杉田かおる 昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第16弾は、杉田かおるさん(女優 卒業生50回生)・宮崎眞彩子さん(明星会会報委員 卒業生50回生)・川手晴雄さん(本校元教諭)による、特別対談の形でお贈りします。

 
≪何十年来の親友宮崎さんと久しぶりに明星学園を訪れた杉田かおるさん。学生時代、ドラマの大役をこなしながらも、中学・高校の親友宮崎さんと繰り広げたドタバタ青春記。恩師川手晴雄先生とともに振り返ってくれました。特に、応援合戦でのバトルや明星祭での大事件は現在の生徒のみなさんにも身近な話題として楽しく読むことができるのではないでしょうか。

 
2人のマシンガントークによって、45年前の記憶が鮮明に語られ、今でも続く「言いたいことを言い合える友人関係」が伝わってくる素敵な対談となりました。≫

是非こちらからお読みください。

 

(学園広報部長 堀内)

*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。

ココロコミュ今回、本校中学校の国語教育・哲学対話の記事『「ことば」を愛する表現者に』が「ココロコミュeast」(私学情報サイト)に掲載されました。

インタビュー記事に加え、写真を通して授業での生徒の様子も見ることができます。明星学園が大切にしていることの一端を感じていただければと思います。

こちらより、ご覧ください。

 

1.7年生国語科授業(REPORT)

2.明星学園国語教育の信念とは?(Teacher Interview)

3.7年生哲学対話授業(REPORT)

 

(学園広報部長・元国語科・副校長 堀内)

7月24日(月)に行われた東京都中学校弓道団体選手権大会の女子団体で、東京都第4位に入賞、
茨城県の東日本技術研究所武道館弓道場で開催された「関東中学生弓道大会」に出場しました。

<大会結果>
◇女子団体 (24射5中)
野中 桃子  8射2中
松本 紗良  8射2中
八幡 帆香  8射1中

弓道関東大会
初めての遠征に戸惑いの様子もありましたが、初めての弓道場へ行くことにワクワクして仕方ないといった様子でした。大会では、若干の緊張はあったものの、掛け声を掛け合って臨んでいました。引き終わった後にすぐに反省会を開いている様子も印象的で、次こそは!という強い意志を感じることができました。まだまだ今年度の大会はあるので楽しく頑張って欲しいです。

(弓道部顧問 木暮)

明祭

2023年度『明星祭』(第78回)のイベントプログラムが発表されました。
今年は「バブル」をテーマに4年ぶりの一切制限のない開催となります。

一般公開は以下の通りです。
9月16日(土)12:30~16:00
*午前中は明星生(小中)対象
9月17日(日) 9:00~15:00

当日の公演タイムスケジュールにつきましては、明星祭WEBサイトをご覧ください。

なお、明祭への入場にご予約は必要ありませんが、新体育館で行われる部活動の公演(和太鼓、ダンス、ファッション、アンサンブル)は今年度より予約定員制となりました。

予約は明星祭のWEBサイトより9月1日18時より開始いたします。当日券も校内で配布いたしますが、数に限りがありますのであらかじめご予約いただきますようお願いいたします。

(学園広報部長 堀内)

沙央くらま昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第15弾は、元宝塚専科で女優の沙央くらまさん(卒業生)です。

沙央くらまさんは、明星学園で小学校・中学校時代を過ごし、宝塚歌劇団の世界へと入りました。
宙組「ベルサイユのばら2001」で初舞台を踏み、雪組、月組、専科に在籍。老若男女、幅広い役柄を見事に演じきる高い演技力と歌唱力を持った男役スターとして活躍。
2018年2月に惜しまれながら宝塚歌劇団を退団。現在、LINUS ENTERTAINMENTに所属し、多才派女優として、ラジオ、映画等で活躍されています。

もう何年前になるでしょうか。沙央さんが宝塚の現役時代、明星学園に講演に来てくれました。体育館に集まった6年~9年の児童・生徒を前に、熱いメッセージと素敵な歌声をプレゼントしてくれました。そのときの圧倒的な力強さと目をキラキラさせている生徒の表情が今でも思い出されます。

今回のエッセイのタイトルは、『明星学園から180度違う宝塚への人生』
沙央さんらしい真っすぐなメッセージ、是非こちらからお読みください。

(学園広報部長 堀内)

*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。

2023年夏、高校陸上競技部が「北海道インターハイ2023」(全国大会)の走り高跳びで好成績を上げました。

【男子】高3  福士湊さん  優勝(2m12)

【女子】高2  手島花奈さん 準優勝(1m67)

高2  千葉玲奈さん 7位入賞(1m64)

☆「明星学園中学・高等学校  陸上競技部  公式サイト」は、こちらからご覧いただけます。活動の内容について詳しく紹介しています。

☆「中学校陸上競技部」のクラブ紹介は、こちらのサイトからご覧ください。

(学園広報部長 堀内)

