Nov_11_2015

2年生の修学旅行が無事に終了し、学校もいつも通りの雰囲気に戻りつつあります。
本日は、そうした中行われた1年生の進路集会について紹介したいと思います。

進路集会は6時間目のホームルームの時間を使用して体育館で行われました。
この集会では、2年生になるにあたって重要な「文理の選択」とそれぞれが履修できる科目について理科と社会の先生が話をしてくれました。

社会の選択については梅田先生から、理科については高橋先生から話がありました。
学部の選択によっては進路選択の幅が縮まってしまうこと、友達に影響されずに自分自身で選択をすることや大学の学部で学べる内容、就職にまで踏み込んだ話をしてくださり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
全体の話が終了した後に個別に話を聴きに行く生徒もおり、文理の選択が近いことをきちんと意識しているようでした。

学校生活の1年目は本当にもうすぐに終わってしまいます。
将来困ることのないように、自分自身としっかりと向き合い文理の選択をすることを願っています。

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー


今日の修学旅行B班最終日の様子

[長島特派員による最後のレポート]
6日目。修学旅行最終日、晴れ。朝から蒸し暑いケアンズの気候に身体が慣れてきた頃ではありますが、本日帰国です。

昨夜のうちにスーツケースにまとめた荷物を持って、生徒たちが次々に滞在していた部屋を後にしました。「立つ鳥跡を濁さず」を意識して、入った時よりも綺麗な状態をと呼びかけましたが、果たして実行できたのでしょうか?確かめる術はありませんが、数日後にケアンズから落し物や忘れ物の連絡が入らなければ、先ずは第一段階クリアといった所だと思います。
修学旅行の行程が進むに従って「最後の◯◯」と意識することが多くなっていました。最終日の今日、生徒たちに残された行程は、ケアンズ最後の朝食と、最後の買い物です。なんだか切ない雰囲気が漂います。

さて、B班5クラスは時間差で朝食会場へ。会場は昨日と同じプルマンホテル。昨日よりもたっぷり時間がとられ
朝食後はOKギフトショップにて30分間の買物。ケアンズ滞在の名残りを惜しむかの様に買い物をする他、友達やガイドさんと写真を撮る生徒等、それぞれ思い思いの時間を過ごしていた様です。

午前9時から9時30分にかけてケアンズ国際空港への移動が始まりました。空港に到着するとスーツケースの重量との戦いが始まります。20㎏以上のものには超過料金がかかってしまうため、生徒たちはスーツケースを20㎏以下にすることに、普段見たこともないような集中力と判断力をもって荷物をまとめていました。
チェックイン後は出国審査です。ここで思わぬハプニングが。門を通るタイプの持ち物検査よりも入念な検査対象に、ある生徒が選ばれてしまったのです。電話ボックスのような装置の中でバンザイの姿勢を取り、全身隈なく調べられていました。幸い、特に問題は見つからず、出国審査終了。対象となった生徒は訳がわからないまま皆と違う出国審査を終えた訳です。この検査の対象者として選出されるのは空港の混み具合にもよりますが、10人に1人くらいの割合だということです。意外と多いものなのですね。
ここから搭乗まで約1時間の自由時間があり、トイレやオーストラリアドルの両替、機内での飲み物の購入等を済ませました。どの生徒も慣れた様子で飲み物や食事を購入していました。当然のことながら、価格表示はオーストラリアドルですが、それを見てすぐに高い、安いを判断しています。1時間後、いよいよケアンズを出発する時刻となりました。ここで再びのハプニングが。麻薬探知検査犬の訓練への協力依頼を受けたのです。まだ幼さの残るラブラドールレトリーバーが現地の警備警察官に連れて来られ、明誠生の列に沿って、麻薬の臭いが無いか調査が始まりました。訓練の協力であって遊びではありません。写真を撮ることも、犬に触れることも厳禁です。そのため犬のかわいさに心奪われつつも、搭乗を待つB班の列には緊張感が漂いました。出国直前にとても貴重な体験ができたB班でした。

帰りの機内は離陸を待たずに眠りについている生徒が多く、機内はとても静かでした。あと2時間ほどで日本に到着という頃、西の窓の外にとても綺麗な夕日が見られました。日常では見られない雲の中に沈む夕日を見て、空の旅も最後まで満喫することができた6日間でした。ちなみに太陽の光=朝日!と思い込んでいる生徒がこの夕日を見て、「朝だと思った」と漏らしていました。朝日も、夕日も綺麗なものは綺麗ということですね。

飛行機は順調に航行し、成田到着後も目立ったトラブル無く、生徒は上野原、橋本、立川、八王子行きのバスに乗り込みました。各方面、22時までには目的地に到着し、解散となりました。帰りのバスの中では「家に帰りたいけど、ケアンズから帰りたくない」と、矛盾しつつも「わかるわかる」とうなづいてしまうことを話す生徒や、自分が選んだアクティビティがどれほど楽しかったかという「楽しい自慢」が繰り広げられていました。
これでB班修学旅行レポートを終了します。途中、誤植や写真の間違いなど、お見苦しい点もあったかと思います。申し訳ございませんでした。

