Nov_4_2015
Nov_4_2015

飛び飛びの休みの中の平日。それでも生徒たちは元気に登校してきました。インフルエンザの声も聞こえ始めています。朝晩と昼間の気温の差がややありますので、風邪をひきやすい日々です。気をつけましょう。

さて、本日は2年生の話題。2年生は来週からオーストラリア・ケアンズを目的地とする修学旅行に出かけます。準備も最終段階に入ってきました。

本日の6校時と7校時には「修学旅行結団式」が行われました。A班の団長として今回の修学旅行に同校する奥秋学校長の挨拶にの後、本日は本校の修学旅行をバックアップしてくれているHISのみなさんにも、生徒たちの前で自己紹介や旅行の準備に関する注意事項の説明をしていただきました。生徒たちにはオーストラリア入国の歳に必要になるビザに当たるETAS(イータス)の控えも渡されました。飛行機に持ち込む小さな液体物を入れる袋も配布されました。また、両替を申し込んでいた生徒にはオーストラリアドルも渡されました。このように、とても具体的な話が出てきて、修学旅行出発直前感ありありでした。

保健室の橋爪先生からは旅行に持って行く薬などの話がありました。これも大切な話でした。

大森先生は2度登場。2度目の登場の際には、今日配布された旅行のしおりを使って、旅行前・旅行中の細かな注意事項の説明がありました。

途中、A班・B班両班の修学旅行委員長(今村くんと中野くん)が出てきて、「模造紙アワード」の表彰式を敢行。「模造紙アワード」は各クラスの生徒たちが行ったオーストラリアについての事前学習の成果を模造紙で発表するもので、月曜日の昼休みに多目的ホールに全クラスの模造紙が掲示されました。投票は、2学年の生徒たち全員によって行われ、自分のクラス以外に投票するという条件付き。みごと第1位になったのは2年1組。(学年教員による)審査員特別賞が2年4組という結果になりました。今日はこの二クラスの発表と、表彰が行われました。代表生徒が副賞にもらったのは「TimTam」。言わずと知れたオーストラリアで人気ナンバーワンのチョコクッキーです。出発前にオーストラリアの味を感じることができた2クラス。おめでとうございます。

出発間近で生徒たちもなかなか落ち着けない様子ですが、自主研修のコースを考えてみたり、訪ねる場所のことを詳しくチェックしたり、と準備に余念がないのも確か。いい旅行になるといいですね。日大明誠高校 edulog 編集部では、例年のように、今年度もケアンズに特派員を送り、現地から毎日、旅行の様子をご報告する予定です。お楽しみに。

■今週末の11月7日(土)には第2回入試説明会が行われます。是非、ご参加を。
第2回入試説明会参加申込みフォーム(本校公式サイト内)

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Nov_03_2015

Nov_03_2015

本日は先日10月31日に行われた陸上競技部の第66回全国高等学校駅伝競走大会・第68回関東高等学校駅伝競走大会山梨県予選会の結果についてお知らせします。予選の様子を顧問の松嶋先生が報告して下さいましたので、ご覧下さい。

第66回全国高等学校駅伝競走大会・第68回関東高等学校駅伝競走大会山梨県予選会を振り返って

10/31・土曜日に好天のもと、富士河口湖町の西湖において、第66回全国高等学校駅伝競走大会・第68回関東高等学校駅伝競走大会山梨県予選会が開催されました。今回は、久しぶりに7人のメンバー全員が長距離を専門とする選手で大会に出場することができました。3年生2名、2年生1名、1年生4名という構成になっていました。

10月上旬に故障した選手もおり、目標は関東高校駅伝に出場できる6位、実力は8位という感じの試合当日を向かえました。高校駅伝の県予選には本校は毎年恒例で、県高校総体で引退した3年の短距離の部員も付き添いの仕事があるので久しぶりに試合に参加しました。

1区10kmでキャプテンの松永の快走もあり、実力校の焦りを誘う中、前半は予想以上の順位でレースを進めました。後半はやはり、実力の差が出る中、なんとか粘り、結果は7位ということになりました。

34年ぶりの関東高校駅伝出場を逃しましたが、昨年の17位からすると大きく躍進しました。今年のメンバーは、1年生が多いので、来年につながる走りができたと思います。

3年生は2名しかいなかったので、その分を新入生で補って、来年度も頑張って指導していきたいと思っています。

※なお、昨年の大会から、襷の色が自由になったので、本校はピンクに紺の刺繍の日大カラーの襷を使用することになりました。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

