新宿の成城小学校から成城学園小学校が誕生し、明星学園小学校が誕生しました。来年本校は創立100周年を迎えますが、この時期に成城大学と連携を結べたことは大きな意味があると考えています。

本校には大学はありませんが、学園のキャッチコピーに『付属大学(エスカレーター)はない。進路(すすむみち)は、自分でつかまえる。」と謳っているところです。
中高の時代から大学の学びに触れ、自分の本当に追求したいことを模索できる教育環境を作っていければと思っています。そのような意味で、今後も多様な大学との連携を考えていきたいと思っています。

中学校でいえば、教員間の教育に関する学びあい、生徒にとっては卒業研究をはじめとする探究の実践について大きな刺激をいただけると期待しています。

調印式の記事は、こちらからご覧いただけます。

(中学校副校長 堀内)

宝塚本校は来年5月に創立100周年を迎えます。そこで、明星学園にゆかりのある卒業生・保護者・学園関係者のみなさまの中から、さまざまな分野で活躍されている方々よりお祝いのエッセイ・メッセージをいただいています。

 
今回は宝塚歌劇団・雪組トップ娘役 夢白あやさん(卒業生)からのメッセージです。
こちらから、お読みいただけます。(これまでのエッセイもお読みいただけます)

(副校長 堀内)

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