2学期中間考査が本日で終了し、学校に部活動の生徒たちの元気な声が戻ってきました。

さて、本日は、昨日お知らせした24年度の生徒通学駅ランキングに続いて、生徒出身中学校別生徒数ランキングの発表です。このデータは来年度入試用の学校案内にある出身中学校一覧から抜き出し編集したものです。

ランキングの発表の前に、テストを終わったばかりの1年生に出身中学校を聞いてみました。すると、返って来た答えは…「日野第四中です」「上野原中学校です」「椚田中です」「清新中学校です」。実はこの答え、たまたまなのですが、(清新中学校を除いては)これから発表するランキングに見事に一致していますよ。驚きました…。それでは発表しましょう。


日大明誠高校出身中学校別生徒数ランキング

- 1 日野市立日野第四中学校  31名
↑ 2 上野原市立上野原中学校  29名
↑ 3 八王子市立椚田中学校   27名
↑ 4 八王子市立第七中学校   20名
↓ 4 八王子市立陵南中学校   20名
↓ 6 相模原市立藤野中学校   18名
- 6 八王子市立みなみ野中学校 18名
↑ 6 八王子市立第四中学校   18名
↑ 9 八王子市立横山中学校  17名
- 9 八王子市立打越中学校   17名
↑11 八王子市立由井中学校   16名
↑12 八王子市立恩方中学校  15名
↓13 立川市立立川第ニ中学校  14名
↓13 相模原市立小山中学校   14名
↑15 上野原市立上野原西中学校 12名
↑15 相模原市立相原中学校  12名
-15 相模原市立中野中学校   12名
↓15 日野市立日野第一中学校  12名
↑19 八王子市立石川中学校  11名
↑19 八王子市立第六中学校  11名
↑19 八王子市立浅川中学校  11名
↑19 立川市立立川第一中学校 11名
↑19 府中市立府中第四中学校 11名
↑19 府中市立府中第八中学校 11名
↑19 日野市立大坂上中学校  11名

矢印は昨年度と比較しての順位の増減、は20位以内初登場を示します

今年度も第1位は日野市立日野第四中学校です! この学校出身の合計31名の生徒が現在日大明誠に通学しています。昨年は34名でしたので少し減少しましたが、それでも唯一の30人台です。

2位は上野原市立上野原中学校(29名)で前回四位からのランクアップ。たった1人の差で第2位となりました。そして第3位が八王子市立椚田中学校で、昨年と同数27名でしたが、4位からワンランクアップでした。そして、写真の1年生の女子生徒たちの出身中学校はランキングの1位から3位までみごとに入っていたのです!

昨年第2位だった藤野中学校は、今年は第6位です。大きくランキングを下げてしまいました。通学駅別ランキングでも藤野駅が少なくなってしまいましたが、来年度はぜひ藤野中学校からたくさんの生徒さんに来てもらいたいものです。以下の中学校はランキング表の通りです。

都県別だと山梨県が83名 (8.6%)、神奈川県が156名 (16.2%)、東京都が713名 (74%)、ほかに千葉県1名、埼玉県4名、その他の県5名、海外入試1名となっています。本校は神奈川県と東京都出身の生徒たちで実に90%を占めることになります。

本校の生徒たちはなかり広い通学区域から登校しています。東京23区内の生徒もおりますし、富士山麓の富士吉田市から高速バスを利用して通学している生徒もあります。本校に入学すると、中学とはまったく違う広い地域に住んでいるさまざまな生徒と友達になれるという利点があります。ユニークな生徒が様々な地域から集まってくる日大明誠高校に入学してみませんか。


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日大明誠高校 駅別の利用人数(クリックで拡大します)

本日は2学期中間考査の3日目。日曜日を挟んだので生徒たちは気合いを入れ直してテストに臨んだことでしょう。あと1日、頑張ってほしいものです。

さて、今年もそろそろこんな季節。明誠高校生徒通学駅ベスト10発表です! このデータは毎年、生活指導部が在校生が通学に利用している駅を調査し、まとめて発表するもので、今年度のものはすでに第一回の入試説明会の時から来校者のみなさんに配布されています。でも、在校生のみなさんは聞くのは初めてですね。edu.log編集部では、この資料を細かく分析、わかりやすい地図を作成して毎年edu.logで発表しています。