関東高校駅伝まであと少しという悔しい結果でしたが、松嶋先生のコメントにもあるように大躍進の結果でもありました。今後、さらに練習を重ね、来年は関東高校駅伝出場を果たして欲しいです。また、これからまだまだ駅伝シーズンが続くので、上位を目指して走ってください。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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Nov_02_2015

本日も部活動の新人大会の試合結果についてお知らせします。本日は先日10月24日に行われた剣道部の新人戦について剣道部コーチの齋藤先生がコメントを寄せてくれましたので、ご紹介します。

新人戦を終えて

10月24日小瀬スポーツ公園武道館で行われた新人戦に参加してきました。本校からは男子4名、女子3名が出場しました。

結果は1回戦敗退が3名、2回戦敗退が2名、3回戦敗退が2名で上位進出は叶いませんでした。昨年度は本校からの3回戦進出者はほとんどいませんでしたが、今年度は毎大会で3回戦進出者がおり、チームの底上げは確実に出来ていると思います。

しかし強豪校の選手と対戦すると、技術の前に名前で負けてしまっていると感じました。精神面での改善点は自分たちのやってきたことに自信を持ち、気持ちで負けないよう試合も稽古のように臨むことです。

技術面では攻める時は攻める、守る時は守るではなく『攻めながら守る』ことを身に付けることがもう1つ勝つ為に必要だと感じました。自分の気持ちだけでなく相手の気持ちを読んで、先の展開を予知する力を今後の稽古で養っていきます。

休日も稽古を行っているので中学生で興味のある方は連絡していただき、是非稽古にご参加ください。

日本大学明誠高等学校剣道部 剣道部コーチ 齋藤大樹

齋藤先生の言葉から1,2年生の力は着実についているようですが、まだ課題もあるようです。今後、しばらくは公式戦はないようですので、今回の試合で得た反省点を改善できるように練習に励み、レベルアップを図って欲しいです。頑張れ、日大明誠剣道部!

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Oct_31_2015

本日、1,2年生の特進コースと普通コースの希望者は進研模試を受験しました。1年生は国語、数学、英語の3科目。2年生は国数英に文系は地歴公民、理系は理科の4科目を受けました。

外部模試を受験することを通じて、実践的な問題に慣れるあるいは全国レベルで自分がどのくらいの位置にいるのかを確認するなど、得るものは多くあります。生徒はそういうこと理解し、真剣にテストに取り組んでいました。

普段の考査と違い、1科目の時間が長く、生徒は大変そうではありましたが、終了後は充実した表情でした。こういう試験を通じて、力を確実に伸ばして欲しいです。

さて、本日で10月も終わりと言うことで、世間ではハロウィンで盛り上がっていますが、本校でも生徒がハロウィンを楽しんでいる様子が、見られました。

最近特に注目されているハロウィンですが、本校でも定番のイベントになりつつあるようです。このような季節のイベントを楽しみつつ、勉強に励むというのは、学校生活を充実させるにはとても良いことですね。

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Oct_30_2015

ここのところ、各部活動の新人戦等での活躍をお知らせしていますが、本日はバドミントン部です。先日24日、25日に行われた新人大会について、顧問の菅原先生が大会の様子を報告して下さいましたので、ご覧下さい。

バドミントン新人大会団体戦

10月24日(土)から小瀬スポーツ公園体育館においてバドミントンの新人大会が始まりました。

団体戦は2複3単(ダブルス、ダブルス、シングルス、シングルス、シングルス)で行われ、2位までに12月に行われる関東選抜大会への出場権が与えられます。

初戦は男子が山梨学院高校、女子は甲府城西高校と対戦しました。女子は残念ながら0-3で初戦敗退となってしまいましたが、男子は3-0で快勝。

続く甲府工業戦、第3シードである日川高校戦にも勝利し、代表決定戦となる甲府商業戦に臨みました。結果は残念ながら1-3で敗戦してしまいました。

あと一歩で関東選抜大会というところまできていただけに非常に悔しい敗戦となりましたが、負けたということは自分たちにまだまだ足りない部分があったということです。この悔しさをばねに、来年4月の関東大会予選では代表権を取れるよう、練習に励んでほしいと思います。

このあと、行われた3位決定戦では甲府南高校に勝利し、男子は団体3位という結果に終わりました。

25日(日)には個人戦ダブルスの試合が2回戦まで行われました。11月1日(日)、3日(火)には残りのダブルスの試合、さらにシングルスの試合が行われます。個人戦の結果についてはまた改めて報告させていただきます。

日本大学明誠高等学校バドミントン部 顧問 菅原由紀子

男子団体3位は立派な記録ですが、あと少しで代表、と思うと悔しかったと思います。1日、3日に行われる残る試合では悔いが残らぬようにベストの試合をして欲しいです。頑張れ、日大明誠バドミントン部!