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー


今日の修学旅行B班5日目の様子

[長島特派員が現地よりお伝えします]5日目。雷雨予報が出て、昨夜は部屋にいながら雨と雷の音が聞こえるほどでしたが、一変して快晴の朝です。暑くなりそうな予感のもとに、朝食会場のプルマンホテルへ向かいました。昨日の夕飯と同じ会場です。ゆったりと開放感のある会場で、朝食を頂きました。
生徒たちが最も喜んでいたのは「miso soup」そう、味噌汁です。既に日本が恋しくなっているのだなあと微笑ましく思いました。もうすぐ日本に帰れますよ♪

本日は午前の部、午後の部と言っても良いほどのハードスケジュールでした。朝食を取るるためにホテルを出た後は夕方まで帰りません。午前中はケアンズ市内の班別自主研修。生徒たちはここでお土産を一気に買い込んでいます。昼食を自分たちでセレクトし、午後のアクティビティに向かうという日程でした。

午後はいよいよメインイベントのアクティビティ。4種類のアクティビティの中から各々自分の中の一番を決めて選んだものに挑戦していきます。ここは同行したラフティングの様子をお伝えします。

OKギフトショップ前からバスで渓谷へ移動します。バスの中では、インストラクターの方から安全にラフティングを体験するための諸注意を受けました。装飾品は時計の類いも全て外すこと。メガネ着用の際はメガネバンドを必ず着けること。ボートを漕ぐためのパドルは何があっても絶対に離さないこと。実はラフティングの事故で最も多いのがパドルの事故だそうです。そして、水に落ちた時にとる体勢について。無理に立ち上がろうとせず、流れる方向に足を向けて上げておくことが大事なのです。おとなしく救助を待ちましょう。また、水に落ちた人の救助の際に腕を引っ張ることは厳禁であるとのこと。脱臼等の新たなケガ、事故に繋がるので、救助の際にはライフジャケットの肩口をつかんで引き上げることが正解です。水に落ちなおかつボートから遠く離れてしまったら、救助ロープの登場です。こちらも、手に巻き付けてはいけない、首への巻き付を避けるため、ロープを持ったら一本背負いをする等、安全にラフティングを楽しむための様々なお話を聞きました。

諸注意を受けている間にバスはゴール地点へと向かいます。これからラフティングが始まるはずなのですが・・ここにも当然理由があり、ゴール地点においてヘルメットとライフジャケットの着用確認を行うのです。
ヘルメットはあごひもの色でサイズが分かれており、生徒は自分に合ったヘルメットを試着して被ります。ライフジャケットは正面に4つのバックルが就いており、下から順番に上に向かって止めていきます。
装着が終わると一端バスに戻りスタート地点へ移動。10分ほどの乗車の間にインストラクターの方がグループ分けをしてリーダーを指名。いよいよ本番という気持ちが盛り上がってきます。本日の水流レベルは5段階のうちの3ということでした。ちょうど真ん中、ラフティング初体験であることが多い生徒たちにはちょうど良かったのではないでしょうか。
途中の岩場ではラフティングに参加したある教員が水に落ち、一緒のボートに乗っている誰にも救助されないという非常事態が発生する等していましたが、インストラクターの方に何とか引っ張りあげられ事なきを得ています。話を聞いてみたところ、学校に戻ったら「仲間と協力することは大切だ!!」と強く訴えていきたいと語ってくれました。

ラフティングを終え帰ってきた生徒たちは皆びしょ濡れにも関わらずすっきりと晴れやかな表情を見せていました。どの生徒も感想は「楽しかった!」の一言に尽きるようです。
楽しいけれどもかなり体力を使うようで、部活の練習よりもキツいと某運動部員男子はへとへとになっていました。
他の3つのアクティビティの模様については、アンケートを取りましたので以下をご覧下さい。

質問パターンA:①そのアクティビティを選んだ理由は?②実際に体験した感想③体験したアクティビティのお薦めポイントは?(全て回答者が記入してくれた通りの文章です。)
質問パターンB:Ⅰ実際に体験した感想Ⅱ体験したアクティビティのお薦めポイントⅢ次に体験してみたいアクティビティとその理由(全て回答者が記入してくれた通りの文章です。)

〈ラフティング〉
内藤小夏 (6組)
①先輩からすすめられたのもあって、実際先輩方の写真を見たり感想を聞いて楽しそうだなと思い選択しました。
②やばいめっちゃ楽しい!
やって損なし!まじ!
③ワニがいないのでみんな見つけてみてくださいね(^_^)

山田珠恵 (10組)
①一番楽しいと思ったからです。
②ロイドさん(インストラクターさん)の運転が上手でスリル満点でワンモアしたいくらいでした。
③スリル満点!イケメンインストラクター!景色がきれい。すずしい。流されるところ(泳いで)

齋藤理 (6組)
Ⅰこの修学旅行でたのしみにしていたことの内の1つだったので、とてもワクワクした気 分でスタートしました。日本で1度体験したことがあるので、やり方やコツなどがある 程度わかっていましたが、日本の川とは様子が違い、とても楽しむことができました。 また、途中、ボートから転落してしまいましたが、いい経験でした。
 ただ、一緒の仲間が助けてくれなかったのはちょっぴり悲しかったですが・・・(笑)
Ⅱ・大自然の景色・空気を感じることができること。
 ・激流をみんなで乗り越えることにより一体感が生まれること。
Ⅲ乗馬。馬が走っている姿がかっこいいとおもっていて、其の馬の上に乗って、そこから 見えるものを感じてみたいから。

