Apr_13_2015

本日1年生がLHRで「食育に関する教育講座」を受講しました。今回は『食事の大切さ』というタイトルで本校で家庭科を担当している膽吹恵子先生が講演をしてくださいました。内容としては、偏った食事による生活習慣病のリスクについてです。私たちが日々口にしている食品は、思った以上に糖質や脂質が多く、一日の摂取量目安を簡単に超えてしまうということです。

お笑い芸人のサンドウィッチマンのいうような「カロリーゼロ理論」などは当然なく、むしろ想像以上に砂糖は多く含まれています。それを実感するために膽吹先生が実際に炭酸飲料水を作ってくださいました。ペットボトル1本飲むといかに多くの砂糖を摂取することになるのかが、よくわかりました。作っていただいた炭酸飲料水を飲んだ生徒は販売しているものと同じ味がすると言っていました。

講座が終わった後生徒たちは「もっと自分が食べるものの成分を考えたいです」「お菓子が好きだけど、量をとり過ぎないようにします」と話をしていました。食事をしない人はいません。だからこそ普段の食生活にもう少し意識的になるべきだと教員も生徒も考えさせられる講座となりました。

Apr_13_2015

■■ 日本大学生産工学部 高大連携プログラム ■■

早いこと、2月も3分の1が過ぎようとしています。今日は、2月6日(木)に本校3年生で日本大学生産工学部に進学を予定している生徒が参加している、「日本大学生産工学部 高大連携プログラム」の様子について、お伝えします。AO入試、基礎学力選抜や付属選抜で生産工学部へ進学を決めた30人が参加しました。入学までの学習方法や心構えを学び、各学科の研究室への訪問により勉学意欲を高めることを目的としています。集合後、日本大学の紹介、生産工学部の紹介、大学生活での留意点など、細かく丁寧に指導を受け、生徒たちは真剣な眼差しで話を聞いていました。質疑応答では、学科独自の「生産実習」についての質問や、「4つのプログラム」に関する質問など積極的に行う生徒の姿ありました。

昼食後、午後は進学予定の研究室に分かれ、今のうちに勉強しておくべきことなど説明を受け、生徒達にとってこの時期の学部の訪問は、とても実り大きいものとなった様子でした。閉会式では、日本大学生産工学部学部長 落合 実 先生から激励のお言葉を頂き、4月からの大学生活に希望を抱いている様子でした。

付属高校ならではのプログラムをきっかけに、ぜひ4月までの時間を有意義なものにしてもらいものです。

Jan_28_2019

こんにちは。昨日は2年生男子の希望者を対象に校内で献血をおこないました。

医療技術が進歩している現在でも血液は人工的に作ることができず、血液を確保するには献血に頼らざるを得ません。今回は400㎖献血のみの実施だった為、条件に合致しない女子生徒は受けられませんでしたが、13名の生徒と数名の教員が参加しました。生徒は皆初めての献血に少し緊張しているようでした。終わってから感想を聞いてみると『意外とすぐ終わって痛くもなかった。』と語ってくれました。短時間でできる社会貢献なので、今回参加できなかった人も次回以降是非参加してもらいたいものです。

さて、昨日は研究授業も行われました。研究授業は授業力向上のために毎年教員間で行われています。今回は保健体育科の野村先生が自身の担任クラス、1年5組で保健の授業を行いました。生徒たちは普段と違って多くの教員が授業を見に来て緊張したことと思います。たまにはそういう緊張感を思い出すのもいい刺激になるかもしれませんね♪

教員も日々勉強です。よりわかりやすい授業ができるように向上心をもって取り組んでいきます。

 

Feb_08_2020

本日、1年生全員と、2、3年生の希望者が本校で漢字検定を受験しました。

検定開始の直前まで勉強に取り組んでいる生徒の姿が多くみられ、本番開始後も一生懸命に取り組んでいました。
3級、準2級は200点中140点がおおよその合格ラインですが、生徒達にとっては決して低くはないハードルです。
そのハードルを超えることを目標にして、ぜひここで一つの成功体験を得てほしいと思っています。

今回の結果が出るまでには少し時間がかかりますが、合格を祈りながら待ちましょう。
この受験をきっかけにして1年生も2年時、3年時と漢検にチャレンジしていけたらいいですね。