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Oct_26_2015

イギリスでラグビーワールドカップイングランド大会が行われています。歴代最強日本チームの活躍や五郎丸選手人気もあり注目される大会となっています。今週末にはニュージーランドとオーストラリアによる決勝が行われます。2019年にはワールドカップが日本で開催されるとあってますますラグビー人気は高まりそうです。

さて、そんな中本校ラグビーも頑張っています。今月17日に開幕した第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会山梨県予選ですが、先日のedulogでお伝えしたように本校ラグビー部は、合同チームを圧倒し初戦を突破することができました。次なる相手は県内屈指の強豪日川高校です。今回は御勅使南公園ラグビー場で行われた試合の様子と、3年生のインタビューをお届けします。

4年ぶりに単独チームでの参加となっております。昨年度まで合同であったことを考えると単独での参加は別の意味においても重要なことであると思います。当然その陰には指導者の熱意と選手同士の絆の強さあるでしょう。そのチームが今回強豪日川高校との試合に臨みました。

試合は序盤から日川高校が強豪らしい圧倒的な攻撃力をみせます。日々厳しい練習を行い、鍛え抜かれた本校の選手の間を、するすると抜けていってしまいます。また巧みにパスをつなぎサイドに展開するとあっさりとトライを奪います。そしてキックにも隙がありません。日川高校のキッカーは前半1度も外すことはありませんでした。選手からも「ここからだ」「笑顔で」「楽しんで」との声がでていました。あっという間に前半が終了。結局9トライと9本のキックを決められ0-63で前半を折り返します。

後半も日川高校の猛攻が続きます。それでも本校のプレーでもいくつか光るものがあり、後半のほうが応援に駆け付けた保護者からの拍手の機会が多かったように思います。なんとか一矢報いるために選手たちも力をふり絞ります。しかしやはり日川高校の壁は厚く、多くのトライを許し、またほとんどのキックを決められてしまいました。終わってみれば0-136と厳しいものでしたが、選手たちはやりきったという清々しい表情をしていたのが印象的でした。

それではここでラグビー部を引退することになった5名の3年生がインタビューに答えてくれたので紹介したいと思います。

浅見和友

僕にとってラグビーは高校生活の全てでした。ラグビーがあったから他のことも楽しむことができましたし、部長をしていたからこそ学校でもいろいろな役割を任せてもらうことができて、本当にいい経験になりました。そして周囲の人たちへの感謝の気持ちもあります。金田先生は僕にとって一番信頼のできる人です。最後まで自分たちのことは裏切らないと思えましたし、何でも話することができました。家族に近い存在といえるかもしれません。後輩たちの今後はすごく楽しみにしています。自分たちの学年はおとなしかったのですが、後輩たちは賑やかでエネルギーを感じます。マネージャーも含め金田先生を信じ、フォローワーシップを大事に頑張って欲しいです。

横山健太郎

僕はなかなか人とコミュニケーションをとることが苦手だったのですが、その点はかなり良くなったと自覚しています。(一同笑)身体が強くなったことももちろんですが、精神的に鍛えられたのだと思います。金田先生が怒るときはしっかりと怒ってくれたこともよかったと思います。これは今後も自信になります。後輩たちのはすごく期待しています。絶対に強いチームになると思います。癒しを与えてくれるマネージャーもいますし(この学年だけマネージャーがいなかった)。

森下悠希

1,2年生の時は身体が辛いことも多くって続けられるのかなっていうのはありました。それでも3年生になって単独チームになりやりたいプレーができるようになったことで一気に楽しくなりました。おかげで身体は強くなって、最近地元の友達に会ったときもちょっと優越感がありました。(笑)金田先生は何事においても熱い人で負けたくない!という思いも持っていましたね。後輩たちはまだまだ正直頼りないところもありますが、ポテンシャルは自分たちよりも高いと思うので、期待しています。

