Oct_03_2017

こんばんは。
少し前の話になりますが、7月に秋田県で第53回献血運動推進全国大会が開かれ、その大会の場で本校が日本赤十字社の名誉副総裁を務められる皇太子ご夫妻のご臨席のもと厚生労働大臣表彰状をいただきました。
山梨県の受賞は一団体、本校のみで大変名誉ある表彰状です。

本校は34年間に渡り献血運動に参加しており、400ml献血協力者が多いこと。
厚生労働大臣感謝状は、平成元年に授与されていることなどから今回、山梨県知事の推薦を受け、今回の厚生労働大臣表彰状が贈呈されることになりました。

本校の献血運動は2、3年生を対象に行われており、平成28年度は3年生76名、2年生73名の計149名の生徒が献血運動に協力をしてくれています。

また、平成27年度から2、3年生の全生徒を対象に「献血事前指導」も実施しています。養護教諭による細かな説明や、献血の恩恵を受けた方のDVDの視聴。さらに、献血は強要されて行うのではなく、自らの意志で行うことが大切であり、重要であること。また、献血しない人を非難してはいけないことなども生徒に伝えています。

生徒たちには、献血に関しての「知識」「意義」そして「貢献」が事前に伝えられ、その成果が出ていると感じています。
本年度の献血運動はまだこれからとなりますが、この受賞を機に、より多くの生徒が献血に協力してくれると思います。

Oct_02_2017

10月に入りました。さすがに朝晩は涼しくなりましたが、昼間の時間帯はまだ汗ばむ気候ですね。

本日よりクールビズ期間が終わりました。シャツを着るときはネクタイ・リボンの着用が必須となります。大半の生徒がしっかりとネクタイ・リボンを身に付けていました。制服をきちんと着こなし登校する生徒、あるいは学校生活を楽しんでいる生徒の姿は本当に素晴らしく、高校生らしく見えます。

10月いっぱいは移行期間となりますので、ブレザーの着用は義務ではありませんが、そろそろブレザー・冬服の準備もしておいてくださいね。そして、来週はいよいよテストです。風邪を引かないように、精一杯頑張ってほしいと思います。

ひら

Apr_13_2015

こんにちは。本日は希望者を対象に実用数学技能検定が明誠高校で行われました。試験は13時からのスタートでしたが、その前から試験に向けて教科書や参考書などで復習している様子が見られました。日頃の定期試験とは違って、数学検定は幅広い範囲からの出題になります。そのため、日頃からしっかりと勉強しているかどうかが試されます。試験が開始されると生徒達は黙々と問題を解いていました。どの生徒も最後まで諦めずに取り組むことができました。本日数学検定を受検した生徒のみなさんは、後日結果が配布されます。楽しみに待っていてください。頑張れ、明誠生!!

Sep_29_2017

本日、3年生は昨日受験した日本大学付属高等学校等基礎学力到達度テストの自己採点を行いました。

担任から問題冊子を返却され、続いて模範解答を配付され、各自が自分の問題冊子に自分がマークした答えを控えているので、採点をしました。

採点をしている生徒から時折、「やった!」「ダメだ・・・」「えっ」など様々な声が聞こえてきました。

毎年科目ごとに問題の難易度が多少変化しますし、生徒たちの得意不得意などもあり、テストの出来は個人個人で当然ばらつきがあります。

また、本日の結果はいわゆる素点と言われるもので、最終的には標準化点と呼ばれる偏差値が入試では用いられるので、今日出た結果だけではどうなるか分からない部分があります。

最終的な結果は10月5日に発表になります。その結果で進路が決まっていくわけです。

発表まではまだ日にちがあるので、生徒はどきどきしながら待つことになりますが、それまでにできることはいろいろとあると思うので、できることをしっかりとやっていって欲しいです。頑張れ、日大明誠3年生!

