終業礼拝で夏休みの読書感想文の優秀者、金賞2名と銀賞1名が表彰されました。その中から金賞を受賞した中学部1年生の作品をご紹介します。

*     *     *    *
「良い人と悪い人」

僕が『坊っちゃん』と出会えたのは、3年生です。最初は読む気がなくて、部屋のすみから取り出した難しい本でしたが、5、6年生と時間をおいてから読むと意味が分かってくるようになり、中1になると筆者、夏目漱石の描きたかったことも読み取れるようになったかな、と思います。
『坊っちゃん』を読んで漱石は、良い人、悪い人を描きたかったのかな、と思いました。なぜかというと、親ゆずりの無鉄砲で、素直な坊っちゃん、それとは反対に表はやさしいが、裏はずるがしこい赤シャツなどと、はっきりといい人、悪い人を描いているからです。

では、良い人と悪い人との違いは何なのでしょうか?
僕から見ると、まず良い人は、調子のいいことを言わず、うそをついたり、ごまかしたりを嫌う人です。次に悪い人は、表面は良い人だけれども、調子の良い事を言っているだけで、それがばれたらごまかしたり、無かったように知らんふりをしている人です。
ここから出る問いは、まず初めに、なぜ良い人はうそをつくのが嫌いなのか? 次に、人間は良い人と悪い人に分けられるのか? 最後に、どうして悪い人は調子良くするのか?

初めの問いは、良い人はうそをつくと後で悔いたり、自分の信らいを失ったりするのをよく知っているからだと思います。
次の問いは、表面上だけだと、流石にわかりませんが、中をよくみてみると、分けられるような気がします。
これは僕の小学生のころの経験ですが、ある時とても仲の良かった友達に家の鍵をかくされました。別にけんかする理由もなかったのに、一番信らいの出来る人から裏切られるのは、とても悲しいことでした。
さて、では最後の問いは、多分相手から信らいを得たいだとか、相手と上手に関わりたい、という思いが、つい出てしまうからだと思います。誰だって、最初から相手に嫌われたくないし、自分のことを尊敬してもらいたいと思います。なのでついつい調子の良いことを言ってしまい、結果的に信らいを失ってしまう、ということになってしまいます。

このように人との関わりを考えていくと、赤シャツのような人は良い人になりたい、という思いが強すぎるのであのような陰口や、裏でコソコソと悪事を働いてしまうのです。それとは逆に坊っちゃんみたいな人は、うそをついたり、調子の良いことばかり言っていると、ろくな事にならないし、正直に言いにくいことでもあえてきちんと言うことにより、結果的に得をするし、言われた相手も得をする、ということを分かっているので素直な人になれるのだと思います。
人生の分岐点。素直な坊っちゃん、悪事を働く赤シャツ、どちらになるか、一度考えてみることをおすすめします。

(中学部1年 男子)

先日、トーマスハーディスクールとの交換留学プログラムの第一部が終了しました。とても楽しい五日間でした。

最初、職員室の前で交換留学生たちとあった時は、バディのことは名前がTで始まること以外なにも知らず、とても不安でした。しかし、実際に話してみると、思っていた以上に気が合いすぐに仲良くなりました。僕のバディは日本語がとても上手でした。日本の文化が好きで、いつか日本に住みたいといっていました。日本で寿司を食べるのが夢のひとつだそうです。今思えば、最近寿司を食べていません。次の休みにでも食べに行きたいです。

交換留学生がきている間と普段の立教生活との一番の違いは、一人の時間がないということです。礼拝から九時半まで隣には常にバディがいました。そのこと自体はあまり苦ではなかったのですが、バディは日本語がわからないため、ほかの生徒と日本語で話すときに気を使いました。また、夕食後の時間はバディータイムで、立教生とトーマス生で好きなことをしました。最初の夜はサッカーで、最後の夜は映画を見ました。トーマス生の中にスポーツが大好きな人とスポーツを全くしない人がいたので、何をするかなかなか決まらず大変でした。

