12月25日はイエス様のお誕生をお祝いするクリスマスです。聖学院では12月18日(月)にクリスマス礼拝を行います。クリスマスに先立ち、11月14日(火)に女子聖学院と合同でクリスマスツリー点火式を行ないました。礼拝のあと後、クリスマスツリーに点灯しました。毎日、日が暮れるとクリスマスツリーが明るく輝きます。

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暗闇の中、光は人の心を温め、安心感と希望を与えます。イエス様は「あなたがたは世の光である。」「光の子として歩みなさい。」と言われました。生徒一人ひとりがスクールモットーである ”Only One for Others” (他者のために生きる個人)を実践し、周りの人たちが彼らを通して、一緒にいると「安心する」「幸せな気分になる」「楽しい」と感じていただけるようになったら素晴らしいと思います。そうすれば、生徒一人ひとりもまた幸せな人生を送ることができるようになります。社会に出た時、さらにその光を輝かせてくれることを願っています。

 

マナベイスの日常の風景から、今日はマナベイスアイテムのノートパソコン(以下、「PC」)について紹介します ^^

171116_マナベイスブログ写真

マナベイス部屋には、専用PC(ヒューレットパッカード製)が3台あり、チューターがいる放課後の時間帯には、誰でもいつでもPCを使えるようになっています。Officeソフトを使って授業の課題文書やプレゼンテーションスライドを作成する生徒、インターネットを用いて調べ学習をする生徒、大学の受験情報を検索する生徒など、PCの使い方は様々です ^^

この日は、中学2年生の生徒が理科の課題について、PCを開きながらチューターからアドバイスを受けていました。課題のテーマは・・・、なにやら難しそうです(笑)この日訪れた生徒は、「家に帰ると、なかなか宿題に手がつかないから、マナベイスでやり切ってしまえばいいんだと思って来た」そうです。無事に宿題を終えて帰って行きました。

マナベイスには、たくさんの人・モノ・コトが揃っていますが、それらを上手に活用するのは生徒自身です。まるっと!マナベイスを活用する生徒たちが、もっともっと増えていきますように ^^(MANNABASEより♪)

知ることから始めよう

聖学院は、キリスト教ミッションスクールです。この時期は、ツリーやリースなどクリスマスの飾りが学校にあふれて、華やかな雰囲気に包まれます。11月14日に、クリスマスツリーの点火式を終えました。夕方暗くなるとイルミネーションが輝いて、帰路につく生徒をあたたかい光で送り出します。

図書館も、クリスマスモードです。

この時期になると、普段なかなかキリスト教に興味を持たない生徒でも、ちょっと、聖書について知ってみようと思う生徒が増えるようです。聖学院の図書館には、当然、キリスト教関係の本がたくさんあります。クリスマス近くなると、貸し出しが増えます。

キリスト教の学校ですが、イスラム教や仏教の本もあります。キリスト教の神と、イスラム教が考える神は、同じです。聖書に出てくる名前は、コーランにもアラビア語になってたくさん出てきます。「アブラハム=イブラヒム」「ヨセフ=ユーセフ」「ガブリエル=ジブリール」など。イスラム教について色々な思いを持つ人が多い昨今、まず知ることが大切だという思いから、イスラム教の本も手に取ってほしいと願って、特集コーナーを作ることもあります。それが、平和への一歩だという思いです。生徒の心に、平和の種をまきます。

強制読書

11月2日・3日の記念祭(文化祭)が終わり、平常授業に戻っています。中学1年生の国語の授業では、図書館を使って、『強制読書』の授業を行いました。強制読書…ちょっと厳しい響きですが、本当は楽しい授業です。生徒たちは、まず、本が三冊入った袋を受け取ります。袋の中には、社会・科学・小説の3つの分野から1冊ずつ、計3冊の本が入っています。袋は福袋形式、中身を見ることはできず、くじ引きで手渡すので選ぶこともできません。開けてからのお楽しみ、「君が本をさがすのではなく、本が君を呼んでいるのよ」と声をかけて手渡しました。

 

 

袋を開けて、本の情報をノートに書きとったら、あとは読書タイムです。 読み終わった後は、本を紹介するPOPを描きました。小さなスペースに凝縮して表現することは、意外と難しいものです。なぜ、強制読書なのか?

自分の好きなものだけ読むと、どうしても偏りが生まれます。多感な10代に読んでおくべき良質の書があります。それを、授業・課題という形で、図書館が提供します。

 

中学・高校海外帰国生入試の受付を11月6日より開始しました。中学海外帰国生入試 と 高校海外帰国生の推薦入試 です。試験日は12月8日(金)です。インターネット出願ですので、HP出願バナーからお入りください。

帰国生63名が学ぶ男子校2012年度から受け入れています。海外18か国から帰国しています。内訳は、日本人学校出身者が半数、他の方々は現地校であったり、インターナショナルスクールの方も学んでいます。欧米だけでなく東南アジア圏から帰国の方も増えています。※英会話力が高い方には、SSコースというネイティブ教員による完全英語授業を受けることが可能です。「英語力を保持できる」と好評です。※帰国生のお困りになる事例 → 英語文法力、漢字力を含む国語力、数学、理科、社会などの未履修範囲の学習です。

①イヴニング特別講座(夕方16:30から開始)があり、専属スタッフにより個別指導(有料・別途契約)を受講できます。 ②本校シラバスに則り、短期間で追いつけるよう指導します。帰国生の約7割が利用し好評です。

※個別相談と学校見学を推奨します。一時帰国の時には是非、お立ち寄りください。アポイントをお願いします。

①メール info@seig-boys.org  帰国生入試係宛 ②学校代表電話 03-3917-1121(9:00~17:00)入試広報部迄

 

創立記念祭(聖学院の文化祭)が大盛況のうちに無事終わり、マナベイスにやってくる生徒の顔つきも、落ち着いた表情を見せています。今日はマナベイスから、学びの風景をお届けします!

