できたてホヤホヤの2011年度生徒募集ポスター(クリックすると拡大します)
※都合により一部変更される場合もあります

本日は1学期中間考査の2日目です。生徒たちは試験が終わった後、足早に帰宅して、明日の試験に備えています。また、学校に残って勉強している生徒たちもいました。テストはまだ半分終わったところ。後半も是非がんばって欲しいところです。

さて、このedu.logで既報のように4月終わり~5月初めにかけて撮影が進み、その後は編集が進められていた来年度の学校案内の案がほぼまとまりました。併せて本日、募集ポスター案もまとまったところです(写真)。

今年度は本校創設50周年なので、学校案内もデザインを刷新しました。今までとまったく違ったイメージのものを作るため、編集は念入りに行われました。写真撮影もほぼ連休明けには終わっていましたが、最終的には昨日撮影されたものも含まれます。

この記事下のリンクにある「オンライン版学校案内2010」は昨年度のもの。できあがりましたら、新しい学校案内と差し替えることになっています。写真のポスターは学校案内の表紙をもとに作られました。キャッチフレーズ “Let&s Begin”(とにかく何かを始めよう)は次の募集にも受け継がれます。

今年度の学校案内はオレンジ色を基調にしています。写真に写っている明誠高校の新緑とぴったりあったイメージです。モデルになってくれた生徒たちの新制服もとてもひきたって見えると思います。

学校案内とポスターができ上がるのは6月半ば。昨日最終チェックをした学校紹介DVDと同時にデビューすることとなります。お楽しみに。

日本大学明誠高等学校は
創設50周年を迎えました

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オンライン版学校案内2010
人気校キャラバンVol.③~安田先生の注目校~
第2弾「自分のポジョンが見つかる学校」
第1弾「日大明誠が大好き」
明誠高校特集ページ第2弾
明誠高校特集ページ第1弾
日大明誠高校紹介ビデオ
日大明誠高校紹介ビデオ(ロングバージョン)
保護者が語る大学付属校の魅力
在校生が語る大学付属校の魅力
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる

毎年、本校の体育館で実施している入試説明会や中学校訪問、塾説明会などを通して受験生に配布させて頂いている学校案内DVD。

本校の生徒やプロダクションの方々と協力しながら、今月のはじめから平成23年度入試のための学校案内DVDの完成へ向けて撮影が行われてきました。

生徒たちの登校風景や授業の様子、部活動をしている姿など高校生活の中心となる映像がたくさん盛り込まれています。生徒の生き生きとした表情、楽しく過ごしている様子が映像から観て伝わるようにと本日制作の最終チェックが行われました。

広報部の教員がテレビの前に集合して、点検用のDVDを観ながらナレーションや変更点などを話し合いました。制作中の学校案内DVDは、これまでのものとはほんの少し違った明誠高校の一面が観られるものになりそうです。

みなさんの手元に配布できるようになりましたら、edu.logでお知らせいたします。6月の半ばごろには完成する予定です。お楽しみに!!

 

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毎年、日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ・イースタープログラム。全国の日大付属高校生が英国に集い、3月18日(木)から4月3日(土)まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属24校から参加した生徒は総勢72名。明誠高校からは3年生の神山くん、丸山くん、2年生早輝さんが参加しました。貴重な体験をして日本に戻ってきた3名に、edu.log記者が鋭い質問で迫ります。特集「イースタープログラム参加者インタビュー」、今日はその第3回目です。


ペンブルックカレッジの旧学寮(上) 丸山くんPAと一緒に(下)