Sep_28_2017

本日は平成29年度日本大学付属学校等基礎学力到達度テストでした。

試験当日の今日、日本大学への進学を決める大事なテストと言うことで、3年生はいつも以上に早く登校していたように思います。

日本大学への推薦制度が変更になってから3回目のテストです。以前は統一テストという名称で11月に行われていましたが、日程は9月になりました。そのため、3年生は1年次より新制度に合わせて勉強を積み重ねてきました。新制度に沿って1年生の4月、2年生の4月、3年生の4月と基礎学力到達度テストを受けてきました。

そして本日最後の基礎学力到達度テストを受験しました。試験科目は文系が国語、英語、数学、地歴公民。理系は国語、英語、数学、理科の4科目でした。

生徒達は監督者の「はじめ」の合図で試験を解き始め、試験時間を目一杯使って試験に取り組みました。試験が終わると、ほっとしながらも次の科目へ向けて、気を引き締めるという生徒が多く見られました。

4時間目の地歴公民、理科は15時50分に終了。最後の科目を終え、生徒は安堵の表情を見せていました。そして、試験本部の最終確認が行われ、下校指示が出ると、生徒は一斉に帰宅となりました。

本日の試験の結果は10月5日(木)正午に出るとのことです。また、明日の1時間目はテストの自己採点をするとのことでした。生徒は今回の結果を受けて、今後の進路を決定していきます。3年生の受験はまだまだこれからです。進路決定は今後を大きく左右する大事な事柄です。大変ですが、3年生にはこれからも気を緩めずにしっかりと学校生活を過ごして欲しいです。頑張れ、日大明誠3年生!

ひら

Sep_27_2017

今日は人身事故の影響で中央線が一時ストップし、全体の日程を15分遅らせてのスタートとなりました。

1校時は普段8:55開始のところを9:10からの開始となりましたが、開始して少ししてからようやく生徒が集まりだし、1校時の途中にはほとんどの生徒が揃うといった状況でした。生徒たちも1校時が終わるころには落ちつきを取り戻し、いつもの授業へと取り組んでくれていたと思います。

そうした中、1年生は6校時のロングホームルームの時間に学年集会を行いました。
集会ではまずは南教頭先生からお話があり、1年生も折り返し地点になった今が自分を見つめ直す大切な時期であるということを話して頂き、人の話をしっかりと聴くということ、どのように勉強に取り組んでいくか、時間を有効に使うことの重要性などについて話していただきました。

次に学年主任の長島先生から基礎学力到達度テストについてお話があり、1点を諦めるか、必死に取り組むかで希望の学部に進学できるかどうかが決まるということを生徒たちは再確認できたと思います。

最後に2学期中間考査の終了後から始まる放課後講習について、各教科担当の先生から内容の説明がありました。2年生4月の基礎学力到達度テストに向けて行われるこの講習ですが、募集期間が9月29日~10月3日までと短くなっています。希望する生徒は忘れないように申し込んでください。

また、明日は3年生にとって本当に大切な基礎学力到達度テストです。
自分の望む進路を実現するために全力でテストに臨んでくださいね!よい結果となる事を祈っています。

Apr_13_2015

こんにちは。いよいよ3年生にとって大切な基礎学力到達度テストが明後日に迫ってきました。生徒達のみなさんは1点でも多く取れるように頑張ってください。さて、先月はケンブリッジ大学サマープログラム研修に行った高野さんをインタビューしました。今月は澤田くんにケンブリッジでの様子を聞いてみましたので紹介します。

edulog班:ケンブリッジのプログラムに参加しようとしたきっかけを教えてください。

澤田君:今まで私は英語が好きではありませんでした。一方で、韓国語に興味はありました。韓国語を勉強しているうちに、英語に触れる機会も増えました。その中で、全世界で英語が使われていることを知り、英語を勉強することの必要性をひしひしと感じました。そこで、私も英語を勉強したほうが良いと思い、プログラム参加を決意しました。

edulog班:飛行機に12時間も乗っていたそうですね。飛行機の中はどうでしたか?

澤田君:これまでグアムや沖縄など飛行機に乗って旅行をしたことはあったのですが、12時間のフライトははじめてでした。途中から腰が痛くなってしまいましたので、座席を立ち、飲み物を飲んだりして時間をつぶしました。

edulog班:イギリスに着いたときは、どう感じましたか?