〈バギー〉
近藤瑠南 (1組)
①私は、日本でポニーという馬に乗ったり、ラフティングをした事があり、やったことのないバギーがやってみたかったので、選択しました。
②Aグループと違い、今日は女子1人の参加で、少し寂しい気もしましたが、実際は、バギー自体もすごくおもしろく、オーストラリアならではの広大な土地の自然の中を走れてすごく気持ちよかったです。また、ムチなどの体験ができたのも、新鮮でした。
③日本では体験できないくらいの広大な土地をバギーで走り抜けます。ワイルドな部分もあり、男の子が楽しめることはもちろん、女の子も森のさんぽをしているみたいで楽しいです。ぜひ、試してみて下さい。

鈴木惟士 (8組)
①バギーしか考えられなかったから 。
②本当に数々楽しい事あります。まず、バギーの運転。そしてあまった時間でのファンキーおじさんによるおしおきTIME。そして私だけのはずではなかったのですが、「サムライ」になってからいくと1200倍楽しめます。バギーに関しては言葉では伝えられません。じゃーどーするか?それは、やってたしかめるべし。
③おそらくみなさん写真だけをみると、ラフティングパネ~ってなると思います。ただ、バギーも本当にすごい。いろいろな「うわさ」は気にせず、自分の信じたアクティビティをえらべば最高です。
私はバギーで本当に幸せでした。

金田真幸 (1組)
Ⅰオフロードを走行する恐怖と、思った通りに運転できる快感を感じました。
Ⅱストレスを発散したい人、ぜひ!!
Ⅲ乗馬です。それで全アクティビティを経験できるからです。

〈乗馬〉
園田尚弘 (8組)
①動物と触れあいたいと思ったから。
②他のアクティビティと違い唯一生き物を相手にするので思うように動いてくれなかったり、激しい動きがないのですごく楽だったし、たのしかった。あと馬がかわいい。
③動物が好きな人に向いてる。運動の類いが苦手でもたのしめるところ。

谷田部光則 (8組)
Ⅰ馬という生き物と気持ちをひとつにして移動することは大変すばらしい経験だと思いました。
Ⅱ自分の思い通りに動いてくれない馬に対して、いかにこちらの意志を伝えるかがポイントだと思います。
Ⅲラフティング。次は河の流れにいかに対応するかチャレンジしてみたいと思います。

〈クロコダイル〉
大串陸人 (2組)
①海外の動物園的なところでワニを見てみたかったから
②普段は全く動かないワニが肉を出されたときに水面から出て迫力があった。
③ワニだけではなく散策の時に行けるワラビーやカンガルーを触れるところがとても良い。

沼子(経理長)
Ⅰハートリースのクロコダイルファームツアー
・ワニの養殖場を見学する。
・ワニの卵の保育施設(フランク)に、卵を間違えることなく管理している。室温が32℃以上の時はオスが誕生し、32℃以下はメスになって生まれるという、生命の神秘を聞く。
・養殖ワニは1m50cm~1m80cmで市場に出荷され、オスは商品価値が高く、フランスの高級ブティック商品になる。そして、肉の部位は、“ダンディーズ”で食べたように食用となる。
・クロコダイル参加者は、子供のクロコダイルの直接触れて腹部が非常に柔らかいのに驚いていた。
・ボートクルーズで餌付けを間近で見ることができた。
・クロコダイルショーでは、えさは、鳥の頭や魚と量は少なめであった。まるまる鳥一羽だと2週間、何も食べなくて、じっとしているという習性がある。
Ⅱクロコダイルファームは何匹もいる圧巻。クロコダイルショーは調教師のコンビネーションの良さ。スネークショーは世界一毒のあるヘビ、そして女性が体に巻きつけたニシキヘビ。ボートクルーズは、船長の餌付けの匠の技!!
Ⅲオーストラリアの原野泥まみれになりながら走りたい。(ちなみに免許ありません)

B班は現在ケアンズ国際空港で搭乗開始を待っています。もう少ししたら日本に帰りますので、待っていて下さい。到着次第、各家庭に連絡を取ります☆

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー


今日の修学旅行B班4日目の様子

4日目。1組、2組、10組にとってはなかなかハードなスケジュールとなりました。というのも、本日B班はキュランダ村で過ごす一日。キュランダ村へはスカイレールか高原列車を利用して向かいます。キュランダ村までの所要時間に違いがあるため、6組、8組とは起床時間に1時間のズレが生じます。
ホテルの移動もあったため前日に荷造りを済ませる必要が有り、かなり忙しい朝を迎えたことと思います。その1・2・10組はチェックアウト後、高原鉄道に乗るためキュランダ駅に向かいました。ホームで待っていると列車が到着し、列車を見たある男子生徒は「サスペンションが古い」と一言。あまりの謎めいた一言に「サスペンションって何?」と問いかけると、「古いアメ車ってことですよ」とのこと。
車好きの人からは「あ~!!」という反応が返ってくるのでしょう・・・

さて、キュランダ駅を出発した列車は約2時間かけてキュランダ村へ向かうのですが、車中では長い旅路の「眠たくても絶対に見るべきポイント3つ」を添乗員さんが教えてくれました。
最初のチェックポイントは「ホースシューベント」ここは「世界の車窓から」という番組で紹介された場所です。次は「ストーニークリーク滝」、最後は「バロンフォールズ駅」です。10分間の停車時間が設けられているこの駅で、多くの生徒はやはり写真撮影に一生懸命でした。素晴らしい景色を切り取ることに夢中です。
高原列車の行路には多くのサトウキビ畑があります。ここにあるサトウキビ畑を集約すると、なんと日本の本州とほぼ同じ面積になるということです。オーストラリアの国土の広さを実感しました。

