私は今回人生で初めてドラムという楽器に挑戦しました。練習をはじめたばかりの頃はまともにリズムも刻む事ができず、本当に自分は大丈夫なのか焦りと不安でいっぱいでした。けれど、練習の甲斐あってか徐々に上達し、最後はバスドラを踏みながら我ながら上手く演奏することができたので満足です。今回のLIVEを通して、勿論ドラムという楽器に出会えたこともですが、何よりも仲間とステージに立って演奏することの楽しさに気づけたことが自分の中ですごく大きかったです。当然人前に立つ事は緊張するし、完璧に演奏したいという気持ちはすごく強いけれど、何よりも大切なのは軽音の先輩方も言っていましたが、いかに盛り上がれるLIVEを自分たちで作り出せるかだと思います。今回のLIVEを振り返ってみて、自分にそれができたかと言われたら私はできたと思います。けれどそれは裏で照明を行ってくれる人、サポートしてくれた先生、LIVEを見に来てくれた人、様々な支えがあって成功したものだと思っているので、すごく感謝しています。このような経験はこの先においても一生の宝物になっていくと思うし、このような機会を与えてくれたことにも心からお礼を言いたいです。二学期も軽音LIVEは開催されると思いますが、次はもう少し難しい曲に挑戦したい!!!もっと上達したドラムを披露できるようにたくさん練習してかっこいい姿を見せたいです。次回からはもう高3の先輩方はいないので、次は自分たち高2が軽音部を引っ張って行けるように頑張りたいと思います。最後に先輩方の素敵な演奏を聞くことができて最高な軽音LIVEでした。

(軽音LIVEの感想文)全てが初めてだった軽音LIVE

https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/my-first-ever-keion-live-2023/

(高等部1年女子)

来学期はもう高3は演奏できないのでとても悲しいが、今まで素敵な演奏でみんなの心を魅了し、楽しませてくれたので、今度は自分たちが精一杯先輩たちの心を魅了し、思いっきり楽しませようと思う。

僕達うぃーたびっくすは新たなメンバーを1人加えて、先学期に引き続き軽音ライブに参加した。僕は前回に引き続いてベースを担当した。前回演奏した「WXY」はスローペースな曲で比較的簡単だったため、ある程度は演奏することが出来た。しかし、今回演奏した「ホワイトアウト」は「WXY」に比べてハイテンポな曲で難しく、完璧に演奏することができなかった。今は春休み中にもっと練習しておけば良かったなと後悔している僕は自分の番を待っているときも、演奏しているときも、前回に比べると緊張はあまりしていなかった気がする。

いざ自分の番が始まると自分の演奏に手一杯で前をみる余裕がなかったので、どんな感じだったかあまり覚えていないが、一つだけ鮮明に記憶に残っていることがある。それは、マイクに音が入らなくなるトラブルがあったとき、ボーカルはマイクを使わずに歌い続け、メンバーの全員が迷うことなく、ギター、キーボード、ベースドラムを弾き続けたことによって生まれたものである。ふと、前を見てみると観客のみんなが一緒に歌ってくれていてとても嬉しかった。

会場にいる全員が一つになったあの瞬間は決して忘れない。これは誰一人として演奏を止めなかったことから生まれた奇跡だと思う。ただコピーするだけではなく、魅せる演奏をして観客の心を掴むことの大切さが軽音ライブの醍醐味であることを感じた。

みんなで頑張ってきて本当に良かったと心から感じ、楽しいときも辛いときも共にしたバンドメンバーとの友情は更に深まったと思った。ほんとに軽音ライブって最高だなって思った。

(軽音LIVEの感想文)軽音ライブって最高じゃん

(高等部2年男子)