—みなさんの先生はどんな先生たちでしたか。
早輝「キャメロンっていう先生は、おじいちゃんでした(笑)。授業の時間が終わりそうなのに、”よし、次のゲームいくぞ〜”って始めちゃって。時間がきちゃったら、”あれ、サマータイムだったっけ…”みたいな。サマータイムだったってこともわすれちゃってて(笑)。でも、おじいちゃん、博物館連れてってくれたり、町をめぐっためぐった(笑)ジェイクは若い先生で…35くらいかと思ってたら、26歳だった…(笑)。面白い授業でした。r(アール)とl(エル)の発音の違い–leafとreefの発音をずっとやってたっけ(笑)」
神山「あの時は楽しかったね」
早輝「ゲームもいっぱい」
丸山「ジェイクの最後の授業はプレゼンだったんだけど、町に出てたくさんの人にインタビューして発表でした」
神山「質問する時はもう、緊張しちゃって…町の人たちがみんな悪人に見えちゃって…話しかけるの大変(笑)」
丸山「みんな話さないから、ケンカもしたけど(笑)…質問してたのはほとんど僕でした。話しかけた人たちはだいたいみんな快く答えてくれたんだけど、何人かにはムリ、とか言われて傷つきました(笑)」

—みなさんの勉強のお手伝いをしてくれたPAさんについて聞かせてください。
丸山「PAは”プログラム・アシスタント”の意味です。僕たちの世話をしてくれたケンブリッジの学生さんです。全部で7人いました」
早輝「バリバリにかっこいいです(照)」

—どんなことで、みんなのお世話をしてくれたんですか。
神山「いろいろ企画してくれました。遊びとか食事とか…」


二ホンルームの入口にPAの企画の案内が掲示されます

早輝「PAのセバスチャン、ホントかっこよくて。ちょうど20歳の誕生日を迎えるところだったんで、みんな前日の夜にジュニアパーラーに集まってお祝いしてあげました。日付が変わったらHappy Birthday!って言って」
丸山「その時は僕は部屋で一人でいました」
神山「オレは寝てましたね(笑)いつも寝てたし」

—神山くんは手紙書いたりしてたんじゃないですか。先生や部活のバドミントン部に絵はがきが届いて職員室で評判でしたよ。
神山「日本に絵はがき送るって海外に来てるって感じするじゃないですか(笑)」
早輝「いいな〜。早輝もそういう気持ち味わいたかったな〜。絵はがき書けばよかった(笑)」


授業の時に。丸山くん(右から3人目)、神山くん(同5人目)

—ところで、PAさんの部屋には良く遊びに行ったりしたんですか。
早輝「いったいった(笑)。最後の日は、セバスチャンとバイバイするのが辛かったです」
神山「オレはキングスカレッジの寮に住んでるPAの人が部屋に案内してくれて行きましたね。エマさん。すごくでかい人で…(笑)」

(つづく)

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今日の上野原は朝からしとしと雨が降っており、少し肌寒いくらいの天気でした。

明誠高校では今週の水曜日から中間考査が始まります。 4日間で9科目から11科目のテストが実施されるとあって、生徒のみなさんはどんな組み合わせで勉強をするのか、どの科目にどれくらいの時間をかけるのか、悩みながらテスト勉強をしているようです。 放課後に友達同士で教室や自習室で勉強をしている人も多く、みなさんのやる気が感じられます。

そこで、放課後の2年生の教室を覗いてみたところ、数名の男女が自習をしていました。

テストの時間割表を見ながら、この科目が心配だ、こんなふうに勉強すれば点がとれそうだ、などと友達同士で相談しながら頑張っていました。開かれている教科書は古典、数学、英語・・・とさまざま。 それぞれ不安な科目があるようで、苦手なものを重点的に復習しているようでした。

教員室に戻ってみると、教員は教員でテスト問題作成に大忙しです。 出題ミスがないように、集中してパソコンに向かっています。

生徒も教員も忙しいテスト週間、しっかり体調管理をして乗りきりましょう! 明日は晴れるといいですね。

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明誠高校の金曜日7校時は、ロングホームルームの時間です。 ロングホームルームは、3年生は進路指導、2年生は修学旅行、1年生は各クラスで親睦を深めたりとさまざまな事に有効利用されている、生徒たちも大好きな時間です。