キュランダ村においては自主研修と、アーミーダック体験をしました。自主研修では名物のキャンディー、コーヒーを購入をした生徒が多かったようです。手作りキャンディーのお店には日本人の店員さんがいて、キュランダ村で日本語で話しかけられたことに生徒はビックリしたと言っていました。もちろんキャンディは購入です。
外国サイズのハンバーガーを昼食で味わった後は、1組の生徒による2分間パフォーマンスの撮影がありました。レストランの方から拍手を頂きご満悦の様子。ついでにレストランの方にコメントも頂いています。パフォーマンスを見たレストランの方々は結構ノリノリで、一緒に踊ってくれそうな感じがありました。
その後場所を移して、アーミーダック体験です。水陸両用車に乗って熱帯雨林を進みます。途中分かれ道があり、選択することができました。「安全な陸路と、何が起こるか分からない水路。さぁ、どちらに行きますか?」答えは言わずもがな。ケアンズまで来て何の冒険もしない人なんていませんよね。生徒たちも水路を選び、熱帯雨林特有の動植物を目にしました。
ところでこのキュランダ村の名物といえばもう一つ。ユリシスを忘れてはいけません。光沢のある青い羽根を持つ蝶です。ユリシスには、一匹見たら一日幸せ、二匹見たら幸せ帳消し、3匹見たら一生幸せという言い伝えがあります。アーミーダック体験中1匹は見つけることができたのですが、欲を出した結果かどうか、その後一匹も見られずにアーミーダック体験を終えました。
陸路を進みながら添乗員さんから様々な植物の説明をしていただきました。ユニークなネーミングの植物が多く、「ウェイト ア ワィル パーム」なんて物もありました。日本語では「ちょっと待っての木」と言うそうです。
シロアリが食べて空洞になってしまった木を見たところで、添乗員さんより「シロアリって食べたことありますか?」との質問がありました。どういう意味の質問なんだろうと思っていると、添乗員さんは已に経験済みでシロアリの味はセロリに似ていると教えてくれました。機会があったら是非にと勧められたものの、次の一言にほとんどの生徒が凍りつきました。「シロアリはアリでは無く、ゴキブリの一種です」シロアリに挑戦する生徒はもういないことと思います。

キュランダ村からの帰りはスカイレールに乗りケアンズ市内へ。スカイレールから見る景色は圧巻で一緒に乗っていた生徒からは、ため息と悲鳴が聞こえてきました。昨日行ってきたグリーン島を遠くにかすかに見ることができ、たった一日なのに懐かしい気持ちになりました。スカイレールでは途中駅で世界遺産の森の中を歩くことができる施設があります。世界遺産に登録されているこの熱帯雨林の散歩道はペットボトルのみ持ち込み可で飲食禁止。特にガムは厳禁とされています。また、たとえ落ち葉であってもそこにあるものを持ってくることは厳禁なのだそうです。
厳しい制限の元に守られている自然であることを思い知らされました。

4日目を終え生徒たちの疲れも目に見えるようになってきましたが、明日はいよいよアクティビティです。天気予報の情報によると天候に不安がありますが、グリーン島でシュノーケリングをしたときのような好天に恵まれることを期待したいと思います。明日も張り切って行ってきます!!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー






今日の修学旅行A班最終日の様子

【11月15日=ケアンズ 渡邉特派員】こんばんは。長かった修学旅行も今日で最終日となります。生徒達も少し名残惜しいような表情で朝を迎えました。

7,9組は先にレイクスのホテルを後にし、朝食会場にバスで向かいました。それに続いて3,4,5組も会場に向かいました。朝食は昨日と同様にプルマンホテルでいただきました。。オーストラリアでの最後の食事ということで、時間ギリギリまで食事をしている生徒がとても印象的でした。

食事が終わると、「OKギフトショップ」に歩いて向かいました。ここで30分間お土産を買う時間となりました。家族や友達などにチョコレートを買う生徒が多かったですね。今まであまりお土産を買っていなかった生徒は、ここぞとばかりにカゴいっぱいに買っていました。

その後、バスで空港へ向かいました。ケアンズ空港では、到着したクラスから順番に出国する手続きを行いました。お土産たくさん買った生徒は、荷物の重量制限で悪戦苦闘していましたが、特に大きな問題もなく、手続きを終えることができました。

その後、飛行機の出発まで30分くらいあり、空港内のお店で飲み物などを購入していました。12時45分頃飛行機に乗り込み、13時ごろ日本へ向けて出発しました。

機内では行きの時とは異なり、ほとんどの生徒が静かに眠りについていました。初めての土地で、長期間生活していて、疲れが溜まっていたのでしょうね。

飛行機は8時過ぎごろに成田空港へ到着しました。空港では再入国の手続きを済ませ、それぞれの行き先のバスへ乗り込み、バスが発車しました。バスの中ではおにぎり弁当とお茶が出て、久しぶりに味わう日本食に生徒たちは日本に帰国したことを実感したようです。