私は今回の軽音LIVEの練習の中で、仲間がいることがどれほど楽しいことで、この音楽をみんなでやっている時間が自分にとても大切なものなのかを再認識した気がする。また、たくさん練習してきた分、1音の間違いが自分にとってとても悔しいものであると同時にその悔しさがそれだけ努力し頑張ってきたのかを表していたと思う。終わったあとも間違えてしまった、悔しかった、と私達5人で自分のことを振り返ったけれど、お互いに励まし合って、さらに絆が強くなったのではないだろうか。このチームはみんな自分のチームに対してプライドをもって演奏をしていると思う。だからこそ、そのプライドを、強さを、努力の結果を見てもらえる場所があることの嬉しさだけでなく、もっとたくさんの曲をやりたいという欲がでてきた気がする。また、その欲が自分たちがもっと成長するきっかけになれば良いなと思う。完璧に仕上げることももちろん大切で、ミスはない方が良いけれど、それでも1番重要なのは私達がどれだけ楽しんで演奏できたかだと思う。H3の演奏も、H2の演奏も、H1の演奏も、M3の演奏も、全部良かったと思ったけれど、1番は私達だったと胸をはって言えるくらい努力し、成長していきたい。そしてそのために私は練習の時間をきちんと確保し暗譜することだけでなく、バンド全体で音の強弱や目立つべきところと他を目立たせるべきところの区別をもっとはっきりとつけられるようにしたい。次の演奏は前回の演奏よりももっと完成度を上げるだけでなく、もっと自由に楽しんで演奏ができるようになりたい。だから、もっとチーム全体できちんと目標をもって音楽をやりたいなと思う。

(軽音LIVEの感想文)1学期軽音LIVEの感想

https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/1stqt-keion-live-2023/

(高等部1年女子)

高校生になった私は1年ずっと憧れていた軽音部に入った。転校によりボーカルだけあいていて、私は歌うことが大好きなのでやるしかなかったのだが、人前に立つことにどうしても抵抗があった。すると春休みに突然バンドメンバーからの連絡があってボーカルやってほしいと言われた。誘われたことが嬉しくて勢いでOKしてしまったのだが、歌ってみると高音が綺麗に出ないなどとたくさん苦戦した。途中ではやっぱりやめるということも考えるくらい心配だった。でも数え切れないほどの練習を重ね、憧れていたハット練習もたくさん頑張り本番を迎えた。しかもまさかのトラックの最後の方。段々と出番が迫る中、緊張も大きくなっていく。ステージの上に立つと大勢の人が目の前でこっちを注目していた。しかも初の夜ライブなので人はいつもより多いはず。マイクを持った瞬間なぜかすべてやり投げになってしまい、緊張もほとんどなくなった。目の前のみんなは応援することしかしない、盛り上がってくれるはずと思いながら歌い始める。今までの練習の姿が蘇ってきて歌詞を間違えないように、そして笑顔も意識して歌い続ける。「自分がスターだって勘違いしたほうがいいよ」という先生に言われた言葉が脳裏に響く。そうなんだ、今一番輝いているのは自分なんだ、今はみんなに私たちの素晴らしいパフォーマンスを届けるときなんだと思いながら最後のボーカルだけの歌詞を歌い終わった。決まった!暗くなった瞬間私たちの名前や拍手が響き渡る。終わると、泣いているバンドメンバーがいた。失敗したといっていたのだが、正直気づかなかったし私も声が出なかった部分があった。でも個人的には楽しめたから本当に大成功なのだ。失敗があっても楽しむことが一番だと思っている。軽音ってこんなに楽しかったんだと気づき、これからも迫力のあるかっこいいライブを届けていきたい。

(軽音LIVEの感想文)悔いのない初ライブ

(高等部1年女子)

まずはじめに最後のLIVEを夜開催にしてくださりありがとうございました。暗い会場と眩しすぎるくらいの照明は最高に盛り上がるなと思いました。僕達高3に取っては最後のLIVEになり、今の心境としては高1の頃からやりたかったな、と心の底から思っています。LIVE終了後のメンバーからの僕達へのメッセージに涙こそ出ませんでしたが、ほんとに心に残りました。(ドミで彼はギャン泣きしてました笑笑)バンドを組んだ頃のことを思い出しました。ある2人がバンドをしたいと言っていて、最初は僕達も本気でいってんの?と反対していました。それでも諦めずに誘ってくれたから今の海の民があります。高2になったタイミングで先生がこの学校に来てくださったからこそ、海の民が完成したし、軽音楽部もここまで成長したんだと確信してます。本当にありがとうございます。ギターも最初はめちゃくちゃ下手でしたが上手振ってごまかしていたら、後輩が入ってきてちゃんと頑張らなきゃと思い練習しました。Wherever you areはほとんどが僕のソロで構成されていた楽曲だったのでめちゃいいプレッシャーだったし緊張したけどライブ本番で今までのどの練習よりもうまく弾くことができて、なんか成長したなと自分でも思いました。軽音楽部が、海の民が、ここまで僕を成長させてくれたんだと思うと僕の高校生活最高の青春だったなと思います。もうLIVEには出られないけど、不定期でいいからみんなで集まって一緒に音楽をやりたいなって思います。大学はみんなそれぞれ違うけど高校を卒業しても、大人になってもずっといい関係でいたいメンバーに出会えた喜びを噛み締めながらこれからも頑張っていきたいです。後輩の練習会ならいつでも呼んでください、できる限り後輩にも多くのことを還元していきたいです。本当にありがとうございました。

