Oct_30_2017

Oct_30_2017

週末に雨を降らせた台風も無事に過ぎ去り、今日はまさに台風一過という言葉にびったりな清々しい一日となりました。
さて、その週末には悪天候の中でも各部活動が山梨県の試合に参加していました。この記事では28日(土)に行われた野球の1年生大会の様子を紹介したいと思います。
部長の菅原先生からコメントを頂いているのでご覧ください。

野球部 1年生大会予選突破! 2年ぶりの本大会出場へ

10月28日(土)に1年生大会の代表決定戦、対都留高校戦に臨みました。本校は10月14日(土)に行われた予選1回戦で富士学苑に勝利しており、この試合も本来は10月15日(日)に予定されていたのですが、悪天候が続き順延となっていました。残念なことに当日も小雨が降る中でのプレーボールとなりました。

先攻の本校は、初回に先頭の吉澤、続く池谷が相手投手の四球で出塁し、チャンスを作ると3番の檜森がセンターへのタイムリーヒットを放ち、2点を挙げると、さらに5番の室田にもヒットが飛び出し3点を先行しました。本校の先発投手である遠山はストライクを先行させる積極的な投球で相手に得点を許しません。2回以降は両投手の投げ合いとなり、お互いチャンスをつくれずに試合は終盤を迎えます。

6回に1死から池谷が2塁打で出塁すると3番檜森の打球は相手の失策を誘い、1・3塁のチャンスとなります。ここで4番の大井に右中間へのタイムリーヒットが飛び出し、待望の追加点を加えると、6番大塚龍斗の打球がまたもや失策となり本校が一気に試合の流れを引き寄せることになりました。さらに7番癸生川に3塁打が飛び出すなどこの回、計5点を挙げて都留高校を引き離します。本校は、遠山の最後まで落ち着いた投球と守備陣の堅い守り相手で得点を許さず、見事に完封し、大会規定により6回コールド8‐0で勝利しました。

これにより本校は11月11日(土)、12日(日)に山日YBS球場で行われる1年生大会の本大会に2年ぶりに出場することになります。当日は雨にも関わらずたくさんの応援をありがとうございました。今後とも変わらぬご声援をよろしくお願いします。

日本大学明誠高等学校 野球部部長 菅原由紀子

野球部の1年生たちは見事な勝利で、2年ぶりに本大会に駒を進めることができたようです。雨が降る中で頑張った選手たちは本当にお疲れ様でした。次の試合までは少し時間が空きますが、多くの声援に応えることができるように頑張って練習に取り組んでください。ガンバレ!日大明誠野球部!

Oct_28_2017

本日、1、2年生の特進コースと普通コースの希望者は進研総合学力テストを、3年生の特進コースと普通コースの希望者はベネッセ・駿台マーク模試を受験しました。1年生は国語、数学、英語の3科目。2年生は国、数、英に文系は地歴公民、理系は理科の4科目、3年生はこれらの科目に加えて選択科目を選んで受ける生徒もおり、かなり長時間にわたる模試となりました。

レベルの高い外部模試を受験することを通じて、実践的な問題にチャレンジする中で学んできた知識をどのように生かすかということ、あるいは全国レベルで自分がどのくらいの位置にいるのかを確認するなど、得ることのできるものは多くあります。生徒たちはそうしたことを理解し、難易度の高い問題に取り組んでいました。

普段の考査と違い、1科目の時間が長く、生徒たちは疲れてはいましたが、終了後は充実した表情でした。こうした試験を通じて、自分の学力を確実に伸ばして欲しいと思います。

Oct_27_2017
Oct_10_2017

もう2週間近く経ってしまいましたが、写真部のニュースです! 1年生の濵田依里さんが10月15日(日)に都留高校で行われた山梨県高等学校文化連盟写真専門部秋季審査会において、県内の写真部員275名が出品した1569作品の中から銅賞に選ばれました!作品のタイトルは「曖昧なもの」。銅賞は全作品の中のベスト5〜10位に相当する賞になります。また、佳作として2年生の渡邊理央さんの「ずっと元気でいてね」、工藤塁さんの「虹のシャワー」、清野美乃莉さんの「私の幸せ」がそれぞれ佳作に入賞しました。総合ポイントで争う団体の部では甲府工業、北杜、韮崎工業、都留、甲府商業に続く第6位となり、表彰されました。