あっという間に過ぎてしまった交換留学ですが、そのなかで僕が学んだことは二つです。
ひとつは日本の文化の大切さです。留学生たちのために茶道部がお茶会をやってくれたのですが、そのとき僕は初めて茶室でお茶を飲んでいるところを見ました。そこにはグローバル化とともに失われつつある日本の文化がありました。お茶を飲む側ももてなす側も、二度三度と頭を下げ、感謝の意を表す姿は、今では見ることがありません。礼節を重んじるその姿には、むしろ違和感すら感じました。きっとトーマスハーディの人たちの目には異様な光景に見えたことでしょう。お茶会が終わって、バディに感想を聞いたところ、「よくわからなかったけど面白かった」とのことで、「日本人はどれぐらいの頻度であれをやっているの」と聞かれたとき、僕は答えることができませんでした。現代の日本人の多くは茶道をやっていません。見たことすらない人もいることでしょう。しかし日本人は礼儀正しいという話をよく聞くということはその根底にあるおもてなしの心は不思議と皆生まれつき持っているようです。

また、留学生たちが今回の交換留学において最も楽しみにしていたことのひとつは剣道でした。なんでも、映画に出てくるサムライを見て好きになったそうです。その映画がハリウッドの映画だと聞いたとき、僕はなんともいえない気持ちになりました。日本の文化が世界に認められているということでよろこんでいいのでしょうか。その彼らも実際に剣道をやってみて、その難しさに驚いていたようですが、どうやら印象はよかったようです。僕のバディも「またやりたい」といっていました。やはり剣道と茶道が最も日本というものをよくあらわすものなのでしょう。僕自身も楽しませてもらいました。めったに経験できないものなので、また機会があったらやりたいです。

僕が学んだもうひとつのことは、立教とイギリスの学校の違いです。僕は日本の中学や高校に通ったことがないので、日本の学校のことはよくわからないのですが、立教が日本の学校と違うという話はよく聞きます。しかしトーマスハーディの人たちによると、立教はイギリスの現地の学校ともぜんぜん違うようです。たとえば、トーマスハーディでは一学年の人数が立教の全学年の人数の合計と同じぐらいで、学年が五つほどあるそうです。また、授業制度もぜんぜん違い、イギリスの学校では必要最低限の科目のみ受講しているようです。僕のバディが受けている科目は四つで、自由時間がたくさんあるようです。立教のスケジュールにももう少し余裕を持たせるべきだと思います。

男子校との交換留学は今回が初めてで、よくわからないことだらけでしたが、トーマスの人たちがとてもフレンドリーだったので、その場の流れでなんとかなりました。彼らの積極的な姿勢と楽観的な性格がなければ、きっと楽しい交換留学になっていなかったことでしょう。彼らには本当に感謝しています。次は立教生がトーマスハーディに行く番です。僕のバディは町に連れて行ってくれるといっていました。向こうにどんな面白いものがあるか楽しみです。

(高等部1年生 男子)

12月4日に行われた本校生徒によるスクールコンサート。地元のイギリス人の方々がいつも楽しみにしていて下さる学期末恒例のコンサートです。今回も100名以上の方々が生徒達の演奏を聴きに来てくれました。その感動をわざわざ伝えてくださった方々からのメッセージをご紹介します。

*   *   *   *

I am just e-mailing you to say thank you for the invitation to yesterday’s concert and to ask you to pass on congratulations from me and my friend, who came with me, to all the students who participated. It is lovely to see talent being nurtured and allowed to grow on stage in front of an audience ~ a great confidence booster to young people. Particular congratulations should go to the two young ladies who performed “All I want for Christmas is you” as they not only have talent, they also have marvellous stage presence.

Thank you again to the school for inviting me, it was a thoroughly enjoyable evening.