途中の車窓から見える東京のたくさんののビルの明かりや看板の鮮やかな光が日本に帰ってきたことを強く意識させてくれました。後で知りましたが、修学旅行中にパリで同時多発テロが起こりました。尊い命が多数失われましたが、犠牲者を追悼する意味でフランス国旗のトリコロールカラーにライトアップされた東京スカイツリーもバスから見えました。ここの写真からはわかりにくいかもしれません。夢の世界から現実の世界に引き戻された気持ちです。

明日は代休。しっかりと身体を休めて、明後日から元気な姿で登校してもらいたいものです。参加したA班のみなさん、お疲れ様でした。

A班に同行した奥秋校長からA班の修学旅行の総括をいただいていますので、ご紹介します。


奥秋校長のA班修学旅行総括

団体行動の重要性

A班179名。ケアンズ4泊の修学旅行が終わろうとしています。体調不良や大きな怪我をした生徒もなく、学年主任、各担任の先生方に深く感謝します。

生徒たちは、この修学旅行を通して次の事を学びました。

  1. 多くの外国人との英会話によるコミュニケーション
  2. 海外でのテーブルマナーやホテルマナー
  3. オーストラリア先住民(アボリジニ)と接することや彼らの文化を知ること
  4. 世界遺産であるグリーン島の成り立ちやそこでのシュノーケル体験
  5. 1億5千万年に出来たとされる世界最古の熱帯雨林を上空から見ることのすばらしさ(スカイレール)
  6. オーストラリア固有種である動植物の学習

などなど数え挙げれば枚挙にいとまがありません。生徒たちが得た中で一番大きなことは「団体行動の重要性」だと思います。1人の行動が全体の動きに大きな影響を与えることにっいて学んだことは、今後、彼らの将来にも大きく生きてくることでしょう。

更には、日本の自動車が海外でも活躍していること。ケアンズの7〜8割の車が日本車であることに驚かされたことでしょう。

また、B班の生徒たちも順調な修学旅行を行っていると聞いています。B班の生徒たちも元気に帰国してくれるでしょう。

この修学旅行の様子は、B班も含め、本校のエデュログを通して日本でチェックできたはずです。先生方が担当業務を終えた後、夜遅く、いや朝方まで記事の更新をしていました。みなさんには先生方の大変な苦労によりケアンズでの生徒たちの生き生きとした様子を発信できたことをお知らせ致します。

最後になりますが、生徒たち179名には、海外修学旅行の機会を与えてもらった保護者のみなさんに深く感謝するよう伝えてあります。保護者の皆さんもお子様と修学旅行について会話を交わしていただきたいと思います。きっと、彼らの中に修学旅行前と違ったモノを発見できると思います。


オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー


今日の修学旅行B班3日目の様子

[特派員:2組担任の長島先生より]3日目、6:30からの早い朝食にもかかわらず、目の前にあるおいしそうな食事に食欲が刺激されたようで、もりもりと沢山食べていました。

食事後は世界自然遺産にしていされているグリーン島へ向けケアンズ港へ。フェリーは他の一般・観光客とB班を乗せ一路グリーン島へ出発しました。
始め、生徒たちは何を思ったのか、ほぼ全員行儀良く船室内の座席へ着席し、デッキに出る生徒がほとんどいませんでした。座っていなくてはいけないとの誤解があったようで誤解が解けた後は、デッキに明誠生が溢れ、大撮影会が行われたました。
一時間弱の乗船では会場の景色と、潮風を満喫していたようです。

グリーン島到着後はすぐに、クラス集合写真をビーチで撮り、3グループに分かれて、島内散策・グラスボトムボート・等の行程が行われたました。今回のグリーン島観光における目玉は何と言ってもシュノーケリングでしょう。希望者のみのものでしたが、参加した生徒は存分に目玉は何と言ってもアクティビティのシュノーケリングでしょう。希望者のみのものでしたが、参加した生徒は存分に海を楽しみ、その様子を見ていた他の生徒はしきりにうらやましがっていました。
本日は快晴で気温も30℃くらいあり、ビーチで足だけ水につけていると、単純に「気持ちよさそうでいいなぁ」とうらやましくなりました。インストラクターの方に簡単な注意を受けてから海に入るのですが、最も重要なポイントは前髪をマスクで挟まないこと。前髪を挟むことによってできるほんのわずかな隙間から、マスクに水が入り、結果水を吸い込んでしまうということが起こるそうです。エイトたちは前髪のことをとにかく注意されていました。ライフジャケットを着ているせいか、足ヒレのせいなのか、泳ぎがぎこちない生徒も生ましたが、足ヒレのせいなのか泳ぎがぎこちない生徒もいましたが、インストラクターの方いわく、「安全で楽しければOK」を実践できていたようです。

夕方、グリーン島から帰ってきた後は、市内自主研修に出かけました。各々おみやげや食べ物を買って外国生活を味わっていました。
夕食は宿泊しているヒルトンにてマナー講座を兼ねた3コースディナーをいただきました。ヒルトンホテルの方が、生徒たちが社会に出たときに困らないようにとの観点から覚えておくと役に立つ豆知識等を織り交ぜながら養殖マナーを教えて下さりました。
今回教わったことを自分のものとすることができれば、将来、おいしく、美しく、楽しい食事をすることができるように感じました。