昨年度を思い返すと利用人数一昨年トップだった高尾駅から西八王子駅が1位を奪い取りました。高尾駅から通う生徒の数は一昨年とほとんど変わってはいませんでしたが、西八王子駅が60名からの大幅アップとなったのです。そして…今年度も75名で堂々の第一位です! 西八王子駅利用のみなさん、おめでとうございます。賞品はありませんが、何でも1位っていうのはうれしいですよね(笑)。

その他の駅の順位は図に示されている通りです。今年度は昨年度のランキング外からめじろ台駅と国立駅がランクイン! そして、藤野駅がランク外へ消えました。藤野駅は八王子みなみ野駅に続く20名なのですが、一昨年は39名で堂々第7位だったのでちょっと寂しいですね。上野原駅のお隣さんの藤野駅。ぜひたくさんの生徒たちに来てもらいたいものですね。

今回の資料には掲載していませんが、路線別人数も発表されています。ここでランキングをつけてみますと…

  1. JR中央線下り 413名
  2. 京王線 144名
  3. JR横浜線+JR相模線 143名
  4. 徒歩+その他 51名
  5. JR青梅線+JR五日市線 48
  6. JR中央線上り+富士急行線 44名

となっています。

日大明誠高校は山梨県にありますが、生徒たちはこんなに広範囲の地域から通学しています。特に東京・神奈川の生徒たちが9割を占めています。多摩地区の受験生のみなさんは、どちらかというと都会の方向を見て受験校を決定する傾向があるかと思いますが、こんなに近いところに本校はあるんですよ。

ぜひ、本校を受験してみてください。

本年度の入試説明会はすべて終了していますが、現在は個別の学校見学、入試説明を受付けています。12月22日から1月7日、1月16日、2月1日・2日を除く毎日、2月3日までの見学・説明を受付中です。ご希望の場合は、お電話(0554-62-5161)またはメール ( subject欄に「学校見学希望」とお書きください)にて、ご希望の3日前までに 希望日時、生徒さんのお名前、中学校名、参加人数をお知らせください。お待ちしております。


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たくさんの学校見学の受験生が来てくれました

中学校で2学期の成績が渡されたのをきっかけに、たくさんの受験生が本校を訪ねてくれています。

本日は2学期中間考査2日目であり、後援会(本校の保護者会のこと)の委員総会も行われ、とてもにぎやかな日大明誠高校ですが、そんな中、フレッシュな中学生の姿もたくさんありました。塾の先生に勧められたり、雑誌で調べたり、様々な方法で本校を知り、見学に来てくれている受験生たちです。高校受験を迎える受験生にとって、いよいよ志望校を絞り込む時期になっています。

受験生のみなさんが、空の青い色が一段ときれいな今日、新鮮な空気を吸いながら明誠高校のグラウンド野周りを歩いた感想はどうだったのでしょう。本校では推薦入試における併願受験も実施しています。また、一般入試における進学塾優遇受験も行っています。山梨県にある地の利を生かして、他の高校にはないそれらの受験方式も実施しています。まだ志望校をしぼりきれていない受験生のみなさんには、ぜひ本校の受験を巣考えていただければと思います。

また、日本大学直属の付属高校として、都内の付属高校と同じ条件で日本大学へ推薦入学できる制度があります。その一方で都内の日大付属高校や他の私立高校よりも授業料などがぐっと安くなっています。出口は他と同じで、入口は他の日大付属高校より入りやすいとしたら…こんなお得な学校はありませんよね!

本校は東京都多摩地区の生徒を中心に、神奈川県の生徒たちも含め9割が県外から通ってくる生徒たちです。なかなか高尾以西の学校を選択しようとは思わないかもしれませんが、朝のラッシュアワーに会わないで通える学校もいいものですよ。

本年度の入試説明会はすべて終了していますが、現在は個別の学校見学、入試説明を受付けています。12月22日から1月7日、1月16日、2月1日・2日を除く毎日、2月3日までの見学・説明を受付中です。ご希望の場合は、お電話(0554-62-5161)またはメール ( subject欄に「学校見学希望」とお書きください)にて、ご希望の3日前までに 希望日時、生徒さんのお名前、中学校名、参加人数をお知らせください。

明日、日曜日も本館(管理棟)を開けて、お待ちしています。よろしくお願いいたします。


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December_07_2012

本日から4日間の日程で2学期中間考査が行われます。初日の今日は3年生文系(特進含む)以外は全て3時間目まで試験がありました。

1年生は初めての芸術の試験もあり、試験前に音楽、美術、書道ごとに座席を変えたり、忙しい部分もありましたが、一生懸命試験に取り組んでいました。美術では定規を使って、図を描く問題もあり、作図に苦労している生徒もいたようです。