新学年になって1ヶ月半過ぎ、高校生活にも慣れてきた頃です。そんな中、ロングホームルームを使って、今年度の生徒総会が本校体育館で開催されました。

議長は3年生の松本くん、副議長は3年生の勝沼くん、難波くんからなる議長団が議事を進行し、無事に会を終えました。

議題は、21年度の生徒会が行ってきた活動報告と各部活動の決算報告と、22年度の生徒会活動計画と各部活動の予算についてでした。全てが承認されましたが、生徒からの質問や自然科学部からは予算について意見が出るなど活気ある生徒総会になりました。 そして、昨日開かれた代議員会で承認され、さらに本日、全校生徒からも無事に承認を得ることが出来、「柔道同好会」が承認されました。

各部活動もこれから、承認された予算を有効に使って活動してくれることを期待したいです。今年度は創設50周年という記念すべき節目の年です。生徒たちのこれまで以上の活躍がとても楽しみです!!

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毎年、日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ・イースタープログラム。全国の日大付属高校生が英国に集い、3月18日(木)から4月3日(土)まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属24校から参加した生徒は総勢72名。明誠高校からは3年生の神山くん、丸山くん、2年生早輝さんが参加しました。貴重な体験をして日本に戻ってきた3名に、edu.log記者が鋭い質問で迫ります。特集「イースタープログラム参加者インタビュー」、今日はその第2回目です。


引率の手塚先生とロンドンのウェストミンスター寺院の前で

—さて、授業の様子を聞かせてください。
丸山「クラス分けテストがあって、いくつかのクラスに分かれたんですが、僕と神山は同じクラスでした。早輝ちゃんとは暮らすは分かれちゃいましたが、先生も一緒で同じ内容でした」
早輝「戻ってきてから電子辞書の履歴を見ると、検索のレベルが高いんですよ。難しい単語を調べてたんだなぁ…って。最近調べてるのはレベル低いんです。これってまずいですよね」

—へぇ〜。そうなんですか。簡単な単語も忘れちゃってる、ってことなんですね。日本でもがんばらなくちゃ。向こうの授業は日本の英語の授業と比べてどうでしたか。
丸山「何か話すと必ず理由を聞かれるんで、困りました(笑)。先生は僕たちが発言するのを待ってるんですよ。指名するんじゃなくて。まわりのみんなはぜ〜んぜん手を挙げて発言しようとなんかしないんで、僕が答えてました。向こうでは積極的にやろうと決めてたんで」
神山「丸山ががんばってくれたから授業は助かったな(笑)。オレ?最後まで聞いてた(笑)。リスニングの力はつきましたよ。そうそう、今日OC(オーラルコミュニケーション)の授業があったんだけど、ギブズ先生の言ってることはわかりました。ゆっくりだから(笑)。行く前はわからなかったけど、先生は授業ですっごくゆっくり英語をしゃべってくれてたんだ、ってことがわかりました。授業でやるリスニングテスト?…あれは読むの早いじゃないですか。先々週から聞こえなくなってきて…あれぇ…って。だいぶ落ちたなぁ、って感じです」


インタビューに熱心に答えてくれた神山くん

—早輝さんは英語の力ついたと思いますか。
早輝「うん…ついたと思います。研修が始まった時よりはわからなかったけど、後の方では先生が言ってることがわかるようになりました。授業でカフェみたいなところに行って、質問の書いてあるクジを引いて、その質問に答えるクラスがあったんだけど、質問を思いつかないってことがないし、答えなくちゃいけないから、たくさん会話できて。日本人同士英語で(笑)」
神山「PAに日本語話したら筋トレっていうのかな、「腕立て!」って言われて、やらなくちゃいけなくなるから、英語しゃべらなくちゃいけなかったんです(笑)」

—英語で腕立てってなんて言うの?。
神山「Press Up! だったかな」
丸山「何回も日本語しゃべったから、何回も腕立てやったね。そう、フォーマルホール(ケンブリッジの各カレッジで行われるフォーマルディナーのこと。基本的にスーツ、生徒は制服、着用)でもやらされたね(笑)」
神山「それ怖くて、言葉話せなくなった(笑)」