■入賞作品紹介■

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銅賞 1年1組 濵田依里さん「曖昧なもの」

Oct_30_2017
佳作 2年1組 渡邉理央さん「ずっと元気でいてね」

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佳作 2年3組 工藤塁さん「虹のシャワー」

Oct_30_2017
佳作 2年8組 清野美乃莉さん「私の幸せ」

審査員は斎藤巧一郎先生。日本大学芸術学部写真学科卒で広告写真を中心に雑誌や新聞などで撮影をされている先生です。審査の講評ではとても分かりやすい言葉で説明をしていただきました。

会場となった都留高校の鶴聲文化ホールは県内の写真部員で熱気ムンムン。3年生が受験のため参加していない学校が多く、前回の春季審査会から作品数は減りましたが、それでも例年の3年生が参加する審査会より多くの作品が出品されました。1次審査は斎藤先生がひとりひとりと会話を交わしながらその生徒の作品の中から1番いいものを1つずつ選び出す審査です。全員の審査が終るまでに1時間半くらいかかるので、自分の番でない生徒たちは単語帳を出したり教科書を読んでいたりしている生徒がちらほらいました。本校はテスト最終日翌日であったものの、勉強道具を持ってきていた生徒もいました。素晴らしい!

全員の作品が1枚ずつ一斉に机の上に並べられて、2次審査が始まりました。生徒たちが見守る前で1枚ずつ優秀作品を指さす斎藤審査員。アシスタントをする都留高校の写真部員がそれを取り上げて大きく掲げ、みんなに見えるように紹介します。これが何回も繰り返されました。

2次審査で選び出された作品は別室で3次審査にかけられます。この段階は顧問のみが見守る中での審査となります。

今回は比較的短時間で入賞作品が決定されました。出品数の多いレベルの高い審査会となりましたが、そのなかでも濵田さんの作品は上位に位置づけられました。閉会式で行われた入賞作品の講評で、ピントは必ずしも合っていなくてもいいんだ、と濵田さんの作品を評価。作品作りに企画力が必要なことも力説していた斎藤先生の目には、濵田さんの作品が魅力的に写ったのだと思います。

斎藤先生はまた、「プリントされた」写真を近くで見て、その作品の中に入っていけるのがいい作品だということも話していました。自分の思いが写真の中に宿っているということでしょうか。そんな風に思えました。

写真部の審査会は2月の冬季審査会、6月の春季、10月の秋季の3回行われ、それぞれの審査会上位20作品が11月に行われる山梨県高等学校芸術文化祭(芸文祭)に出品されます。芸文祭にはこの他に各校から厳選されたたった5作品が出品され、その中から来年2月に行われる関東地区高等学校写真展と夏に行われる全国高等学校総合文化祭の代表作品が決定されます。今回の審査会は言わば、関東大会・全国大会の予選の位置づけとなります。今年2月の冬季審査会で当時1年生だった清野美乃莉さんの作品が入選となり、来月行われる芸文祭に出品されることがすでに決まっていますが、今回、新たに濵田さんの作品も芸文祭出品が決定したのです。この2人は、今年の夏に日本大学芸術学部で行われた「高校生のためのワークショップ」に参加した2人です。

さて、いよいよ来月には芸文祭があります。昨年は3年生の窪田くんが優秀賞で関東大会出品を決めました。今年も昨年に続けますでしょうか。楽しみです。

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こんばんは。本日は音楽部の活動についての記事に続き、ラグビー部の活動についても紹介します。

10月28日(土)に御勅使南公園ラグビー場で、本校ラグビー部は第4シードとして準々決勝(vs笛吹高校)に臨みます。試合開始時間は13:30の予定です。夏の合宿や厳しい練習を乗り越えこの大会を迎えます。顧問の金田先生を筆頭に部員達は気持ちを一つに試合二日前の今日も遅くまで練習に打ち込んでいます。今回対戦する笛吹高校には、5月に行われた第65回関東高等学校ラグビーフットボール大会山梨県予選で29-21で勝利しています。今回も期待したいですね。キャプテンの志賀 景磨君にコメントをいただいたので紹介します。

今まで練習してきたことを100%発揮できるように、チーム全員で勝利を目指し頑張ります。最後の最後まで、何点差ついても決して諦めず最後まで頑張りますので応援よろしくお願いします。
ラグビー部キャプテン 志賀 景磨君

当日は明誠高校の生徒達のための応援バスも出ます。選手、応援一丸となって勝利をつかみたいですね。頑張れ、明誠ラグビー部!!