https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/last-keion-live-2023/(高等部3年男子)

今回、高3生は最後の軽音LIVEだということで三曲演奏させてもらった。どの曲も決して簡単ではなくて、暗譜するのがとても大変だったし、覚えても指の移動が追いつかなかったりとかなりチャレンジングな楽曲だった。それでもやっぱり、できなかったフレーズが弾けるようになったときの高揚感は何にも代えがたいものだったし、みんなでハットで集まって練習する時間も楽しくて好きだった。

最初はみんな自分の楽器を間違えないように演奏することで精一杯だったけれど、だんだん回数を重ねるにつれて曲としての完成度があがっていって、弾いていてとても楽しかった。私にとってはまだ今回が二回目のLIVEだったけれど、自分を含め前回やったときよりも確実に全員レベルアップしていて少し感動した。

本番はやはり緊張などもあってうまくは行かなかったけれど、堂々としていたから絶対間違えたことなんかバレていないしオーディエンスには淡々とベースを弾く私の姿しか見えなかったことだろう。ライブ中はとても楽しくて、多いと思っていた三曲の演奏はあっという間に終わってしまった。

お互い「やばい!」と言い合いながら練習したハットでの時間や、本番前の緊張感、また、演奏直前のバンドメンバーの一体感などがもう味わえなくなるのかと思うと、なんだかとても寂しくなった。もしまた同じメンバーで演奏できる機会があるならぜひやりたいけれど、現実的に自分の進路のことなどを考えると、これが同じメンバーでやる最後の演奏だったんだろうなと実感させられる。せっかくみんなうまくなったのにもったいないという気持ちもあり、なんだかとても名残惜しい。けれど、この軽音LIVEの思い出はきっと何年先も覚えているんだろうなと思うと将来が楽しみだったりもする。大学でもベース弾いてたらいいな。

先生とも一緒に演奏できて楽しかったです。ご指導、ご尽力ありがとうございました!

(軽音LIVEの感想文)高校生活最後の軽音LIVE

https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/keion-live-2023/

(高等部3年女子)

 2023年度ハーフターム(5月27日-6月4日)、4年ぶりに国際交流プログラムを再開することができました。4つのプログラムのなかの1つである「Oxford Homestay Programme」では、高等部2年生16名と3年生30名の生徒たちが、歴史あるオックスフォードの街にホームステイしながら、貴重な体験をしてきました。生徒たちの報告書をお届けします。

今回のハーフタームでOxford研修のプログラムに参加して、毎日多くのことを学ぶことができたと思います。今回のプログラムで特に印象に残ったのは、architectureの授業とホストファミリーとの時間です。

8日間のプログラムで、火曜日から金曜日の4日間はoxford大学で授業を受けることができました。授業の内容は毎日変わり、どれも普段の学校生活では受けられないものばかりで全部がとても興味深いものでした。また、授業のときの席が普段とは違い、長いテーブルに向き合って座る形だったり、授業内でプレゼンテーションをやることが多かったりしたことが新鮮でした。

四日間で受けた授業の中で、三日目のarchitectureの授業が一番印象に残っています。私は建築に興味があったため、この授業を一番楽しみにしていました。ゴシック様式やルネサンス建築などを聞いたことはあったものの、あまり詳しくは知らなかったため、それぞれの建築様式の特徴や建物の構造の名前など、たくさんのことを知ることができてとても楽しい時間でした。また、授業の最後に行われたトレジャーハントでオックスフォードの建物を見て回ることができ、じっくりと建物を見てみると建築様式が違っていたりするなど、発見があって面白かったです。この授業を受けて、これからはもっと自分で建築について調べてみたいと思いました。特にイギリスなどのヨーロッパの建物について興味を持ち、どのように建築様式が変わっていったのかを知りたいと思いました。