早輝さん フォーマルホールでPAのみなさんと

—丸山くんが持っているその賞状みたいなものは何ですか?
丸山「これは、PAが企画してくれた賞で、研修が終わった時にもらったものです。いろんな賞があって、たとえばおしゃれだったで賞とかいろいろ(笑)。これは”一番フレンドリーだったで賞”です(笑)」
早輝「わたしは、向こうでできた友達3人といつも一緒にいたんです。いつも3人でがんばってたんで”ベストチームワーク賞”をもらいました。それから、個人で”明るいキーンビーン賞”っていうのをもらいました」


今回のインタビューはインターエデュ・ドット・コムの取材を受けました

—何ですか?そのキーンビーンって言うのは…
早輝「さぁ…私、いつも授業は一番先に行ってたんですよ。そしたらいつも”キーンビーン”って言われてて、私は豆ですか、みたいな。そしたら表彰されてました(笑)」
[編集部注・調べてみると”キーンビーン”とは Keen Bean と書いて「熱心な人」という意味のようです]
丸山「彼女は2冠です(笑)」
神山「オレだけなしです。でもオレは影でたくさん観光してたから、もしあったら、”たくさん観光したで賞”だ(笑)」

(つづく)

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明誠高校は本日1学期中間考査1週間前となり、試験の時間割が発表されました。22年度初めての定期考査。1年生にとっては高校生活初めての定期考査です。今日から一斉に試験モード一色となったのです。

しかし、教員室ではもう来年度の入試に向け忙しくしています。入試や説明会の日程はすでに発表させていただいていますが、来年度入試用の学校案内、学校紹介DVD、そして新しい入試用にまもなくリニューアルされる明誠高校公式ウェブサイトの最終チェックに入っています。

学校案内は今までのイメージを一新した新しいデザインのものに変わります。モデルとなってくれた生徒たち(大部分が入学したばかりの1年生たち)の明るい表情が注目です。

学校紹介DVDは新しく撮りおろした映像も含まれ、1年生たちの新しい制服を着て動いている映像もたくさん収録されています。

そして、新しい明誠高校のサイト。デザインを変えるだけでなく、一層使いやすいものにしたいと思っています。このedu.logも変わらずトップページにフィーチャーされる仕様となっています。ここだけの秘密ですが、新しいサイトには明誠高校の「今」がわかるライブカメラの映像も取り付けられるとか…。

創設50周年を迎え、イメージを一新する明誠高校に是非ご注目ください。

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毎年、日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ・イースタープログラム。全国の日大付属高校生が英国に集い、3月18日(木)から4月3日(土)まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属24校から参加した生徒は総勢72名。明誠高校からは3年生の神山くん、丸山くん、2年生早輝さんが参加しました。貴重な体験をして日本に戻ってきた3名に、edu.log記者が鋭い質問で迫ります。特集「イースタープログラム参加者インタビュー」、今日はその第1回目です。

—こんにちは。みなさんは春休みに明誠高校を代表してケンブリッジ大学の語学研修に行ってきました。今日はいろいろお話を聞かせてください。
全員「はーい」

—まず初めに、今回のケンブリッジ研修に行ってみようかな、と思ったきっかけについて聞かせてください。
丸山「僕は洋楽が好きなんで、そこから海外の文化に興味をもつようになったんです。その時、ちょうど部活の先輩がこのイースタープログラムに参加していろいろ話を聞かせてくれたんで、自分も行きたくなりました」
神山「オレは普通ではないことしたいな、と思ったので(笑)。修学旅行でオーストラリアに行って、また外国に行ってみたくなったんです」
早輝「私はもともと英語に興味があったし、機会があれば全部行こうと思ってました(笑)。ニュージーランドの語学研修に行ったのもそうです」

—今回は他の全ての日本大学の付属高校の生徒たちと行動を共にしましたが、どうでしたか。参加人数は…全部で72人…すごい数ですよね。
丸山「全員が出発前日のオリエンテーションで自己紹介したんですよ」

