今年度から本格的にスタートした教科を超えた学び「クロスカリキュラム」。定期的に行われるアウトプット活動の1回目は、グループごとに好きな料理を作りました。

本当は、好きな料理を作って他コースの生徒を招き「食堂」をオープンさせたかったのですが、コロナ禍のため、クッキングコース内だけで「食堂」に向けての試作会に。買い出しから自分たちで行き、一品作るのにいくらかかるのかの原価計算にも初めてチャレンジしました。好きなことをしている時の生徒たちの表情は、とても晴れやか。リアル食堂オープンに向けてチャレンジは続きます。

高校2年生の特進文系で、世界史代表と日本史代表によるプレゼンテーションを行いました。

世界史からは「ローマ帝国によるキリスト教の迫害」について、日本史からは「鑑真を連れてきた2人の僧」が発表されました。

個性的な着眼点のテーマの下、教科書には載らない実際のキリスト教迫害の様子であったり、鑑真を来日させた2人の僧の全く違う人生の終わり方など、興味深い内容でした。

 

6月の中学校の新渡戸ごはんの献立表をご紹介いたします。こちらをクリックしてください。

高校の新渡戸ごはんの献立表は、こちらをクリックしてください。

また、中学の給食だよりはこちら、高校の給食だよりはこちらをクリックしてください。

※高校の「新渡戸ごはん」は現高2・高3のみで、現高1からは給食からお弁当(校内販売もあり)に変更になっています。

味噌は、和食に欠かせない日本の伝統的な発酵調味料のひとつ。味噌はどこの家庭にもあると思いますが、どうやって作られているかを知っている生徒は少数です。ならば作ってみよう!ということで、今回は味噌づくりにチャレンジしました。

「お味噌は何からできているでしょうか?」という質問に「大豆は使われていると思うけれど、あとは何だろう?」生徒たちは首をかしげます。日本で使われている味噌の80%は米味噌です。米味噌は大豆、米麹、塩、たったこれだけのシンプルな材料からできています。

この日はグループごとに分かれてまずは煮大豆を丁寧につぶすことからスタート。味噌づくりで一番大変なのは、この作業です。手でつぶしたり、めんぼうを使ったりとそれぞれ工夫しながらつぶしていました。

材料を合わせてみそ団子を作ったら、あとは容器につめるだけ。麹菌の働きで、大豆がゆっくりゆっくり発酵していきます。生徒たちが力を合わせて作ったお味噌がおいしくできますように。

5月13日の投稿に引き続き、響きや音の重なりの学習として、バンドベルにチャレンジしました!

今回は、音を伸ばすところや、旋律に動きがある曲のためアンサンブに苦戦しました。

アンサンブはお互いの音を聴き合うことが大事です。しかし、他の人の音を聴くだけではうまくいかなく、自分の音を相手に届ける必要があります。これを意識することで一緒に演奏する気持ちがより強くなり、アンサンブがうまくいき、演奏が良くなります。

多くの曲に触れることでアナリーゼ(楽曲分析)も自然とできるようになってきているので、今後も様々な曲に取り組んでいきます!

 

PROVIDENCE / Philip Phillips(1834-1895)

ハンドベルの演奏はこちらから聞くことができます。

5月16日(日)にインターハイ支部予選の大会がありました。
結果は団体戦が男女共に都大会出場。
個人は女子2名が都大会出場を決めました。
この大会でチームの反省や個々人の反省など、たくさんの課題が出ました。
また、このご時世の中、試合ができることのありがたみを改めて感じることができた大会でした。
次の大会に向けこの課題を普段の稽古で直し、部活面だけではなく普段の生活面でも緊張感と感謝の気持ちを胸にこれからもより一層励んで参ります。

高校2年剣道部女子
 

中学は学年全体で「道徳」の授業を行いました。

「道」「徳」のそれぞれの意味から始まり、法律・ルールについて考える時間を経て、「法律を作ってはいけない世界を、平和にするためにはどうしたらいいか?」という問いを生徒に投げかけました。

生徒たちは様々な視点から、いかによい世の中を作り出せるか、そしてそれはいかに学校生活をより良い空間・社会にしていくかの問いでもありました。

ルールだけでない、一人ひとりの心がけについて、受け止めてくれたと思っています。

 

昨日の音楽コースのクロスカリキュラムでは、1日演奏表現や音楽についてなどの研究をしました!

元々は学校外で活動の予定でしたが、緊急事態宣言で施設が閉館しているため、内容を個人探究に変更して実施しました。個々で決めた目標に向かい、課題を見つけて様々なことにチャレンジしました!

予定していたことはできませんでしたが、自分自身と向き合えた良い1日になりました!生徒のこれからの成長が楽しみです。

 

✴︎器楽 黒田先生レッスン

✴︎ピアノ室で個人練習と調べ学習

✴︎声楽 古澤先生レッスン

動画はこちら

中学のクロスカリキュラムのプログラムの一つ、「Happiness Bridge」を行いました。

遠くはドイツやアメリカからご参加いただいた大人の方がたもいらっしゃいました。

中学生たちが自らの「好き×科目×社会」を、大人たちにプレゼンテーションする取り組みです。

新型コロナ禍ということもあり、オンラインで実施いたしました。自宅で参加する生徒もいれば、密を避けて学校で参加する生徒もいました。

午前中は最終調整で、それぞれのプレゼンをお互いに確認し、誤差を修正していました。

午後はいよいよ本番。先輩が後輩をフォローする場面もあり、充実した一日でした。

たくさんの大人たちと関わり、自信と課題が見つかったことと思います。

ご協力いただいた大人の方々、感謝申し上げます。ありがとうございました。

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