A班同様、B班にも誕生日の2年10組エバト君へおサプライズ、と添乗員である保坂さんへのサプライズ企画がありました。突然のことに驚くばかりの二人に会場にいる全員でハッピーバースデー♪の歌を贈りました。
食事の最後は各クラス2分間の発表タイムです。各クラス短期間で考え、まとめた発表がなだれました。クラス色が出ており、修学旅行が更に盛り上がりました。

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー





今日の修学旅行A班5日目の様子
写真は3, 4, 5組のコースの写真です。7, 9組の写真は帰国後に。

【11月15日=ケアンズ 加藤真紀子特派員】こんばんは。修学旅行A班は早くも5日目になりました。疲れも見え始めていますが、体調不良者も出ず、みんな元気に過ごしています。今日は7・9組の様子をお伝えしたいと思います。

朝食は、昨日の夕食に引き続き、プルマンホテルでのバッフェでした。味噌汁とご飯、漬物も出たので、日本食が懐かしくなっている生徒は、おかわりもしたりして、たくさん食べていました。パンもとても美味しいので、いくつも食べることができます。

朝食後は、ケアンズ駅の隣の、カラボニカ駅に行き、スカイレールに乗車しました。スカイレールは、完成した時は世界最長のゴンドラだったのですが、その後すぐに、苗場のゴンドラに抜かされ、「365日営業している中で最長のゴンドラ」となったそうです。今日は終点のキュランダ駅まで、約45分間空の旅を楽しみました。高所恐怖症の人は怖かったかもしれませんが、広大な自然を楽しんでもらえたと思います。

キュランダ駅に到着後は、まず自由行動で、キュランダ村にあるお店を周りました。有名なお店は、キュランダコーヒー、アイスクリーム、キャンディのお店です。キュランダコーヒーのお店は、事前にお店について聞いていた生徒たちが多かったせいか、明誠の生徒たちで行列ができていました。店員さんが一人しかいなかったので、ガイドさん3名もレジを手伝ってくださいました。ガイドさんによると、こんなに行列ができるのは、今までになかったようです。お会計を済ませた生徒たちは、無事コーヒーを買うことができて、ホッとしている様子でした。お土産、喜んでもらえるといいですね。

昼食は、顔ぐらいの大きさもあるハンバーガーとフライドポテトでした。大きくて食べるのが大変そうでしたが、美味しかったため、みんなペロリと食べてしまいました。デザートにはレモンのシャーベットも出ました。みんな満足そうにしていました。

キュランダ村を出発後、アーミーダック(水陸両用車)に乗車しました。恐竜時代からのものと言われている、世界最古の熱帯雨林の中を進んでいきました。そこでは、たくさんの植物を見ることができるのはもちろん、見ると幸せになれるというユリシーズバタフライ(オオルリアゲハ)を見ることができました。綺麗な青色のチョウで、オーストラリアで2番目に大きく、時速30〜40キロで飛び、世界で一番速いチョウだそうです。ユリシーズバタフライを見つけるたびに、生徒からは歓声が上がっていました。

他にも、ワニが噛んだ時の力が3トンということや、バナナは果物ではなく、世界最大のハーブ(草)ということも、ガイドさんから教えていただきました。とても驚きました。

バスで移動している際にも、ガイドさんから興味深いお話を聞きました。街中の木にはオオコウモリがぶら下がっており、先祖はサル、DNAの92%が人間と一緒、ということも知ることができました。動物や植物のことを勉強するのも面白いなと思いました。

アーミーダックの後は、あの『世界の車窓から』で有名な、キュランダ高原列車に乗りました。約1時間半の旅です。生徒はガイドさんの説明を聞いたり、写真を撮ったりして楽しんでいましたが、綺麗な景色と空気、気持ちの良い電車の揺れ、後は疲れもあり、最後の方はほぼ全員が寝てしまっていました。

フレッシュウォーター駅を降り、バスで一度ホテルに戻った後、夕食に中華料理を食べに行きました。みんなお腹が空いていたようで、モリモリ食べていました。男子は、みんなで大皿をおかわりしていたようです。美味しかった証拠ですね。修学旅行最後の夕食、ごちそうさまでした。

ホテルに帰り、班長会議では明日の帰国に向けての諸注意がありました。いよいよ明日は最終日。無事に、そして心から楽しかったと思える修学旅行になればと思います。

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Nov_14_2015Nov_14_2015Nov_14_2015Nov_14_2015Nov_14_2015

先月より行われている野球部の1年生大会の本大会が本日始まりました。本校はedulogでお知らせしましたように6年ぶりの本大会出場となりました。

本日は雨も降るあいにくの天気の中、野球部1年生は山日YBS球場で1年生大会本大会初戦日川高校戦に臨みました。本校の先攻で試合は10時40分にプレイボール。

1回表の本校の攻撃は先頭打者の古澤君がレフトオーバーの2ベースヒットを打って、出塁。3番安斎君もレフトにヒット放ち、1,3塁。次の4番大久保君の打席で安斎君が盗塁を決めて、2,3塁。5番戸口君の当たりはショートへ、これをショートが送球ミスをして、相手がもたつく間にランナー2人が生還し、2点先制。戸口君も2塁まで進み、次の小関君の打席で相手ミスから戸口君が3塁に進塁し、さらに得点のチャンスでしたが、1回は2点で終わりました。

1回裏、本校の守り。先発は野間君。先頭打者をフォアボールで出してしまいますが、続く2番打者を空振り三振にし、さらに1塁ランナーの盗塁も阻止して2アウト。3番打者も打ち取ってチェンジ。2回は両チーム共も三者凡退で終わり、3回へ。