—そんなに多かったら、全員を覚えられませんよね。
丸山「いや、覚えましたよ。僕は全員と友達になりましたよ(笑)」
神山「丸山が片っ端から声かけてるんで、一緒にいたオレのこともみんな覚えてくれましたよ(笑)」
丸山「僕は、成田に早くついてひとりでいる人とかに声をかけて、仲良くなっていったんです。みんな楽しくやろうぜ〜みたいな感じで」
早輝「確かに2人の周りにはいつもオトコの集団ができてました(笑)」
丸山「そうそう。オリエンテーションの食事の時、引率の先生の席が2つ空いてて、その引率の先生の1人が明誠のT先生なんですけど、ここに座れ、と目で訴えるもんだから、神山と2人でそこに座りました。僕たちは緊張して食べてたのに、生徒の席は男女仲良く楽しそ〜うに話してて…(涙)」
神山「悲しかったね~~(泣)」

—それからロンドンのヒースロー空港について、バスでケンブリッジに行ったんですよね。ペンブルックカレッジはどうでしたか。初めて見たときに。
丸山「到着したらびっくりしました。建物に。」
神山「イギリスに来たんだ…って気持ちになりましたね」
早輝「でかい、広いって感じ」
丸山「建物が古くて歴史を感じました。でも僕たちが泊まった日本ルームってところは近代的な建物でした。旧学寮は本当に歴史のある古い建物ですね。階段がすり減ってた(笑)」
早輝「ペンブルックカレッジでは、庭の芝生に入っちゃいけなかったんですよ~。こっそり入っちゃいましたが…(小声で)」
丸山「僕も何回も…(笑)。PA(=プログラムアシスタント。ケンブリッジの学生)の部屋は旧学寮にあるんですが、そこに遊びに行ってサッカーの試合を一緒に見たりしました。歴史がある部屋にもテレビはありました(笑)」
早輝「早輝のPAのマリーの部屋には地図がかかっていたりして、生活感を感じました(笑)」

—その次の日がウィークエンドでしたっけ。
丸山「次の日、みんなでロンドンに行って、それから休日でした」
早輝「ロンドン観光のグループを前もって組んでいて、そのグループで自由に観光しました」
丸山「ロンドンは楽しかったですよ。でも、前もってもっと調べておけばもっと満足な観光ができたのに、と思うとくやしいです」
神山「ちょうど地下鉄がストップしてました。それでシャーロックホームズにちなんだ場所に行けなかったんです。でも、鉄道に詳しい人がいて(笑)、遠回りしながら他の観光はできました」

—食べ物はどうでしたか。
丸山「ロンドンではレストランに入ってピザを食べました。これがおいしかったんです。秘密ですが、ケンブリッジのフォーマルホールの食事は×。食堂の食事は○でした。食堂のクロワッサンとアップルパイは最高でした」
早輝「あれはすっごくおいしかったですね」
神山「オレはスワイプカード(=プリペイドカード式ICカード)をなくしちゃって困ってたら、新しいカードを作ってもらえました…そしたら、古いのが見つかって…そっちも使えるかなぁ、ラッキーって思ったら…もう使えませんでした。残念(笑)」

(つづく)

 

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明誠高校はテストや学校行事の時を除いて基本的には週休2日制です。県総体が一段落し、本日は生徒たちにはほっとしたお休みとなっているはずです。

しかし、そんな休みの日でも、3年生は将来の進路決定のためにまっしぐらです…。

本日、3年生希望者対象に千葉県習志野市にある日本大学生産工学部(津田沼キャンパス)の見学会を実施しました。

参加したのは理系クラス中心に36名の熱心な生徒たち。大学とはどんなものかイメージもまだ沸いてこない生徒が多い中、ワクワクした気持ちで八王子駅から出発しました。ちょうど電車が一時不通になった影響で、現地に到着するのが遅くなってしまいましたが、生産工学部の方々の配慮のおかげで、内容の大変充実した見学会を実施することができました。

プログラムは明誠高校のために特別に作っていただいたもの。明誠高校のために担当教授や学部関係者のみなさん、明誠高校の卒業生までが周到に準備をしてくださっていました。

概要説明では、生産工学部は学生の企業へのインターンシップを開設以来ずっと行っており、学部と企業との結びつきが強く、就職率がとても高いという話を聞かせていただきました。また、工学系の学部でありながら文科系の学生の多い学科もあること、学生のフォローアップ体制が整っていることなども知りました。