澤田君:当たり前のことですが、まわりで日本語が聞こえなく、何を言っているのかほとんどわからない状態にとまどいました。

edulog班:授業がある日のスケジュールを教えてください。

澤田君:1日4コマの授業があります。1コマ1時間30分です。それぞれのコマとも4グループに分かれて少人数での授業でした。

edulog班:数多く受けた授業の中で、特に印象に残っているものを教えてください。

澤田君:1つめは、高野さんも前回のエデュログで言っていましたが、クリケットを学ぶ授業が面白かったです。まずはクリケットの歴史を学び、その後実際にクリケットを実技形式で行いました。先生が面白くてはなしやすかったのも、よかったと思います。2つめは、発音記号を学ぶ授業です。今まで発音について学ぶということをやったことがなかったので、大変新鮮に感じました。必要な学習だなと思いました。

edulog班:ケンブリッジ大学はどうでしたか?

澤田君:とにかく大きかったです。建物の雰囲気も日本の建物と全く違うものだったので、「あぁケンブリッジに来たんだな」という実感が強く湧きました。

edulog班:最後に今回の研修を通して一言お願いします。

澤田君:今まで英語は単なる授業の1つの科目、というくらいにしか思っていませんでした。しかし、サマープログラムに参加し英語を学習する中で、「英語は科目ではなく、言語だ」ということがわかりました。単なる科目の枠を超え、実際に今生きている世界中の多くの人々が使用している言語だということは、ある意味日本語を学ぶより大事なことではないかと思うようになりました。したがって、今後はしっかり英語を勉強しようと思いました。

edulog班:ありがとうございました。澤田君にとって、ケンブリッジサマープログラムは自分の学習観を変えるおおきなきっかけになったようですね。

今後もこのような海外研修プログラムの機会がありますので、是非チャレンジしてみてください。頑張れ、明誠生!!

Sep_16_2017

本日、ダンス・チア部がプロダンサーの方々を招いてワークショップを行いました。

今回お招きしたプロダンサーの方々はMAYA先生とRHYTHM先生です。先生方の経歴を紹介します。輝かしい経歴で紹介しきれませんが一部をお伝えします。

MAYA先生

MAYA先生はB’zの日本全国ツアーをしたことをきっかけに、ダンサーとして働き始めます。紅白歌合戦やコンサート、CM出演などをされまた、BoA、 安室奈美 恵、EXILE、幸田來未、小柳ゆきなどのバックダンサーを経験されています。 2004年アメリカ、ロサンゼルスに渡米。ロサンジェルスで最大の ダンスエージェンシー『Bloc』と契約を果たし、グエンステファニーの専属ダンサーを5年間務めます。またアメリカのテレビ番組やミュージックビデオ、グラミー賞、アメリカンミュージックアワード(AMA)、MTVミュージッ クアワード 賞、ヨーロッパミュージックアワード(EMA)など世界各国のさま ざまなアワード賞に出演しました。その他マドンナ、ブラックアイドピーズのバックダンサーとして、日本MTVミュー ジックアワードに出演するなど、クリスブラウン、Eve, Jay¬Z,ナターシャベンディングフィールドらのPVや、テレビ番組、アワード賞などにも出演されています。

RHYTHM先生

アメリカ、ロサンゼルス生まれ、11歳でプロフェッショナルダンサーとして “ReebokWorld Tour” を廻る。その後プロダンサーとして活躍の場を広げ、共に働いたアーティストは数知れない。主にJay-Z、ジェシカシンプソン、ウィルスミス、メアリーJブライジ、スヌープドッグらと共にワールドツアー、グラミー賞、MTVミュージックアワード、BETアワード、アメリカンミュージックアワード(AMA)、ヨーロッパミュージックアワード(EMA)などに出演し、ダンス映画 “You GotServed” に俳優/ダンサーとして出演。Ne¬Yo のミュージックビデオの振り付けを手がける。現在は自身の経験を活かす為、ダンスの教育にも力を入れる。ロサンゼルスの教育制度にも参加し、小学校のアフタースクールプログラム”ASAP”を創作し、6年間子供達にダンスを教えられてきました。その他、”デビーアレンダンスアカデミー”にて4年間ティーチングをし、芸能プロダクション”ホリプロ” のロサンジェルス支部、 “Horipro Music Academy” にてヘッドインストラクターを務め、同校にて自身がプロデュースするキッズダンスチーム”RIZE”のヘッドコーチを務め、2012年にカリフォルニアで行われたダンスコンペティション”Thunderstruck Dance Competition” の予選にて、”Best Jr. Hip Hop Dance Division”、”Judges Award”、”Over-All Score”、”1st Place Competition 2012″などの4つの賞を獲得。更に同年ラスベガスで行われた同コンペティションにて、1位を獲得しチャンピオンとなります。(全米/カナダ (出場チーム45組中、優勝) ヨーロッパを含め、世界各国でパフォーマンスやダンスのワークショップなどを頻繁に行い、ダンスの良さや楽しさを伝えて行く活動をしていらっしゃいます。