Jan_28_2019

こんにちは。卓球部が先日出場した大会で活躍しました。顧問の加藤先生と選手からそれぞれコメントをもらっているのでご覧ください。

令和元年度 第47回全国高等学校選抜卓球大会「シングルスの部」山梨県予選会
令和2年2月2日(日)
大月市民総合体育館

男子シングルス 第3位(同率) 小林純哉、永井陸登
ベスト16 井口智貴、市村真羽

女子シングルス ベスト32 新井彩花

高校に入ってなかなか良い結果が出なかったので、結果が出て良かったです。しかし、優勝を狙っていたので、3位で終わって悔しかったです。2年生は部活が出来る期間が残り少ないので、最後までしっかりやり切りたいです。次の大会は総体なので、そこでは絶対に関東に行けるように、部全体で一から気を引き締めて頑張ります。

                                 部長 小林純哉

惜しくも決勝戦には行けませんでしたが、安定した試合ができ、3位になれたので良かったです。引退まで半年切っているので、これからは楽しんで卓球をしていこうと思います。

                              キャプテン 永井陸登

今回は引退した3年生たちも応援に来てくれました。部員たちはとても心強く感じ、力を出せたと思います。
卓球部顧問 加藤 真紀子

5月の総体までに更に力をつけて活躍することを期待しています。頑張れ明誠高校卓球部!

 

Feb_6_2020
Feb_6_2020

1月28日(火)から2月2日(日)まで、茨城県つくば駅近くの「茨城県つくば美術館」で「第26回関東地区高等学校写真展茨城大会」が開催されました。この大会は東京・栃木・群馬・茨城・千葉・神奈川・山梨・埼玉の1都7県で開催している高校写真部のいわゆる関東大会で、各県から推薦された作品が一同に展示されました。本校写真部の3年1組濵田依里さんの作品「無情と感動」は、昨年1年間のすべての山梨県の高校写真部生徒の作品の中でも特に優秀であると認められ、県の推薦作品としてこの写真展に出品されました。すべての作品の中から20点ほどの作品だけに与えられる優秀賞には届きませんでしたが、奨励賞を受賞しました。審査員は写真家のハービー山口氏と榎並悦子氏。

濵田さんは実は昨年も山梨県を代表して関東大会に出品しています。2年連続となります。すばらしいですね。

山梨県から選ばれた作品を撮影した生徒たちは甲府方面を朝早く出発して、午前中に美術館に到着。ゆっくり家を出てきた濵田さんとほぼ同じ時刻につくば駅で偶然合流、一緒になって美術館まで歩いていきました。記念撮影をした後、きれいな美術館の中へ。開場となっている茨城県をトップに都県別に展示されている写真を整然と並んで動きながら観賞している人の列に混じって、濵田さんは出品を1枚1枚じっくりと見ていました。出品作品には不思議とそれぞれの県の特徴が出ていましたが、さすが関東大会だけあってどれもレベルの高い素晴らしい作品ばかり。

濵田さんからはいろいろな感想があふれ出ているようでした。そして、いよいよ最後に展示されている山梨県のブロックに。すぐに自分の作品の場所に到着しましたが、その作品には感想の言葉がありませんでした(笑)。何度も見ているし、ここまで来た作品ですから当然感激していたことでしょう。立派な額に入っている4枚の組写真はとても引き立って見えました。

つくば駅周辺は新しく開発された現代的な町並みでしたが、土曜日だというのにあまり人は多く出ていませんでした。暖冬のおかげでまだ暖かい昼間でしたが、少し寂しげな町を歩いてランチ場所のサイゼリアに到着(関東大会に来ていると思われる高校生で一杯でした)、食べ終わってからは、駅と反対方向に歩いて「つくば国際会議場」へ向かいました。

到着すると各都県別に受付を済ませ、立派な国際会議場に入りました。ここではまず優秀賞の表彰式が行われ、その後、優秀作品の講評が審査員のハービー山口氏と榎並悦子氏によって行われました。また、ハービー山口さんによる講演も行われました。山口さんは著名な写真家であるだけでなく、バンド活動を行っていたり、演技の仕事をしていたり、今ではFMラジオで自分の番組まで持っている活動範囲の広い方で、話が上手で会場の人たちはみんな話を楽しんでいるようでした。講演中のところどころでバックミュージックと共に見せてくれる山口さん自身が撮影した写真のスライドショーも魅力的でした。魅力的な写真を撮影するにはいろいろな人生経験と知識と能力が欠かせないんだな、と思わされました。

午後3時半過ぎにすべてが終了してお開きとなりました。濵田さんはたくさんの写真を見てきっと創作意欲に駆られたことでしょう。大学でも写真を専門に勉強を続けるということですので、この日の経験もきっと糧となって、いい作品作りをしてくれることでしょう。期待したいですね。関東大会お疲れさまでした。

