本館のクリスマスツリー前で

 

本日で特進コースの冬期講習も終了し、午後から学校は本格的な冬休みの雰囲気となってきました。

校内ではジャージやユニホーム姿の生徒達が忙しく行き来しています。野球部と水泳部は昨日から強化合宿に入っています。また、吹奏楽部も今日から西湖で合宿です。部活動の生徒達にはクリスマスも関係なさそうですね…。

さて、今夜はクリスマスイブ。本館（管理棟）にあるクリスマスツリーはきれいに装飾され、輝いています。足を止めて写真を撮っている生徒もいました。

みなさんにとって今夜は素晴らしいクリスマスイブでありますように。

これは平成２２年度の日大明誠高校の生徒募集キャッチフレーズです。「Let’s Begin!」の合い言葉の下、あなたも私たちと共に高校生活を送ってみませんか？

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「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる

冬至の今日も上野原は、とても厳しい冷え込みの朝を迎えました。しかし、空気は澄んでいて遠くに見える富士山頂も真っ白な雪に覆われているのがはっきりと見ることができました。そんな中、2009年を締めくくる最後の全校集会を行いました。

10月から11月にかけて、本校でも新型インフルエンザが流行しました。そのため1学期終業式や２学期始業式など全校生徒が体育館に集合する学校行事は、感染拡大を防止するために全校放送で行ってきました。ここ最近は、インフルエンザの流行も落ち着いてきたこともあり、本日は久しぶりに全校生徒が体育館に集合し全校集会を実施することとなりました。

集会のはじめには、大山校長より吉田松陰が日本大学の学祖である山田顕義に送られた「百年の時は一瞬に過ぎない」という言葉が紹介されました。百年という時間は、あっという間に過ぎてしまうので、一日一日を大切に過ごしていきましょう。などいくつか紹介された言葉に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。そして、最後に「体調を崩さないように気をつけて、来年１月８日は元気に登校してください。」と温かい言葉が掛けられました。

続いて、生活指導部主任より冬休みの過ごし方に加えて、自分たちの行動に自覚を持つことなど日頃の生徒たちの良い行動を中心に生徒たちへ伝えられました。

さらに、1学期終業式からこれまでの期間に各大会等で受賞してきた表彰の再授与式も行いました。水泳部・空手道部・吹奏楽部・生徒会・剣道部・陸上部など多くの部活動の活躍があり体育館は、拍手の嵐となりました。今後の活躍にも期待したいです。

全校集会終了後は、３年生は卒業アルバムのクラス集合写真と3年生全体の集合写真の撮影が行いました。生き生きとした表情で一人ひとりがカメラを見つめているその姿に、見ているこちらも思わず笑顔になってしまいました。卒業アルバムにまた一つ思い出の一ページが加わりました。１・２年生徒は、今年最後のホームルームをいった後、元気に下校していきました。１・２年の特進クラスの生徒たちは、冬期講習の１日目を実施し、この講習は２４日まで行われます。

２００９年、生徒たちにとってどのような年だったのでしょうか？

来年も一人ひとりの笑顔が学校中に溢れる事を願います。

 

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上:サクソフォーンパートのみなさん　下:パーカッションパートのみなさん

昨日、12月20日(日)、山梨県甲府市にある県民文化ホールで、第33回山梨県アンサンブルコンテストが開催され、本校からはサクソフォーン四重奏と打楽器三重奏がエントリーしました。高校の部には全部で37グループが参加しました。

コンテストで上位を窺うには、テクニックだけではなく音楽性や芸術性が求められます。明誠高校の２つのグループも悔いのない美しい演奏を披露してくれました。結果は以下の通りです。

■第33回山梨県アンサンブルコンテスト
＜山梨県民文化小ホール＞ 高等学校の部

　　　打楽器三重奏　　　　　出場順０１番　　銅賞

　　　サクソフォーン四重奏　出場順１５番　　銀賞

サックスパートの言葉

目標はもっと上だったので悔しかったけど、自分たちが納得する演奏ができ、楽しむこともできたので良かったです。この悔しさをバネに来年の夏の吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストでリベンジするために日々努力し、１音１音をムダにせず練習していきたいです！！新入生まってま〜す♪♪（落合）
楽しかったです♪（ほなみ）

