4/15(水)に楽器決めを行ってから、約1か月が経ちました。

ほとんどの生徒が全く経験のないところから始めていますが、1か月間しっかり練習をすると、音階や曲の演奏ができるようになってきます。

音楽の表現も考えながら演奏をしている生徒もいて、成長に驚きます!

5月26日(水)高校クロスカリキュラムでは、5月19日(水)に実施したフィールドワークの振り返り・共有会を実施しました(緊急事態宣言並びに雨天により校内活動に変更したコースもあり)。
その後、各コースでは、11月実施の「旅する学校」の行先についての検討が行われ、生徒たちの意見を集約して具体的な行先が決まってきました。

次回、6月2日(水)のクロスカリキュラムでは、チョコレートを活用した授業を実施予定です。身近な生活と社会課題が繋がっていることや様々な教科に関係していることを伝えていきます。キーワードは「プランテーション、ボルネオ等、熱帯雨林、生物多様性、パーム油、エシカル消費、出稼ぎ労働」。通常の各教科の授業でも、クロスカリキュラムの授業と関わる分野が出てきたら繋げていく授業を展開しています。

 

今後は、次回6月30日(水)のフィールドワークや行先が決まった11月の「旅する学校」についての事前学習を中心に展開していくことになります。

写真は、昨日の特進・スポーツの様子です。探究テーマがたくさん出てきました。(添付3枚目の写真)

また、クロスカリキュラムの授業を見学した、現在実習中の教育実習生からも、「クロスカリキュラムは他校では体験できないので、新渡戸文化だからこそできる学びだということを感じて、その機会・チャンスを生かして欲しい。(クロスカリキュラムは)主体性・思考力がとても伸びるのではないか、自分で市場価値を高めていかなければ今、この力を高校生のうちに身に付けられることはとても大きなことだと思う」との感想をもらいました。

また、来週から株式会社オカムラホーム との地産地消や企画外野菜などを使用したスウィーツの企画・開発・販売をしていくプロジェクトも動き出します。現在、コースを超えて、約30名の生徒が参加希望を出しています。下の写真は、今後のスケジュールについて、伝えている様子です。(添付4枚目の写真)

  

11月にコース毎にスタディツアーに出掛けます。

昨日のクロスカリキュラムでは、どんなところで、何を学びたいのか意見出しを行いました。音楽コースでは、その土地にしかないものと音楽を掛け合わせて、旅を考え、資料としてまとめました。そこでしか学べないことにワクワクしていました。

音楽コースでは旅以外にも、コース発表会に向けても準備を進めています。

  

高校の第1回学校説明会の詳細をHPに掲載しました。

内容の詳細や説明会のお申し込みはこちらをご覧ください。

今年度最初の高校説明会の申し込みが開始しました!

高等学校では、今年度大きく4つの改革があります。

①コース名称変更!特進から探究進学へ!
②全コースクロスカリキュラム実施!多様性の共有が未来へつながる。
③旅する学校始動!日本となる現場に行き、行動者になる!
④第一志望優遇開始!内申が足りなくてもあきらめないで!

授業のプログラムから行事まで、そして入試のナカミなど、多くのUPDEATEがあります。
説明会当日は、それらのお話だけでなく、生徒からの実際の学校生活についてもプレゼンがあります!

オンラインでも対面でもご参加できますので、ご都合のよろしい方をお選びください♪
対面でのご参加は校内見学もできます!

皆様のご参加をお待ちしております!

<詳細>

日時:7月3日(土) 14:00~(60~90分程度を予定)
場所:対面(本校)orオンライン(Zoom)
内容:
14:00 開会
・学校長より
・新渡戸文化高等学校の学びについて
・在校生より、学校生活について
・22年度入試について
・質疑応答
15:30 閉会予定
ご注意:
・ご参加は、来校・またはオンラインでのご参加をお選びいただけます。
・ご来校でのご参加は、お履物は不要です。個別相談、校内見学がご利用いただけます。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、校内見学は中止にする場合があります。ご承知おきください。
・オンラインでの参加は、全体会でご質問はいただけますが、個別相談等はできかねますので、ご了承ください。
・配信は録画・録音・撮影等はお控えいただきますよう、お願い申しげます。
定員:対面80組、オンライン150組

