8月22日(金)、実験教室ラボは今年3回目となる渋谷区の「子ども科学センター・ハチラボ」にお伺いして実験教室を開催いたしました。
ハチラボでは期間限定の魅力的なイベントがいつも行われています。この日は【特別展】石展が開催中で、石にまつわる展示で科学館が賑わっていました。
そのような中、実験教室ラボは定番の「偏光板万華鏡」「バスボム」「尿素の結晶ツリー」の3種類が体験できる場を準備しました。

 

当日は実験教室ラボを目当てにハチラボにご来館してくださった団体の方もいらっしゃるほどで、少しずつお客様からの認知も増した印象でした。
そして何よりも嬉しいのは、イベントの場で生徒たちも来場者も、笑顔があふれていて素敵な雰囲気が溢れていたことです。

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暑さが残る…よりも続いている中、中学高校合同で、大体育室において始業式を行いました。

校長先生からは「クロノス」と「カイロス」という言葉から、いわゆる「時計時間」=共通の社会時間と、過ごしている自分の時間との関係について話してくださいました。

夏休みはある意味、自分の過ごす時間が多いので「カイロス」であり、二学期の「クロノス」の時間は今日から動き始めた。「カイロス」の時間でいいですよ~とは言えない。「クロノス」の時間を意識できるのが大人である。「クロノス」の時間を意識して過ごしてほしい、とも。

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8月に中学生と高校生あわせて15名がフィリピンのイロイロ市を訪れました。
イロイロ市はマニラから飛行機で1時間半ほどに位置し、植民地時代の歴史や文化が多く残り、近代的な都市開発が進む街です。
現地では、青少年育成とコミュニティ開発を長年行っているNGO・LOOBさんのご協力のもと実り多い8日間を過ごすことができました。

 

イロイロ市に住む現地のユース達と共にコンドミニアムで生活を送り、朝食は自分たちで自炊するなど現地での「生活」を大切にした新渡戸ならではの旅です。

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8月26日(火)に西荻窪のギャラリーMIZUNOSORAにて、哲学対話会に参加してきました。
白い壁に抽象画が飾られている素敵な空間で中学生〜大人まで集まって対話がスタート。まずは初めて体験するこの空間をじっくり見ながら「Wonder」を探しました。参加者各々の視点で見つかる「Wonder」を紹介しながら、次に問いを立てていたのですが…話しているうちに「言葉や問いに色をつける」というアクティビティーに変化していきました。誰も強制したわけでもなく、なんとなく楽しそうだったのでみんなで制作スタート。自分だったらこの言葉はこんな色にする、この問いはこの紙をこんな形にして、こんなイラストで表現すると、夢中で造形が始まっていました。最後に全員で作品を紹介しあったのですが、どれもユニークで面白く、みんな自由に自分の感性を表現していました。はじめての場所を楽しみ、はじめて出会う人を楽しむ。今回の活動はまさにそれを実感できたものだったと思います。

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8/20(水)に文化学園大学杉並高等学校で実施された9支部大会弓道競技に、男女それぞれ3チーム(3人1チームの団体戦)が出場し、本校の男女Aチームがそれぞれ3位入賞を果たしました。
1年生は、この大会が公式戦デビューとなりました。

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広報委員会では、立候補したメンバー4名がリレー形式で、生徒視点を生かしたブログを書いています。
今回は、6月に実施されたオープンスクールに関して、たくさんの魅力的なコンテンツについてまとめてくれました。ぜひご覧ください。

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こんにちは!新渡戸中学2年、広報委員会のHです。
6月14日にあったオープンスクールに関するレポートをまとめました。

 

オープンスクールでは、新渡戸に興味を持ってくれたたくさんの小学生が学校に来て、さまざまな科目やラボの授業を体験してくれました。
この日は、ふだんの小学校の授業とは少しちがった内容の授業が行われていて、ストラボ、哲学ラボ、美術、英語、社会、VIVISTOPでの対話型鑑賞会など、たくさんのプログラムが用意されていました。

 

今回はその中から、数学・哲学ラボ・美術の3つを紹介します!

 

まず数学では、机を円に並べて、なんと凧(たこ)作りをしていました!
材料は、和紙・竹ひご・糸(長い糸1本、短い糸2本)・しっぽ・シール・ハサミ・筆記用具・定規・ボンドなど。たくさんの道具を使っていて、小学生たちは最初こそ緊張した様子でしたが、だんだん作業に夢中になっていく様子が印象的でした。「数学で凧を作るなんて!」と少し意外に思った人もいたかもしれませんが、楽しそうに取り組む姿がたくさん見られました。

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高校弓道部は、8/12〜16の日程で、長野県の野辺山にて、玉川学園高等部との合同合宿を実施しました。
合宿期間中は、射技や体配の講義に百射会など、普段の練習ではなかなか時間が取れない稽古を行いました。
また、同宿の桜美林高校からお声掛けを頂き、3校による練習試合も行ったり、長野県弓道連盟の強化責任者で県代表の監督も務められている亀岡先生にも臨時で教えて頂くなど、充実した内容となりました。

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10月11日(土)、10月12日(日)に実施する

新渡戸祭(文化祭)の一般参加申込を開始いたしました!

新渡戸祭は、日々の「学びの成果」と「来場者に楽しんでいただく」ことを

掛け合わせた本校ならではの文化祭です。

 

【中高】10/11&12 新渡戸祭の申込開始!

 

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7月も終わりに差し掛かり、真夏の日差しがいよいよ本領発揮というとき、哲学ラボは、高校生の元メンバーも混えながら、山梨県の都留文科大学とのコラボ企画を主とした1泊2日のツアーに参加しました!

1日目:

列車の車窓から見える景色が次第に変わっていく様子にワクワクしながら大学に向かうと、「暑かったでしょ?」と大学の先生と大学生が暖かく迎え入れてくれました。出会い頭にみえた緊張感も、自分の興味関心について話すうちに、和らいでいきました。
その後、哲学ラボの紹介に始まり、講義体験①では、アート作品に対する問いをグループワークで積み重ねることで、その作品の解釈を深めるワークショップに参加しました。そこでは、大学生に混ざりながら、作品にじっと向き合ったり、自分の考えをしっかりと言語化して発表したりする姿勢が見えました。
お昼には、卒業生が経営するカフェで、地産の具材を使ったカレーと、都留で獲れたジビエのサンドを食べながら、学生の活気と自然にあふれた都留の地域性に考えを巡らす生徒もいました。
大学周辺を散策して、アカデミックな環境にいる実感が深まりながら迎えた夜には、大学生の主催の哲学対話企画に参加しました。星空の下で焚き火を囲みながら、大学生も教員も生徒も肩書きを脱いで、みんなでしっとりと言葉を紡ぐような対話になり、その場に居合わせた人にしか分からないような価値が生まれていた、そんな時間になりました。きっと生徒も、宿に帰る途中で、「『こだわり』って何だろう?」と、その哲学対話での問いを引きずっていたのかもしれません。

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