Oct_26_2017

今日は昨日の雨が嘘のように良い天気で、多少気温も上がり過ごしやすい1日でした。
今週末は多くの運動部が山梨県の新人大会を控えていますが、文化部でも校内でイベントを行う部もあります。
本日の記事では、放課後に多目的ホールで校内ライブを行った音楽部の様子を記事にしたいと思います。

音楽部では昨年から日頃の活動の成果を披露する場として校内ライブを行っています。
昨年のライブでは自分の部活動が休みであった生徒や終わった後の生徒、部員の友人たちなど様々な生徒が見に来て盛り上がっていたこのライブ。今年も大勢の生徒が覗きに来ており、盛況のうちに終了しました。
今年も音楽部は教室にチラシを掲示し、かなり力の入ったライブとなりました。その熱が伝わったのか、ライブに訪れた生徒たちは友人である音楽部の生徒たちの出番を盛り上げ、場の雰囲気をしっかりと楽しんでいたと思います。

音楽部は入試説明会でパフォーマンスを披露するなど徐々に活躍の場を拡げています。
次のライブを楽しみにする生徒のためにも、日々の活動に頑張って取り組んでいってください!

Oct_25_2017
Oct_25_2017

本日、本校では来週に控えた誠祭(体育祭)本番を前に予行練習を行いました。

もし天候がよければ人工芝のグラウンドでいくつか競技の練習を行う予定となっていましたが、今日は生憎の雨ということで体育館・視聴覚教室・多目的ホールを使っての説明がメインとなりました。本校の体育祭は各クラスが白、赤、青、黄の4つの団に分かれて行われてますが、そのチームごとに日程が決められ、生徒たちはその日程に沿って動きました。

まず1時間目には教室で授業評価アンケートが実施されました。このアンケートは日大全付属高校が一斉に行う重要なアンケートです。どの生徒も真剣に質問項目に答えていました。このアンケート結果を受け止め、教員は授業改善を考えます。

アンケートが終わった後には体育館で生徒会長、副会長の任命式が行われ、新生徒会長の日野君、おなじく副会長の小川さん、飯田さんが抱負を語りました。新会長、副会長に奥秋校長先生から激励の言葉が掛けられた後、いよいよ予行スタートとなりました。

多目的ホールでは昨年までの競技の写真をスライドショーで見ながら、実際にどのようなルールで競技が行われるのかという説明がありました。説明の中で各団の2、3年生が競技の経験を話してくれる場面もあり、面白おかしい話で各団は盛り上がったようでした。

体育館では各クラスで行う大縄跳びの練習が行われました。この競技は2分間の間で連続で飛ぶことのできた回数を競うもので、各クラスのチームワークが試されます。今日の練習で目標回数を達成できたところもあればそうでないところもあったと思います。ちなみに昨年度1番多く跳んだクラスの回数は26回です。ぜひこの数字を目指して本番までに練習してくださいね。

視聴覚教室では各団の団長から応援合戦の説明が行われました。応援合戦は各団がダンスや寸劇などのパフォーマンスを行い、審査員が点数をつける採点競技です。今日は各団とも本番に向けて大まかな打ち合わせをしていたようです。昨年は大いに盛り上がった種目だけに当日どんな応援が飛び出してくるのか本当に楽しみですね。

今日は雨ということで実際に競技の確認はほとんどできませんでしたが、競技ができないなりに体育祭のことを考える良い機会となったようです。
本番は晴れる事を祈りながら、楽しみに待ちましょう!

Sep_16_2017

本日、ダンス・チア部がプロダンサーの方々を招いてワークショップを行いました。先月にも行ったばかりですが、2カ月連続の開催です。

今回はエイベックスからPhyche(サエキ)先生をお招きしました。先生の経歴を紹介します。輝かしい経歴で紹介しきれませんが一部をお伝えします。

Phyche先生

数々のアーティストのPV出演をはじめ、グラミー賞受賞アーティストのT-painに見初められ、ツアーダンサーとして採用される。その後、T-pain本人より、世界ツアーの振り付けを依頼され、全世界80都市で公演。2012年には米大人気オーディション番組、”America’s Got Talent”で3位に輝いたTEAM iLuminateの振り付け師として抜擢。米人気番組、”ELLEN SHOW”にも振り付け、ダンサーとして出演。現在も日本をベースに国内外でダンサー振り付け師として活躍中。高校生ダンス部の大会でもジャッジを務めている。