■参考リンク■ 山梨県高等学校文化連盟写真専門部

に

Jan_30_2020

こんにちは。本日は2月4日(火)に行われた第3学年特別講座(AED講習)の模様をお知らせします。

AED講習に参加したのは3年生11名。8時30分に上野原駅に集合し、その後上野原消防署に向かいました。

消防署員の方から救命救急に関する知識を学んだ参加者は、お昼前の終了まで真剣そのものでした。参加者に感想を聞いてみました。「新しい発見ばかりでとてもためになった/心肺蘇生法だけではなく、異物除去などの方法も知ることができ勉強になった」「これまで漠然とわかっていたことでも、誤った知識だったことを知った。例えば、AEDは心臓を動かすためのものだと思っていたが、わずかに動いている心臓の動きを止めるために用いているのだと知り、驚いた」「たくさんのことを知ることができとても楽しかったです」

参加者の言うとおり、今回学んだことはきっとこれから役に立つ時が来ると思います。参加者の皆さん、お疲れ様でした。

ひら

Jan_28_2019

こんばんは。本日1・2年生は日大チャレンジ模試を実施しました。

明誠高校では年に数回、自分の実力を測る為に外部の模試を受験しています。1年生は国・数・英の3科目を受験した後に自己採点を行いました。2年生は国・数・英+理科Or社会の選択の4教科を受験しました。各教科1時間ずつ行ったので終わった後は疲れ切った顔をしていました。しかし放課後はそれぞれの部活動に精を出していました。頭がさがります。結果に一喜一憂することなく勉強を続けていってほしいものです。

勉強も部活動も向上心を持って臨むことが大切ですね。目標を設定して今できることを最大限やりましょう!

 

Jan_28_2019

一昨日(2月2日)本校ダンス・チア部がさいたま市文化センターで「マイナビ HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2020 KANTO」に出場しました。
関東中から57チームが出場したダンス部のコンテストです。こちらで優勝すると両国国技館で行われる決勝大会に進出し、日本一を争うことになります。
昨年は3年生チームの「Leap Loer(リープロア)」が関東予選で優勝をし、決勝大会で2位の成績を残しています。つまりこの関東予選は本校としては連覇のかかった大会ということです。
今年は1年生チームの「LIVRA(リブラ)」と2年生チームの「LEGARE(レガーレ)」が出場しました。

連覇がかかっていること、またそれにより複数のメディアからの取材を受けており、生徒たちのプレッシャーは相当なものであったと思います。今回の作品は「LIVRA」を卒業生の田中雄大コーチが、「LEGARE」を3年生の土方琉伊くんが振り付けしたということです。引退したOBが振り付けをするということも部としては初めての試みのようです。
さて当日のコンテストですが、Aブロック、Bブロック、Cブロックにそれぞれ19チームがあり、5人のプロダンサーによる審査で順位が決められます。本校は去年の優勝校ということもあり、2チームとも強豪ばかりのCブロックでパフォーマンスを行いました。

1年生の「LIVRA」は『FIRE』というタイトルで「火」をテーマにした作品です。衣装やメイクにもこだわり、複雑な構成と独特な動きで「火」の様々な特徴を表現していました。
そして2年生の「LEGARE」は『Leaf』というタイトルで「虐げられている声を上げられない植物の命」という難しいテーマに挑んでいました。こちらも構成が複雑で、集団であるからこそ表現できるようなパフォーマンスを行っていました。また他校にはないような動きや表情で57チームの中でも異彩を放っていました。
特にCブロックは全国でも上位入賞経験校がほとんどという非常にハイレベルなパフォーマンスばかりでした。
さていよいよ結果発表です。

見事2年生の「LEGARE」が「SPECIAL PRIZE」を受賞しました。この賞は1〜3位以外の1チームのみが受賞できるものです。つまり57チーム中この日賞を受けたのは全部で4チームのみで、そこに入ったということです。十分立派な成績ではありますが、やはり優勝を目標にしてきた生徒たちの表情には一様に悔し涙が見られました。
これからまだまだ夏の大会まで多くのことにチャレンジをするダンス
チア部です。きっとまた素晴らしいパフォーマンスをし、コンテストでも活躍してくれることでしょう。

今回のコンテスト作品である「FIRE」と「Leaf」も3月21日(土)に昭島市民会館(KOTORIホール)で行われる「自主公演」で披露してくれるようです。とても楽しみですね。
みなさんお疲れ様でした。

 

Apr_13_2015

こんにちは。本日2月3日は節分です。明誠高校の本館前でも、毎年恒例の豆まきを少人数で行いました。生徒たちは鬼役の生徒に向かって勢いよく豆を投げていました。その後、今年の恵方である「西南西」を向いて、生徒たちは願い事を思い浮かべながら恵方巻を無言で食べていました。

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