ブログ写真1枚目

中学1年生の生徒が、英語の問題を聞きにやってきました。最近、風邪をひいて授業を欠席してしまい、休んだ分の課題を一緒に解いてほしいとチューターに話します。

 

英語の問題は、「3人称単数形と複数形のSの違い」についてです。チューターの宇佐神君は、生徒の持ってきた問題を見てから、まずどこがわからないのか、彼の考えをしっかり聞いて受け取っていきます。そして、ホワイトボードに英文の事例を書きながら説明を始め、「ここの”s”はね~」と二人のおしゃべりが始まりました。先輩の話を聞きながら、ポイントは忘れないようにと、生徒は自主勉強ノートを取り出し、たくさんのメモを取っていきます。

ブログ写真2枚目(生徒の顔ボカシ)

全部解けたかな?わかったかな?

どんな教え方だと良いのだろうか、どんな風に話せると伝わるのだろうか。チューター・宇佐神君の、生徒のことを気にかける様子も、やさしく生徒に伝わっているようでした。夕方17時をまわり、今日の相談タイムはこれにて終了!また、いつでも来てね~ (MANNABASEより ^^)

11月5日(日)北区滝野川体育館にて北区秋季新人戦が行われました。今大会は中学3年生が抜けた1,2年生の新チームで挑んだ初めての大会でした。

本校は男子シングルスで中1の宮澤太郎君がベスト16位、男子ダブルスで中1中島煌太君・浜田璃音君ペアが決勝で惜敗、北区準優勝を勝ち取ることができました。

以上3名の部員は、12月23日(土)に開催される都大会に進出します。

中学一年生 北区新人戦 準優勝!_x

中学・高校海外帰国生入試をお考えの受験生の皆様・保護者様

11月6日(月)午前9時より、中学海外帰国生入試と、高校海外帰国生推薦入試の出願を開始します。

試験日はそれぞれ、12月8日(金)です。本校はホームページからインターネット出願です。

中学・高校では出願バナーが異なりますので、ご注意ください。

出願期間や提出書類など詳しくは、本校ホームページの中学海外帰国生生徒募集要項・高校海外帰国生生徒募集要項をご参照ください。

ご出願にあたり、ご不明な点はお問合せ下さい。メール(推奨)又はお電話でお願いします。 → info@seig-boys.org 帰国生入試係

受験生の皆様・ご家族様の上に、神様の特別な祝福と、ご健康のお守りがありますように、お祈りしています。

 

いよいよ明日11月2日(木)から創立111周年記念祭を開催します。速報で現在の準備段階を写真でお知らせします。開催時間は午前10時~15時30分(最終入場は15時まで)です。学校には車は入校できません。必ず公共交通機関をご利用ください。チケットが無くても入場できます。受付でお名前をご記入いただきます。全校生徒、教職員、保護者・同窓会・後援会が明日に控え一丸となって準備中です。

ご来校の皆様、道中お気をつけていらしてください。

聖学院の魅力を感じていただければ幸いです。

特に生徒とたくさんお交わりくださればと思います。

全校あげて、皆様にお目にかかれることを楽しみにしています!

聖学院みつばちプロジェクトは、様々なイベントやコンテストに参加し、評価をいただいています。

①サイエンスアゴラ出展決定!

内閣府、日本科学未来館、慶應大学、日本微生物生態学会なども出展している科学の祭典「サイエンスアゴラ」に聖学院みつばちプロジェクトが出展します。

サイエンスアゴラは、科学技術振興機構(JST)が主催し、「科学を通して、未来の社会を考える」というコンセプトで行われる、市民と科学者とのコミュニケーションの場です。毎年、国内外から約9千人ほどの方が集まる一般向けのイベントです。

みつばちプロジェクトではこれまで、ミツバチがどのような花から採蜜してきたのかを花粉から調べる調査をしてきました。また、採れた蜂蜜を校内だけで販売するのではなく、JR駒込駅近くの中里商店街のお店と協力して、地域ブランドとなりそうな商品ができないかと模索しています。こうした取り組みを紹介する中で、身近なところに無限に広がるサイエンスの種があることを、ワークショップを通して伝えたいと願っています。

期日:11月25日(土)~26日(日)

会場:テレコムセンター

サイエンスアゴラ2017ポスター

 

②ミツバチサミットに出席します!

高校1年生と2年生の計6名が、第1回ミツバチサミットにポスターセッションで参加します。

期日:11月11日(土)~12日(日)

会場:筑波大学

③バイテク情報普及会『高校生科学教育大賞』で「奨励賞」を受賞しました

全国各地の高校から28校のエントリーがあり、奨励賞を受賞しました。

バイテク情報普及会では、高校生や高等専門学校生が「持続可能な農業」「植物バイオテクノロジー」について、より深く学ぶことのきっかけとなることを目的とし、教育支援活動を行っているものです。

 

今週・11月2日(木)、3日(祝金)は、創立111周年記念祭(文化祭)です。

開催時間:午前10時~午後3時30分まで(入場は午後3時まで)

みつばちプロジェクトも出展します。

今年のハチミツラベルができあがりました。お披露目は記念祭で!

 

みつばちプロジェクトの活動を是非!見にいらしてください。心よりお待ちしています!

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