「和食文化」が年間テーマである2年生。和食文化に欠かせない和菓子も実習しています。

今回は、もっちりとした食感がとてもおいしい「わらびもち」を作りました。
和菓子は「手作りすることなんてできるの?難しそう」というイメージを持たれがちですが、コツさえつかめば電子レンジでも気軽に作ることができます。授業では、デモンストレーションしながらそれらのコツを一つずつ丁寧に伝えていきます。

今回のポイントは生地が熱いうちにのばして、あんこを包むところ。「生地を同じ厚さにのばすの難しい!」「なかなか丸く仕上がらない」と言いながらも、回数を重ねるうちに少しずつコツがつかめてきます。そして、最後はきなこをたっぷりまぶして完成。できたてのわらびもちはとてもやわらかく、そのおいしさも格別です。

高校3年生の朝活では、毎週水曜日に、ニュースアプリNews Picksを使った活動をしています。
今回は、News Picksの方にオンラインでニュースの見方についてレクチャーしてもらいました。
熊が農家の高級マスカットを荒らしたニュースを事例に、農家の立場と「熊」の立場から考えるという内容でした。こうしたニュースでは、通常、農家の被害の方に目が行きがちですが、それぞれの立場になって考えることで、より広い視野でニュースを読み取ることが出来るようになります。

今後も引き続きNews Picksを活用して多様な見方ができる目を養っていきます。

今月末にある1、2年生合同コース発表会に向けてミーティングをしました!

学年を超えて小グループを組み、プログラムやチラシ作りなど様々な活動をしました。

来週はリハーサルです。今年度初のコース発表会が成功するよう、リハーサルをしていきます!

いよいよ、音楽コースのコース発表会の日が迫ってきました!昨日は発表会に向けて、係ミーティングと動きのみのリハーサルを行いました。

同じコースでも他学年との交流は、初めは緊張感がありましたが、回を重ねていくにつれて打ち解け、今では先輩後輩関係なく全員で協力して本番に向かっています。

来週はゲネプロです!

リハーサルの様子はこちら

高1のクッキングコースでは、1年間かけて調理の基本的な技術を習得することを目標にしています。

前回から炊飯器ではなくお鍋でご飯を炊く練習と、おだしをとる練習をスタート。今回は「いなり寿司」と「豚汁」を作りました。いなり寿司は、油揚げを開いて袋状にし、自分たちでとっただし汁を使って丁寧に煮含めていきます。煮上がったお揚げに酢飯をつめるのが、コツのいる作業。「あ~。お揚げが破れちゃった」「キレイな形に作るの難しい!」。そう、ちょっと強い力でお揚げを引っ張ると、すぐに破れてしまうのです。これも自分て作ってみて初めてわかること。たくさんの失敗経験が次への成功につながります。

豚汁に入れるだいこん、にんじん、長ねぎ、しいたけ、ごぼうは、それぞ切り方が異なります。入学したてのころに学んだ野菜の切り方を思い出しながら、グループごとに調理。同じことを繰り返し学ぶことで、調理の基本技術をしっかりと身につけていきます。

今年度クッキングコース2年生のテーマは「和食文化」ですが、「食」に携わる仕事をしている人にインタビューをするというのも学びの大きなテーマの一つとしています。

今回は、その第1回目。中学校の英語教師から転身して神奈川県の逗子で漁師をしている方にお話をうかがいました。中学教師から漁師への転身と聞くと、「全然違う世界なのに何でだろう?」と思いますが、たくさんの失敗と人との出会いを通じて「人、自然、生き物・自然環境に目を向ける」「人は一人では生きられない」「みんなが笑顔になる」生き方をしたくなり、私たちの「食」を支えてくださっている「漁師」という仕事にたどり着いたのだそうです。

インタビューのあとは、逗子で獲れたアジを1人1匹三枚おろしに。「ぜいごってどうやって取るんだろう?」「骨と身の間に包丁を入れるのが難しい!」生徒たちは悪戦苦闘しながらも、頑張って大きなアジを三枚におろします。おろしたアジはトマトソース仕立てのムニエルにして食べました。

進路について色々と考え始める時期の高校2年生。同じ時期にたくさん悩んだという人生の先輩の話の話に真剣に耳を傾けていました。

高2演奏研究の授業では、楽曲を分析(アナリーゼ)し、曲について深く理解する学習をしています。

今日は、コードから楽曲にあった伴奏を考えて演奏する授業を行いました。コードをジャーン!!と弾くのではなく、曲想から、どんな雰囲気の曲なのか?どう演奏したいか?どうしたら曲の良さが出せるのか?を考えながら伴奏付けをしました。

伴奏付けをした後に、お互いの伴奏で歌いました。「〇〇な感じの曲なので、△△の様に歌ってください!」とリクエストし合いました。

同じ曲でも個々で捉え方が違い、個性が出ていて面白かったです!

「変わる!?これからの学校」をテーマとした、

子どもの意欲をはぐくむ取り組み方が紹介されました!!

▼「ウワサの保護者会」(NHK Eテレ1・東京 放送)予定

尾木ママこと尾木直樹さんが、小・中学生の保護者のみなさん (=ホゴシャーズ)と 、
子育ての悩みについて語り合い解決に導く教育情報番組。

番組ホームページ:「ウワサの保護者会

▽放送【NHK Eテレ1・東京 】6月12日(土)午後9時30分~9時55分(25分放送)

よろしければご覧下さい!!

こちらのブログをよくご覧いただく方は、「中学はクロスカリキュラムと道徳の情報が多い」とお感じかと思いますが、「自律型学習者をめざす」という取り組みにおいて、心を成長させていく道徳は、最重要の取り組みの一つと考えています。

今回のテーマは「より良いコミュニケーションのために、リアル社会のルールを学ぼう」です。グループで活動する時に意見の合わない人もいれば、熱量の違う人もいる。そうした人たちと協働して、目標をどのように達成するかという授業です。

最初は現実的な学校生活における問題や学年の違いなどもあり、なかなか言葉にして出せないグループもあったようですが、お互いを気遣い、取り組み方がわかってくると、密になり過ぎないように色々と意見を出し合うグループが増えていきました。
   

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