12月6日(土)、すがすがしく晴れた青空の下、厳かに始まった終業礼拝。穏やかな昼の光の中、和やかな雰囲気で行われたランチョン。そしてお別れのとき。帰国する生徒たちが次々とコーチに乗り込んでいく姿を見送るのは中学部3年の生徒たちです。中3はこれから一週間補習期間に入るため他の生徒と一緒に帰ることができません。高等部3年生の多くは来学期に戻ってこないので、実質今日が高3生との最後のお別れの日です。目にいっぱい涙を溜めて、先輩達の乗ったコーチに思い切り手を振る中3生たちでした。

先輩たちが帰ったあとのこれからの補習期間は、当直、パーカッション、体操、オルガニストなど、いつもは先輩たちがやってくれていた係を全て自分たちで行わなければなりません。最初は「めんどくさーい」などと言っていた生徒たちも、当直として早起きし鐘を鳴らす準備をしたり、オルガニストとして翌日の礼拝に向けて聖歌の練習をしたり、行進のパーカッションを一生懸命練習したりする表情はどこか嬉しそうで、与えられた仕事をしっかりこなそうとする責任感が感じられます。補習期間が終わるころにはきっと、立派な当直やオルガニスト、パーカッションの演奏者たちになっていることでしょう。

月曜日からはいよいよ補習授業が始まります。いつもより40分も長い90分授業で、生徒たちは今から戦々恐々としている……かと思いきや、体育館を全部使って遊べるやら、シャワーを自由に使えるやら、自分達しか校内にいない状況を結構楽しんでいる様子。授業が始まれば、学期中受け持っていた先生たちとは違う先生方にもみっちりしごいて頂く予定なので、その余裕もいつまでもつのでしょうか……。

涙でスタートした補習期間、立教から飛び立っていった先輩たちのような立派な姿に成長できるように、そして補習期間を笑顔で終えられるように、中3の皆さん頑張りましょう!

定期試験のない小学部では、期末試験期間を利用して毎学期外出をしています。この2学期末は、11月28日(金)にイギリス南部の大きな港町Portsmouthへ出かけました。午前中は水族館を訪れ、サメやエイ、そして熱帯の海に生息する魚たち、また、小さいときに家庭で飼い始め、大きくなってしまって水族館に引き取られたカメなど、たくさんの生き物を見学したり、水族館の方の説明を伺ったりしてきました。

“私が一番かわいいと思ったのはエイがたて泳ぎしていたところです。エイと私のきょりがとても近かったので、ついさわりたくなりました。”

“水族館は、水族館でしか見られない魚がじっくり見られるので,私は水族館が大好きです。”

“日本だけではなく、世界のいろいろなところでも、人が飼えなくなって外へ逃がしてしまうことがあるのだと知りました。”

その後は、Portsmouthの町で思い思いの昼食を食べ、ドイツ風のクリスマス屋台や、飾り付けされた町を眺め、買い物を楽しんで帰校しました。

“ポーツマスのショッピングセンターに行って、バナナとかクリスマスカードなどを買いました。屋台で売っていたチュロスもおいしかったです。”

また、答案返却期間には、午後の空き時間を利用して、学校からほど近いLeith Hillに登りました。この丘の頂上には昔建てられた塔があり、登ることができます。
外出できる機会を捉えて、これからもたくさんイギリスの自然や文化、生活に触れたいと思います。

 

12月4日に行われた本校生徒によるスクールコンサート。地元のイギリス人の方々がいつも楽しみにしていて下さる学期末恒例のコンサートです。今回も100名以上の方々が生徒達の演奏を聴きに来てくれました。その感動をわざわざ伝えてくださった方々からのメッセージをご紹介します。

*   *   *   *

I wondered if you could pass on our grateful thanks for such a lovely end of term concert last night. Chris and I did so enjoy the both the range of music and the enthusiasm in which it was delivered. The Rikkyo School continues to have a good supply of very talented pupils. My husband Chris who managed to get reach UK Grade 8 in Piano, (a few decades ago) said that one has no idea of the amount of practice that is needed to reach the level of your Chopin & Rachmaninoff players. So three cheers to both the Rikkyo pupils, Alison Sutton and the other members of your music department!