平井駿介

自分はずっと膝の怪我に悩ませれてきたという感じです。それでも最後も試合に出ることができたし、何より精神力は本当に強くなったと思います。怪我をし外から練習を見る機会も多くあったのですが、やはりマネジャーの存在は大きいと思います。厚くても寒くても弱音を吐かず支えてくれたので感謝しています。僕にとってここでの生活は人生に宝になりました。後輩たちもそうなってもらいたいですね。そのためにも身体は強くして欲しいと思います。

藤江直之

僕はとにかく1年生の時からこの部活を辞めたくてしかたありませんでした。けれど、2年生になり後輩が入ってきたことで部活がとても楽しくなりました。プレー以外では僕のこと舐めてるようなところもまりますが。(笑)そしてこの部活を続けてきたおかげで、日常生活から改善されたのも大きかったです。それは金田先生がプレーを越えて人間教育をしてくださったからだと思います。この人のいうことを聞いていれば間違いないと思わせてくれました。

インタビュー中、たくさんの熱い言葉がありました。5人ともこのラグビー部が本当に大好きなんだなと感じることができました。本校にとっても自慢でできる素晴らしい部活動であると思います。そのことがこの文章で伝わればいいのですが…。そんな3年生の想いを1,2年生は受けついで欲しいと思います。そしてぜひ来年は今年以上の結果を残してもらいましょう!頑張れ、日大明誠ラグビー部!

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Oct_20_2015

最近ではかなり寒い日が多くなってきて、秋が一段と深まってきています。

edulogでは「スポーツの秋」ということもあり、連日部活動で活躍する生徒の様子を紹介してきました。
本日はそうした部活の一つとして空手道部の新人大会の様子を紹介したいと思います。

空手道部が参加した新人大会は、小瀬武道館で10月24日、25日に行われました。
24日に個人形・組手、25日に団体形・組手の競技が行われ、冬の関東選抜出場をかけて熱戦が繰り広げられました。

本校は男女個人形・組手と男子団体組手に出場し、男子団体組手で3位に入賞しました。
夏休みに行われた1、2年生大会では団体組手で2位に入賞していたため、今回も勝ちを狙っていきましたが、前回勝利した山梨学院高校に残念ながら敗れてしまいました。
冬の関東選抜は2チームしか出場できないため、この結果で出場できないことが決まってしまい、部員たちも気を落としている様子でした。

今回の大会を終えて部員たちは、自分たちに何が足りなかったのか見つめなおそうとしています。
次の公式戦は来年度の山梨県総体になるので、冬の間に練習試合などで地力を上げつつ、弱点の克服にも取り組んでいきたいと思います。
次の総体を笑って終われるように、充実した練習を行ってほしいです。
ガンバレ!明誠高校空手道部!

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oct_1_2015

こんばんは。今日は硬式テニス部の活動について紹介します。

10月17日、18日、24日、25日の4日間で新人体育大会が行われました。17日は団体戦があり、8時半から開会式が行われ、その後試合が開始されました。団体戦はシングルス3本、ダブルス2本、計5本のうち、3本とれば勝利となります。男子は初戦、甲府一高と対戦しました。なかなか思うような試合をさせてもらえず、ストレートで初戦敗退してしまいました。女子は甲陵高校と対戦しました。シングルス2本はなんとか取ることができましたが、他を落としてしまい、初戦敗退となりました。
 18日、24日、25日はシングルスとダブルスの試合が行われました。ダブルスの試合では、2年の岩崎と車、1年の田中莉穂と田中日那子のペアが健闘し、ベスト16に入ることができました。もう一歩でシードを取ることができたのですが、今回は惜しくもシードを取ることはできませんでした。

今後の硬式テニス部の活動にも注目していきましょう。

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Oct_26_2015

先日の土日、24日・25日は新人大会など各部活動が公式戦に参加しました。陸上競技部は先月のedulogでお知らせしました関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会に出場しました。その大会の様子を顧問の松嶋先生が報告して下さいましたので、ご紹介します。

関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会を振り返って

陸上競技部は10/24~25に群馬県・正田醤油スタジアム群馬(敷島公園陸上競技場)で開催された、第19回関東高校学校選抜新人陸上競技選手権大会に参加してきました。

24日にはキャプテンで2年生の松永武康が3000mscに出場して、わすがですが5月の県高校総体のベストタイムを更新しました。8月には関東選手権にも出場していたので、リラックスして走れたと思います。

25日には1年生の毛利隼が800mに出場しました。当日は上州名物「かかあ天下と空っ風」の一つ突風に見舞われ、走ってもなかなか前に進まない状況でベストタイムを記録することはできませんでした。