このような素晴らしい経歴のプロダンサーの方々を招いてのワークショップということで生徒たちも緊張しているようでした。しかし実際に始まると真剣な表情でなんとか少しでも吸収しようという姿勢が見られました。ストレッチから始まって、基礎の動きの練習をして、振り付けまで進んでいきましレッスンは英語での指示も多くあり、まるでダンス留学をしているような雰囲気でした。3名の生徒がアメリカ人ダンサーのRHYTHM先生に対して英語での質問に挑戦しました。

生徒たちにとってとてもいい経験になったようです。ここで学んだことを糧にまた日々の練習も頑張ってもらいたいと思います。さらにパワーアップしたダンス・チア部のパフォーマンスが見られることを楽しみにしましょう!

ひら

Sep_22_2017

本日のedulogは先日17日、18日に行われた陸上競技部の山梨県高等学校陸上競技新人大会について顧問の松嶋先生が報告をして下さいましたので、ご紹介します。

第63回山梨県高等学校陸上競技新人大会

陸上競技部は、9/17(日)~9/18(月)に山梨中銀スタジアムにおいて開催された、第63回山梨県高等学校陸上競技新人大会(兼関東選抜新人大会予選)に参加しました。

この大会の上位3名は10/21(土)~10/22(日)に東京都の駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催される関東選抜新人大会への出場権を獲得します。

17日は台風の接近もあり、電車が不通の時には試合を一週間延期するという予定まで決めて当日をむかえました。幸い台風の影響をあまり受けなかったので、試合は無事に開催されました。

今までは長距離中心の関東大会への出場が増えていましたが、今回は100m・200mの短距離種目で2年生の吉川純平がともに2位になり、関東選抜新人の出場権を獲得しました。

また、実に17年ぶりに女子の4×100mRも予選を勝ち抜き、決勝に進出しました。

中・長距離では2年の萩原健太が800m2位、1500m3位と関東選抜新人への出場権を獲得しました。新人大会は、来年5月の県総体にむけての通過点なので、しっかりこれからも練習して、さらなる記録の上昇があることを期待しています。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

短距離や女子の活躍と、今までとは違う選手の活躍は今後に期待ができそうですね。まずは関東選抜新人大会に参加する2名は来月へ向けて、練習に励み、好記録を出して下さい。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

Sep_21_2017

こんばんは。昨日の記事で会長・副会長選挙の様子をお伝えしました。
本日その結果が出ていますので、新しい会長、副会長の紹介とともに抱負を話してもらったので紹介したいと思います。
では、ご覧ください。

生徒会長になりました日野寿隆です。
私の理想である「生徒が作り上げる学校」へとなるように精一杯力を入れて取り組んでいきます。
皆さんが日々思っている考えや意見もどんどん知りたいので気軽に聴かせてください。
今までの明誠高校を越えて、最高の高校生活にしましょう。御協力よろしくお願いします。

会長 2年 日野寿隆くん

この度、生徒会副会長になりました小川瑠璃です。
みなさん応援ありがとうございました。
今回演説で話をした内容もみなさんの要望も実現に向けてしっかりと頑張っていきたいと思います。
ご協力よろしくお願いします。

副会長 2年 小川瑠璃さん

私は諦めることなく最後まで仕事ができるのが長所です。
生徒会活動においても諦めず明誠高校のさらなる進化のために精一杯頑張ります。
生徒のみなさん、一人一人の意見を尊重することを目標とし、皆さんと一緒に学校を作りあげていきます。

副会長 1年 飯田航輝

新たな会長・副会長が決まったことで、これから新しい生徒会が動き出します。
それぞれの志を忘れずに、力をあわせてよい学校を作っていけるといいですね。

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