3時間目の試験が終わると、生徒はみんなホッとした様子でしたが、まだまだ初日ということで、「すぐに帰って勉強しないと・・・」と言っている生徒もおり、生徒にとって大変な日々はまだ続きます。寒い日が続き、体調を崩している生徒もいるので、しっかりと体調管理をして試験に臨んで欲しいものです。


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December_06_2012

12月に入り、早いもので明日から中間考査です。もう4か月が経ってしまったわけです。4か月というのは海外語学研修が終わって4か月と言うことです。

実は本日、海外語学研修においてニュージーランドでの受け入れなど様々な面でお世話になっているSuzukixこと鈴木さんがHISの安田さんと共に放課後、本校に来て下さいました。本日Suzukixさんが来校することを海外語学研修参加者に連絡すると、明日が試験ということで学校に残って勉強をするという海外語学研修参加者がSuzukixさんに会いに来ました。中には昨年度の参加者もおり、久々にSuzukixさんに会えて、みんなとても喜んでいました。今年度の参加者は帰国後にホストファミリーとこんなやりとりをしたなどの報告をしている生徒もいました。

再開を喜び合っている姿を見ると、ニュージーランドでの海外語学研修が参加者にとって、大変良い経験・思い出になったことが改めて分かりました。参加者の一人は「ニュージーランドでの海外語学研修を思い出し、とても懐かしく思うと同時に、またニュージーランドに行きたいと思いました」と話してくれました。

さて、Suzukixさんが来校されたのは、参加者の様子を見るということと共に、来年度の海外語学研修についての打ち合わせをするためという目的がありました。もう来年度の海外語学研修に向けて動き出しています。海外語学研修の様子はedu.logで、明誠チャンネルでお知らせしておりますが、非常に内容が濃く、よい研修になっております。英語が話せるようになってみたい、海外に興味があるという生徒は、是非来年の海外語学研修に参加してみませんか?今後、案内を出していきますので、考えてみて下さい。


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November_17_2012

12月に入り、上野原は寒さが一段と厳しくなってきました。朝晩は特に寒さがつらいです。よいクリスマスや年末年始を迎えるためにも、体調をくずさないようにしたいものです。

さて3年生は登校日が残りわずかとなってきました。卒業までカウントダウンといったところです。そんな3年生が本日、ロングホームルームの時間に、卒業アルバム用の写真撮影を行いました。クラス用の写真は5月29日に撮影してあります。本日はグラウンドでの学年全体と卒業アルバム委員の集合写真の撮影となりました。

学年写真は生徒だけでなく、3学年の教員、さらに校長・教頭も参加しての撮影となり、いい記念写真となりそうです。そしてこれからさらに活躍してもらうことになる、アルバム委員も集合し、本館前での撮影をしました。

3年生の卒業は寂しく思いますが、アルバムの完成は楽しみです。生徒たちには一生の宝物となるのではないでしょうか。


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小野先生が登場する学校紹介ショートムービー

先日、進学・受験ポータルサイト「インターエデュ」さんによって設置された日大明誠高校特設サイトに2012年度版ショートムービーが公開されました。学校紹介ショートムービーは2年前から、年に1本の割合で専門業者の方に来校していただいて作成しているものです。今回公開されたムービーの撮影は8月30日に行われ、その様子はこちらでも報告させていただきました。

一昨年は英語科の山下先生、昨年は現在三年生の竹内さんがそれぞれ本校について語ってくれました。左の図は本校特設サイトにある紹介ムービーへのリンクバナーです。バナーは3つ並んでいますが、今年の小野先生のムービーは上から3つ目、小野先生の姿がついているバナーをクリックしてご覧ください。昨年、一昨年のムービーもそこからご覧になれます。

ムービーで語っている説明の言葉は小野先生がご自分で考えられたとか。1分間でまとめた日大明誠の魅力とは何でしょう…。今年のフラッシュ・ムービーを再生すると、フレームに “日大明誠の魅力が1分でわかる!「日大進学は何%?」「特別進学コースって?」その答えは動画で!” という文字が現れます。みなさんもぜひ、小野先生のムービーをご覧になってください。まるでお天気お姉さんのように本校のことを説明してくれますよ。


