美術、フードデザイン、音楽、探究進学、外部主催のツアーと、多種多様の取り組みをしている高校スタディツアー11月11日の報告です。

美術コースは越後妻有大地にある廃材水族館を訪れ、世界的なフランスの国民的アーティストであるクリスチャン・ボルタンスキーの作品などに出会うことができました。また、越後妻有里山現代美術館では、日本各地から来てくれるボランティアの方々によって、様々な作品の設置や展示が行われていることを知り、地域の方と深く結びついている芸術祭であることを知りました。

フードデザインコースと音楽コースは、コンサートを音楽コースが、終了後にフードデザインコースの生徒が作ったレモンケーキをお土産にお渡ししました。地元のお客様もお越しくださり、コンサートを楽しんでくださった様子が、帰り際の生徒へのお声がけや笑顔に現れていました。

宮崎県都農町の探究進学コースは、生徒は地元の事業所(社長)のジョブシャドー。本校の教員は、地元の中学校で出前授業を行いました。新しい学習のカタチです。

探究進学コースの広島県チームは、一日フリーデザインということで、生徒がそれぞれの一日を過ごしました。広島ならでは?の「焼きキウイ」の写真を紹介いたします。

最後に、東京残留組では、東京保健医療専門職大学のワークショップに参加いたし、進路につながる学びを得ることができました。

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【(中学校)イベント出展のお知らせ】
中学校SDGsアクションプロジェクト「NiToBe CoLoRs」が中野区環境課主催の「なかのエコフェア2022」に出展します!

昨年、本イベントに学校団体として史上初出展し、2年連続です!

出展内容は、「絶滅危惧種の動物を知ってもらい、自分たちに何ができるかを考えてもらうきっかけづくり」として、プレゼン+絶滅危惧種動物をFSC認証紙の折り紙で折ってもらうワークショップを行います!
(午前授業後に、14:00~15:00で行います)

大手企業や省庁の出展もありますので、ご興味ある方はのぞきにいらっしゃって下さい!

なかのエコフェア2022について、詳しくはこちらをご覧ください。

HC

美術、フードデザイン、音楽、探究進学、外部主催のツアーと、多種多様の取り組みをしている高校スタディツアー11月9日の報告です。

美術コースは越後妻有大地にある廃材水族館を訪れ、世界的なフランスの国民的アーティストであるクリスチャン・ボルタンスキーの作品などに出会うことができました。

フードデザインコースは、170個の地元産レモンケーキ作りにチャレンジ。レモンの香りは果汁にはなく果皮にのみあるということで、皮を一つずつ手作業でむいて、果皮のみをケーキに入れる調理が大変!

音楽コースは、ベル•カントホールでのリハーサルがスタート、平山郁夫さんの原画を元に作られた緞帳を拝見しました。そして「アレクサンダー・テクニーク」という技法にチャレンジ!どんな気づきが得られたのでしょうか?

宮崎県都農町の探究進学コースは、地元の宮崎テレビに「新たな形の修学旅行 都農町に東京の高校生が訪れ探究学習」というタイトルでニュースに取り上げられました。気になる方は、カギかっこの文章で検索してください。

福島県南相馬市にいる探究進学コースは、街歩きやフィールドビンゴに挑戦!ためになるプログラムに取り組む一方で、何気ない時間に地元の方々との会話から、様々な学びがあることに気づかされた一日でした。

探究進学コースの広島県チームは、不耕起栽培に取り組んでいる農家にお邪魔いたしました。風や水の流れを考えて栽培するという考えに、自然を生かす農業とはまた一味違う取り組みに色々考えさせられたようでした。

最後に、東京残留組のスポーツコースは、「効率の良い筋トレ」にチャレンジ!様々なポーズ?に取り組む姿勢が印象的でした。

多様な体験や学びをしてほしい一方で、無事に帰京することを願っています。

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11月6日(日)実験教室ラボの生徒たちが、サイエンスアゴラ2022のミニステージで実験教室を実施いたしました。
「身近に潜む放射線〜宇宙から私たちの環境問題を考える〜」というテーマで、放射線の通り道を観測したり、宇宙や地球の環境問題の提起や、解決方法について参加者全員で考えるなど、盛りだくさんの内容の90分間でした。
サイエンスアゴラ当日までの半年間、中心になって活動した生徒は、常にサイエンスアゴラのことを考えていました。全体構成の検討、科学的視点でのリサーチ、観測装置の開発など、メンバーで激しいディスカッションを繰り広げたことも、しばしばありました。
そして、たくさんあった課題をひとつひとつクリアして、この本番を迎えました。
イベント中は、どの生徒も一生懸命来場者と向き合い、丁寧に対話をしていたのが印象的でした。

終了後、達成感に満ちている生徒たちを、心から素晴らしいと感じました。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