本日説明や施設見学をさせていただいたのはまず、応用分子化学科と機械工学科。応用分子化学科では、最新の研究施設「ハイテク・生命工学リサーチセンター」と「学術フロンティアリサーチセンター」を見学させていただきました。研究のため施設で実験を行っている学生の実験の様子を見させていただいたり、施設設備の説明を聞かせていただきました。お昼になると、生産工学部のお心遣いにより、学生食堂での食事体験も行うことができました。

午後は機械工学科の説明と実習に参加させていただきました。

生徒たちが大喜びだったのは「3D列車運転シミュレーター」。世界でここに一台しかない、前の景色が立体的に見える列車運転シミュレーターです。眼鏡をして列車を運転するのですが、なかなかうまく止められずに電車がホームを越えてから停車したり、まったく通り過ぎていってしまったり、大変難しそうでしたが、挑戦した生徒たちは楽しんでいました。

さらに、脳の働きと念力なるものの関係を調べる実験。生徒代表の脳の働きを脳機能計測装置につないで、その時の脳の状態をディスプレーで確認しながら(脳の状態によって色が変わるのです)、ある時、生徒の前に置いてあるゾウさんのジョウロが自然に動いて花に水をあげる…。「思う」ことによって目の前のものが動くというを生徒が実証してくれました。何も触っていないのに目の前の物体が動くのはまさに念力(?)。生徒たちはみんな驚いていました。

3年生たちはこれから受験まで、いくつも学部を見学し、志望進路先を決定していきます。

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明誠高校ワンツーフィニッシュ200m表彰台
大会終了後のリラックスした濱崎くんと中村くん

5月12日から始まった年に一度の県総体も本日終了しました。

大会に出場した生徒たちは、悔しい気持ち、嬉しい気持ち、それぞれの思いを持っている様子です。

先日も県総体で陸上部の活躍をこのedu.logで紹介させてもらいました。さらに13日の試合でも、陸上部の2年生2名、濱崎くんと中村くんが200mでワンツーフィニッシュという素晴らしい活躍をみせてくれましたので、再びインタビューをしてきました。

100mと200mに出場し、それぞれ優勝した2年生 濱崎くん

「実感がないんです。レーンに立って、スタートする直前に精神を集中させて何も考えずに走りました。」

「レース前から体調がすごく良かったです。勝因は、スパイクのピンをいつもと少し変えて試合に臨んだこと、それとライバルに負けたくないという強い気持ちだったと思います。」

「目標は、インターハイに出場したいです。関東大会では、100mと200m、4×100リレーに出場します。自己ベストを100mで出せるように頑張ります!!」と優勝しながらも謙虚な姿勢の濱崎くん。終始、笑顔で話をしてくれました。

200mで2位、400mで4位に入賞した2年生 中村くん

「200mで、明誠高校が1・2位を達成する事ができてとても嬉しいです。」

「大会前から、ワンツーフィニッシュしようと話をしていました。勝因は、やっぱりライバルに負けたくない!!という強い気持ちだと思います。」

「関東大会には、200mと400m、4×100mリレーに出場します。自己ベストを出せるように、インターハイに出場できるように頑張ります!!」

今回もやはりさいごに何か一言ありますかと中村くんに聞いてみると、「沖縄に行きたいです!!(今年度のインターハイ開催場所は沖縄県なのです。)」ととても明るい笑顔で話してくれました。その隣で濱崎くんも「僕も沖縄へ行きたいです!!」と話してくれました。

「本当に良いレース。理想的なレースでした。20年間、顧問を務めてきましたが一番良いレースでした。」と目を輝かせてレースを振り返って下さった顧問の松嶋先生。

「インターハイにも出場できる力を持っています。まだまだ力のある選手たち。これからの活躍を期待しています。」と選手を支えているコーチの武川先生。

これからの活躍を期待したいです。ガンバレ!!明誠陸上部。

そして、県総体に出場した明誠高校のみなさん、お疲れさまでした!!また、それぞれの目標に向かってガンバレ!!

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