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November_17_2012

先日もお伝えしましたが、ダンス・チア同好会が山梨県高等学校応援団発表会に向け、練習をしています。この日は他の応援団と合同で、パンフレット表紙に使う写真の撮影に、本番の会場であるコラニー文化ホールに行ってきました。

残念ながら部長は都合がつかず、今回は副部長の、森島俊さん(2年)と赤波江百合さん(2年)が寒空の中、同好会を代表して向かってくれました。コラニー文化ホールをバックに1時間以上かけ、いろいろなアングルで撮影をしました。どのようなパンフレットになるか楽しみです。当日会場で配布しますので、ぜひ彼女たちのパフォーマンスを楽しむとともに、手に取ってご覧いただきたいと思います。


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B班11月29日最終日の様子の報告です。

B班修学旅行も最終日となりました。A班がレイクスでお褒めの言葉をいただいたと聞き、ややプレッシャーのかかるB班でした。朝食は2つのグループに分かれてとったので早いグループは6時30分朝食開始。昨夜、オーストラリア最後の夜を語り明かしたのか眠そうな目をこすってランブータンに入ってくる生徒たち。中には、部屋の中で熟睡しているところを担任に起こされた班もありました。そんなことももう最後。心なしか取る量が少なくなっている朝食を食べ、また部屋に戻って行きました。

出発。20キロという重量制限にからないようにして、しっかり荷造りしたであろうスーツケースを転がしながら、生徒たちはバスが止まっていたツアーデスク前に続々と集まって来ました。「忘れ物はないかな〜」その時はないと思っていても、あとで思い出すのが忘れ物というもの。そういうわけで、忘れ物はないと心に誓いながら、バスは最終ショッピング場所となるOKギフトショップ前へ。



修学旅行B班最終日の様子

市内自主研修は3回目となりますが、今回は時間が30分程度。生徒たちが行ける場所は今まで買うのを控えさせていたチョコレートを中心に買えるOKギフトショップとスーバーマーケットのウールワースのみ、としました。大部分の生徒が30分間のショッピングを楽しみ、またバスに乗ってケアンズ空港へ向かいました。空港はケアンズ市街地とレイクスの間にあるため、見慣れた道を少し戻っただけで到着です。

大部分が海外旅行初めてという生徒たちももう慣れたもので、空港での搭乗手続きはスムーズに進みました。ケアンズ空港の国際線出発ロビーは日本の修学旅行生でいっぱいでした。空港ではこれまでお世話になった現地ガイドさんとお別れして、出国手続き。その後、搭乗時間まで自由時間となりました。それほど大きな空港ではないのでDFSを眺めたり、お土産屋さんに入ったり、オーストラリア・ドルを日本円に再両替したりして1時間弱の時間を過ごし、現地時間午後12時05分発のジェットスターJQ25便に乗り込みました。

特に大きな遅れもなく飛行機は離陸し、ケアンズを後にしました。帰りの飛行機は、生徒たちの席が比較的バラバラで、その間に一般のお客さんが転々と座っていたのでちょっと心配でしたが、それも取り越し苦労。生徒たちはすぐに熟睡。飛行機が安定して出た昼食とドリンクをいただいてから、また寝てしまっているようでした。

目が覚めて気づいたらもう日本に近いところにいた…というのが大部分の生徒たちの気持ちでしょう。7時間半ほどで到着。日本時間午後6時30分にタッチダウン。日本の空気を吸って安心した気持ちになりました。成田空港ではトラムに乗って到着ロビーに向かい、入国審査、荷物受け取りの後、税関を通ってついに日本の地!

すぐに自宅方面行きのバスに乗るために集合。午後8時頃、生徒全員が揃ったところでバスはすぐに出発しました。バスの中ではお弁当が出され、久しぶりの日本のお米を食べてみんなうれしそうでした。バスの中ではオーストラリアで撮影した携帯やスマートホンの写真を見て思い出話に花を咲かせたり、ツイッターやメールをチェックしたりしていました。

バスは立川、八王子、橋本、上野原(学校)に9時30分すぎに到着。出迎えた家族の人たちと家に帰って行きました(写真は八王子の様子)。

ケアンズを目的地に修学旅行を行なって今回で4回目です。毎年少しずつ改良され、今回の形になりました。2つの世界遺産を生徒たちに見てもらおう、世界の一流ホテルでステイをして国際マナーを身に着けてもらおうというテーマはどうだったでしょうか。現地で英語を使ってうまくコミュニケーションとれたでしょうか。まわりの人達を気遣いながら行動できるようになったでしょうか。ひとつひとつが、学校に戻ってから成果となって現れてくるように思います。