3回表は1番古澤君から。古澤君の当たりはセンターへのヒットとなり出塁。2番佐野君がきっちり送って1アウト2塁。3番安斎君がレフトへ当たりを放ち、2塁ランナー生還、1点追加します。打者の安斎君は2塁を狙うもアウト。続く4番大久保君も打ち取られて攻撃終了。3回裏の守りは7番、8番打者を連続で打ち取り2アウト。しかし、9番打者をエラーで出塁を許し、1番打者にライトへヒットを打たれ、1,3塁のピンチとなります。が、2番打者をセカンドゴロで打ち取り得点を与えず終わりました。

4回も両チームとも3人で終わり、5回へ。5回表の本校の攻撃は3人で終わってしまいました。その裏の守備は先頭打者の6番がライトへのヒットで出塁。7番打者の打順でこちらのミスで進塁を許し、7番がセカンド横を抜けるライト前ヒットを打ち、1,3塁。続く8番打者は打ち取ったものの、9番にフォアボールを与えて満塁のピンチになります。ここで内野が集合し、ベンチからも伝令が飛んで、気持ちを落ち着かせます。この効果があったか、1番、2番を打ち取ってピンチを切り抜けました。

ピンチを脱しての6回の攻撃は2番佐野君から。サードへの良い当たりを打ちますが、アウト。3番は安斎君はしっかりボールを見てフォアボールで出塁。4番大久保君もレフトへ良い当たりを放ちますが捕球され2アウト。5番戸口君の打席で、相手投手の1塁への牽制が逸れてランナー2塁へ。戸口君は右中間を抜ける3ベースをたたき出して、1点追加。6番小関君はフルカウントまで粘ってフォアボールで出塁し、1,3塁とチャンスを広げ、続く7番溝向君の打席で、1塁走者が2塁への盗塁を試み、その間に3塁走者がホームを狙いますが、追加点はならず。

6回裏の本校の守り。先頭3番にライトへのヒットを打たれて、ノーアウト1塁。続く4番の当たりをサードが処理しきれず1,2塁となります。5番打者の当たりはセカンドゴロで、2塁をアウトとして1アウト1,3塁。6番打者の当たりはレフトの頭上を越えて3ベースとなって2点を取られ、さらに7番打者にも打たれて1点追加されます。8番打者にフォアボールを与え、1アウト1,2塁。9番打者の送りバントが3塁方向の良い場所に転がり、打者も生きて満塁。次の1番打者の当たりは1塁線を抜ける走者一掃の当たりとなりました。しかし、打者は2,3塁間で挟まれて2アウト。続く2番も三振にしますが、この回相手に一挙6点を取られ逆転を許しました。

7回最終回の攻撃は7番溝向君に代えて笹本君、8番野間君に代えて渥海君と代打を送りますが、出塁ならず。9番土田君がレフトへヒットを打って、2アウト1塁。続く1番古澤君の当たりが右中間への2ベースヒットとなり、土田君生還し、1点差としますが、追撃もここまで。残念ながら5-6で敗戦となりました。

久しぶりの1年生大会本大会は悔しい結果となりましたが、予選からの3試合、1年生のみで試合をし、その試合の中で様々な課題などが見えてきたのではないかと思います。これからは長い冬の練習になります。その練習の中で今大会で出てきた課題を改善し、チームとして力を向上させていって下さい。頑張れ、日大明誠野球部1年生!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Oct_17_2015
Oct_17_2015
Oct_17_2015
Oct_17_2015
Oct_17_2015
Oct_17_2015
Oct_17_2015

こんばんは。今日は修学旅行2日目の様子を紹介したいと思います。

本日は、前回に引き続き2年生A班の修学旅行の様子をお伝えしたいと思います。
今回は2年4組の担任である黒川先生が、生徒たちへのインタビューを交えながら様子を報告してくれました。
ではご覧ください。

A班修学旅行は4日目を迎えました。今日も昨日と同様、朝から晴天に恵まれました。日差しも強く、日焼け止めで対策している者も多くいました。
昨日と同様ヒルトンホテルで朝食後、今日はホテルを移動する日であり、朝食後はロビーに集合です。

午前中は、ケアンズ市内自主研修です。班ごとにケアンズ市内のショッピングセンターや土産屋で買い物をしたようです。
中には昼食前の腹ごしらえとしてカフェに入っているものがいたり、好きなブランドのシャツや靴を購入したりしている者もいました。
昼食は班ごとです。クロワッサンを食べたもの、マクドナルドで食べた生徒は日本のマクドナルドと違い、タッチパネルで注文するシステムやサイズにビックリしている者もいました。
私はというと……ショッピングセンターの本屋へ行き、数学の教科書を購入しました。オーストラリアの数学の教科書と日本の数学の教科書の違いについて帰国してからじっくり探してみたいと思います。

午後は4つの班に分かれてアクティビティーです。クロコダイル、ラフティング、バギー&ファーム、乗馬&ファームの4つに分かれて出発しました。
アクティビティーを終えて、生徒に感想を聞いてみました。

〈クロコダイル〉
クロコダイルアドベンチャーは、とても迫力があり、楽しかったです。
具体的には、クロコダイルがエサに飛びつく様子を間近で見られたり、実際に触ることができたりしました。
本当に貴重な経験になりました。

