本日3月12日(土)春の雨が降る中、第73回(聖学院第114回)卒業式を予定どおり執り行い、131名の卒業証書授与をいたしました。昨年度に引き続き式は縮小され、在校生たちの姿はありませんが、久しぶりに高3学年全員が学び舎に集うと、控え室の教室は活気にあふれました。

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2月23日(火・祝)に、第60回東京都私立中学高等学校生徒理科研究発表会がオンラインで開催されました。物理部からは昨年に引き続き、研究論文を2本提出しました。
宇宙エレベーター班代表の鈴木悠真君(高2)がオンライン上で『宇宙エレベーターロボットの駆動タイヤの大きさと、モーターの種類による上昇スピードの変化について』について動画を用いてわかりやすく発表しました。また、中学代表として岡部尚己君(中3)が、ミニ四駆班の代表として『ミニ四駆について~走行性能や速度と加速度の計測結果~』を、誌上発表しました。

【中高物理部】私立中高協会主催理科研究発表会 20年目の研究論文発表!⇒コチラから

期末考査が3月4日に終わり、校内は学年末採点で慌ただしい中ではありましたが、本日3月6日(土)、2022年度入試のための学校説明会をオンラインで開催しました。新しく小学6年生になられるご家庭が中心でありつつも、小学校低学年から中学生まで、そして帰国子女のご家庭や塾の先生方にもご参加いただき、約140名の方々が集まってくださいました。お忙しい中、多くの皆様が本校に関心を寄せてくださいましたこと、心よりお礼申し上げます。

3/6(土) オンライン学校説明会を行いました⇒コチラから

中学私立受験を経験した生徒は、自宅・小学校・塾の往復を繰り返していただろう。おそらく彼らはコミュニティの一員としてまちに暮らしている実感を持たないのではないか?―― そんな問題意識から、2月24日(水)に行われた中1のL.L.T.[Learn Live Together(聖学院オリジナル授業)]では、オンラインでボランティア活動に励む聖学院大学生と対話する機会をもちました。

【中1 L.L.T.】中学1年生と社会の幸福な出会い⇒コチラから

先般、2月24日(水)・25日(木)の二日間に渡り、サステナブル・ブランド国際会議2021が横浜で開催されました。リジェネレーション(再生)をテーマにした今回は、従来の経済社会からの転換、そしてコロナ禍からの持続可能な形での復興について、多彩な分野の200人以上の登壇者が意見を交わされました。
このイベントに高1の山口由人君が選ばれ、サステナブル・ブランド・ジャパンのスピーカーとして、二日目のオープニングを飾る見事なスピーチを披露しました。

サステナブル・ブランド国際会議の様子はコチラから

高2現代の社会では、教育NPO「ROJE」の大学生たちと一緒に、「不要な物を観察し、新しい使い道を考える」をテーマに掲げ、不要とされたものが持つ新しい可能性について多くの意見やアイデアを出し合いながら、授業を重ねてきました。前回の授業では食パンの袋に付いているプラスティックの留め具を例に、人に「欲しい!」と思わせる見せ方の工夫を大学生が一覧にし、考え方や視点の幅を広く持ちつつ、「欲しい物」へと展開していく原稿作りに取り組んできました。

2月15日(月)の授業では、プロの実演販売士であるレジェンド松下さんとボス水野さんをお迎えし、生徒たちが実演販売に挑みました。

【高2現代の社会】レジェンド松下さん・ボス水野さんをお迎えし、実演販売選手権⇒コチラから

2月5日放送のテレビ番組アナザースカイ(日本テレビ)では前田裕二さんがご出演。亡きお母様と最後に出かけた場所である聖学院を訪れてくださいました。ご紹介くださりありがとうございました。
そして、翌週2月12日のアナザースカイには、本校卒業生の神田伯山さんがご出演。先週は前田裕二さんが聖学院を紹介してくださり、今週は本校卒業生の神田伯山さんが偶然にもご出演。何か見えないバトンがあったのかもしれません。

【アナザースカイ番組公式HP】
前田裕二さんのページはコチラから
神田伯山さんのページはコチラから

 

本日、2021年度からスタートする高校新クラス「グローバルイノベーションクラス」の入学試験を行いました。試験科目は、英語と思考力そして面接ですが、英語と思考力は本校の図書館で実施しました。今回の思考力のテーマは「おもちゃ」。あなたの好きなおもちゃは何か、そもそもおもちゃとは何か、生活の中で必要とされるようなおもちゃは何か、用意された写真や資料を見ながら考えます。また、学校で用意した端末(i-Pad)を利用して、インターネットからわからない用語などを検索しながら解答を作成していきます。

【高校入試】試験会場は図書館、解答作成にはi-Padを使用!⇒コチラから

「自分たちで体育着を作る」― その使命を持って、2019年9月から始動した生徒たちによる新体育着プロジェクト。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、一時活動は休止になりましたが、2020年の2学期から再開し、なんと昨日の職員会議の場で、生徒たち自らが作り上げた体操着のプレゼンを披露しました。

【新体操着プロジェクト】職員会議でプレゼン披露!⇒コチラから

2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一は、本校が所在する北区の王子飛鳥山で人生の拠点を置いた人物です。昨年北区では、渋沢栄一にちなんだお土産品など、新しい商品の開発に対しての助成金申請(1件30 万円)を受付けていました。多数の応募の中から聖学院みつばちプロジェクトの商品が助成対象となりました。蜂蜜やその関連商品が、渋沢栄一NHK 大河ドラマ館(飛鳥山)のショップにて、今年4月から販売される予定です。

この度、都市出版発行の『東京人』2月増刊に紹介されましたので、お見かけの際はぜひお手に取っていただけますと幸いです。なお、『東京人』は本校国語科M教諭の憧れの雑誌だそうで、掲載を心から喜びお祝いしていました。

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