A very Happy Christmas and New Year to you all.

Best regards

12月5日、終業式前日、ドミトリー整理やクリスマスカードの作成で多忙極まる中、クリスマスコンサートが開催された。これは生徒会が中心となって企画された、在校生が卒業生を送るための行事である。全寮制の立教では、受験などの関係から2学期が実質高校3年生の最後の学期である。目が回るように忙しい学期末、それでも何とか時間をつくってクリスマスコンサートをやるのは、何年も一緒に過ごしてきた先輩に伝えたい強い思いが、後輩にあるからだろう。
前半は3年生を中心とするパフォーマンスがあった。ダンスに歌に、これまでの行事を思い起こさせるものも多く、懐かしい気持ちになった。
後半は学年ごとに高校3年生へ感謝の気持ちをこめての出し物。若い学年から順番に漫才、歌、ダンス、劇に沢山笑ったのち、高校2年生の発表になると卒業ソングが流れだし、会場はしんみりとした雰囲気となった。高2は部活ごとに先輩への感謝の言葉を述べていった。
「先輩のおかげで精神的に鍛えられた。」「先輩がいなくなると思うと寂しくてたまらない。」
いかに高校2年生が高校3年生のことが大好きなのかが、伝わる言葉ばかりであった。
最後は高校3年生から後輩へのメッセージ。笑いも交えた呼びかけの後、最後に3年生の代表者から後輩への印象深いメッセージがあった。
「私たちはみんなを立教に残してはいきません。立教をみんなに残していきます。」
卒業生たちは行事や普段の生活の中で、積極的に自ら動き、立教を自分達色に染め、作りあげてきた。そんな先輩の姿を見てきた後輩は、先輩からバトンを受け取り、今度は自分たちが主体となって動いていく。彼らはこれからどんな立教を作っていくのだろう。
コンサートから3日経った今日、立教英国学院ではいつも通りに鐘が鳴り、太鼓の音が響く。いつも当たり前にいた高校3年生がもう帰ってこないと思うと、寂しい気持ちがこみあげてくる。しかし寂しがってばかりはいられない。この学校をよりよくしていくために、自分たちがやるべきこと、やれることは沢山ある。3学期、立教はどのような学校になるのか。これは残された一人一人にかかっている。ひたすら前を向いて歩んでいけたらと思う。

12月5日、2学期終業式の前日。この時期のイギリスは、午後4時にもなるとすっかり暗くなっています。
今日は全校行事のキャロリング。全校生徒皆で白い息を吐きながらELMBRIDGEまで移動すると、優しいクリスマスイルミネーションが迎えてくれました。ELMBRIDGEは、学校の近くにある、英人のお年寄りの方々が共同生活をしているコミュニティです。立教英国学院では、毎年この時期にこのコミュニティのホールでクリスマスを祝って合唱します。

この日のために、聖歌指導のメンバーを中心に一所懸命準備してきました。曲目は12曲もあり、英語の難しい歌も多くあります。練習ではその英語の歌のときにどうしても声が小さくなってしまい、生徒たちは聖歌指導メンバーに励まされながら、練習を繰り返してきました。

本番は、カルテットによる合唱から始まりました。前日に立教で行われたスクールコンサートに来てくださったELMBRIDGEの主催者の方が、この合唱をとても気に入ってくださったそうで、そのリクエストに応えました。静かな夜のホールに美しいハーモニーが響き渡ります。

続いて、小学生のハンドベル。緊張するものですが、先輩達が見守る中、見事に演奏しました。
場が温まったところで、全校生徒の合唱開始。ヨーロッパの聖夜にふさわしい厳かな曲や、クリスマスのワクワク感を歌ったポップな曲。
苦戦した英語の歌詞もスムーズに歌うことができ、ELMBRIDGEの皆さんから「年々英語が上手になっているね」とお褒めの言葉を頂きました。