パーカッションパートの言葉

大変なこともたくさんありましたが、アンサンブルというとても大事なものを学べました！来年はもっと頑張ります♪（瀧口）

吹奏楽部の次の目標は来年早々行われる定期演奏会。さらに熱のこもった練習が今日から始まっています。

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今日の上野原は、昨日よりも朝の冷え込みが厳しくなりましたが、雲ひとつない冬晴れになりました。富士山頂も真っ白い雪に覆われているのが鮮明に見えるほど空気も澄んでしました。

２号校舎と１号校舎の各教室では、昨日に引き続いて１・２年生の三者面談が行われました。面談を無事に終えて、どこかすっきりとした表情で保護者と帰宅する生徒の姿が多く見受けらました。

多目的ホールでは、自己推薦受験生に対する相談日が本日から始まりました。朝早い時間から受験生が来校し、受験資格を証明する書類等を持参して、本校の教員と顔を合わせて、相談に臨んでいました。書類は、英語検定・漢字検定等の検定合格証明書、生徒会役員・委員会会長・部長をしていたことを証明する書類、コンクール等の表彰状、運動部の大会表彰状、スキー検定・サッカー審判員等の資格など校内外の諸活動で優秀と認められる実績を証明するものです。なお、成績のみで自己推薦の基準を満たしている受験生は、特に資料を持参する必要はありません。多目的ホールに入っていく受験生の後姿を心配そうな表情でしっかりと見つめている保護者の姿が目立ちました。

この相談は、12月２１日（月）と来年1月８日（金）の9時から１６時にも行われます。12月１５日（火）～１７日（木）の３日間に中学校の先生方の推薦入試相談で、自己推薦入試を受験する生徒として本校に報告をして頂いている受験生は、受験資格を証明する書類等を持参して、相談日のいずれか１日に必ず来校してください。

自己推薦受験生のみなさんの来校をお待ちしております。

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昨日、2009年最後の授業が無事に終了しました。

生徒たちはホッ一息つきたいところですが、本日１８日（金）・１９（土）・22日（月）の３日間で三者面談です。日頃、笑顔いっぱい、元気いっぱいの生徒たちもちょっぴり緊張している様子で保護者と共に各教室へ入っていきました。

今日の上野原は今年一番の冷え込みを感じさせるほどの厳しい寒さでした。そのため、教室に入ってくる生徒も保護者も第一声は「寒いですね～」からでした。体調を崩さないようにしてくださいね。

面談の内容は、1年生は、新2年生から「文系」「理系」に分かれるために希望調査票を受け取り、生徒の希望を聞いて、進級後のアドバイスを担任から話がありました。また、学習状況や学校生活全般の様子も保護者へ伝えられました。さらに、先日終わったばかりの2学期中間考査の結果も手渡され約２０分間、生徒はいつも以上に緊張していました。

2年生も、新3年生からの選択科目について、また先月実施した海外修学旅行での生徒たちの様子などが担任から話され、楽しかった思い出を思い出して笑顔あふれる面談になりました。

学校として、保護者が来校されるのは、直接さまざまな声（要望）を聞くことができるため、三者面談はとてもよい機会なのです。

明日も2009年を締めくくる三者面談は実施されます。

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今日から稼働した明誠ツイッター

ツイッター（twitter、トゥイッター）は今年日本でもブレイクしたSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）です。最近、企業が利用したり、政治家がトゥイッターを始めたりしています。SNSと言われると、ブログなどと似ているところが多いのですが、そもそもTwitterってなに？

ツイッターでは、それぞれが”現在の”「つぶやき」を公開して、繋がっていくことができます。気になる人を「フォロー」することで、その人のつぶやきをずっと読むこともできます。