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11月5日(土)に、令和四年度東京都中学校秋季剣道大会(新人戦)が東京武道館にて行われました。
今大会は世代交代を終えた新チームが参加する最初の大会です。また、今大会の結果が夏の大会に繋がることもあり、白熱した試合が繰り広げられました。
新渡戸文化中学校は女子が出場し、第3位で入賞することができました!夏合宿以降、中2の選手が中心となってチーム全員が優勝を目指して努力してきました。
3位入賞は喜ばしいことである反面、目標である優勝には届かず、準決勝で敗れ悔しさも残りました。
大会当日には予期せぬ落とし穴がたくさんありました。普段からしっかり準備しておくことはもちろん、問題が起こったときに動じない強い心が必要だと選手たちは実感したはずです。それを育むのは日々の努力の積み重ねです。この冬は自分の弱い心に打ち勝ち、強い体と心を手に入れて次こそは優勝しましょう!

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美術、フードデザイン、音楽、探究進学、外部主催のツアーと、多種多様の取り組みをしているスタディツアーの報告です。

美術コースは新潟であんぽ作り(米粉の団子を野沢菜などで包んで蒸す・煮る)とトレッキングにチャレンジ。あんぽが生まれた背景に出会い、昔の食事情などに触れることができました。

フードデザイン・音楽コースは、広島県尾道から船など経由して島へ。オーナーシェフからお話をいただき、昨日の振り返りなどを共有しました。

宮崎県都農町と広島県の久比、福島県南相馬市にいる探究進学コースは、宮崎県チームが商店街や古民家を訪問、課題の考察に取り組み、広島県チームは改装した古民家で現地の子どもたちとの交流をしました。そして、福島県チームは南相馬の特産品や起業についての取り組みを行いました。

また、東京残留組は東京医療保健大学の荻原先生にお越しいただいて、医療に携わる人たちの人間力についてのお話をいただきたり、東京医療保健大学や東京保健医療専門職大学を訪れ、大学訪問WORKSHOPにチャレンジしました。
どのような気付きや思考をして帰郷するのかが、楽しみです。

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8日(火)から、音楽コース、美術コース、探究進学コースがスタディーツアーに出発いたしました。

美術コースは新潟県十日町市へ、探究進学コースは宮崎県都農町と広島県久比へ、フードデザインと音楽のコースも広島県尾道へ、また、外部主催で福島県南相馬、愛知県豊田市へ、そして居残り組は学校で、それぞれの探究活動を行いました。

それぞれのコースでは、自然を満喫したり、トンネル出映える写真を模索したり、400年続く造酢会社を見学させていただいたり、プレゼン力のスキルアップなどに取り組みました。

写真を見ただけでも、どのような活動をしているのかワクワクしてきます。

9日(水)と10日(木)の説明会では、現地からの中継を予定しています。

 

立教大学高大連携プロジェクトのメンバー4名をお招きし、中学生の希望者向けにワークショップを開催してもらいました。

まず、大学生より思考のサイクルのレクチャーを受け、それを意識しながらワークショップをしました。
次に、その思考を意識しながら、グループワークを行い、最終的には生徒がミニプレゼンでアイデアを共有しました。

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当日は大使館の方々からもご好評の声をいただき、各回満員の中ショーを無事に終えました。
実際にライトアップをしたらこんな雰囲気になったようです!すごい世界観!!
国宝級の着物、伝統と創造をテーマにしたファッションショーの様子は壮観です。
その一部を担わせていただく機会をいただけたことに本当にありがたく思います。

活動の途中で、総合プロデューサーの小林栄子さんに密着されていたNHKワールドさんの取材も入り、放映時間が決定いたしました。
子どもたちの様子が映るかはわからないのですが、ご興味ある方はご覧ください。

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大体全貌が見えつつある、まさにそのタイミングでした。

「先生、そういえば一本光が弱いやつ、これじゃないですか?」

おおー、よくぞ40本以上の中から・・・
試しのライトで電池が弱まっているものが、1本、紛れている可能性があったのでした。班の人を集めて現状を伝えます。
しかし、重石と固定した竹の3本セット、これをまた解いてやり直す時間は・・・
同じことを考えている班のメンバー、表情が曇ります。
「でも、今気づけてよかった。水張ったあとでは調整できなかった。
大変だけど電池を交換しよう。ギリギリまでできることを考えよう」

決めたら行動が早い・・・
「底を切ろう」「輪ゴムだけあがっちゃった、一旦傾けて」
「電池は交換できたけど一回出して糸がバランス崩して光が傾いちゃう」
「竹の中に腕が2本入ればできるのに!」「痛いー」
節を抜いた竹の筒は内側がギザギザなので腕を入れるたびに引っ掛かるのです。
でも、諦めなかったチーム、なんとか形にしました。

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