前回のMAYA先生ともLAで知り合ったお友達ということです。このような素晴らしい経歴のプロダンサーの方を招いてのワークショップということで生徒たちはとても楽しみにしていました。実際に始まるとPhyche先生の作る空気に生徒たちはどんどん飲み込まれ、普段の練習以上に集中した表情でレッスンを受けていました。またなんとか少しでも吸収しようという姿勢が見られ質問をしている姿も見られました。レッスンの合間にダンサーとして心がけること、コンテストで勝っていくために必要なことなど、ジャッジを務めるPhyche先生ならではのアドバイスもありました。生徒たちは練習後に自分のダンスノートに真剣にメモをしていました。

今回のワークショップもとってとてもいい経験になったようです。近いところでは体育祭でダンス・チア部のパフォーマンスが見られるということです。さらにパワーアップしたダンス・チア部を楽しみにしましょう!

ひら

Apr_13_2015

こんばんは。今週末は台風も近づいているということもあり、1日中雨ですね。明日は関東に台風が直撃という予想もあり、本校は生徒の安全面も考え、休校になりました。生徒の皆さんは無理な外出は控えるようにしてくださいね。さて、昨日はサッカー選手権大会準々決勝が日本航空高等学校で行われました。前回と同様に本校の元教諭の手塚先生にコメントをいただいたので紹介させていただきます。

第96回全国高校サッカー選手権大会 山梨大会 準々決勝
  本校   前半 日本航空高等学校
後半

手塚秀昭のホイッスル

第96回全国高校サッカー選手権大会 山梨大会

日本航空の暑い壁に阻まれる!!

  2大会連続の『小瀬行きならず』

第96回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会5日目は、21日(土)帝京第三高等学校と日本航空高等学校の両グラウンドで準々決勝4試合が行われ、帝京第三、山梨学院、日本航空、韮崎の4校が準決勝に進出した。

本校は、第3シード日本航空高等学校(以下航空)と対戦した。連日の雨天の影響で人工芝グラウンドとは言えスリッピーな状態を危惧したが、昨年の夏にリニューアルした日本航空高校の人工芝は完璧な状態であった。

前試合までのFW④谷口をCBに、同じくCB⑦栗原をMFに、FWに⑪横瀬を配置するややディフェンシブな戦法で挑んだ。対する航空はインターハイ県予選準決勝で苦い思いをし、この大会に賭ける執念は並々ならぬものがあった。

試合開始直後の1分、横瀬のオープニングシュートの後、右サイドを駆け上がった航空②のクロスを⑨がヘディングシュート、強さはなかったがコースが良く先制点を奪われた。3分にも、左CKから混戦になり、中央にこぼれたボールを⑧が低い弾道のシュートを左隅に決め、瞬く間に2点のビハインドとなった。本校は、5分、中央からのFK、13分、横瀬のドリブルからその前を斜めに走りこんだ⑩山口へのスルーパスも惜しくもカットされ、15分には、右45度からのFKから、絶妙にゴール前に上がったボールは僅かにタイミングが合わず得点できなかった。2点をリードして余裕が出た航空は、豊富な運動量で本校ゴール前に攻め入り、19分、⑪のシュートはGK①二上の好セーブに阻まれたが、21分、中盤での競り合いを右に展開し、1点目と同様に②のクロスをファーサイドの⑪にヘディングシュートを決められた。前半の半分しか経過していない時間帯に3点差をつけられため、当初のゲームプランが大幅に狂い早めの交代を余儀なくされ、⑨髙橋に代えDF⑫齋藤を投入、谷口をFWに、横瀬をサイドハーフに代え何とか流れを呼び戻そうと試みたが、その後も主導権は航空が握り続け、時折相手の反則で得たFKもものにできなかった。

後半に入り、航空は交代した3名が前線で動き回りFKやCKなどで本校ゴールを脅かした。前線の空いたスペースを有効に使い、個人技を駆使してのボールキープ力があり、その時間をうまく使い他のプレーヤーのオーバーラップで攻撃に厚みが出来て何度も本校ゴールを襲い、FKとCK合わせて7本を数える猛攻を仕掛けられピンチの連続であったが、DF陣の体を張ったプレーで追加点を許さなかった。本校は、リードされているため、逆襲されるリスクを負いながらも、攻撃により多くの人数をかけざるを得ない状況下に置かれたため航空のカウンター攻撃に遭う場面もあった。その攻撃を何とかしのぎながら、前線の谷口が厳しいディフェンスをかいくぐって右サイドを突破したが実らなかった。28分にも、③西野からのクロスを谷口から⑥杉本に渡ったが得点には至らなかった。刻々と時間が経過する中、30分、左CKから航空の③に強烈なヘディングシュートを決められさらにリードを広げられた。32分は⑦栗原⑩山口に代え⑭坂本⑯森田を入れ、34分、航空ゴール前のラストパスも僅かに合わずこれも得点には至らなかった。終了間際にも横瀬と⑳江藤を交代し、何とか一矢を報いようとしたが無情のタイムアップの笛、今回も“選手権出場”の夢は消えた。

