立教大学高大連携プロジェクトのメンバー4名をお招きし、中学生の希望者向けにワークショップを開催してもらいました。
まず、大学生より思考のサイクルのレクチャーを受け、それを意識しながらワークショップをしました。
次に、その思考を意識しながら、グループワークを行い、最終的には生徒がミニプレゼンでアイデアを共有しました。
立教大学高大連携プロジェクトのメンバー4名をお招きし、中学生の希望者向けにワークショップを開催してもらいました。
まず、大学生より思考のサイクルのレクチャーを受け、それを意識しながらワークショップをしました。
次に、その思考を意識しながら、グループワークを行い、最終的には生徒がミニプレゼンでアイデアを共有しました。
当日は大使館の方々からもご好評の声をいただき、各回満員の中ショーを無事に終えました。
実際にライトアップをしたらこんな雰囲気になったようです!すごい世界観!!
国宝級の着物、伝統と創造をテーマにしたファッションショーの様子は壮観です。
その一部を担わせていただく機会をいただけたことに本当にありがたく思います。
活動の途中で、総合プロデューサーの小林栄子さんに密着されていたNHKワールドさんの取材も入り、放映時間が決定いたしました。
子どもたちの様子が映るかはわからないのですが、ご興味ある方はご覧ください。
大体全貌が見えつつある、まさにそのタイミングでした。
「先生、そういえば一本光が弱いやつ、これじゃないですか?」
おおー、よくぞ40本以上の中から・・・
試しのライトで電池が弱まっているものが、1本、紛れている可能性があったのでした。班の人を集めて現状を伝えます。
しかし、重石と固定した竹の3本セット、これをまた解いてやり直す時間は・・・
同じことを考えている班のメンバー、表情が曇ります。
「でも、今気づけてよかった。水張ったあとでは調整できなかった。
大変だけど電池を交換しよう。ギリギリまでできることを考えよう」
決めたら行動が早い・・・
「底を切ろう」「輪ゴムだけあがっちゃった、一旦傾けて」
「電池は交換できたけど一回出して糸がバランス崩して光が傾いちゃう」
「竹の中に腕が2本入ればできるのに!」「痛いー」
節を抜いた竹の筒は内側がギザギザなので腕を入れるたびに引っ掛かるのです。
でも、諦めなかったチーム、なんとか形にしました。
「後藤新平・新渡戸稲造記念 第24回全国高校生・留学生作文コンクール」に、
高校2年生の生徒が奨励賞に入賞しました。
そして、先月の10月30日(日)に
拓殖大学の文京キャンパスで行われた授賞式に出席いたしました。
拓殖大学のマスコット「たっぴー君」を左手に、雄姿を飾ることができました。
おめでとうございます。
〜設置作業 その1〜
8:50上野公園口集合。紅葉がはじまった樹々が快晴に清々しい。
「先生、○○さん、違う出口に出ちゃったそうです、迎えに行きますか?」
「先生、○○さん、駅で財布を忘れたことに気づいて1時間遅れるそうです。
着いたらどこへ向かうように伝えますか」
いろいろありますね。
落ち着いて連携をとっている高校生に、こちらが安心感をもらいつつ、現地へ向かいます。
現地ではすでに水を抜かれた前庭で、たくさんの人が設置と確認・調整を進めています。
ヤグラを組む人、指示を出す人、機材の音響チェックを行う人、大きな絵を板に貼り立てかける人、美しい衣装を着てランウェイを歩く練習をするのはパリコレにも出演されたモデルさん、中国の琵琶やオリエンタルな声色をリハするポルトガルからの演者、あちらこちらでそれぞれにこの美JAPONのショーを創り上げています。こうやってできていくんだ・・・。
本番前、最後の授業です。
今回は、全体の配置デザイン決めの人と竹灯りの仕上げをする人に分かれます。
配置デザイン班はお客さまの動線を念頭に、2つのデザイン(花火型3セット、流線型5セット)の配置について検討します。
竹灯りの仕上げは以下の作業を進めます。
・節を抜き、穴が下からの光を通すようにする
・自立するよう竹底面を平らにのこで切る
・高さの違う3本の竹の向きを最も美しくみえるよう組決め
・水に浸からない位置(中空)にLEDライトを吊るす
・麻紐で3本固定する練習
ライトを吊るす作業が想像以上にうまくいかず、苦戦する班続出・・・。
なかなか授業内では終りきらず、結果的にどの班も新渡戸祭間際に、放課後の時間を駆使して完成させていました。
中学では、クロスカリキュラムの時間を使って、新渡戸祭での取り組みについての振り返りをしました。
学年での出し物の他、クロスカリキュラムで取り組んだことでよかったこと、もっと取り組めたことなどの洗い出しをしました。
一日お休みをいただいて、25日(火)に新渡戸祭の片付けと、閉祭式を行いました。
開祭式で上手くいかなかったプロジェクションマッピングなどの再チャレンジは、大成功でした。校長先生からお言葉をいただき、最後に教員一同のお楽しみ企画がありました。
10月22日(土)、23日(日)と新渡戸文化中高におきまして、新渡戸祭(文化祭)を行いました。
ご入場、ご参加いただいた皆様へ、お越しいただきありがとうございました。
生徒たちが精いっぱい、学んだ知識や思い、おもてなしを込めて取り組んでまいりました。
至らない点もあったと思いますが、さらに改善に取り組んでまいります。
中学校では、Nitobeコンピテンシーという新渡戸文化でつけてもらいたい力について学んでいく時間があります。2学期は社会の一線で活躍するゲストをお呼びして授業をしていただく予定です。
今回のゲストは日景太郎さん。日景さんは、「社会教育コーディネーター」として、全国の子どもたちといろいろな大人をつなぐイベントを開催したり、「謎解きクリエーター」として、全国各地で謎解きイベントを開催したりして活躍しています。
日景さんの講演は、その「謎解き」からスタートしました。
以下の?に入る数字は分かりますか?
5<2
2<0
0<?
ヒントは不等号は「勝ち負け」を表しています。どうでしょうか?新渡戸文化中学校の生徒が答えをわかっているので、ぜひ学校見学などの際に聞いてみてください。
さて、講演の中身は、日景さんの働き方から、謎解きの作り方まで、楽しみながら聞くことができました。大手おもちゃメーカー勤務から、現在フリーで働いているお話では多様な働き方の可能性を感じることができました。講演を通して聞くと、あるミッションが達成されるという仕掛けも入れていただき、たくさんの生徒がミッションを達成していました。
ページ
TOP