今日も、昨日に引き続き、研究論文発表会が行われました。

論文を書くことももちろん大切ですが、

今回はその発表ということで、どのように伝えたらいいのかといった

プレゼンテーション能力も要求されます。

 

パワーポイントなどを使って、それぞれ工夫して発表していました。

 

これで、中学3年生は卒業式を待つばかりとなります。

もちろん、中高一貫ですから、まだ折り返し地点ですが、

義務教育が終わる、ひとつの節目となります。

 

3年前に入学した来たときは、まだまだ幼くあどけない雰囲気がありましたが、

すっかり青年の入り口に立っている彼らの様子を見て

改めて3年間の時間の速さを感じました。

日本学園中学校高等学校では

にちがくオリジナルプログラム「創発学」の一環として、

中学3年生は研究論文を書きます。

15年後の自分を想像しながら、そのときについていたい職業、あるいは

そのときに関係していたい事柄について、1年間かけて、それぞれが取り組む論文です。


今日と明日は、その発表会です。

ひとりひとり、論文とは別にパワーポイントなどを準備し、

プレゼンテーションを行います。

それぞれが興味ある内容を一生懸命発表していました。

 

日本学園中学校・高等学校では、本日卒業式が行われました。

あいにくの天候でしたが、高校3年生の笑顔は晴れ晴れとしていました。


東日本大震災から明日で1年ということで黙祷から始まった卒業式、

その式での谷川校長の卒業生をおくる言葉からひとつ。

校祖杉浦重剛先生の「まさかの時に役に立つ人間に」という言葉を引用し、

非常時にも人のため、世の中のために尽くせる人間になって欲しい、

そして家族をしっかり守ることのできる人間になって欲しい、

そういった内容のおくる言葉でした。

 

その言葉を受けた卒業生達は、今後の日本を支える世代です。

様々な状況・情勢を乗り越えて、逞しく生きていってくれることでしょう。

 

楽しいことも辛いことも、全てを真摯に受け止めて、

そして笑顔を絶やさずに。

 

みんな卒業おめでとう!

 

 

日本学園中学校・高等学校ホームページでは、

本日より高3担任団によるリレートークを掲載します。

ぜひご覧ください。

 

今日は、高校3年生が卒業式の予行練習を行いました。

また、梅窓会(同窓会)についての説明がありました。

日本学園中学校高等学校の梅窓会は非常に活発に活動しており、

卒業生同士の交流も行われていますし、

また、日本学園の教育活動に日頃からご協力くださっています。

卒業しても、梅窓会活動などで学校との関わりを持てるのが、日本学園の良さでもあります。

 

高校3年生が次回登校するのは、3月10日(土)の卒業式です。

それぞれの進路に向かって巣立っていく、晴れやかな日となることでしょう。

日本学園中学校高等学校では先週、学年末試験も終わり、

今週は特別授業の時間割となっています。

今日は、中学の3学年で球技大会が体育館で行われました。

 

 

バスケットボール、フットサル、ドッヂボールの三種目を

各クラス対抗で対戦です。

中学1年生も臆することなく上級生に果敢に挑んでいました。

中学1年生の美術で、ボックスアートを制作しました。

心の中の部屋、というタイトルで

技術で作成したボックスの中に、

平面的にも見たり立体的にも見たりできるような作品を仕上げます。


彼らのそれぞれの想いを、30cm×20cmの箱の中の世界に表現します。

 

1年前はまだ小学生だった彼らが、
この1年でしっかり成長して、自分なりの世界観を作り上げていきました。

 

 

日本学園は世田谷の閑静な住宅地の中にある学校ですが、
自然豊かな校地で、今日の雪景色はまた格別です。
どこかの雪国にきたかのような風景です。

そんな中、昨日から学年末試験が始まっています。
今日は雪のため、電車の遅れなどがあったようで、試験も20分遅れての開始となりました。
最後の見直しの時間が少し長くなったということで、
生徒達も最後まで一生懸命勉強しています。
学年最後のこの試験が、1年間の集大成をしっかり発揮する機会となるでしょう。

 

例年であれば、2月上旬には咲き始める梅の花ですが、

今年の冬は寒さが厳しいからでしょうか、

なかなか咲く気配もありませんでした。

けれど先週末から可憐に咲き始めてきています。

 

まだ寒い日も続きますし、インフルエンザや風邪なども流行しているようですが

確実に春はすぐそこまできているのですね。

 

日本学園中学校高等学校では、明日から学年末試験が始まります。

日本学園では、明治大学との間で『高大連携』に向けての協議を重ねてきましたが、

来る3月16日に

「明治大学と日本学園高等学校どの高大連携事業」に関する協定書の調印式を

行う運びとなりました。

 

 

本校HPにそのお知らせを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

日本学園中学校高等学校は部活動が盛んな学校ですから

校内外のあちこちでさまざまな活動が活発に行われています。


わざわざ休日に学校に来て

鉄道模型を教室いっぱいに広げて電車を走らせることに興じる部

 

 

冬の富士山に雪上訓練しに出かけたり

往復15㎞のロングラントレーニングをしたりする部

 

 

そして、区民大会で優秀選手賞をいただいた部

 

高祖杉浦重剛先生は

「何をしても良いさ 自分の得意なもので成長すれば良い」

と、当時の学生たちに言ったそうです。


この言葉は今の「にちがく」の生徒たちにもしっかり伝わっています。

 

本校HPトップページの右側に部活動の紹介動画がありますので、

そちらもぜひご覧ください。

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