まだ、1年生なのでこの経験を活かして、2年間頑張ってほしいと思っています。

なお、陸上競技部は今週の土曜日・10/31に西湖で行われる全国高校駅伝県予選にあわせて、練習を積み上げてきました。この試合にはまだ引退をしていない3年生も出場を予定しています。

この試合は6位以内に入賞すると関東高校駅伝への出場権を獲得できるので、34年ぶり3回目の出場を目指して頑張ってくれると思います。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会のような上位大会には強豪も参加するので、良い刺激が得られたのではないかと思います。今回の経験を今後に生かして欲しいです。また、いよいよ駅伝シーズン到来ということで、土曜日の全国高校駅伝県予選は関東高校駅伝に出場できるように各人がベストの走りをして下さい。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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本日は、サッカー部の選手権大会県大会とラグビー部の「花園」予選の他、多くの部で新人戦が行われました。今日はその中でも大注目、選手権大会県大会の準々決勝に登場したサッカー部の試合について報告します。本日も元本校教諭でサッカー部顧問であった手塚先生に試合観戦記を寄せて頂きましたので、写真のあと、ご紹介します。

Oct_24_2015
Oct_24_2015
Oct_24_2015
Oct_24_2015

第94回全国高校サッカー選手権大会山梨県大会 準々決勝戦
日大明誠 0 0 前半 0 1 東海甲府
0 後半 1

手塚秀昭のホイッスル

準々決勝で無念の敗退!
この涙を後輩に

準々決勝戦第一試合山梨学院高校対韮崎高校の激戦.の余韻が冷めやらぬ中、ヴァンフォーレ甲府のトレーニング会場として、山梨中銀スタジアムと同じ天然芝が敷き詰められ最高のコンディショニングの韮崎中央公園芝生広場で第2試合が行われた。

本校は過去にインターハイや関東大会への出場はあるものの、この大会は何度か決勝まで駒を進めるが無念の涙を流し、“今年こそは”が部員一同の願いでもある。対戦相手は、数年前この大会を制し全国大会への出場実績もある東海大学付属甲府高等学校(以下東海)であった。

立ち上がりはお互いBKの裏へのロングキックを多用し、個人技にやや勝る東海が押し気味に試合を進めた。東海の右サイドバックが高い位置でボールをキープし始め主導権を握り、1トップの⑨へ効果的なパスが通りはじめた。前半半ばから本校ゴール前で決定的なチャンスを何度かつくられるが、浜野・井上を中心としたDF陣の体を張ったプレーで得点を許さなかった。それに対し、本校は相手の攻撃時の不用意なミスを逃さず田岡・倉内に素早くボール集め、28分東海ゴール前で田岡が振り向きざまのシュートを放つが惜しくもGKの正面をつきゴールはならなかった。続いて30分山口からのパスに抜け出した倉内もボールコントロールミスから得点出来ず0-0で前半を終了した。

後半開始直後から東海のペースで試合が続き、⑨への縦パスへ周りの反応が速くなり、本校選手のボールへの寄せにも屈せずその動きの逆へのパスなど多彩の攻めにチャンスをなかなか掴めなかったが、50分過ぎから田岡が再三突破し、BK鈴木やMF齋藤がロングシュートを放つなど一進一退の攻防が続いた。しかし、ルーズボールへの働きかけが徐々に遅れ始め、攻撃時に人数をかけ始められて25分CKから混戦になり、DF④に先制点を挙げられた。その後攻撃に転じたい本校は選手交代を含め総攻撃にシュートを放つが得点至らず無念の敗退となった。

敗れたとはいえ、試合後、本校応援席に向かい毅然とお礼の言葉を述べ、最後までチームを鼓舞し続けたキャップテン齋藤の態度は大いに称賛されるものである。また、高校最後となったこの大会に出場できず、ベンチや応援席から声をからし応援し続けた残りの3年生の各個人の頑張りや、又、そのまとまりの姿勢を下級生は大いに学ぶべきものである。本校は先発メンバーに4人の3年生が名を連ねる若いチームであり、2年生には将来性豊かな選手もいて次年度の各大会に期待を持てるが、大所帯のメンバーを束ねる強烈なキャプテンシーを持つ新キャップテンの出現が今後のチームの方向性を左右すると思われる。高校サッカーに限らずスポーツは“心”でするものであり、「勝負は細部に宿る」。

元日大明誠高等学校教諭 手塚 秀昭

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