曲目には日本語の歌も混ざっています。言葉のひとつひとつはわからなくても、気持ちは伝わったはず。
最後の12曲目は “The twelve days of Christmas”。なんと12番まであるという、明るい曲調ですがとても長い曲です。しかし曲が進むにつれ、生徒達の歌声は疲れるどころか力を増していきます。そのリズムに合わせ、会場の皆さんも体が自然と動いていました。最後まで歌いきると拍手喝采。会場がひとつになった瞬間でした。
最後は、ELMBRIDGEの皆さんから「あけましておめでとう!」と日本風の挨拶で締めくくりました。
期末テスト、学期末行事と忙しい12月でしたが、気づけば2015年はすぐそこまで来ています。
生徒達は再び静寂に包まれた夜のELMBRIDGEを後にし、行きよりも温まった心で学院に帰っていきました。

お〜。手を止めて中一の教室を見回した。そこはいつものようなあの殺風景ないすと机だけの世界ではなくて、まるで絵本の中に入ったようなあざやかな魔法の世界のようでした。
みんなで力を合わせてやったクラス企画、それは決してすぐに出来る物ではない。ということは分かっている。実質、僕だって頭がいたかったし、鼻血も出た。けれども、もっともっとがんばれるような気がしてしょうがなかった。ものたりないような心のザワザワがおさまらない。そこには後かいもあったと思う。もっとがんばれたはずなのに、サボってしまった自分がいた。このクラスは僕にもっときれいにしてとさけんでいた。もしかしたら、僕がこの教室にかけたのは、魔法ではなくて、呪いだったのかもしれないと思うと現実がこわくて、現実から逃れたくて、でも逃げられなくて、心が力士にのられたみたいにペチャンコになってなにも言葉が出なかった。
クラスの企画は、そのクラスを表している、とよく耳にするが、それは本当のことだと思った。がんばればがんばるほどすてきな物になる。みんなオープンデイという名前の一日のためにがんばって教室に魔法をかける。一人一人ががんばれば、それはとてもすごいものになるが、毎日のつらい作業から逃げてしまう人がいれば、とてもショボイものとなってしまう。それはまるで子供のようなものだと思う。今回のオープンデイは僕に大切なことを教えてくれたと思う。人間はどこで、誰から「サボり」というものを教えられたのだろうか?
(中学部1年生 男子)

冬休み前の木曜日、クリスマスチャリティーコンサートが行われました。7時30分のコンサート開始時間前には近隣の方や保護者の方、たくさんのお客様がいらっしゃいました。このコンサートは音楽のプライベートレッスン、コンサートバンド、クワイヤー、音楽の授業などの成果の発表の場でもあります。

バグパイプの音色で始まったコンサート。会場が暗くなるとニューホールには毎年高校3年生が飾る大きなクリスマスツリーのライトがきれいに輝き、会場からは「おー」っという声が聞こえます。
さまざまな曲にいろいろな楽器や歌で登場する生徒、普段の学校生活からは想像できないような演奏をする生徒、たくさんの驚きや感動がありました。

インターバル後は中学部のクラスアンサンブルです。小学部、中学部1年生は”JOY TO THE WORLD”、中学部2年生は”WINTER WONDERLAND”、中学部3年生は”ANGELS FROM THE REALMS OF GLORY”と”SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN”を発表しました。どの演奏も1学期末のコンサートよりも子どもたちの成長を感じられるものでした。

舞台上に飾られたクリスマスツリー、たくさんのお客様、仲間の演奏を聞く生徒、演奏者…どれが欠けてもクリスマスコンサートは成り立たなかったでしょう。コンサートが終わると心が温かくなり、そして、クリスマスがもうすぐのように感じられました。翌日のキャロリングで訪問するElmbridge villageからのお客様からは、このコンサートで聞いた”SING LULLABY”を翌日もう一度歌ってほしいとのリクエストがありました。お客様から会場で集まった募金はShooting Star Chase and Christopher’s Children’s Hospiceに寄付されます。たくさんの方にすてきなクリスマスが訪れますように。

ページ
TOP