そして、何より事故もなく全員無事で帰国できたことが一番の成果ですね。楽しかった修学旅行のこと、どんどん後輩たちに話してください。後輩たちもみんなの楽しそうな顔を見て、いまからワクワクしていることでしょう。さて、これからは7日から始まる2学期中間考査に向けて全力を傾けてください。

手塚秀昭のわにわにしちょし

修学旅行六日目

いよいよ楽しかった修学旅行も最終日になったずら。チェックアウトもスムーズで、学校内での事前指導の成果・集大成を垣間見たようで大いに感動したさ。

ケアンズ市内に別れを告げて、空港へおっぱした。お世話になった現地のガイドさんを含め、H.I.Sケアンズ支店の関係もんのしと言葉を交わし、写真を撮り合い、名残惜しいけんど出国ブースへ。

機内じゃあ昼食後にほぼ全員が熟睡。そして温度差約25度の成田空港に到着。再入国手続きもじゅんぐりに進み、各方面におっぱす乗合いで、家族の待つ家路に就いた。すばらしい「みやげ」を持って。おらんとうはさっそく反省会ずら。


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B班11月28日5日目の様子の報告です。

B班修学旅行もいよいよ最後のメインイベント「選択アクティビティ」の前に、まずはケアンズ市内自主研修となりました。旅行中、おみやげを買う一番長い時間となるため、生徒たちは解散になると一斉に散って行きました。ケアンズの市街地はそれほど大きくない上、背の高い建物もほとんどありません。照りつける暑い日差しを避けるため、アーケードのある歩道を選んで歩いていました。

おみやげの一番人気は定番のTimTamでしょうか。昨日B班に伝わってきた情報ですが、A班の生徒たちがケアンズの大手スーパーマーケットウールワースの店頭からTimTamをほとんど買い占めてしまって品薄状態だとか。もし今日チョコレートを買ったら、午後のアクティビティの間バスにおいて置かなければならないため、溶けてしまう恐れがあったのでチョコレートはなるべく買わないよう生徒には指導していたのですが、こうなると明日まで待ったら買えなくなる可能性がある、というわけですが、この情報は生徒たちには話さないことにして今までどおりの指導をしました。結局はさすが大手スーパーだけあり、ウールワースは大量にTimTamを入荷してB班にも対応してくれました。



修学旅行B班5日目の様子

自主研修がスタートしたOKギフトショップから別の方角に行くと、ケアンズ・セントラル・ショッピングセンターがあり、こちらにも生徒たちがたくさん訪れたようです。

昼食は各自で食べることになっていました。みんなそれぞれ食べたようです。町中を歩いた時には海岸近くのマクドナルドや同じく海岸近くのカフェ、セントラルのフードコートなどに生徒たちが集まっていたようです。オーキッドプラザという建物には日本食レストランがたくさん入っていて、レストランを探している生徒にも勧めたのですが、「オーストラリアに来て日本食たべたってしかたないじゃん」と、いたってまともな返事が帰って来ました。さすが。

さて、各自昼食を終えたら、OKギフトショップに再集合。今度はアクティビティごとの集合です。最初に「乗馬・バギー&ファーム体験」を選択した生徒が出発、そして「クロコダイルアドベンチャー」、「ラフティング」を選択した生徒たちがそれぞれのバスで出発しました。

大部分の生徒たちがラフティングを選択しました。ライフジャケットを着け、キュランダ鉄道から見えたバロン滝の少し下流からスタート。バロン川を1時間ほどかけて下るラフティングに生徒たちは大騒ぎしながらも、真剣にパドルを漕いでいました。パドルはひとりひとりが勝手に漕いでいてもボートはうまく進みません。乗っている6人が声をあわせてひとつになって初めてうまく進みます。途中、(急流とまではいきませんが)何ヵ所かある水の流れが集まって勢いが増すところにさしかかると、興奮は最高潮。振り落とされて助け出される生徒もいましたが、その地点には係員が立っていて、すかさず綱が投げられ、しっかりつかむ生徒たち。つかの間の冒険に仲間意識も高まったラフティングでした。ゴール地点となる静かなプラシッド湖にはそれぞれのボートから笑顔にあふれた生徒たちが降りて来ました。中には泳いで騎士までたどり着いたグループも(笑)。

