



こんばんは。A班の修学旅行も5日目となりました。
本日は午前中、班ごとにケアンズ市内の班別自主研修を行いました。生徒たちはあらかじめ決めておいた計画に従って、お店に行ったり、名所を見たりしました。多くの生徒はお土産を求めてお店を周り、記念になるような品物を探したり、店員の人に英語で話しかけたり、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうと挑戦する生徒もいました。3時間という限られた時間での研修でしたが、良い経験になったようです。午後は事前に希望をとったアクティビティに参加しました。
アクティビティはラフティング、バギー、乗馬、キャッチクラブの4つです。
ラフティングはライフジャケットを身につけて、大きなゴムボートでバロン川を下っていきます。途中で何ヶ所か流れの激しい部分があり、そこを下るのがスリルを感じるポイントになります。スタート場所でインストラクターの方から簡単なレッスンを受けて、いざ出発。インストラクターの楽しく、的確な指導で生徒たちも楽しんでいました。ボートでの川下りは、途中でボートから下りて泳いだりもして、生徒は大いに満足したようでした。全員でパドル(櫂)を持ち上げてその後水面にたたきつける仕草も息が合っていてかっこよかったです。
乗馬はブレージングサドルズという広大な農場で行われました。日本人のスタッフによる説明の後、さっそくアクティビティが始まりました。乗馬は馬の手綱を引いてくれる人もおらず、すぐに自分だけで馬に乗ることになるので、緊張感のあるものでしたが、生徒たちは慣れて早速楽しんでいる様子でした。
キャッチクラブは、トリニティー湾を船でクルーズしながら魚の手釣りを楽しむというものです。その後船の上でマッドクラブ料理を食べました。マッドクラブという日本では聞いたことのないカニを食べた生徒は口々に「おいしい」と言っていました。
夜は2日目と逆で2.9.10組がゴールデンボートで中華料理、5.8組がダンディーズで魚料理を食べました。ダンディーズでは2日目には書きませんでしたが、カンガルーとワニの串焼きがついてきて、食べた生徒は「おいしい!」「意外にやわらかい」とはじめて食べた味の感想を語ってくれました。
さあ、いよいよ明日で修学旅行は最終日となります。ここまで生徒たちはオーストラリアを大いに楽しんできました。まだ帰国をしたくない、オーストラリアに住みたいという生徒が多くいるようですが、貴重な経験や楽しい思い出をお土産にして、明日帰国します。
最後に5組の竹内君と石井さんに今日の感想を聞きました。竹内君「自主研修ではショッピングセンターで、友達とお揃いのシャツを買いました。午後はラフティングに行き、ボートから落ちそうになりましたが、友だちと助け合いながら絆が深まりました。明日が最後なので残りの時間を楽しく過ごしたいです。」石井さん「今日は自主研修とアクティビティーがあり、個人的には一番楽しみにしていた日でした。自主研修ではケアンズ市内を散策し、それぞれお菓子や昼食、お土産などを思う存分購入しました。買い物や日本とは違う街の雰囲気を満喫することができました。アクティビティーではラフティングを選択し、人生初の川下りがすごく楽しみでした。実際やってみると川の強い流れに飲み込まれたり、勢いでボートから転げ落ちてしまったり、まるでスリルがあるディズニーのアトラクションのようでした。川の中を泳いだり、自分たちでボートを漕いだり、普段は出来ない体験ができ、良かったです。いよいよ最終日を迎えますが、最後までオーストラリアを楽しみたいです!」















B班は無事にオーストラリアに到着し、修学旅行2日目を過ごしました。昨晩のことから振り返ってみますと、飛行機が初めてという生徒もおり、離陸した瞬間に歓声のような悲鳴のよう声があがりました。しかし、機内では修学旅行ということで気分が盛り上がった生徒たちは楽しそうに過ごしていました。離陸して、2時間くらい経つと夕食となりました。機内食が初めての生徒は機内食というだけで興奮している様子でした。夕食後は消灯時間となりましたが、気持ちが昂ぶった生徒はしばらく寝られなかったようでした。さて、本日現地時間4時40分頃にケアンズ空港に到着しました。着陸の瞬間は「着いた!」という歓喜の声があがりました。が、飛行機から降りた生徒は「暑い」と一言。オーストラリアは南半球の国なので、日本と季節は逆の夏のため、暑いのでした。



















さて本日から楽しみにしていた高校生活最大級のイベントである修学旅行にA班が出発します。本日出発するA班の編成は2、5、8、9、10組になります。A班は先発隊で、B班は2日後に出発します。最近は修学旅行が楽しみすぎて会話の内容は専らこの話題だったようです。









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