100th_rogo_4C7月16、17日に行われた関東甲信越地区予選大会を勝ち抜いた明星学園中学校ディベート同好会が、8月5日から7日まで行われた第28回『全国中学・高校ディベート選手権大会』(ディベート甲子園)に初出場。ベスト8入りを果たし、入賞いたしました。(得点・コミュニケーション総合では第6位)

当日は千葉大学教育学部に全国から地区予選を勝ち抜いた中学校24校、高校32校の代表校が集まりました。初出場は中高合わせても明星学園中のみ、いずれも強豪校ぞろいです。

中学校の部の論題は「日本は鉄道の運賃を自由化すべきである。是か非か」

 

競技ディベートでは、同じ論題で無作為に、肯定側・否定側の2つに分かれ討論を行っていきます。審判はあくまでも、試合で交わされた議論をもとに、個々の議論の有効・無効をチェックし、討論全体でメリット・デメリットの大きさを判定し、勝敗を決めます。

肯定側・否定側ともに立論・質疑・第一反駁・第二反駁の4つの役割分担があり、スピーチの順番や時間が決まっています。

有効な反駁を行うためには、相手の話を取りこぼしなく聞き取らなくてはなりません。スピーチとスピーチの間にそれぞれ1分間・2分間といった準備時間があり、チームの中で作戦を立てます。時間内に、すべての論点をカバーしたうえで、相手の議論の弱点を見つけ出し反論していきます。まさに瞬間、瞬間が全集中の頭脳戦です。

 

準々決勝で惜しくも敗れはしましたが、見事入賞の賞状を頂くことができました。『何気なく観戦した関東甲信越地区7月予選の初戦において、資料や技量は拙いながらも議論の真髄を見抜く明朗活発なディベートを展開する姿に新鮮な感動を覚え、思わず「君たちのディベートは素晴らしい」と声を掛けてしまった』とおっしゃっていただいた東京の強豪校の先生には、その後も貴重な助言や励ましの言葉をたくさんいただき、お世話になりました。

部員にとっては、本当に大きく成長した夏となりました。

 

硫黄2コロナ禍を経て4年ぶりに、明星学園の伝統行事のひとつである7年生の登山行事を実施することができました。今年は、7月19日(水)~2泊3日で、八ヶ岳(硫黄岳)を歩いてきました。出発前日まで、お天気を心配していましたが、3日間、よい天気での登山となりました。

2泊3日の詳細は28枚の写真とともに、是非こちらからご覧ください。

(学園広報部長 堀内)

 

硫黄1

硫黄3

硫黄4

硫黄5

明石1明石市立文化博物館で夏休みに開かれる特別展示をご案内します。
夏季特別展・『安野先生のふしぎな学校』
2023年7月22日〜8月27日

『ふしぎなえ』『さかさま』などの絵本でも著名な画家 安野光雅さんは、1962年〜1968年まで、明星学園小学校で美術科の先生でもありました。
明星学園の教師たちが中心になってつくった『にっぽんご もじのほん』『わかるさんすう』などの教科書の表紙が安野さんの絵で飾られているのは、そのような縁があったからなのです。
さらに、この博物館の館長・武井二葉さんは、なんと明星学園の卒業生(66回生)です!

 

 

明石2また、この展覧会に合わせて、安野光雅さんが明星学園で工作を教えていた時代に初等部に通った松居和さん(本校卒業生・40回生、元保護者、尺八奏者でもあり、ドキュメンタリー映画製作等、幅広く活躍されている)とそのお父様の松居直さん(福音館書店、安野さんに絵本を描くことを勧めた)、そして少年和くんと安野先生が出会った明星学園も紹介していただくことになりました。
『松居直と松居和 そして その学校』

学園資料室も協力して、何点かの興味深い資料を探し出してくれました。それらの資料も展示されます。
創立100周年を前に、さまざまな卒業生のうれしい情報が舞い込んできています。

(学園広報部長 堀内)

中山さん昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第14弾は、言語学者で現東京外国語大学副学長(元保護者)の中山俊秀さんです。

中山さんは、お二人のお嬢さんを明星学園に通わせてくださいました。現在、9年(中3)の卒業研究では多くの卒研保護者ボランティアの皆さんにサポートしていただきながら実践を続けていますが、中山さんは当初からの重要なメンバーとして、お子さんが卒業した現在もなおご協力いただいています。
卒研を始めるにあたってのオリエンテーション、「してみる計画」で東京外語大の研究室を訪れた9年生は何人もいるでしょう。

「中学生が研究するとはどういうことか?」「これからの教育にとって大切なことは何なのか?」
我々教員も、広い視野からの提言をいただき、多くのことを学ばせていただいています。

そんな中山さんが、『機械が考えられる!?時代に』というテーマで寄稿してくださいました。
AI技術の進化によって、世の中はどのように変わるのか? その中で学校教育はどのように存続していけるのか?
chatGPTの登場という時代の変化をリアルに体感するまさに今、明星学園に大きなエールを贈ってくださいました。
それを学園はどのように受け止め、100周年を迎えるか、学園としての真価が問われます。

中山さんのエッセイはこちらからご一読ください。テーマは『機械が考えられる!?時代に』

*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。

(学園広報部長 堀内)

ページ
TOP