クロコダイルアドベンチャー」はケアンズからさらに北にしばらく上っていったところにありました。オーストラリアのワニ(クロコダイル)に特化した動物園「クロコダイルファーム」、ワニを始め他の湖の動物たちを紹介するボートクルーズ「ハートレーズラグーン」、オーストラリア特有の動物を集めた「ゴンドワナゲートウェイ」などからなり、生徒たちはそれぞれを楽しみました。入園して最初に説明を受け、ここのワニの大部分がワニ皮となって主に日本に出荷されていると聞き、ちょっとショック。それからたくさんのワニを見学した後、ハイライトのボートクルーズ。ワニが案内役の差し出した鶏頭をめがけてジャンプ !…ワニはじっとしているイメージがありますが、ここのワニはジャンプするのです(笑)。その後、たまたま一匹のメスワニを取り合う二匹のオスワニの喧嘩を目撃。ゲートウェイではケアンズ動物園より間近でコアラを見ることができました。帰りにはケアンズで最も美しいビーチといわれるコーブビーチに立ち寄りました。ふたつのコブのある島(島全体がホテル!!)を眺めながらしばしくつろいだ後、レイクスに戻りました。

乗馬とATV4輪バギーは同じファームで行われました。会場となったファームは一昨年まではキュランダ近くの熱帯雨林にありましたが、今年から場所が移動して広々と視界が開けたファームとなりました。到着後早速乗馬組とATVバギー組とふたつに別れてアクティビティが始まりました。バギーは変速ギアは3速まで上げて良いが(一昨年までは1速しか認められなった!!)、前の車を追い越してはいけない、というルールを確認した上でヘルメットを着用してスタート。みんな楽しそう。最初は平地で運転に慣れ、その後コブのある地面のコースを走りました。水をかけて滑りやすくしてあったりはしましたが、コース自体はそれほど難しくありません。しかし、ハンドル操作が難しくてどうしてもコースアウトしてしまう生徒が続出…。1時間ほど走り回って終わったら、服が泥だらけの生徒もいました。

一方、乗馬は日本では手綱を引いてくれる人がいて、ゆっくりと同じコースをくるくる回るだけの乗馬が普通ですが、こちらでは簡単に馬の操作の仕方を教えてくれ毛てそれで終わり。早速スタートです。不安だらけでしたが、馬の方は利口です。1列になって、担当の方の馬に続いて整然と進みました。しかし、馬も動物。時々、突然列を乱して道ばたの草を食べたりします。バラバラになってしまうと大変なので、草は食べさせないようにしないといけません。参加した3人の女子生徒たちは教えたもらった手綱や足の操作で、そういった馬を制御するのにもだんだん慣れてきました。人間も馬も道草を食ってはいけませんね(笑)。サトウキビ畑やマングローブの林を抜けて、途中池の周りを回ったりしながらおよそ1時間の乗馬を楽しみました。生徒たちは知らないでしょうが、ネットの情報によるとその池にはワニがいるんだとか…。乗馬が終わるとATVバギー組と合流してホットドックを食べて一休み。その後、馬の蹄鉄輪投げをして遊び、ムチ鳴らしも教わりました。つかの間のファーム体験でした。

夕食はレイクスのレストラン「ランブータン」。クイーンズランド州で賞をとったことのあるレストランの味は生徒たちに評判で、今までで一番美味しい、との声もありました。

こうしてレイクスでの最後の夜、いや、オーストラリアでの最後の夜を迎えました。

手塚秀昭のわにわにしちょし

修学旅行五日目

今まじゃあ「集団」で行動する日程だったけんども、今日は「個人」で行動できる日程で、生徒んとうはうんとうれしいはずじゃん。ケアンズ市内で昼食をふくめ約4時間自由だったよ。先生もいっさら同行せずに!

市内の道路は札幌や京都と同じように碁盤の目のようになっていて、うんとわかりやすかったさ。

午後は4コース(ラフティング、クロコダイル、乗馬、バギー)に分かれ、それぞれ出発。希望もんが最も多かったラフティングは、雨季に入る前で川の水量も多くは望めなんだけんども、まさにオーストラリア体験にゃあ持って来いのアクティビティずら。

オーストラリア最後の夕食をとり、荷物をまとめて帰国の準備をして就寝ちゅーわけ。


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