企業のツイッターはこの”即時性”を利用したものかと思います。たくさんのファンにフォローしてもらうことができます。明誠高校のツイッターにもたくさんのフォローが集まるといいなぁ…。

実は本校の生徒たちにはツイッターよりもっと強力なツイッター的なツールがあって、仲の良い生徒同士が携帯サイトで結びついています。「リアル」というんだそうです。

でも、まさか、明誠高校がこの「リアル」を使って情報発信していくわけにはいきませんから（笑）。

ちなみに、携帯でもパソコンでも、どちらでも見ることが出来ます。今後、「即時性」をキーワードにした情報を発信していきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

　　　　　■日大明誠高校の公式ツイッターはこちら。

 

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本日の入試相談の様子

今日15日から３日間、中学校の先生方の入試相談を行っています。

入試相談の対象となるのは、単願推薦、併願推薦、自己推薦志望の受験生。各中学校の受験希望者のリストを持参してきていただき、成績その他を見せていただいて、合格の可能性を判断しています。

成績に問題がなければ、それぞれの推薦形式での合格を「内定」させていただいています。「内定」が出た受験生には、後日（来年１月）行われる推薦入試を受験していただくことになっています。

自己推薦による合格内定者の受験生のみなさんには、今月19日(土)、21日(月)、来年１月８日(金)に行われる受験生対象入試相談日のいずれかの都合のいい日時に来校していただき、本日先生にお渡しした「自己推薦面接票」と”付帯事項”を証明する書類(コピー可)などを見せていただくことになっています。

本日の相談の席で話題に出た受験生のみなさんの名前を見ていると、どんな生徒さんなのだろうと期待が膨らみます。内定したみなさんには是非健康に注意して、元気で推薦入学試験に臨んで頂きたいと思っています。

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先週土曜日に実施した今年最後の学校行事の『強歩大会』。実は、生徒や教職員に加えて、明誠高校後援会（保護者会）や部活動に所属している生徒たちの保護者、地元の方々からのたくさんの協力があったからこそ大成功をおさめることができたのです。

コースは、明誠高校の校門を出てからトンネルをくぐり→上野原工業団地交差点左折→上野原中学校前右折→奈須部→石楯尾神社前左折→上野原カントリークラブ前→井戸→黒田下三叉路左折→棡原橋東側左折→向風（むかぜ）→山風呂→西原→上野原中学校前→上野原工業団地交差点右折→トンネルをくぐり学校へ戻ってくるという全長14.0km。

このコースはより安全なコースをということで、昨年と少し変更されました。上り坂が多く、アップダウンの激しいコースとあって、体育科の先生方も制限時間内に全員が無事にゴール出来るのか心配していました。しかし、後援会が中心となって沿道から温かい声援を生徒たちに掛けてくださり、給水所では麦茶やスポーツドリンクなどを準備してくださり、生徒たちの背中をぐっと押してくださいました。

先日のedu.logに掲載した大きな鍋の中の豚汁も、大雨の中を後援会のみなさんが前日から具材を準備してくださり、ゴールした生徒たちにお腹いっぱい美味しい豚汁を食べてもらいたいと願って作ってくださったものです。本当に感謝です。

また、コースの終盤にある上野原中学校前の登り坂手前の向風（むかぜ）という所では、沿道に椅子を置いて２人のおばあちゃんが心温まる声援をしてくださいました。おばあちゃんたちは、明誠高校で強歩大会を実施しているということを聞きつけたようです。実は、山梨県の多くの高校でこのような『強歩大会』が行われており、その際にエネルギーを補給するために氷砂糖を食べることが伝統的に行われているということを知っていたのです。おばあちゃんたちの手には、氷砂糖がたくさん入ったかごがありました。生徒たちに食べてもらおうと、沿道に椅子を置いて声援をして下さいました。「美味しいよ。」「おばあちゃんありがとう！」という生徒からの感謝の言葉が２人にかけられると、表情がより一層笑顔になり、またその笑顔を見て生徒も元気になっていました。そして、カメラを向けると、「みなさんで撮りましょうね。」と心がホッとする笑顔で見つめてくださいました。おばあちゃん!ホントにありがとうございました。