2年5組 山本恭二

〈バギー&ファーム〉
原っぱで練習した後、水たまりやデコボコ道を走りました。
最初は難しかったですが、練習する度に少しずつ上手くなることができました。

2年7組 小野里琢哉

〈乗馬&ファーム〉
1時間ほど牧場のまわりをゆっくり一周しました。
広い空とサトウキビ畑が印象的でした。
私の乗った「SAMURAI」はマイペースでゆったりしていて、乗り心地もよかったです。
また機会があれば乗馬をしたいと思いました。

2年3組 小林愛華

〈ラフティング〉
ラフティングをしたのは初めてでした。
ほどよい危険さもありながらインストラクターの丁寧な説明によりとても楽しむことができました。
急流により川に落ちてしまいましたが、仲間たちによって救われました。
ぜひまた体験したいです。

2年4組 青木慶太

アクティビティー終了後は、これから2日間の宿泊先「THE LAKES CAIRNS RESORT&SPA」へ向かいました。
広々としたリゾートを目の前に、生徒たちはみな興奮し喜んでいました。
夕食は、バスに乗り、プルマンホテルでとりました。

体調不良の人も少なく、今日1日を過ごすことができました。4泊6日の修学旅行も残り2日です。最後まで気を抜かずに楽しみきりましょう。

2年4組担任 黒川雄樹

A班の生徒たちは大きな事故もなく順調に、日程を消化しているようです。
明日はキュランダ村での研修になります。報告を楽しみにお待ちください!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー
オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー


今日の修学旅行B班2日目の様子

2日目のレポートをさせていただきます。
チェックイン、出国手続き、搭乗までの流れはすごくスムーズに行われましたが、HISの方々や空港職員があらゆることを先回りして下さったおかげです。また、本校生徒達も規律正しく行動してくれました。
機内でも一般の方々の中でも社会にある暗黙のルール?を一人一人がしっかり守ってくれたため、素晴らしいフライトになりました。

さて、到着してからは入国審査を通過して各クラスのバスに乗り込み、いざ「ジャプカイ・アボリジナルパーク」へ!!
内装がかなりリニューアルされており、これまでのトラディショナルな雰囲気から一転して現代風な建物の中に先住民族アボリジニがいるという、滑稽さを感じました。朝早くから、普段では食べないような脂っこい食事を楽しみ、様々なアトラクションを体験しました。
ここでは朝食を済ませた後、ブーメラン投げややり投げ体験をし、その後、アボリジニダンスショーをみて、参加します。次にディジュリドゥの演奏法やアボリジニの食や武器についても教わりました。最後にフェイスペインティングをした顔で集合写真の撮影に移りました。
今年度特に感じたことは、アボリジニの人たちがとても親切に旅行者である我々に接してくれたことです。これまではどちらかというと気が向いたらかまってくれる感じでしたが、今年度は積極的に関わりを持ってくれたり、何度も続く写真のおねだりにも
すごく誠意を持って対応してくれました。結果、生徒達はすごく楽しく、いい思い出を作ることができました。

次に向かった先は「トロピカル・ズー」です。コアラ抱っこができたり、カンガルーを直に触れて餌付けができるという、夢がいっぱいの動物園です。
昼食のステーキを食べた後は、各自園内を好きに散策します。やはり人を集めるのはコアラ抱っこやコアラの飼育施設で、次にカンガルーの放し飼い施設です。好きにカンガルーに触れることができるなんてことは日本ではあり得ないのではないでしょうか?生徒は恐る恐るカンガルーに近づき、
身体に触れていました。そして最後はクロコダイルの飼育施設です。とにかくものすごい近くで数十頭のクロコダイルがみられるとあって、生徒は怖い物見たさで自然と集まります。「うぇ~」とか「マジかよ、怖ぇ~」といいながらもその場を離れることができずにいました。

この後はB班全員でショッピングセンターに行きました。だいたい15時前後ですが、それまでのスケジュールは眠いし、暑いしと状況でなかなか元気のない時間を過ごしていました。それがセンターに入るや我先にとカートを押して(カートもサイズが大きくてぶつかるは道はふさぐはで・・・)手当たり次第に、同部屋のこと一緒にお菓子やジュースを投げ込んでいました。
ここが今日で一番元気があった時間帯でした(笑)
買い物を終えて、やっと、本日から2泊するヒルトンホテルに到着しました。一様に顔には疲れが見えており、とにかくシャワーを浴びて一休みしたいと話していました。ですが、班長は部屋には戻らずにそのまま班長会議です。ここで伝えられる情報が班員に伝わらないと大変なことになりますので、
班長も緊張の面持ちで会議に参加していました。この会議にはB班修学旅行委員長の2年6組中野くんも出席してもらい、挨拶をしてもらいました。「とにかく疲れた1日でしたが、ここからまた全力で楽しんで行きましょう」ということを自分の言葉で伝えてくれました。

今日の最後はホテルから出ての夕食です。10・1・2組は「ダンディーズ(洋食)」へ、6・8組は「ゴールデンポート(中華)」へそれぞれ向かいました。
一日の終わりに身体を癒やしてくれる食事がむかえてくれたため、心なしか笑顔も戻ってきていたように思います。

さて、明日は世界遺産の1つであるグリーン島での散策やシュノーケリングが待っています。体調を万全にして心から楽しんで欲しいと願っています☆

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2016
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

ページ
TOP