東大合格体験記_在校生から(2)
最も大切だと感じることは、大学合格という
目先の結果ではなく、更にその先にある
未来の目標を持つことなのではないかと
思います。
将来の夢や目標をリ アルに据えることに
より、日々の勉強に挫けそうになっても、
夢を実現したいという強い思いを持って
いる自分自身が心にいることで乗り越え
ることができます。
時に励まし合い、時に競い合えるモチ
ベーションの高い友人の存在は大きな
刺激となりました。
その3につづく…
東大合格体験記_在校生から(2)
最も大切だと感じることは、大学合格という
目先の結果ではなく、更にその先にある
未来の目標を持つことなのではないかと
思います。
将来の夢や目標をリ アルに据えることに
より、日々の勉強に挫けそうになっても、
夢を実現したいという強い思いを持って
いる自分自身が心にいることで乗り越え
ることができます。
時に励まし合い、時に競い合えるモチ
ベーションの高い友人の存在は大きな
刺激となりました。
その3につづく…
東大合格体験記_在校生から(1)
東京大学文科一類 在学
鈴木 滉大
私が第1志望大学(東京大学文 科1類)に合格
することができたのは、狭山ヶ丘高等学校で
過ごした3 年間があったからこそだと断言します。
親身になって指導してくださる諸先生方。高い志
を持った友人達、部活動を通しての経験、新校舎
の環境 設備の充実など学力向上に繋がる多くの
理由が存在 します。
その(2)につづく…
合格体験記_東京工業大学第4類(5)
小塩 彰
受験を終えて唯一悔やんでいることは、
1、2学年のうちに受験での要不要科目
の線引きをしてしまったことです。
先生方からは安易な線引きをしな
いように注意されていたにも拘わらず、
東京工業大学への合格を考えていた
私は国語を疎かにしてしまいました。
その結果、第一志望校を東京大学から
諦めてしまう結果になってしまいました。
大学ではロボット制御や機械などの
設計に関わる技術の研究を考えてい
ます。
現段階では詳細には決めていないので、
1学年のうちに幅広く様々な学問に触れて、
具体的な研究の方向性を考えていきます。
<完>
合格体験記_東京工業大学第4類(4)
小塩 彰
また、昨年のNHKロボットコンテストでも
優勝を飾っており、是非そのような優れた
学生がいる環境で研究することを考えて
いました。
東京工業大学は文部科学省科学技術政策
研究所が行なった調査において、論文の発
表数と論文の引用数でトップグループに位
置します。
国内の大学でこのグループに位置するのは、
東京大学、京都大学、東京工業大学のみで、
東京工業大学は研究の量、質ともに素晴らし
いと感じています。
その5につづく…
合格体験記_東京工業大学第4類(3)
小塩 彰
東京工業大学への進学を考えたのは
1学年のころでしたが、当時の志望理
由は東京工業大学の入試科目が私に
とって有利だと感じたという軽い気持
ちでした。
3学年になってからは本格的に大学に
ついて調べ、第1志望校を東京大学、
第2志望校を東京工業大学にしました。
それぞれの大学を目指していく中で、
東京工業大学に強くひかれるように
なりました。東京工業大学は専攻を
考えている工学系の研究に優れて
います。
その4につづく…
合格体験記_東京工業大学第4類(2)
小塩 彰
部活動はインターアクトクラブに所属していました。
主に奉仕作業を行う部活動です。入学後にその
存在を知り、興味本位で入部しました。
初めて募金活動に参加したときは正直気が進み
ませんでしたが、真面目に参加すればするほど、
奉仕に対する私の気持ちも変わり、今ではその
ような活動に参加できたのは、貴重な体験だった
と振り返っています。
このとき感じた気持ちの変化は受験勉強において
も同じであり、また今後の人生でもきっと役に立つ
ことでしょう。
その3につづく…
合格体験記_東京工業大学第4類(1)
小塩 彰
この度念願の東京工業大学第4類に進学すること
になりました。これも本校で過ごした充実した3年間
の結果です。
学業や部活動はもちろんのこと、学校生活すべてが
私にとって素晴らしいものでした。
本校は自主学習を重視しています。学業において
最も必要なことは自主学習であり、本校にはそれが
できる環境がありました。
受験生活で気を付けていたことは学習が単純作業に
ならないようにすることでした。つまり、課題に対して
しっかりと理解することを心がけていました。これこそが
いわゆる質の高い勉強であり、自主学習とはこのことだ
と考えています。
日常生活では特別自習室に入って夜9時まで自主学習
に取り組んでいました。家で学習する習慣が身について
いなかった私にとっては自習室の存在は本当に助かりま
した。
その2につづく…
合格体験記_北海道大学法学部入学(6)
湯浅 祐
最後に受験生の皆さんへ。
受験に奇跡はないといっても過言では
ありません。
理想を掲げてモチベーションを高める
ことも重要ですが、遅くともセンター試験
終了後には自分の実力や模試の判定の
現実を直視してください。
努力でしか合格は勝ち取れません。
進学先の大学を誇れる母校にできるかは
自らの努力次第にかかってくるのです。
<完>
合格体験記_北海道大学法学部入学(5)
湯浅 祐
また、憲法改正の際には国民投票が実施される
ことになりますが、現在の投票率が半数程度の
日本において国民投票では民意を汲み取ること
ができるとは到底考えられません。
オーストラリアなどで採用されている義務投票制
によって、無投票には罰金を徴収することで投票
率をあげるという方法もありますが、政治は国民が
主体的に参加して行われなければならないため、
現状の選挙方法を維持しながらも、特に若者の
投票率を上げるための方法を、法律学的視点に
とらわれることなく、経済学的視点や心理学的視
点といった多面的な角度から研究していきます。
日本という国をより深く知るために、北海道大学で
力を入れている国際交流や留学によって、自己を
客観視するように、外から日本を眺めるとともに海
外の多様な価値観の中でリーガルマインドを育ん
で参ります。
その6につづく…
合格体験記_北海道大学法学部入学(4)
湯浅 祐
これまで平和を維持してきた日本が
大きな決断をしようとしていますが、
70年以上続く平和や伝統、時代ごと
の流れや価値観、外交など様々なこと
まで考慮する必要があるため、憲法改正
が正しいのかどうか正直今の私には皆目
見当もつきません。
政治家を志す者として情けない気もするの
ですが、偏見を持たずに公平な立場から研究が
始められる点は無知の特権であると考えています。
その5につづく…
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