Oxford研修ではホームステイをすることができ、私は友人と2人でイギリスの一般家庭の生活を体験してきました。ホストファミリーと生活をして、驚いたことがいくつかありました。1つ目は朝食を一緒にとることがあまりないことです。最後の日は、ホストファミリー全員がお休みだったため、一緒に食べることができましたが、他の日はトーストや紅茶を自分たちで準備する形でした。もちろん家庭によって違いがあるとは思いますが、私は自分の家では朝食を家族と一緒に食べることが多かったので、少し驚きました。

2つ目は家の中で土足でいいところと、靴を脱がなければいけないところがあったことです。私は海外の家は土足で大丈夫だと思っていたので、家の中で分けられていたことに驚きました。

ホームステイを終えて、もっと自分からホストファミリーに話しかけることができたのではないかと、後悔しています。ホストファミリーと話せるのはだいたい夕食のときとその後の短い時間だけだったのですが、いつも自分から話しかけることができずに話しかけてもらうことが多かったと思います。ホストファミリーの方は私が質問に答えるときに、文法も単語も間違っているであろう英語で答えても、頑張って理解しようとしてくれていました。なので、通じなかったときのことを気にして話しかけないのではなく、もっと積極的に接するべきだったと思います。

今年のハーフタームは、大学での授業やホームステイだけでなく、授業後やアウティングでブレナム宮殿やシェイクスピアの生家、クライスト・チャーチなどたくさんのイギリスの建物を見ることができたり、パンティングで迷子になったり、初めてのことばかりで大変で毎日とても疲れていましたが、たくさんのことを経験して学ぶことができたと思います。また機会があれば、今回のようなプログラムに参加してみたいと思います。

写真は、ホストファミリーの車に乗ったときの写真,ブレナム宮殿の写真です。Untitled-6-1-e1687343727358 Untitled-5-1-e1687343716254

2023年度ハーフターム(5月27日-6月4日)、4年ぶりに国際交流プログラムを再開することができました。4つのプログラムのなかの1つである「Oxford Homestay Programme」では、高等部2年生16名と3年生30名の生徒たちが、歴史あるオックスフォードの街にホームステイしながら、貴重な体験をしてきました。生徒たちの報告書をお届けします。

ハーフタームの間、OXford研修に参加してきました。普段では体験することのできない様々なことを経験できて、充実した1週間でした。

 

まず、授業についてです。授業の形態は、完全に日本とは異なるものでした。具体的には、自由に発言したり、スマホを使って調べ物をしたり、、、。日本では絶対にありえないことが行われていて、とても貴重な体験ができたなぁと思いました。授業スタイルとしては、とにかく話すことが重視されているように感じました。グループでのアクティビティやプレゼンの機会がとても多かったです。英語に触れる機会が多かったので、自分の英語力を少し伸ばせたような気がして嬉しかったです。

 

次に、ホームステイについてです。私のホームステイ先は本当に恵まれていると感じました。他の家庭とは違い、18:30〜夕食、22:00までにシャワーなどきっちりとルールは決められていましたが、両親が本当に優しくて、おもてなしの心がすごかったです。朝食は、コーンフレークとヨーグルトとジュースと紅茶とトーストで満腹になるまで楽しめました。最終日の朝には、サプライズで手作りのクレープを出してくださって、涙が溢れそうになりました。夕食は、全て手作りで本当に美味しかったです。夕食の後には、毎食手作りのデザートがありました。本当に美味しすぎました。最終日の夜は、今まで出た食事とデザートの中で一番好きなものを選んでいいよ!と言ってくださって、好きなものを食べました。最高です。朝食はルームメイトと2人で食べましたが、夕食は家族全員で食べることが日課でした。その際に、英語でたくさん今日あったことや日本のこと、イギリスのことなど様々なお話をしました。英語に戸惑って質問できない際も私のたどたどしい英語を一生懸命聞き取ってくれたり、逆に質問をしてくれたり、様々な優しさを感じることができました。夕食の後は、英語の映画を見ながらポップコーンを食べました。その際には、ルームメイトで英語縛りをしました。そこで、私のスピーキング力がぐんと伸びたように思いました。こんな幸せなホームステイで、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