平成２１年度の強歩大会も多くの方々に支えられて、全員無事にゴールすることができたのです。ご協力ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです！！

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強歩大会の様子

明誠高校恒例の「強歩大会」が今年もやってきました。昨夜までの雨とは打って変わって、今朝はいい天気。富士山もよく見えました。コースから見える富士山もさぞかしきれいだろうと、期待も高まる朝でした。

「強歩大会」はリンク先のWikipediaにもあるように長距離を最後まで走り抜く（歩き通す）ことが目的の長距離走のこと。明誠高校でも以前はマラソンの距離近くまでの距離の強歩大会を実施していましたが、最近はかなり短くなって男女とも１４キロ程度の距離となっています。しかし、コースとなる明誠高校のまわりの山道は、アップダウンのあるかなりきつい部分もあります。

女子が最初にスタートし、１０分おきに１年男子、２年男子と時差のあるスタートとなっていますが、途中にある３つのチェックポイントの通過制限時間は同じ。女子より20分後にスタートする２年男子はハンデを背負っているわけです。

さて、９時２０分に最初に全女子がスタート。ぞの後、１年男子、２年男子と続きました。実は、今回は昨夜の雨でスタート位置がグラウンドに設定できず、中門となりました。中門のスタートと言うと、本校を舞台に撮影された知る人ぞ知る「われら青春！（中村雅俊主演）」の「運動部対抗マラソン大会」のスタートを思い出します。まさに、同じ場所からのスタートでした。

さて、男女とも最初から飛ばし、タイムを競おうという運動部の強者生徒もいましたし、自然を満喫しながら楽しく歩く生徒もいました。それぞれの楽しみ方で昼の12時30分過ぎに出場者が完走し、終了となりました。

途中の富士山ポイントはやはりきれいでしたよ♪

平成２１年度　強歩大会上位成績

●男子の部

１位	２年９組　金子　智明くん　0hr54min34sec
２位	１年８組　野村　俊幸くん　0hr56min44sec
３位	１年４組　小室　龍一くん　0hr57min24sec
４位	２年４組　福井　拓馬くん　1hr00min53sec
５位	１年３組　鹿野　将志くん　1hr01min06sec

●女子の部

１位	１年７組　天野　有惟さん　1hr16min43sec
２位	１年５組　中野　　遥さん　1hr19min43sec
３位	１年２組　渡辺貴美子さん　1hr19min44sec
４位	１年４組　長田　小菊さん　1hr20min13sec
５位	１年６組　山岸　愛里さん　1hr24min39sec

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ひと足早いクリスマスプレゼントが明誠高校弟１期卒業生の初道さんより寄贈されました。そのプレゼントとは、高さ４ｍはある巨大なモミの木です。

丸い建物の本館の真ん中に置かれた巨大なモミはとても迫力があります。さらに、独特な森の香り、とても清々しい木の香り、緑の香りが本館に漂わせています。

鐘、リース、赤色や青色の電飾、サンタクロースや雪だるまなどをモチーフにした飾りやなどを事務職員の方々が準備をして下さって、モミの木に飾り付けをしていきました。巨大なツリーとあって、脚立を使っての作業はとても大変。校長、事務長、経理長が中心となって、とても賑やかなクリスマスツリーが完成しました。

本館を通過する生徒たちは、「すごいよぉ！！クリスマスツリーが飾ってあるよ。」「みんなで写真を撮ろうよ。」と突然飾られたクリスマスツリーに驚きと喜びを隠し切れない様子でした。

本校は、４日間で実施した2学期中間考査も無事に終了して、早速、答案返却となります。そしてその後、12月18・19・２１日の3日間で三者面談が行われます。それが終わると、いよいよ冬休みに入ります。このクリスマスツリーを見て、クリスマスをひと足早く味わい、多くの生徒が心を躍らせています。

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