この試合の勝敗を分けたのは守備力の差であった。航空の各選手の攻守の切り替えの早さが際立っていた。とりわけ目立った選手がいるわけでもなく、特にファーストディフェンス(ボールを奪われた直後の最初の守備)が徹底していて、その選手が相手にかわされても次の選手がボールを奪いに行くといったグループ戦術がしっかりと確立されていた。

どのチームもそうであるように、サッカーは攻撃に目が行きがちだが、やはり勝負を勝ち抜くためには守備の意識の高さがより重要となってくる。前線でボールを奪われたら味方が奪い返すまで追う、前の選手にコースを限定させ後ろで奪い取る、中央へのパスコースを消しサイドへ追い込む等。以上は全くの一例だがこのような地道なプレーを何度も何度も繰り返す事が勝利を呼び込む要因となる。それにはまずは運動量を増やすことや、選手間同士のより大きな声での連携を保つ必要があり、試合中の“声”は特に重要である。精神的な声≪ピンチの時や失点得点直後の叱咤激励≫、戦術的な声≪パスを要求する声、ボールを保持して(保持しようとしている)選手への声かけなど≫。

準々決勝で敗れベスト8に終わり、残念ながら昨年のチームの成績は超えられなかったが、先発メンバー8名、サブメンバー3名、応援席の6名の計17名の3年生は、主将杉本を中心にまとまりがあり、その「和」で新人戦ベスト16、関東大会県予選(県総体)第3位、インターハイ県予選ベスト8の成績を収めた。その中でも特筆すべきは、後半アディショナルタイムに得点を許し、関東大会出場にあと一歩届かなかった準決勝戦は、着実にチーム力の向上が見られた激戦でもあり、今大会の戦績は決して色あせるものではなく、下級生たちに今後に向けた大きな“財産”を蓄えてくれたものと確信する。

先発メンバー(学年)・⇒交代 サブメンバー
GK ①二 上(1) DF ⑫齋 藤(1)
DF ②大 津(3) DF ⑬佐々木(2)
DF ③西 野(3) MF ⑭坂 本(3)
DF ④谷 口(3) MF ⑮渡 辺(2)
DF ⑤根 田(2) MF ⑯森 田(3)
MF ⑥杉 本(3) GK ⑰菅 野(2)
MF ⑦栗 原(3) ⇒ ⑭坂 本 MF ⑱加 藤(1)
MF ⑧新 井(3) FW ⑲窪 田(2)
MF ⑨髙 橋(3) ⇒ ⑫齋 藤 FW ⑳江 藤(3)
MF ⑩山 口(3) ⇒ ⑯森 田
FW ⑪横 瀬(2) ⇒ ⑳江 藤

Oct_21_2017

本日、3年生の特進コースの生徒たちはベネッセ・駿台記述模試を受験しています。

9月に最後の基礎学力到達度テストが終了し、10月後半のこの時期になると3年生たちは着々と自分の進路を決定しつつあります。そうした中で行われるこの外部模試はより高いレベルを目指している生徒たちにとって重要な指標になります。

この模試は個々人によって受験する科目が異なり、少ない科目で済む生徒は早い時間に終了しますが、多くの科目を受験する生徒にとってはかなりの長丁場になっています。この後受験が控えている生徒にとっては大きな意義のある模試になっていると思うので、頑張って受験して欲しいですね。

Apr_13_2015

こんばんは。本日は放課後に行われている講習について紹介します。3年生は日本大学への推薦のセレクションがある程度終わり、一段落ついている生徒も多いですね。1、2年生にとってはこれからです。今からしっかりと基礎学力をつけて3年生になりたいものですね。明誠高校ではそのサポートをするために、基礎学力到達度テスト対策講習というものを行っています。希望制の放課後講習で、1時間しっかりと勉強します。1、2年次は国語、数学、英語の3教科です。1年生は今週からスタートしました。初日はガイダンスということで、講習の受け方を聞いたり、テキストが配られたりしました。これから基礎学力到達度テストまで気を抜かずに学習して欲しいですね。頑張れ、明誠生!!

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