内容の詳細や説明会のお申し込みはこちらをご覧ください。

「好き×教科×社会」で取り組んできたクロスカリキュラムですが、今回はあえて「好き」とは関係のないところからアプローチをするという取り組みを行いました。

iPadを使い、自分が「好き」の絵の周りに2つの全く関係のない絵を描き、合計3つの絵を1つの物語につなげるというプログラムです。

1つの物語につなげるというまさかの展開に、生徒たちは苦労していたようですが、先輩・同輩・後輩で助け合い、何とか完成にこぎつけていました。

あえて自分の「好き」から離れたところで視点を変えて見てみるという今回の取り組みが、今後の生徒の視野の広がりにつながっていくと確信しています。

   

高校3年生は、5/26(水)のLHRの時間を利用して、現在、教育実習中の本校の卒業生でもある夏野先生に、受験や大学生活などに関するお話を聞きました。

 

夏野先生は一般入試で受験したので、高3時代の受験勉強の方法やどれくらい勉強したのかについてでは、塾には行かず、学校での勉強とスタディーサプリを活用したこと、受験の時に自分は一生懸命取り組んでやりきり、自分の力で勝ち取ったものなので後悔はしなかったことについてなどを話してくれました。

 

また、大学については、先生との関わりの濃かった高校と大学とのギャップ、時間割を自分で組み立てるため、自分が何を学びたいのか明確にしておいた方が良いということ、自分が、常に素直でいること(どんな意見に対しても一度受け止める)、常に多くの選択肢を持つ(選択肢は自分のキャリアを考えると多い方が良いと考え、大変だけれど教職も履修した)、無知の知(自分は何も知らないから学ぼう)の3つを大切にしているということや今ある時間でどれだけ学べるかを重視しており、楽な単位だから履修するのはもったい無いので、そこで何を学べるのかを大切にしていることやレポート課題のことなどについてを話してくれました。

 

教員からの話と違って、自分たちの先輩でもある、現役の大学生から話を聞くという貴重な機会を得て、充実した進路のガイダンスの時間になりました。

 

特進(探究進学)コースの校外活動班は、環境問題について考えていくにあたり、自分たちで、江ノ島の海のビーチクリーンと、新江ノ島水族館のバックヤードツアーを計画しました。

水族館に連絡を取り、感染対策についてもしっかり確認した上で計画を立てていましたが、当日は生憎の雨のため、午前中のビーチクリーンは断念することになってしまいました。しかし、水族館の見学の後、バックヤードツアーには参加することができました。そこで、水族館の水質管理のことや、個体管理、クラゲの生態などについてを学びました。

    

 

「卒業までにスイーツを作って販売したい!」今年度、最初の授業で生徒たちからこんな声が上がりました。「どんなスーツ作りたい?」という質問に生徒たちは話し合いをはじめ、「人と地球にやさしいスイーツ」を作りたいということで意見がまとまり、先月から試作を始めています。

販売するのは、7月の学校説明会。入学してから初めての試みとなるので、何をするのも初めてづくし。「せっかくならスイーツの袋に貼るシールを美術コースにデザインしてほしい」ということで、先日は美術コースにシールデザイン依頼のプレゼンテーションを行いました。「言葉で想いを伝えるって難しい」。そんなことにも気づき始めたようです。

販売まであと2か月。自分たちの想いをのせて、試作はまだまだ続きます。

5月19日(水)に今年度最初のアウトプット型活動を実施しました。今回は、緊急事態宣言と生憎の天候で、予定が大きく変わることになりましたが、生徒たちが目的をしっかり考え、今出来る活動を考え、当日に臨みました。

環境問題について考えている特進コースの校内活動チームは、不二製油の大豆ミートについての動画を見た後、ロッテリア、モスバーガー、ファミリーマートへ大豆ミートの商品リサーチへ。商品を購入し試食。今後の不二製油への取材内容を検討しました。生徒たちは意外と大豆について知らず、大豆が枝豆だということを初めて知ったり、カップヌードルの謎肉が大豆ミートだということを知ったりと、色々と発見のある1日になりました。

特進コース 校内活動チーム

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