最後に、アウティングについてです。アウティングでは、様々な場所に行きました。例えば、Blenheim Palace and GardenやWarwick Castle and Shakespeare’s Stratford Upon Avonなどです。どこの場所もイギリスらしさがあり、本当に綺麗でした。

 

私はこのOxford研修に参加して、本当に良かったと思います。なぜなら、普段絶対に体験できないようなこともできたし、自分の英語力も少しだけ伸ばせたような気がしたからです。来年の後輩にも是非オススメしたいです。

Oxford Homestay Programme報告書⑤ Oxford研修報告書https://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/oxford-homestay-programme5-2023/

(高等部3年女子)

2023年度ハーフターム(5月27日-6月4日)、4年ぶりに国際交流プログラムを再開することができました。4つのプログラムのなかの1つである「Oxford Homestay Programme」では、高等部2年生16名と3年生30名の生徒たちが、歴史あるオックスフォードの街にホームステイしながら、貴重な体験をしてきました。生徒たちの報告書をお届けします。

まず最初に、本当にこのプログラムに参加できてとても良かったなと思う。

もちろん、Oxfordにきたからさまざまな経験ができると知ってはいたし、楽しめるなと思ったが、ここまで自分の成長を感じ、莫大な経験をできたのは、自分の予想外だったし、これからこのプログラムの内容が自分の財産になると思う。

さてどのような内容が自分の予想外だったのか

それはhomestay先との揉め事だ。

詳しい内容は省くが、自分にとってこれが一番いいようでも悪いようでも頭に残っている一つである。

揉め事を通して、

英語を使って自分の意見を言うのがどれだけ難しいか身にしみてわかったし、

同時に自分の英語力の無さを痛感した。だが、英語に対する見方も少し変わったようにも思えた。

それはなぜか、homestay先の揉め事もそうだが、日常で使う英語をすべて文法も完璧に話そうとしていた。しかしそれは今回のプログラムで違うということに気づかせてもらった。

つまり、どういうことかというと

自分で言いたいことをなるべく簡単な言い回しにして、とにかく喋り続けることが大事だということを今回のプログラムで学んだ。

結果的にhomestay先が変わり、最終日にhomestay先の人と深く喋る機会を得た。

質問したのはごく単純で「どうやったら英語がうまくなるのか」と「発音の仕方」など

できるだけ多くのことを質問した。

帰ってきた回答は一貫して、英語をもっと喋ることだった。

やっぱり英語を学ぶ上で、もっと英語に触れることが一番手っ取り早いと感じた。

だからこそ英語の授業やECを有効活用していきたい。

英語だけではないのがこのプログラムのいいところだと思う。

それは、毎日ある授業終わりのprojectだ。

projectの内容としては、建築様式について授業を受けたあとに実際に見に行ってみたり、

ハリーポッターの撮影現場に行ってみたり、パンティングをしてOxfordの街を見てみたり、

様々なことができたProjectでした。途中でいろいろな人と交流し、体験をする僕達は

客観的に見てすごいことを経験していると思った。

最後に、このプログラムを一言で表すとしたら、「非日常」だと思う。

普通に家で起きて、バスに乗って、授業を受け、観光をしているっていうだけじゃ

このプログラムは日常かもしれない。

しかし、これにOxfordという言葉を一つ入れることによって、言葉の意味が大きく違うことに気づく。

そして、気づいた瞬間からどう行動するかで、今後の自分の姿が見えてくる。

このプログラムのおかげで本気で自分がやりたいことが明確に決まった。

少し大袈裟な表現だが、

このプログラムは、今後の人生を決める大きな糧となる。

ぜひ一度は体験してみてください。

Oxford Homestay Programme報告書④ さまざまな経験ができたoxford programmehttps://www.rikkyo.co.uk/new/studentsblog/oxford-homestay-programme4-2023/

(高等部2年男子)

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